Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝記者会見 各クラス上位3人のコメント

優勝 勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S F312)
f3_r10_r_pc-katsuta  「2番手スタートで、もてぎは抜けないのでS字までに抜いて勝ちたいと思ったんですが、その通りになりました。スタートも悪くはなかったんですが、夏場だったんで難しく、サイドバイサイドで1コーナーでオーバーテイクすることができました。気がついたら清原選手がいなくなって高星選手になり、ギャップも開いていたので、焦ることなくタイヤをきれいに使って走っていました」
決勝2位 高星明誠(B-MAX NDDP F312)
f3_r10_r_pc-takaboshi  「予選でミスをしてしまって4番手でしたので、決勝は何が何でも表彰台に上がる気持ちで臨みました。スタートは良くて3コーナーまでに3位に上がれ、1台飛んでいったので2位になれました。レース中のラップはあまり良くなかったのであしたに向けて改善していきたいです。ランキングを考えると今回の順位は良かったかなと思います」
山下健太(PETRONAS TEAM TOM\'S F312)
f3_r10_r_pc-yamashita  「今週末、金曜日の走行から速さはなくて、微妙なセット変更してきたんですが、解決しないまま今日を迎えました。スーパーフォーミュラの走った後の予選で回りと比べるとタイムのアップが少なくて、5番手からできれば表彰台に行きたいなと思ってレースをしていました。スタートでぶつかりながら松下選手を抜けて、清原選手が飛んでいったりで3番手になり、少し運がいいところがありました」
Nクラス優勝は小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r10_r_pc-koizumi  「昨日のフリー走行でトップタイムが取れましたが、4番手くらいまでタイム差が無くて、予選も誰がポールポジションを取ってもおかしくないかなと思っていました。予選を集中して走ったらポールポジションと2番手を取れたので、スタートに集中しました。スタートは後ろも決まった人がいなかったようで、自分のペースで走っていればゴールまで行けると思っていました。後ろで愛ちゃんと久保くんがやり合っていると言うより、2人で追い上げてきている感じだったので、最後まで気を抜かず一生懸命走りました」
Nクラス決勝2位は三浦愛(EXEDY RACING F307)
f3_r10_r_pc-miura  「スタートは決まったわけではないんですが、うまく2番手に上がれました。5コーナーで湯澤くんと接触があったんですが、マシンにはダメージが無く、小泉さんを追いかけるしかないと思いました。意外に離れなくて、後半になってタイヤがたれたり、小さなミスが重なったりで勝つことができなかったんですが、力を出し切ったので2位で満足しています」
久保凛太郎(CG ROBOT ル・ボーセ F308)
f3_r10_r_pc-kubo  「予選でクリアラップが取れず、ペナルティーで3グリッド降格で6番手からのスタートでした。スタートを決めて追い上げられるところまで追い上げればいいと思っていましたが、愛ちゃんも大きなミスがなく、タイヤのライフも目いっぱい使って走っていたので後半はきつかったです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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