★FURUKAWA Racing 鈴鹿1000Km耐久レース金曜日フリー走行2回目ノート 午後1時30分: ドライバー奥田 敦、スタート。 午後1時42分: 2周したところで、スプーン出口で自分が吹いたオイルに乗った車がスピンして コースアウト。このために赤旗中断となる。ドライバーはピットイン。 午後1時53分: グリーンとなり再スタート。ドライバーは奥田のまま。 午後1時57分: 2周でピットイン。ここでドライバーが前が逃げてゆくと訴えるために、フロント のショックを調整。 午後2時1分: 再スタート。 午後2時4分: 1周でピットイン。まだ前が気に入らないため、リアの車高を上げる。 午後2時8分: 再スタート。 午後2時18分: 3周でピットイン。高橋 幸三郎とドライバー交代。 奥田選手のコメント「もうちょっと後ろが振り出せるようなセッティングにしたい のだが、なかなかそういうようになってくれないよ。後ろにストラットバーが付いて いないせいか、リアがねじれているようだね。これ以上は無理なのかもしれないよ。 フロントもハンドルを切った瞬間の食い付きがいまいちだね。コース上はコースアウ トした車がばらまいたゴミやオイルでかなり汚れて来ていて、ドライビングは大変だ よ」 午後2時19分: スタート。 午後2時32分: 4周したところでピットイン。ドライバーを古河 宏に交代。 高橋選手のコメント「始めのラップ、ピットアウトをした後でS時なんかはうまく 後ろが出てくれてこれは行けると思っていたんだけど、計測ラップに入ると前が逃げ るようになってしまうよ。もうタイヤのライフが終わって来ているからしかたがない けどね」 午後2時35分: スタート。 午後2時45分: ピットイン。スプーン入り口でハーフスピンしてコースアウトしたため。フロント スポイラーのリップが外れかけていたので、ガムテープで応急処置をする。 午後2時48分: 再スタート:ドライバー交代はなし。 午後3時: ピットイン。走行を終了。 古河選手のコメント「1コーナーに入って行った時に4速に落としてブレーキング をしたんだ。そこでリアの挙動をだそうとしてついハンドルを切り過ぎてしまったみ たいなんだ。そのおかげでリアがブレイクしてスピンしかけたよ。これではいけない とタイムをさらに詰めようと頑張っている内にあせりが出ちゃったみたいで、スプー ンに飛び込んで行った時に突然リアが振り出てしまったんだ。あっと思ってカウン ターをあててしのいだんだけど、そのままコースからはみ出てしまったよ。すぐに コースに復帰したんだけど、ダメージを負ってしまったね。レースで自分のペースを 守って走れるようにリズムをつかみたいよ。」 古河レーシング 山川 順治/PEE00630