全日本GT選手権

2003ニスモ体制&合同テスト/NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

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(C)NISMO

◆◆2003年度 全日本GT選手権 ニスモ チーム体制 ◆◆

 ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(株)は、2003年度全日本GT選手権への参戦体制を下記のように発表した。

1)スポンサー企業
 ●22号車   モチュール/ピットワーク(日産自動車株式会社)
 ●23号車   ㈱ザナヴィ・インフォマティクス
 上記以外の、プロダクトスポンサーを含めた全スポンサーリストは、www.nismo.co.jpでご覧いただけます。

2)チーム体制
 ● 監督  柿元 邦彦
 ●22号車  
 ・車両  モチュールピットワークGT-R (R34 スカイラインGT-R)
 ・ドライバー  リチャード・ライアン  影山 正美
 ・チーフエンジニア  小河原 宏一
 ・チーフメカニック  中島 健
 ●23号車
 ・車両  ザナヴィ ニスモGT-R (R34 スカイラインGT-R)
 ・ドライバー  本山 哲  ミハエル クルム
 ・チーフエンジニア  加藤 祐二
 ・チーフメカニック  西田 貴陽
 ●エンジンチューナー  (株)オーテックジャパン
 ●タイヤ  ブリヂストン
◇GT富士合同テスト
モチュ―ルピットワークGT-Rが順調にテストプログラムをこなす

 3月30日の開幕戦(TIサーキット英田)を2週間後に控えた3月14日。富士スピードウェイで開催されたGT合同テストに、NISMOが2台のGT-Rで参加した。03モデルである23号車は、今回のテスト直前にSUGOで行ったテストでエンジントラブルが発生したこともあり、ドライバーの本山哲とミハエル・クルムはサーキットに姿を見せたものの、残念ながら走行はしなかった。

 22号車は開幕戦に使用する02モデルで、リチャード・ライアンと影山正美が交代で周回した。同車は、規定により2ランクの性能引き下げが行われ、またここ富士で行われる第2戦においては03モデルの投入を予定しているため、テスト内容は主にタイヤのチェックとなった。

 GT500クラスは14台の車両が走行。22号車のベストタイムは午前が1分25秒145で6位、午後は1分25秒502で7位。午前53周、午後51周、計104周と多くの周回を重ねた。

 上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。



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