SUPER GT

SGT:第2戦富士ポールポジション会見 「富士が得意な訳じゃないんです」(#38立川)

予選フォトセッション: 両クラスのポールシッター

GT500クラス 立川祐路(#38ZENT CERUMO LC500)
予選記者会見: GT500クラスポールポジションの立川祐路(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) 「練習走行もなく手応えのない中で走ったので、予想していなかったポールポジションでした。最近メディアでウチのチームを優勝候補に挙げてくれないので、そろそろやってやろうという気持ちも少しありました(笑)。富士は得意と言われますが、特別意識はしていません。逆に得意と言われることでプレッシャーを感じるので、それがいいのかもしれないですね。今日は良い結果でしたけど、決勝は仕切り直すつもりで臨みたいと思います」
GT500クラス 石浦宏明(#38ZENT CERUMO LC500)
予選記者会見: GT500クラスポールポジションの石浦宏明(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) 「1周も走っていないので複雑な、不思議な気持ちです(笑)。テストでは当初あまり良くなかったのですが、コツコツと課題を解決してきたことと、それに加えて、立川さんの存在が今日の結果に繋がったんだと思います。コースの特性によって差の出ることもありますが、各マシンの差はこれまでになく縮まっていると感じています。レギュレーションが上手く機能しているんじゃないでしょうか。今日は走っていませんが、クルマの状態は良さそうですし、走りなれた富士ですので明日は不安なくいけると思います」
GT300クラス 高木真一(#55ARTA BMW M6 GT3)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションの高木真一(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「いつもと違ってタイヤを2セット使えるので、少々気持ちも高ぶって予選に臨みました。ただ、元々M6にとって富士は得意なコースですし、(鈴木)亜久里監督もこの結果は当たり前ととらえていたようです。練習走行なしでポールポジション取れるのは、やっぱりチームの総合力だと思います。優勝はもちろん最高ですが、やっぱりチャンピオンが目標ですので、明日はしっかりポイントを取って残るレースを楽に戦えるようにしたいと思います」
GT300クラス ショーン・ウォーキンショー(#55ARTA BMW M6 GT3)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションのショーン・ウォーキンショー(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「ポールポジションの要因は、高木選手が居ることですね(笑)。ボクは何もせずモニターを眺めているだけでした。去年もPPですし、M6に富士のコースが合っているんだと思います。テストで決勝仕様のセットアップはできているので不安はありません。いつもより長丁場のレースですが、内容の良いレースをして、明日も優勝インタビュー会場に戻ってきたいと思います」
まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI


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