Formula Nippon | JAF Grand Prix

富士スプリントカップ第1レース 優勝ドライバーのコメント

jaf_r1_pc_winners

フォーミュラニッポン優勝:#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)
fn_jaf_r1_pc_lotterer レースは至ってシンプル。スタートでケイをパスしたのが勝因で、あとはペースも安定していたし、後ろから追いかけられることもなかったので、自分のペースで走れました。ちょっと退屈だったかもしれませんね。収穫はレースが進むにつれてリヤがルーズ気味になることがわかったことで、明日に向けてクルマをインプルーブしていく材料がみつかりましたね。
明日はポールポジションからスタートなので楽な展開になりそうですが、やるべきことをきちんとやってスタートでトップを守ることが一番重要です。
チームの皆が本当に頑張ってくれた結果なので嬉しいです
優勝チーム監督:舘信秀(PETRONAS TEAM TOM'S)
fn_jaf_r1_pc_tachi 予選が2-3だったので、決勝では1-2してくれればと思っていました。アンドレはいつもスタートが上手で、必ず順位を上げてきます。今回もトップで戻ってきました。大嶋も順位を上げてきましたし。最近では大嶋が勝った(SUGOの)レースでの1-3が最高じゃないかな。なので1-2は本当に久々です。二人とも明日もいいレースをしてくれると思います。
(賞金の使い道は?)勿論資金繰りですよ(笑)それにはゼロが一つ少ないとは思いますがね。でも実際今回は賞金を取るためにやってきました。それがプロってもんでしょう?
GT500クラス優勝:リチャード・ライアン(ZENT CERUMO SC430)
gt_jaf_r1_pc_ryons スタンディングスタートによってドラマチックな展開になると思っていました。僕はプラクティスでスタート練習をできたので、実際に優勝というパーフェクトな結果が得られました。今日は思ったより気温が低かったので、タイヤを労わる必要がありました。
お金のためにやってるつもりはありませんが、賞金を貰うのは嬉しいものですし、大会にとってもいいことだと思います。チームにとっても頑張る方向性がハッキリします。
この1勝は他のどんなレースよりも嬉しい1勝です。日本のトップドライバーが全部揃っている中での優勝ですから
GT300クラス優勝:平中克幸(JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430)
gt_jaf_r1_pc_hiranaka GTでスタンディングスタートをやるのは初めてだったので、ストールしないようクラッチを労わって動き出したらロスしてしまって、大きく順位を落としました。その後もタイヤの暖まりが悪くて苦労しましたが、暖まってからはいいパフォーマンスを発揮しました。
(賞金の使い道は)勝ったら派手にお祝いしようね、とチームと話していたので、その通りにしようと思います。
明日のフォーミュラニッポンは今シーズンのベストグリッドからなので、表彰台を狙ってレースをします
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース