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AsLMS:第2戦富士決勝 各クラス優勝ドライバーのコメント

LMP2クラス優勝 #18KCMG(モーガン/日産)
リチャード・ブラッドレー
gt_aslms_r_pc-lmp2.jpg 昨日は残念ながら2番手に終わりましたが、今日は嬉しい結果になりました。
スタートからヒロシやジェームスが素晴らしい仕事をしてくれたお陰で大量のリードを築くことが出来、僕はしれをキープして走るだけでした。
スポーツプロトタイプでのレースで初めて優勝できたし、いいレースでした。
小泉洋史
状況に応じて行くか行かないかを決めようと思ってスタートしたら、ジェフリー選手のブレーキが思ったより早かったので行かせてもらいました。
ジェームス・ウィンスロー
KCMGにとっても素晴らしいレースになりました。クルマがすごく良いので、ドライビングはイージーに感じました。僕らのチームはドライバーラインナップも協力なので、次のレースも楽しみにしています。
GTEクラス優勝 #70チームタイサン剣エンドレス(フェラーリ458)
中野信治
gt_aslms_r_pc-gte.jpg こんな素晴らしいチャンスをくれた千葉さんと、アジアンルマンシリーズのオーガナイザーに感謝しています。
GTカーは2004年にNSXに乗りましたが、あれはフォーミュラを重くしたようなクルマで、本当の意味でのGTカーをドライブしたのは今回が初めてです。戸惑うこともありましたが、飯田さんや密山君にドライビングを教わって、非常にいい経験をさせていただきました。
飯田章
前回とはチームもカテゴリーも変わって、1台だけのクラスでドライビングは簡単だろうと思われたでしょうが、実はそうじゃありませんでした。
こういう結果を得ることが出来、チームメイトにも千葉さんにも感謝しています。
密山祥吾
今回千葉さんからお話を戴いて、素晴らしいクルマを与えていただきました。
結果も嬉しいですが、それ以上に学べたことが沢山ありました。
千葉泰常(チーム監督)
本当は3台すべてで表彰台に乗りたかったので、今日の結果には全然満足していません。
チームにもミスがあってこういう結果になりました。
中野君とは5年前に彼の結婚式にロールスロイスでパレードしてあげて以来ずっと話をしていましたが中々実現できなくて、私がレースを始めて31年目で漸く80人目のドライバーとして乗ってもらうことが出来ました。
GTCクラス優勝 #007CRAFTレーシング(アストンマーチンヴァンテッジGT3)
リチャード・ライアン
gt_aslms_r_pc-gtc.jpg シリーズ初年度に優勝することが出来て嬉しいです。最初のスティントでは早めにギャップを広げようと思って走りましたが、その通りに出来てハッピーでした。途中でスーパーGTのクルマが間に入りましたが、自分たちのレースをすることだけを考えて走り、フランクに渡しました。
二度目のスティントではAFコルセと接戦になり、ぶつかったりもしましたが何とかギャップを作ることができました。
本当はもう少し台数が増えてくれると嬉しいんですけど、初年度はレースができただけでも素晴らしいと思います。これはアジアに必要なレースシリーズだと思います。
フランク・ユー
韓国ではポールポジションをとったのに決勝ではメカニカルトラブルでリタイヤしてしまいました。今回もポールポジションは獲れましたが、僕自身は新しいセッティングを予選で試すことが出来ず、決勝レースがテストのようなものでした。ですからとにかく今回は無事フィニッシュすることだけを考えて走ったのですが、いい結果になりましたね。
次の珠海はホームサーキットなので、レースを楽しみにしていますよ。
SGTクラス優勝 #16チーム無限(ホンダCR-Z)
武藤英紀
gt_aslms_r_pc-gt300.jpg 昨日ポールポジションをとれて一番前からスタート出来ることになったので、とにかくスタートに集中して後ろとのギャップを広げようと思っていたのですが、思い通りに行きましたね。他車のトラブルなども合って大きくリードを広げて中山君に渡すことが出来ました。
最後は11号車との勝負になると思ったので、自分に出来る精一杯の走りをしました。
クルマも本当に調子が良かったです。
中山友貴
僕たちのクルマが速いのは判っていたので、レースには自信がありました。チームとクルマを信じて走った結果が勝利に繋がったので本当に嬉しいです。
熊倉淳一(チーム監督)
アジアンルマンの初めての大会でポールポジションから優勝することが出来、大変光栄に思います。
スポーツプロトタイプと一緒に走れて勉強になりました。
これからもシリーズチャンピオンを目指して頑張ります。
昨年からCR-Zでレースをしてきて、やっと勝つことが出来ました。
今までにも何度も勝つチャンスはあったのですが、些細なトラブルなどがあって勝てませんでした。
今回アジアンルマンという場で初優勝することが出来、大変光栄に思います。
まとめ & Photo: Kazuhisa SUEHIRO


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