Japanese F3

JF3:第12戦SUGO決勝記者会見 総合&Nクラス上位3人のコメント

優勝 松下信治(HFDP RACING)
f3_r12_r_pc-matsushita  「今週クルマの状態は良かったです。レースは18周でタイヤに気を遣わなかったのですが、勝田選手を離していけるつもりだったのに、均等なレースになってしまいました。あしたは2番スタートなのでセッティングを変更して、後半勝負できるようにしたいです。タイトル争いですがあしたは高星選手がポールでぼくが2番手なんですが、この差をもっと広げられるようにしたいです」
決勝2位 勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r12_r_pc-katsuta  「クルマは良かったので予選一発には自信がありましたが、アタックの最終コーナーで引っかかってポールを取れませんでした。スタートで前に出たかったんですが路面が良くなくて、ホイールスピンをしてしまい、2番手でオープニングラップを終えました。SPと最終コーナーには自信があったのでそこで詰めて1コーナーで抜こうと思ったんですが、牽制されて押さえられてしまいました。競り合ってたので余計に悔しいレースになってしまいました」
決勝3位 清原章太(TODA RACING)
f3_r12_r_pc-kiyohara  「前回のもてぎのこともありポールを取るつもりで臨んだんですが、松下選手の方が上で、最後に高星選手にもポジションを取られてしまいました。レースはスタートでポジションを一つあげて、前の2人を追いかける形になったんですが、前の2人の方が速くて、後ろの高星選手も離れていったので単独での3位でレースを終えることになりました」
Nクラス優勝 山口大陸(EXCEED MOTOR SPORTS)
f3_r12_r_pc-yamaguchi  「初優勝できてすごくうれしいです。予選は納得いかなかったのでチームと相談しながら、決勝に向けて進めていきました。決勝はスタートが決まったんですがセーフティーカーが入り残念なレースになりました。久保選手がリタイアして、湯澤選手が来ていましたが自分のペースで集中して走るしかないと思っていました」
Nクラス決勝2位 湯澤翔平(KCMG)
f3_r12_r_pc-yuzawa  「予選でタイヤがうまく使えなかったのでチームのエンジニアと相談して、決勝に向けて内圧のチェックをしました。決勝は、スタートを失敗してしまい、大陸選手のスリップに付けてもコーナーではダウンフォースが抜けてペースが上がりませんでした。でも、うまく走れば1コーナーで追いつけて差させたのかなと思います」
Nクラス決勝3位 DRAGON(B-MAX Racing TEAM)
f3_r12_r_pc-dragon  「体力的にもきついですし、速さも若い選手には一歩譲ると言うことで、付いていけないところもあったんですが、自分のテーマは完走してきっちりポジションを取ると言うことなので、最初のコーナーをうまく抜けて生き残れたのかなと思います。その結果ここに座っていられるので、こんなレースもあっていいのかなと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース