JRP田中社長「来季は観客動員数を伸ばしたい」(Photo:Motorsports@nifty)
11月20日行われたフォーミュラ・ニッポンシリーズ表彰式で、日本レースプロモー ション(JRP)田中社長から発表された、来季変更される点は次のとおり。 来季は、ファンの目線で楽しめるレースを目指し、観客動員アップを目指すとのこ ともあわせて報告された。 ■ローラシャーシの導入(11月中に英国でシェイクダウン、12月中旬には国内テスト) ■レース距離の延長(230km→270km)これに伴い給油が必要になる ■タイヤ交換義務の撤廃(チームの作戦面に幅を持たせる) ■タイヤのソフト化 ■エンジンの音質(排気音)を変更。(EXマニホールドの形状変更により高い音へ) ■公式合同テストをレースウィークの金曜日開催へ(メディア露出を増やし観客増へ) ■予選方式の変更(土曜2回実施は変わらないが方法を検討中)