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スーパー耐久

S耐:第6戦鈴鹿 BRP★J‘S RACINGフィット、昨年の雪辱を晴らし有終の美を飾る (J'S RACING)

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st-rd6-js-02  今年の最終戦はJ’S RACINGの地元、ホームコースでもある鈴鹿サーキットです。昨年の鈴鹿は優勝を逃してしまい、ホームコースでのレースで悔しい結果となりました。今年は有終の美を飾り、昨年の雪辱を晴らすべく、必勝を誓って最終戦に望みます。

●大野選手のレースリポート

■金曜・練習走行

st-rd6-js-03  昨年まで鈴鹿でのスーパー耐久はWTCCとの併催で変則的なレースでしたが、今年はS耐のみとなり、なんと4年ぶりに全クラス混走の3時間耐久レースとなりました。シリーズチャンピオンは決まっていますが、全力で最終戦を闘います。

 ドライバーは私と梅本選手に加え、前戦でも活躍してくれた赤星選手との3人で挑みます。

 最終戦鈴鹿は木曜日の走行枠が無く、金曜日フリー走行からのスタートとなりました。

 残念ながら同じチームの19号車が前回岡山でのクラッシュにより全損になった為、急遽昨年使用していた旧モデルGE8・FIT2での参戦となりました。

 今回の最終戦では19号車のシリーズ2位が掛かっており、必要があれば19号車のサポートも行います。

 3時間の占有走行では梅本選手、赤星選手と決勝を想定したロングスティントでの走行でセッティングを煮詰めていきます。全てのドライバーが2分32秒~33秒位でLAP出来る事を確認し、決勝に備えました。

 チーフエンジニアの飛澤さん、チーフメカニックの福條さんとの打ち合わせも順調で、車のセットアップも短時間で確実に進化していきます。素晴らしい体制です。

■土曜・予選

st-rd6-js-04  予選日の土曜日を迎えました。私の出番、Aドライバー予選です。ターゲットタイムは昨日のフリー走行でマークした2分31秒7を上回る2分31秒前半を狙います。

 1周約5.8kmと長く、高速コーナー主体の鈴鹿サーキット。タイヤの発熱が思ったより早く、計測が始まって2周目にアタックを敢行しました。1コーナーからS字にかけてはグリップがまだ完全では無い状態でしたが、逆バンクあたりから最大グリップを得られたのでミスの無いよう、さらに攻め込んだアタックを続けます。130Rは安全マージンを取り、ボトム速度を2km/h落して確実に決めました。その結果、2分30秒723と、31秒を切ってコースレコードを樹立する事が出来ました!

 他チームが34秒台と苦戦していたのでBドライバー予選に向けて大きなアドバンテージが築けました。

 続いては前回岡山ではコースレコードを獲って波に乗っている梅本選手の出番です。Aドライバー予選でライバルチームと3秒以上マージンがあったので無理なアタックはせず、確実にタイムを刻んで2分33秒386と見事ポールポジションを奪取いたしました!

 Cドライバーは赤星選手です。グリッドに関係ないC予選と言っても手は緩めません。トップタイムを狙って新品タイヤでのアタックです。鈴鹿の走行は久しぶりとなる赤星選手でしたが、周回を重ねる度にタイムを上げていき、2分33秒771でクラストップタイムをマークしました。

日曜日・決勝 3時間耐久レース

 いよいよ2015年の最終戦、3時間レースのスタートです。スタートドライバーは私が担当致しました。ポールポジションからのスタート、これまで何度も戦った#2号車の山田英二選手との一騎打ちです。

 1周目に上位クラスの車がハーフスピンし、回避した瞬間に#2山田選手に先行を許しましたがそのままぴったりと着いて行く作戦に。そのまま2台とも2分32秒台周回を重ね、後方を大きく離していきます。私は2番手から様子を伺い、無駄にタイヤを消耗させないようにコントロールしながら付いて行きました。

 13周目、シケインの落下物回収の為にセーフティカーが入り、さらにセーフティカーランが明けた直後に130Rで大きなクラッシュが発生。その時点でクラストップ走行中でしたが、後の事を考え20LAPした所で赤星選手にバトンを渡しました。

st-rd6-js-05  ここで私の2015年度スーパー耐久レースでの出番は終わり、後は赤星選手、梅本選手に託します。

 しかし、セーフティカーラン終了後、ピット信号違反で10秒のペナルティを受けてしまい、一時最下位まで落ちてしまいました。

 梅本選手から「諦めずにもう一度勝利目指してがんばろう!」と作戦を立て直し、赤星選手も安定した周回を刻んで3位まで浮上。18周後に梅本選手に交代しました。

 その時点でトップとの差は110秒。半場諦めていた私でしたが、ここからの梅本選手の追い上げは凄かった! まさに鬼神のような走りで自身の予選タイムを上回るラップでトップを捕らえます。35周目にはトップに返り咲き、最終的にはその差を7秒まで広げチェッカーを受けることが出来ました!

■最後に

 チームメイトを信じ、メカニックを信じ、最後まで諦めずに攻め続ける梅本選手に感動しました。そして勝利をもぎ取ったのです! 男泣きしました。感動しました。

 2015年も大変多くの方々に支えられ、最後まで戦い抜くことが出来ました。チーム代表奥村選手、J'S RACING会長梅本選手、そして奥様、スポンサー様をはじめ、応援に駆けつけて頂いたファンの皆様、チーフエンジニア飛澤さん、メカニック、サポートメンバーの皆様、支えてくれた大切な家族。2年連続チャンピオン感謝感激です! 本当にありがとう御座いました。

 今年を振り返ってみると全6戦中、ポール5回、優勝5回、2位1回と信じられない結果でした。これも常に車を速くする事を考えてくれたエンジニア、メカニック、セットアップに大きく貢献してくれた井入選手、海外から参戦してくれたチャールズ選手、沢山の方々の支えで掴んだ勝利でした。ありがとうございました!

 来シーズンの事は現時点ではまだ何も決まっていませんが、また同じメンバーで戦える事を望んでいます。来年度も精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 皆様のご声援のおかげで最終戦もポール・トゥ・ウィンと最高の結果となりました。2015年はライバルが速さを増す中、最終戦を待たずしてチャンピオン獲得。全6戦中5勝と昨年を超える成績を残すことができました。

 本年もご声援ありがとうございました。2016年の体制は現時点で未定ですが、決まり次第ホームページやプレスリリースにて発表させていただきます。

 今後共J‘S RACINGへのご声援をよろしくお願いいたします。

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J'S RACING 大野尊久


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