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SF:第7戦鈴鹿予選会見 「トリッキーな予選だったけど、それは皆同じでしたよね」(アンドレ・ロッテラー)

レース1予選フォトセッション: トップ3のドライバー レース2予選フォトセッション: トップ3のドライバー

レース1ポールポジション #36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)
予選記者会見: レース1・ポールポジション、レース2・11位のアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S) 今シーズンぼくらのチームははずっと予選がウィークポイントだったので、今回ポールポジションが取れて嬉しいです。非常にトリッキーなコンディションで、ターン1やデグナーの一つめ、シケインなどはアクアプレーニングがひどくてアクセルを踏んで後は祈るしかない状況でした。
レース1、レース2予選2位 #40野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
予選記者会見: レース1、レース2とも2位の野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) すごく悩ましい予選で、出るタイミングだったり、タイヤを交換すべきかどうかなど、様々な選択肢がある中で、今ある自分の力を出し切れたかなと思います。まだまだアンドレ選手とはタイム差があり、もうちょっとタイムが出せたとは思いますが、少ない残り時間の中ではしっかりアタックできました。
レース1予選3位 #37中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
予選記者会見: レース1・3位、レース2・5位の中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S) 朝クラッシュがあり、予選までにクルマを直してくれたチームのメカニックに感謝しています。その影響でアンドレほどのリスクは犯せなかったことがタイム差に繋がったかなと思います。それでも難しい状況の中で一つだけでもタイムが出せたのは良かったです。
レース2ポールポジション #20ヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
予選記者会見: レース1・7位、レース2・ポールポジションのヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 最高の気分です。昨日と今朝のフリープラクティスではクルマが良くなくて苦戦したので、エンジニアと話してセッティングを変更しました。予選は賭けみたいな状況で走りましたが、いい結果になってすごく嬉しいです。明日の決勝は自信を持って走れると思います。
レース2予選3位 #41伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
予選記者会見: レース1・10位、レース2・3位の伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 予選3位になれるなんて思ってもいませんでした。こんな状況の中でもお客さんがたくさん来てくださってる中で、不完全燃焼な予選でしたが、こういう状況でもしっかり準備して来て結果を出したロッテラー選手はすごいなと思いました。今は明日無事レースが行えることを祈っています。

この会見の後、決勝レースは残念ながら正式に中止が決定されている。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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