スーパー耐久

S耐:第6戦鈴鹿公式予選 第1レースはスリーボンドGT-Rが、第2レースはGTNET GT-Rが、第3レースは28号車のPETRONAS SLSがPP!

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 スーパー耐久シリーズ第6戦が21日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕。今年も昨年に続きFIA WTCCとの併催となった。今回は40分間の決勝レースが3回開催される。Aドライバー予選で第2レースのグリッドが、Bドライバー予選で第1レースのグリッドが、ABドライバーの総合タイムで第3レースのグリッドが決定されることとなる。

 鈴鹿サーキットは朝から快晴に恵まれた。9時50分より途中赤旗を挟んでAドライバー、Bドライバー予選とも30分間で行われた。

 第2レースのスタート順を決めるAドライバー予選では、GT3クラスの青木孝行(GTNET ADVAN NISSAN GT-R)がコースレコードを更新する2分2秒728で総合のポールポジション。2位には荒聖治(もり山 R8 LMS ultra からあげ)、3位には片岡龍也(PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3)と続いた。ST-1クラスはただ1台参加の堀主知ロバート(Faust Racing BMW Z4)が、ST-2クラスでは大澤学(STURM・MOTUL・ED インプレッサ)が、ST-3クラスでは佐々木雅弘(asset テクノ Z34)が、ST-4クラスでは植松忠雄(TRACY SPORTS ings S2000)が、ST-5クラスでは平井隆一(RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ)がポールポジションを獲得した。

 続いて行われた第1レースのスタート順を決めるBドライバー予選では、GT3クラスの藤井誠暢(スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R)がポールポジション。以下、谷口信輝(PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3)、ジョノ・レスター(PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3)と続く。ST-1クラスでは佐藤茂(Faust Racing BMW Z4)、ST-2クラスでは吉田寿博(STURM・MOTUL・ED インプレッサ)が、ST-3クラスでは伊橋勲(岡部自動車KYOSHIN計測Z33)が、ST-4クラスでは井入宏之(TRACY SPORTS ings S2000)が、ST-5クラスでは古宮正信(BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット)がポールポジションを獲得した。

 第3レースのスタート順はA,Bドライバーの合算タイムで決められ、総合のポールポジションはGT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/ファリーク・ハイルマン組)がポールポジション。2位にはPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(ドミニク・アン/谷口信輝/メルビン・モー組)3位にはスリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(ガミさん/藤井誠暢/佐々木大樹組)が付けた。ST-1クラスはFaust Racing BMW Z4(堀主知ロバート/佐藤茂組)が、ST-2クラスはSTURM・MOTUL・ED インプレッサ(大澤学/吉田寿博/松田晃司組)が、ST-3クラスはasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司組)がST-4クラスはTRACY SPORTS ings S2000(植松忠雄/井入宏之/長野賢也組)が、ST-5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/古宮正信/駒木孝有組)がポールポジションを獲得した。

 第1レース決勝は本日21日14時10分より、第2レースは明日22日9時45分より、第3レースは同日12時35分より、それぞれ40分間で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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