SUZUKA 1000km

鈴鹿100Km耐久予選A組1回目ノート

 B組みの予選終了後20分立ったところでA組の予選が始まった。
 まずコースに飛び出したのは#2 MAZDA DG-3だった。すぐさまタイムアタックを
開始し、2周目には2分6.095秒というタイムを叩き出し、さっそく1位の座を占
める。しかし、更にタイムアタックを行った#2 MAZDA DG-3は、次の周で2分
5.080秒という驚異的なタイムを叩き出して見せた。ピット内は騒然となる。
 続いてタイムアタックを行ったのは、#8 ウエスト マクラーレンF1GTRが、2分7.295秒で
2位。#90 SOCIETE VENTURI S.A.が2分7.780秒で3位だ。
 予選終了40分前の順位は、以下の通り。
  #2 MAZDA DG-3            2分5.080秒
#8 ウエスト マクラーレンF1GTR          7.295
  #90 SOCIETE VENTURI S.A.      7.780
  #60 BrummelフェラーリF40     13.280
  #50 FREISINGER PORSHE911GT1  14.052
  #5 BBA マクラーレンF1GTR          16.208
 予選終了39分前、#16 GTC McLAREN F1GTRが2分7.370秒を出し、3位に。
 予選終了38分前、#60 BrummelフェラーリF40が2分6.275秒で2位に。続いて
#16 GTC McLAREN F1GTRが2分7.096秒で3位は同じながらタイムアップしてくる。
 予選終了37分前、#40 CRISAL VENTURI600LMが、2分6.460秒で3位に。
 予選終了35分前、#40 CRISAL VENTURI600LMは続くアタックで2分6.160秒迄タイ
ムを上げ、2位に飛び込む。しかし、すぐさま#60 BrummelフェラーリF40が2分
6.060秒を出し、2位を奪い取ってゆく。
 予選終了31分前、#1 GTC McLAREN F1GTRが2分6.143秒で3位に飛び込んでき
た。
 予選終了40分前の順位は、以下の通り。
  #2 MAZDA DG-3            2分5.080秒
  #60 BrummelフェラーリF40      6.060
  #1 GTC McLAREN F1GTR         6.143
  #40 CRISAL VENTURI600LM       6.165
  #16 GTC McLAREN F1GTR         7.096
  #8 ウエスト マクラーレンF1GTR          7.295
 予選終了23分前、#8 ウエスト マクラーレンF1GTRがシケインで止まりきれずに危うくコー
スアウト。なんとか踏みとどまって走行を再開する。
 これ以降、タイムは上がらない。
 予選終了7分前、#1 GTC McLAREN F1GTRともう一代のマクラーレンが接触して
しまい、#1 GTC McLAREN F1GTRの方はそのままコースアウトしてしまった。上位
を占め、更にタイムアップが癌が得られたこの車の戦線離脱で、ほぼ予選1回目は
終了したようだ。
 チェッカードフラグが振られ、ここで予選1回目は終了した。
        FMOTOR4 SUB-SYSOP 山川 順治/PEE00630(RIJ)
FURUKAWA Racing STUFF


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