スーパー耐久

S耐Rd4TI決勝速報

決勝は、プリンス東京のポールtoウインで今季2勝目

 決勝レースは、13日の13時20分から109周で行われた。曇り空ながら、
雨の心配はないコンディションだ。
 #23プリンス東京GTRを先頭にローリングラップからのスタートとなる。
#32プリンス千葉が2番手、#1 アルティアGTRが3番手でオープニングラ
ップを終え、総合4位には#33 BPビスコガンマRX-7(三好正巳/村松康生組)が
#11三菱プーマランサーエボVI(木下隆之/小幡栄組)をかわして戻ってくる。
だが、30周目に早くも#33 RX-7はピットストップ。トップ3は変わらず、4
位には、後方のグリッドから追い上げた#8 ダイシンアドバンGTR(福山英朗/
大八木信行組)が浮上。5位には#11三菱プーマランサーがつける。
 38周目、#23プリンス東京を#32プリンス千葉がとらえ、トップに立つ。42
周目に2ストップを予告していた#8ダイシンがピットストップ。44周目には
#10エンドレスアドバンGTRもピットへ。クラスNでは、ここまで3連勝の#39
ウェスティンインテグラが43周目にミッショントラブルでリタイヤ。第2戦
仙台でポールポジションを奪った#2アイフェルダンロップインプレッサも、37
周でミッショントラブルからリタイヤとなっていた。
 54周目、トップの#32プリンス千葉がピットイン。プリンス東京が再びトッ
プに立ったが、55周目にこちらも相次いでのピットストップ。だが、#23プリ
ンス東京がコースに復帰した時、10秒ほどのマージンがあった。68周目、1
コーナーで#32プリンス千葉がコースアウトするが、復帰。だが、73周目に
2度目のピットストップとなり、この間に2位には#1アルティア、3位に#8
ダイシン、4位は#10エンドレスとなる。
 終盤、104周目に#1 ALTIAがガス欠でピットストップ。#8ダイシンが
これで2位となった。
 109周のレースを制したのは今季2度目の優勝となる#23プリンス東京。2
位は初表彰台の#8ダイシン。3番手は#1ALTIA。そして4位にはこれ
が今季初完走となった#10エンドレスとなった。#32プリンス千葉は5位。
総合6位はクラス2の連勝記録を加えた#11プーマランサー。7位はクラス3
のトップ#33RX-7。10位には2戦目にしてクラス優勝を遂げた#25 ADVAN
ALTEZZAとなった。
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暫定結果トップ10
P  No  Team                              Lap  Diff
1  #23 プリンス東京フジツボ・GT-R      109  3:08'46.927
2   #8 ダイシンアドバンGTR         108   1Lap
3   #1 日産アルティアGTR                108   1Lap 
4   #10 エンドレス アドバン GTR         107    2Laps
5  #32 日産プリンス千葉GTR★ファルケン  107  2Laps
6  #11 三菱プーマランサーエボVI             107   2Laps
7  #33 BPビスコガンマRX7                    105   4Laps 
8  #30 RSオガワADVANランサー               105   4Laps
9  #27 WAKO'S BMW M3                        104   5Laps
10 #25 ADVAN ALTEZZA                        104   5Laps

 天候:くもり
 総入場者数:36,500人



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