8月26日、午後1時にスタートしたJSPC第4戦「鈴鹿インターナショナル1000kmレー ス」は、早くも2周目に波乱が起きた。 2周目のヘアピンで#85・キャビン・ニッサンがクラッシュ。それに#33・武富士ポ ルシェが突っ込んで、両車ピットに戻るも#33・武富士ポルシェはリタイア。#85・キャ ビン・ニッサンはリアサスの修理を受けてコースに戻るが14周でアウトとなった。 次の波乱は#202・アート・マツダ。23周目のスプーンでエンジンがブローしてリタ イア。 200km経過時点の順位は次の通り。 1 36 ミノルタ・トヨタ 35周 2 37 タカQ・トヨタ 35 11.217秒遅れ 3 27 フロムA・ポルシェ 35 4 23 カルソニック・ニッサン 35 5 24 YHP・ニッサン 35 6 1 アドバン・ポルシェ 35 400km時点では次のように変わる。 1 23 カルソニック・ニッサン 69 2 27 フロムA・ポルシェ 69 20.912秒遅れ 3 37 タカQ・トヨタ 69 41.312秒遅れ 4 36 ミノルタ・トヨタ 69 57.970秒遅れ 5 24 YHP・ニッサン 69 1分33.100秒遅れ 6 1 アドバン・ポルシェ 68 この後、96周目あたりでYHP・ニッサンがS字コーナーでストップ。エンジンが しばらくかからなかったが、再スタート。この周は4分35秒かかったが、ピットには 入らず、そのまま走行を続けた。 16時30分現在で、コース上を走行しているのは15台となっている。 FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)