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AsLMS:第2戦富士フリー走行2回目 総合トップは#18KCMG。GT300は#2カーズ東海がトップ

アジアンルマンシリーズ第2戦「3 Hours of FUJI」の2回目のフリー走行が10月21日、富士スピードウェイで行われ、#18KCMG(モーガン/日産/ジェームス・ウィンスロー/小泉洋史/リチャード・ブラッドレー組)が1'36.277総合トップ、GT300クラスは#2カーズ東海ドリーム28(マクラーレンMP4-12C GT3/加藤寛規/高橋一穂組)が1'38.861でトップだった。

大会二日目を迎えた富士スピードウェイは快晴に恵まれ、絶好のコンディションの中、午前10時15分より60分間のフリー走行が開始された。

この日もLMP2クラスの2台は圧倒的な速さをみせ、18号車がセッション前半に1'36.277を叩き出してトップに立ち、#24OAKレーシングがそれに続く形に。

この2台に続いたのが今回スポット参戦することになった11台のGT300車輛だった。
まずは2週間前に行われたスーパーGT第2戦でもポールポジションを獲得している#55ARTA CR-Zが1'39.010で総合3番手につける。
しかしセッション終盤になって#61スバルBRZを駆る佐々木孝太が1'38.996を記録、更にその直後には加藤寛規の駆る#2エヴァ初号機MP4-12Cが1'38.861と自身がスーパーGT第6戦で記録した予選ベストタイムを上回り、クラストップに躍り出た。

この他、GTEクラスに唯一エントリーしている#70チームタイサン剣エンドレスのフェラーリ458は総合16番手、GTCは#007アルナージュレーシングのアストンマーチンヴァンテッジGT3が総合16番手でクラストップだった。

アジアンルマン第2戦の公式予選はこのあと午後1時55分より30分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO


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