- 優勝 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「序盤中盤はけっこうペースもいい感じだったので、ずっと追われていたので集中して走っていました。ラスト1周のスプリントも、ちゃんと抑えて行けたのでよかったです」
- 2位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「(1周勝負のリスタートは?)面白かったですね。もう行くしかなかったので、行きました。レース序盤はまたタイヤの温度が上がり切らなくて、それでペースが遅れちゃって。途中から立て直せたと思います。それで最後の方で内圧も安定してきて。最後の周は雨もちょっと降っていて滑りやすかったですが、幸い前に二人いたので、状況はすごくわかったので、最終コーナーの立ち上がりからスリップに入って、(第1コーナーで)前が真っすぐ行ってくれたので、内側にはいってスーっと抜けました。ラッキーでしたがこれもレースなので。(路面はけっこう滑った?)最終コーナーあたり結構濡れていたので、けっこうみんなスライドしていましたね」
- 3位 小田優(Drago CORSE TAKE)
-

「路面が滑りやすかったのもあるのですが、アウトから(トップを)抜きに行ったので差されるのは当然かなと。それ(差される可能性)より優勝が欲しかったので、しょうがないと思います」
- 4位 田中風輝(M2engineering KK-SII)
-

「序盤はちょっとペース悪かったのですが。SC出る直前は前に追いつこうと思って、差は縮まっていたのです。SC出て赤旗になって、リスタートになった後はチャンスが無かったですね。勝負してみたかったです。今回S-FJはスポット参戦ですが、日本一決定戦は出ると思います」
- 5位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
-

「(スタート直後の失速は?)シフトアップで1から4速に入れちゃいましたね。ペースはあったので、なんとか自分の位置(4位)には戻ろうと思ったのですが、やっぱり1台ずつ抜くのに時間かかってしまって。最初のスタートが決まっていれば、トップ集団にはついて行けてワンチャンス優勝は狙えたかなって感じなので、よけい悔しいですね。ファイナルラップはなんとか(前を)抜きたいなと思っていたのですけれど、あと数センチ(0.027秒)足りずに5位で終わっちゃいました」
- 6位 豊島里空斗(C.S.I.Racing)
-

