スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOグループ2公式予選 ST-4クラスは松井孝允/蒲生尚弥/坪井翔組がポールポジション

 開幕戦のもてぎラウンドから4週間、その舞台を残雪の蔵王連山をのぞむ、心地よい風が吹き抜ける宮城県のスポーツランドSUGOに移した。

 今回は、昨年と同様に土曜日にST4、ST5クラスのGr-2の決勝レースが3時間で行われ、日曜日にST-X、新設のST-TCR、ST-1、ST-2、ST-3クラスのGr-1の決勝レースが同様に3時間で行われるスケジュールとなっている。

 土曜日、まずは午前8時50分から今日の午後に決勝レースの行われるGr-2の公式予選が行われた。ABCドライバーの15分ずつの公式予選が行われる予定となっていた。

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 Aドライバーの予選ではST4クラスの#55SunOasis田中建築スズバン86のたしろじゅんが1分32秒223のレコードタイムでトップ。2番手に#86TOM‘S SPIRIT 86の松井孝允が32秒257のレコードタイムでつけ、3番手に#27 D’station FINA BRZの伊橋勲が33秒057となっていた。

 ST5クラスは#88村上モータースMAZDAロードスターNDの村上博幸が38秒224のレコードタイムでクラストップとした。

 約10分のインターバルで行われたBドライバーの予選では、#86の蒲生尚弥が31秒922とコースレコードをさらに更新!#27の馬場優輝が32秒829で2番手、#54 TC CORSE iRacing RDADSTERの堤優威が32秒963で3番手とした。

 ST5クラスは#57ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFitの原田健太が38秒963のタイムでクラストップをマークした。

 ABドライバーの予選タイムの合算でグリッドが決定されることとなっているスーパー耐久の公式予選。このため、ST4クラスは#86がポールポジション。2番手に#27、3番手は#55のグリッドとなった。

ST5クラスは#88がクラスのポールポジションをマークしている。2番手は#57となった。

 決勝レースは、午後2時20分から3時間の予定で行われる。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA


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