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SGT:第5戦富士 優勝会見 小林「抜かれるわけにはいきませんでした」高木「すべて完璧でした」

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GT500クラス 野尻智紀(#8ARTA NSX-GT)
gt-rd5-r-pc-nojiri 「僕たちに関わってくれたすべての人に感謝したいと思います。小学生のとき、カートでARTAのサマースクールに参加してからの繋がりで、このチームにはすごく縁を感じています。その分プレッシャーも感じています。今回の結果は僕以外の皆さんの力があっての勝利だと思います。関わっていただいているすべての方々に感謝します。この週末は言うことないくらいハッピーです」
GT500クラス 小林崇志(#8ARTA NSX-GT)
gt-rd5-r-pc-kobayashi 「今年からGT500クラスに復帰して、今シーズンは背水の陣と思っていました。そのなかで今日はどうしても結果が欲しかったです。野尻選手がマージンを築いてくれたので、僕が抜かれるわけにはいきませんしね。でも、タイヤを温存しながら走っていたら、途中後ろとのギャップが少なくなったので、無線でピットや野尻選手にアドバイス受けて、走り方を少しアジャストしてペースを上げました。今シーズンここまで色々あったが、多くの人の支えで優勝できました。GT300クラスで僕を育ててくれた高木選手には本当に感謝しています」
GT300クラス 高木真一(#55ARTA BMW M6 GT3)
gt-rd5-r-pc-takagi 「最高の気分です。今年ARTAが20周年で、(鈴木)亜久里さんはチャンピオンを取ってほしいと言っています。その思いも伝わったんだと思います。スタート前、ショーンは20秒開いてこいと言っていましたが、10秒くらいしかマージン築けませんでした(笑)でも、クルマは素晴らしくて、ピット作業も完璧、ショーンも僕のベストラップを上回る走りで頑張ってくれました。菅生でクラッシュして、モノコック交換するほどのダメージでしたが、スタッフのおかげです。ブリヂストンのニュータイヤも安定していて、最後までタイムが落ちませんでした。本当に素晴らしいものを造ってくれました」
GT300クラス ショーン・ウォーキンショー(#55ARTA BMW M6 GT3)
gt-rd5-r-pc-walk 「高木選手、チームをはじめ皆さんに感謝しています。クルマも素晴らしいパフォーマンスで、ピットストップもパーフェクトでした。交替してタイヤが温まるまで少し後ろからプレッシャーをかけられましたが、最高の週末でした。新しいタイヤで、ロングランや満タンでの走行も初めてでしたが、不安なく走ることができました。強いて言えば、思ったより暑くならず、天候に恵まれた面はあったかもしれません」
まとめ: Shigeru KITAMICHI


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