SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山予選会見 「Q2、Q3と修正がうまくいって尻上がりに完璧な状態になりました」(#19関口雄飛)

予選フォトセッション: トップ3のドライバーたち

ポールポジション #19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
予選記者会見: ポールポジションの関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) Q1でトップと結構タイム差があり、10何番手という状態だったので、厳しいかなと思いましたが、そこからQ2に向けてセッティングを修正して少しタイムが上がりました。そしてQ3の前にもまたアジャストしていったら、その修正が珍しくいい方向に行って尻上がりに完璧な状態になり、アタックもうまくまとめることができたので良い予選だったと思います。朝のフリー走行でブレーキの修正がうまくいき、あとは霧はじめのフィーリングの問題だけになったんですが、Q1に向けてそこを修正しに行ったんですが、Q1でもバランスがすごく悪くて、オーバーもアンダーも出る状態でした。Q2は2周目も3周目も全開で行きましたが、3周目の終わりでタイヤがタレかける状態になったので、Q3は2周目のマージンを残して90%くらいで行って、3周目に的を絞っていました。明日はランキング上位の人が後ろにいるので、勝てばポイント差を縮めるチャンスだと思います。なんとか決勝をやってほしいです。
予選2位 #18小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)
予選記者会見: 2位の小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG) Q1がそんなに良くなかったので、その良くなかった点を直してQ2のあのタイムだったので、Q3はうまくまとめればタイムが出ると思っていました。そんなに悪いタイムではなかったんですが、雄飛の方がちょっとだけ速かったので、2番手になりました。オーバーテクボタンは押すタイミングを間違えて、「どこで押すんやったっけ?」って考えているうちにダブルヘアピンで押してしまいました。決勝はまずレースが行われるかが問題なので、とにかくレースをしたいと思います。
予選3位 #20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
予選記者会見: 3位の関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 朝は調子よくなかったんですが。予選までに変更した部分がうまく決まってQ1から調子良かったです。Q3は中古タイヤがうまくグリップしなくて、うまくまとめたんですが3番手で悔しい予選になりました。ニュータイヤをQ1で2セット使い切ってしまったので、Q3はユーズドでいくしかありませんでした。決勝が2回もキャンセルになることはお客さんも望んでいないと思うので、明日はスタートだけはしてほしいです。セーフティーカースタートでも良いので。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース