もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第2戦もてぎ決勝 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が2連勝

sfjm-rd2-r-pp-grid

sfjm-rd2-r-start

sfjm-rd2-r-1st-corner

sfjm-rd2-r-62

sfjm-rd2-r-17

sfjm-rd2-r-19

 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第1戦は4月9日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で決勝(10周)を行い、62号車小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が23分03秒982で優勝し開幕戦に続き2連勝となった。

 ツインリンクもてぎは雨が降り続き、12時35分よりフォーメーションラップを開始。

 開幕戦ではスタートを失敗したポールポジション小倉のスタートは絶妙に決まり、早くもリードを広げようかという勢いで見事に1コーナーにトップで飛び込む。2番グリッドの17号車小林丈晃(ZAPSPEED ED)が順当に続くと後方では5番グリッドから19号車石田浩樹(メッカWEST07JED)が3番手にジャンプアップ。4番手に82号車片岡聡(ノセレーシング TWS-ED)、5番手に73号車草野裕也(T’sCOXgear10VED)と続く。

 この後トップの小倉は逃げに逃げて盤石のリードを築き上げ、2番手小林もトップから離されるも3番手に対し徐々に大きなギャップを築く。激しいのは3位争いでオープニングラップの石田・片岡・草野の順で互いに視界に入る接近戦がファイナルラップまで続く。

 その後2位との差を28秒以上にまで広げた62号車小倉祥太がブッチギリでフィニッシュし開幕から2連勝を飾った。2位は17号車小林丈晃で23分32秒564、3位は19号車石田浩樹でオープニングラップで奪ったポジションを守り切り23分51秒404でフィニッシュした。

sfjm-rd2-r-winner sfjm-rd2-r-podium

小倉祥太選手のコメント
 開幕戦のスタートは失敗したけど今回は上手くいった。このまま全戦優勝していきたい。

 次戦第3戦は6月18日に行われる予定だ。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース