SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿決勝は171周で終了。GT500は#64ナカジマレーシングが10年ぶりの勝利!!

2017スーパーGT第6戦「第46回インターナショナル鈴鹿1000km」の決勝は規定により午後6時28分に171周をもって終了。GT500クラスは#64ベルトラン・バゲット/松浦孝亮組(Epson Modulo NSX-GT)が逃げ切って今季初優勝。ナカジマレーシングの優勝は2007年11月の第9戦富士以来、松浦の優勝は2013年7月の第4戦富士以来だ。

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2位には#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)がつけ、終盤接戦の末#1ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組(DENSO KOBELCO SARD LC500)を攻略した#100山本尚貴/伊沢拓也組(RAYBRIG NSX-GT)が3位入賞を果たした。

GT300クラスは#65黒澤治樹/蒲生尚弥組(LEON CVSTOS AMG)が150周目の1コーナーで#25松井孝允/山下健太/近藤翼組(VivaC 86 MC)を捉えてトップに返り咲き、今季初勝利を飾った。#25 VivaC 86 MCは残念ながら155周目の逆バンクでコントロールを失ってコースオフ、惜しくもリタイヤとなった。2位には#88織戸学/平峰一貴/山西康司組(マネパランボルギーニ GT3)、3位には#87細川慎弥/佐藤公哉/元嶋佑弥組(ショップチャンネルランボルギーニ GT3)とJLOC勢が揃って表彰台を獲得した。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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