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WEC富士6時間:フリー走行 #17ポルシェが圧倒的な速さでトップに。

2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」が10月9日、静岡県の富士スピードウェイで開幕、初日のフリー走行では1回目に#7Audi Sport Team Joest(マルセル・フェスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ組)が1’24.497、2回目は##17Porsche Team(ティモ・ベルンハルト/マーク・ウェバー/ブレンダン・ハートレイ組)が1’24.460を記録してトップだった。

公式予選日の10日は午前9時50分よりフリー走行3回目が60分間で行われ、#17ポルシェが1’23.570という驚異的なタイムを叩き出してトップタイム。
昨年優勝のTOYOTA Racingは1号車(アンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴組)が1’25.458で4番手、2号車(アレクサンダー・ブルツ/ステファン・サラザン/マイク・コンウェイ組)は1’26.186で5番手に終わった。

LMP2クラスはフリー走行1回目がアルピーヌ/日産を駆る#36Signatech Alpine、フリー走行2回目はリジェ/日産の#26G-Drive、フリー走行3回目はギブソン/日産の#42Strakka Racingがトップだった。

天候は第1日目が晴れ、第2日目が曇りで、いずれもドライコンディションでの走行。
フリー走行3回目の気温は17.5℃、路面温度18.89℃と例年より低めで、午後の公式予選でもこうタイムが期待できそうだ。

公式予選は午後1時40分よりLMGTEクラス、LMPクラスは午後2時10分より、それぞれ20分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO


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