Japanese F3

JF3:第6戦岡山決勝記者会見 各クラストップ3のコメント

優勝 佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)
f3_r06_r_pc-sasaki  「ここまで後方のスタートが多かったんすが今日は2番手で、絶好のチャンスなのでスタートに賭けていました。松下選手もスタートが良かったんですが遅れたときに、1コーナーで前に出ることができました。岡山は抜きづらいコースなのでそこからはミスしなければ勝てると思い、自分の走りに集中しました。ここまで自分のドライビングなり、クルマのセッティングの方向性なりで、理解するのに時間がかかってしまいました。徐々に良くなっていますが、予選の一発では負けてしまっているので、次回に向けて見つめ直さなければならない部分はあると思います。次回は予選でも1位を取って、完全優勝をしたいです。でも総合優勝は初めてなのでうれしいですし、ほっとしています」
決勝2位 松下信治(HFDP RACING F312)
f3_r06_r_pc-matsushita  「最大の敗因はスタートでした。信号が消えて動き出すタイミングはいつもの通りでしたが、ホイールスピンして、佐々木選手に1コーナーで前に行かれてしまいました。そこからはペースが上げられずに1秒7くらい離されてしまい、抜きづらいというのもありますが、最後のチャンスでも、追いつききれずに終わってしまいました。あしたは25周でフロントローなので、スタートをきちっと決めて優勝したいと思います」
決勝3位 高星明誠(B-MAX NDDP F312)
f3_r06_r_pc-takaboshi  「予選で失敗したのが残念でした。セットの面でもドライビングの面でもミスしてしまいました。5位からのスタートでしたが表彰台に立ちたい気持ちはありました。(予選6位の)髙橋翼選手のスタートが良くて付いていったんですが、1周目の1コーナーとアットウッドで波乱があって、それに詰まっていた勝田選手をヘアピンで抜くことができました。そのあとは勝田選手を離せるように、ファステストを狙えるように走りました。中盤以降はリアタイヤがきつくて勝田選手に追いつかれましたが、あすはそういう所を改善できたらいいと思います」
Nクラス優勝 小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r06_r_pc-koizumi  「大好きな大樹(佐々木)と一緒に記者会見をすることができてうれしいです。予選が2番手だったので正直終わったなと思いました。でも、スタートをきちっと決めれば、ペースには自信があるのでいけるかなと思いました。前回のもてぎの裁定は納得いってないので、今日はきっちり勝ちたいと思っていました。あしたもスタートを決め、落ち着いたレースをして勝ちたいです」
Nクラス決勝2位 久保凛太郎(ル・ボーセ)
f3_r06_r_pc-kubo  「予選でポールを取れて行けるかなと思っていましたが、スタートで失敗し、1コーナーを2番手で入りました。Cクラスが追い上げてきたりして、ついていけるペースで走れなかったです。あしたは、いまのままだと逃げられてしまうのでセットを見直そうと思います」
Nクラス決勝3位 湯澤翔平(KCMG F308)
f3_r06_r_pc-yuzawa  「スタートはうまく決まりましたが、順位を上げることはできませんでした。クルマはオーバーステア気味だったので、前半でペースが上げられずに離されてしまい、後半はタイヤがずるずるになりました。セクター1,2の高速コーナーがブラインド気味で、面白くて好きなので、ここは得意なコースです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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