HKSオペルベクトラ 全日本ツーリングカー選手権 開幕戦を表彰台で飾る 3月12日、富士スピードウェイで開催された全日本ツーリングカー選手権 (JTCC)第1戦、第2戦においてHKSオペルベクトラが、それぞれ2位、 3位でフィニッシュしました。 第1戦では、予選3位からスタートしたHKSオペルベクトラを駆るアンソニー ・リード選手が、20周目に2位を走る関谷正徳選手(トヨタExiv)をオーバ ーテイク、そのままのポジションをキープしレースを終えました。リード選手は次 のように語っています。「シャーシーとタイヤのマッチングがとてもよくコーナー では追い付くものの、ストレートでははなされてしまった。原因はコンピューター の問題と思う」。優勝はトム・クリステンセン選手でした。 つづいて行われた第2戦では、アンソニー・リード選手が2位をキープしていた ものの、ギアボックストラブル等もあり、最終的には3位でレースを終了ーしまし た。リード選手はレース終了後、「予想どおり、今年のJTCCはとてもコンペティ ティブな争いになった。トップはとれなかったが、常にトップグループを走行し、 2回表彰台に上がれてとてもうれしい。次戦はトラブルのないようテストを重ねて トライしたい」と語っています。なお、優勝は第1戦に続きトム。クリステンセン 選手、2位には関谷正徳選手がはいっています。 なお、チームメイトで、同じくHKSオペルベクトラを駆るジャスティン・ベル 選手はシャーシーのコンディションが悪く、実力を発揮できずに終わりました。 この2レースの結果、HKSオペルベクトラのアンソニー・リード選手は21ポ イントを獲得し、関谷選手と並びシリーズ第2位につけています。 5月14日、菅生サーキットで開催される全日本選手権第3戦、第4戦でのHK Sオペルベクトラの活躍にご期待ください。 提供:オペルジャパン << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>