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SF:第2戦岡山公式予選会見 「開幕戦で悔しい思いをしたので、今日のポールはすごく嬉しいです」(#1石浦宏明)

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ポールポジション #1石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)
sf-rd2-q-pc-ishiura ヨコハマタイヤになってから、調子がいいのか悪いのか判断が難しい状態が続いています。昨日は完璧に調子良かったんですけど、そのままの状態で朝走ったら全然良くなくて。だからニュータイヤを使わずに最後までセッティング変更に充てました。
Q1は前回、不運なタイム抹消があったので、今回はそういうことがないよう、ニュータイヤを2セット使いました。1セット目のニュータイヤは全然良くなかったんですが、エンジニアが原因を特定してくれたので、2セット目はすごく良くなりました。そこで「いける」という手応えをつかみました。
Q2は差が縮まったのでまずいと思ったんですが、落ち着いてQ3を走ったらポールが取れました。
開幕戦で悔しい思いをしたので、今回ポールが取れてすごく嬉しいです。
予選2位 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd2-q-pc-oliveira Q2でクルマのセッティングを1か所変えたんですが、それが良かったみたいです。
朝はそんなに良くなくて、ニュータイヤはフリー走行で使わずに予選にかけたんですが、その判断も良かったと思います。
Q3は最初のアタックが良くなかったので、もう一度アタックしたんですけど、石浦選手には届きませんでした。
予選3位 #10塚越広大(REAL SF14)
sf-rd2-q-pc-tsukakoshi 昨日の走行で17番くらいで、全然ダメでした。伊沢選手の調子が良かったので悔しい思いをしながらエンジニアと色々話をしてクルマの方向性を変更したのが本当にいい方向に行きました。
朝の走行ではみんなタイヤの使い方がバラバラだったので、自分の位置がわからなかったんですけど、Q1、Q2は4位、5位ということでもう一つ足りない感じでした。そこで少しセッティングを変更したのと、途中雨が降ってきた影響もあったのかもしれませんが、結果的にうまくいったのかな?という感じです。
2012年にチャンピオン争いをしてから2013年にリアルに戻ってきて、そこから4年目ですけど、まあうまくいかないことが多くて。去年なんか1ポイントも取れないという、自分の中で最悪のシーズンでした。それでもチームが自分のことを信じてくれて、クルマだったり、チームの取り組み方などを見直してくれて、それに対して自分もどうやったら恩返しできるかと考えながらやってきました、今回の予選は自信につながります。
自分を信じてくれた(金石)勝智オーナーはじめチームの皆さんに感謝しています
まとめ: Kazuhisa SUEHIR
Photo: Yoshinori OHNISHI


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