スーパーカーレースシリーズ第5戦は14日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で公式予選を行い、A・Bドライバー総合タイムでカテゴリーⅠは白井剛/青木孝行組(GNET MAKERS ADVAN NISSAN GT-R)が、カテゴリーⅡはナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)がポールポジションを獲得した。
岡山国際サーキットは早朝から梅雨の晴れ間が広がり、午前9時55分から公式予選が行われた。Aドライバーが15分間、5分のインターバルを挟んでBドライバーが15分間だ。
今回初登場のカテゴリー1、GNET MAKERS ADVAN NISSAN GT-RはAドライバーの白井剛が1分33秒228のタイムで3位で通過。Bドライバーの青木孝行が貫禄を見せつけ1分30秒557のタイムをたたき出すと、合算3分3秒785でポールポジションを獲得した。
2位には、Aドライバーの土屋武士が1分31秒015でAドライバー予選のトップに立ったBuddyClub FIST AMG SLS GT3が、3位には阪口良平/ハン・チェン・チェン組(BuddyClub RSTRADA NISMO GT-R GT3)と続く。
カテゴリーⅡは、ここまで4戦全勝のナオリュウ/佐々木孝太組(AGE-AGE-458)がポールポジションを獲得した。
第5戦決勝は本日14日、午後2時25分より50分間で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Hiroshi ICHIMURA