Japanese F3

JF3:第14戦決勝会見 高星「自分のレース人生の中でも上位に入るスタートが切れました」

優勝 #23高星明誠(B-MAX NDDP F3)
f3-rd15-r-pc-takaboshi 昨日もレースペースは良かったんですが、スタートで前に出れなくて、スタートが課題だと思って今回に臨みました。自分のレース人生の中でも上位のスタートが切れたので、そこからは自分のペースで行けると思ってひたすら差を広げるつもりで走りました。
本当は鈴鹿で終わる予定で、勝って終われて良かった、だったんですが、千代さんのクラッシュがあって僕が乗ることになりました。練習では速かったんですがもてぎは結果を残すことができなかったので、今回は結果を残そうと思っていました。最後にポールも取れたし、勝てて良かったのかなと思います。
2位 #7阪口晴南(HFDP RACING F312)
f3-rd15-r-pc-sena 予選でペナルティ等もあり、繰り上げで3番手スタートになりました。スタートで舞い上がらずに落ち着いて決めて、2番手に上がり、序盤はトップについていこうと思いましたが話されてしまい、中盤後半は後ろとの戦いでした。
序盤中盤と僕の力不足でした。中盤後半と調子が上がってきたので、まずは監督とチームに感謝したいです。
最後は3レースあるので、インターバルでしっかり体を整えて、最後に勝つことができたらなあと思います。
3位 #12牧野任祐(TODA FIGHTEX)
f3-rd15-r-pc-makino スタートが全てだったかなと。ここは抜けないですね。いろいろやって「抜けるかな」と思いましたが、抜けなくて。その中でも自分で工夫して、食らいついていけたかなと。前に近付くとダウンフォースが抜けちゃうんで、そこを工夫しながら自分の走りに関しては引き出しが増えたと思います。
次のSUGOに向けてはしっかり雨乞いしたいと思います。
Nクラス優勝 #78片山義章(Petit LM Racing)
f3-rd15-r-pc-katayama 今日のレースはスタートで後ろにいるヤン・マーデンボローさんがどういう風に抜いていくかが気になってて、下手に譲ると他のドライバーにも抜かれちゃうので。2コーナーで抜かれた時に譲る形になって後ろとのギャップが縮まってしまいました。それでも自分のペースで走れば後ろは離れていくと思ったので、後ろも見ずにずっと自分のペースで走っていました。
今日チャンピオンとったらパーティしようと思ったんですが、できなくなりました。DRAGONさんの意地が見えた感じで、次のSUGOが楽しみになりました。
Nクラス2位 #30DRAGON(B-MAX)
f3-rd15-r-pc-dragon まずは公約を果たしたということで(笑)自分なりに満足しています。
決勝前にエンジニアと話して、今週試してないセットをダメもとでやってみたらすごく良くて。だったら予選からやっとけばよかったと後悔しています。
レースでは近付くとダウンフォースが抜けちゃう状況の中、中盤までトップについていくことができました。思ったより片山選手のペースが速くなかったんですけど、後半は攻めたセットにしたせいでタイヤが辛くなってしまいました。
SUGOは自分が一番速く走れるコースなので3発勝つ気でいますよ。
Nクラス3位 #5アレックス・ヤン(ALEX YANG Hanashima F3)
f3-rd15-r-pc-alexこのコースは日本に来て初めて走ったコースです。去年よりも速くなりましたが、まだまだ勉強しないついけません。レース中の敵は自分自身だと思って走っています。コーナーの攻め方とか、もっと勉強したいです。
SUGOは去年4回走って3回クラッシュしているので、今年は卯ラッシュの回数を減らしたいです
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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