スーパー耐久

S耐:第1戦鈴鹿公式予選 内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組がポールポジション

 ピレリスーパー耐久シリーズ第1戦「S耐鈴鹿春の陣」は31日、三重県の鈴鹿サーキットで公式予選を行い、総合でST-Xクラスの内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)がポールポジションを獲得した。

ST-Xクラスポールポジションは内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)

ST-TCRクラスポールポジションはヒロボン/吉元陵/古宮正信/奥村浩一組(BRP★Audi Mie RS3 LMS)

ST-1クラスポールポジションはJACK/影山正美/富田竜一郎組(Nissoku Porsche 991GT3 Cup)

ST-2クラスポールポジションは大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

ST-3クラスポールポジションは堀田誠/阪口良平組(muta Racing ADVICS IS 350 TWS)

ST-4クラスポールポジションは松井孝允/中山雄一/坪井翔組(TOM'S SPIRIT 86)

ST-5クラスポールポジションは芝谷純三/太田侑弥/伊藤俊哉/見並秀文組(THE BRIDE FIT)

 公式予選は午後1時からAドライバー、Bドライバー40分ずつで行われた。合算タイムで予選順位が決定する。

 ST-XクラスはAドライバー内田優大、Bドライバー藤井誠暢とも2位につけたスリーボンド日産自動車大学校GT-Rが総合力でポールポジションを獲得し、明日のレースに向け好スタートを切った。

 ST-TCRクラスはAドライバーのヒロボンが2位以下を1秒近くリードしてトップタイム、Bドライバーの吉元陵が5位にとどまったものの合算タイムでポールポジションを獲得した。

 2台参加のST-1クラスはAドライバーのJACK、Bドライバーの影山正美ともトップタイムで文句なしのポールポジションを獲得した。

 ST-2クラスはAドライバーの大澤学が2位以下を1秒近くリードしてトップタイム、Bドライバーの後藤比東至が2位につけ、合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-3クラスはAドライバーの堀田誠が4位にとどまったもののBドライバーの阪口良平が2位以下を1秒以上ちぎり、合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-4クラスはAドライバーの松井孝允が3位に付け、Bドライバーの中山雄一がトップタイムで合算でのポールポジションを獲得した。

 ST-5クラスはAドライバーの芝谷純三がトップタイム、Bドライバーの太田侑弥が2位に付け、合算でのポールポジションを獲得した。

 決勝は明日午後12時15分より5時間レースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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