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SF:2013年シリーズチャンピオンのコメント

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ドライバーズチャンピオン #16山本尚貴(TEAM無限)
sf_2013_champion-yamamoto「本当に信じられないの一言です。もちろんチャンピオン獲りたいと思って鈴鹿に来ましたが、誰が見ても条件的に厳しいですし、ましてや自分は1回も勝ったことが無いので、それでポールを獲って勝たないといけないというのは非常にハードルが高いと思っていました。
でも土曜日のフリー走行を走ってみてクルマの調子が良いのと、僕も落ち着いて走れていたので、もしかしたらチャンスがあるかもと思い、しっかりと自分の仕事をこなすことを一番に考えてレースを戦いました。
レースでは色んなことがありましたが、週末を通して本当にクルマもエンジンも良かったと思いますし、運もついていたと思います。全てのことが噛み合ないとチャンピオンになれないと思いますし、優勝も出来ないと思うので、そういう運を引き寄せたのも、チームの皆さんやホンダさんが一生懸命頑張ってくれたお陰だと思っています。それに乗れて僕は本当に幸せだと思うし、今まで支えて下さった沢山の片への感謝の気持ちで一杯です」
チームチャンピオン PETRONAS TEAM TOM'S(舘信秀監督)
sf_2013_champion-tachi 「レースを振り返ると、こんなに他人のチームを応援したことは過去にありません。山本君憎し、山本君の前に行け、って、凄く複雑な心境でしたが、日本のレース界全体を考えれば山本君がチャンピオンになったことは素晴らしいと思います。
まして表彰台には日本人が3人立ったでしょう?来シーズンはアンドレ(ロッテラー)がフルシーズン参戦できそうだし、目一杯頑張ってくれればいいな、と。まあ負け惜しみ半分です(笑)
チームタイトルについては全然アタマになかったんですよ。いつ決まったのかも判らないくらい興味が無くて、ただドライバーズタイトルだけを気にしていました。そのぐらい悔しかったんですよ」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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