スーパー耐久

十勝24時間16時間経過レポート

 深夜11時を過ぎた8時間経過の段階で、これまでトップを快走し
ていた#10エンドレススープラは、ブレーキパッド交換を行い、その
際にデフクーラーの破損が見つかり長いピットストップとなった。
 かわってトップに立ったのは、#73タイサンアドバンGT3Rだっ
た。
 午前3時前に霧が濃くなったためにセフティーカーランとなった。
 今年も、期待された日の出は、またしても霧の中となってしまい、
乳白色の風景を切り裂いて残りの3分の1を各マシンは力走する。
 残り8時間、午前7時の段階でトップは#73タイサンポルシェ、4
周遅れで#10エンドレススープラ、5周遅れでS耐トップの#505ZI
GEN★ファルケンGTR、#8ダイシンアドバンGTR、以下#23ト
トムFUJITSUBO、総合6位にクラス2トップの#20RSオガワ
アドバンランサー、11位にはオルタネータートラブルから後退した
#38エスペリアジアラアルテッツアにかわり、#4SUNOCO AL
TEZZAがNプラスクラスのトップ。#25RS★Rアルテッツアは、
燃料系のトラブルから大きく遅れていた。12位にクラス4のトップ#52
5ZIGENファルケンパルサーがつけている。

 そして、16時間30分経過で、ガレージで#73タイサンがデフトラブル
から交換作業に入っていて、#10エンドレスが再びトップに返り咲いた。


JCG00146 竹下 恵一郎@十勝




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