Japanese F3

JF3:第16戦SUGO決勝記者会見 Nクラス優勝小河諒「来年はCクラスで走りたい」

優勝 ニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3-rd16-r-pc-cassidy  「今回クルマの調子が良く初めて乗ったときからここち良かったです。予選はちょっと問題があったんですが、レースに入ったらいい感じでした。クルマのペースの安定して楽しんで走れました。Nクラスに引っかかりましたが、ギャップもあり慎重に処理できたと思います」
決勝2位 ルーカス・オルドネス(B-MAX Racing Team with NDDP)
f3-rd16-r-pc-ordones  「今週は木曜日からどんどんタイムが上がってクルマの調子も良かったです。予選を走っていても日本のF3のレベルはすごく高いと思いました。ニックからもヨーロッパよりレベルが高いと聞いていました。ぼくとニックのタイムが千分の数秒差だったのを考えてもすごい競争の中にいるんだと思います。予選もいいタイムが出せ、レースもクルマのバランスが良かったです。スタートからニックが先に行ってしまったので、攻めすぎないようにあしたのセットアップを出すことを考えて走っていました。結婚したばかりでハネムーンのお土産ですね」
決勝3位 福住仁嶺(HFDP RACING)
f3-rd16-r-pc-fukuzumi  「F3でSUGOを初めて走って木曜日から詰めていこうと思ってました。クルマは良かったですが、自分の記述が足りなくて予選までに詰められませんでした。スタートは4番のままでプッシュしてたんですが、ラッキーがあって3番になりましたが、ペース的にニック選手より遅い部分があります。その中で3番になれたのは大きかったと思います」
Nクラス優勝 小河諒(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3-rd16-r-pc-ogawa  「今シーズン初のSUGOで木曜日から走れましたが、昨日午前中にクラッシュしてしまったのに午後には間に合わせてもらえ感謝しています。予選にもレースに向けてもいいセットアップが見つかったので何も心配せずに走ることができました。目の前にCクラスのクルマがいたのでダウンフォースが抜けて全開でいけず、アクセルを抜いて走っていたんですが、それが良くてタイヤがたれずに最終ラップでベストラップを更新できました。早くこのコースをダウンフォースのあるパワーのあるCクラスのマシンで走ってみたいと思います」
Nクラス決勝2位 三浦愛(EXEDY RACING TEAM)
f3-rd16-r-pc-ai  「今回は小河選手とのタイム差が縮まっていたので、スタートを決めようと思っていました。出だしは良かったんですが、1コーナーから2コーナーで横に並んだんですが3コーナーでは引くしかありませんでした。ここで前に出られなかったのが今日の敗因です。いつものパターンで終わってしまいました。悔しいですがタイムも悪くなかったのであしたに向けてはいいレースになったと思います」
Nクラス決勝3位 ドラゴン(B-MAX Racing Team)
f3-rd16-r-pc-kumita  「ただただ疲れました。F3というレースに参加している以上最後までちゃんと走らないといけないんですが、スタミナや体力で今年のSUGOは厳しかったです。例年よりも涼しくラップタイムも速くなっていて木曜日から走行していることもあり疲労の蓄積で、10ラップ目あたりから一気に自分のバッテリーが無くなった感じでした」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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