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SGT:第2戦富士 優勝会見

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GT500クラス #12安田裕信(カルソニックIMPUL GT-R)
gt_r02_r_pc-yasuda  「自分としては久しぶりの優勝で、ほんとに嬉しいです。序盤2回のセーフティカー(SC)ランはありましたが、JPは非常に良いペースで走ってくれました。ただ、ピットインの際に右フロントホイールがうまくハマらなかったり、コース上での接触もあったりしましたので、決して楽なレースではありませんでした。終盤は、新しいクルマなのでトラブル出ないことを祈っていました。次のオートポリスはテストでも調子が良かったので、ポイントを獲得してシリーズ序盤でリードを広げたいですね。」
GT500クラス #12ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(カルソニックIMPUL GT-R)
gt_r02_r_pc-oliveira  「作戦どおり序盤からギャップを築きましたが、2回のSCランでそれがリセットされてしまい、序盤はストレスのたまるレースでした。安田選手がドライブした2スティント目からタイヤがきつくなりましたが、無事に走り切ってシリーズリーダーになることができました。次戦のオートポリスはタイヤに厳しいサーキットですし、クルマも重くなりますので、タイヤの使い方がポイントになると思います。これさえうまくいけば、結果はついてくると思います。」
GT300クラス #4谷口信輝(グッドスマイル初音ミクZ4)
gt_r02_r_pc-taniguchi  「連勝することができて最高に嬉しいです。予選の結果から苦しいレースになることはわかっていましたが、ライバルがピットインのタイミングを逃したり、GT500クラスの車と当たったり、最後はトップがスピンしたりと、運が味方してくれました。最後はヒヤヒヤしながらレースの行方を見守っていましたが、最終ラップの最終コーナーでようやく勝利を確信することができました。」
GT300クラス #4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクZ4)
gt_r02_r_pc-kataoka  「気温が高かった1スティント目では、まさか優勝できるとは思いませんでした。でもSCラン終わってレースが落ち着いたら3位の好位置につけていたので、これはイケるんじゃないかと思いました(笑)。最後のスティントはペースが上がらず、背後から予想しないところで襲ってくる“ビヨンミサイル”(#11GAINER DIXCEL SLSのビヨン・ビルドハイム選手)を抑えるのに必死でした。最後のトップのスピンはラッキーでした。」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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