「ファイナルラップは全然ダメでしたね。チャンスがなかったです。そこまでの展開も全然イケてなくて、いいところなかったので、改善したいです。最初はペース遇ったのですが全然抜けなくて、そこからペースが落ちちゃいました」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第4戦決勝は7月21日にスポーツランドSUGOで連戦で開催され、フロントロウから発進の渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)がポールシッターの小田優(Drago CORSE TAKE)をオープニングラップで仕留めてトップに立つと、小田のプレッシャーに屈せず、終盤の赤旗再スタートでもきっちりポジションを守って優勝した。
午前9時の予選に続いて行われた決勝は午後1時40分コースイン開始。朝から30度近い気温のスポーツランドSUGOだったが昼前あたりから雲が目立ちはじめ、風も強まり今にも雨が降りだしそうな雲行き。気温も29度どまりで一時50度近くまで上昇した路面温度も風に冷やされ45度に低下し、さらに温度が下がりそうな状況だ。各チーム雨雲の様子を眺めつつ、全車18台がスリックタイヤでグリッドに整列。午後1時55分にフォーメーションラップが開始されレーススタート。
全車クリーンスタートを切る中で蹴り出しのよかったのがフロントロウの渡会で、ポールシッター小田に接近して第1コーナーにターンイン。後方では4番グリッドから発進の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)が加速の途中で勢いを失い後続に次々とかわされる。3列目スタートの豊島里空斗(C.S.I.Racing)と田中風輝(M2engineering KK-SII)が酒井の前に出て、勢いのある豊島は3番手スタートの松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)を第1コーナーでアウトから狙うが、逆に田中にインを差されてポジションを落としてしまう。
渡会は第3コーナー出口で小田に接近、S字をテール・ツー・ノーズ状態で抜けると続くハイポイントコーナー入口でインから小田をオーバーテイク、トップに躍り出る。小田はバックストレートから馬の背で逆転を狙うが渡会がインを守ってSPコーナーへ。
オープニングラップを終えてトップ渡会、2位小田、3位松井、4位田中、5位豊島、6位樺木大河(ZAP SPEED 10VED)というトップ6。酒井は8位まで順位を落としている。
2位に落ちた小田だが戦意は失っておらず、メインストレートで渡会の左サイドに並んで0.081秒差でコントロールラインを通過すると、第1コーナーへアウト側からアプローチ、逆転はならなかったが渡会のテールに張り付いている。しかし渡会は第2セクターが速いようで、S字出口からハイポイントコーナーにかけてじわりと小田を引き離す。2周目を終えてその差は0.466秒。渡会を追いたい小田だが0.306秒差で松井にプレッシャーをかけられている。5位に落ちた豊島も前を行く田中を0.044秒差で追い、メインストレートではサイド・バイ・サイドで通過、第1コーナーで豊島がインを狙うがここは田中が4位のポジションを死守する。スタート直後に失速してポジションダウンした酒井は気を取り直してリカバリを開始、まず丸山陽平(群馬トヨペット TEAM RiNoA)を2周目に仕留めて7位に浮上する。
3周目もトップ渡会と2位小田の差は0.498秒。些細なミスも許されない緊迫した状況が続く。3位松井はやや離れて小田と0.7秒の差に。酒井は樺木も片づけて6位へポジションアップ。
4周目、小田は渡会追撃を再開、1分29秒165とここまでのファステストラップを出して0.336秒差と間を詰める。田中対豊島の4位争いも継続中で、0.132秒の差。豊島が仕掛けると田中が守るという繰り返しで、この間に酒井がヒタヒタと忍び寄り0.589秒の差。5周目も小田が29秒054のファステストラップを出すが渡会も29秒080をマークしギャップは0.330秒とほぼ変わらない。そして酒井が豊島を0.080秒差とロックオン。
6周目、気が付けば最終コーナーの監視カメラに雨粒が確認できる。レースも半分を終えてコントロールライン上でのギャップは
- トップ 渡会
- 2位 小田 +0.392秒
- 3位 松井 +2.425秒
- 4位 田中 +4.127秒
- 5位 豊島 +5.658秒
- 6位 酒井 +5.739秒
7周目に入ったメインストレート、豊島と0.081秒差とテール・ツー・ノーズ状態で走り抜けた酒井は第1コーナーで並びかけると第2コーナー手前でオーバーテイクを完了。5位までポジションを戻す。雨は最終コーナーとSPコーナー辺りで降り出しているようで路面の色が変わってきている。これで先頭を行く渡会はややアクセルを戻したか第4セクターで0.5秒近くロス。小田が一気に背後に張り付いて0.013秒差で8周目に入ると第1コーナーに向けて2台が並びかけるが、ここは渡会が守るも逆転は時間の問題に見えた。
しかしその後方、SPアウトコーナーで雨に足元をすくわれたか、8位を走行中だった丸山がスピン。コースサイドにストップしてしまう。ただちにセーフティカー(SC)投入が宣言される。
SCを先頭に、渡会~小田~松井~田中~酒井~豊島のトップ6。ジェントルマンクラスは総合12位に板倉慎哉(AMORETOKYOwithRacing)、同15位の畠山退三(HobbyBase & zapspeed)がクラス2位、同17位の柴田泰知(ZAP SPEED RD10V ED)がクラス3位につけている。
8周目、9周目とSCランは続き、ついに10周目に赤旗が提示されレースは文字通り水入りに。マシンはピットレーンに整列して待機。このまま打ち切りかとも思われたが、天候が回復方向ということでレース再開がアナウンスされる。残り2周である11周目からSC先導でリスタートし、ファイナルラップにあたる12周目のワンラップ勝負で決着をつけることになった。
SCが退き渡会は最終コーナーから加速を開始、2位の小田もこれによく追従してコントロールラインからレース再開。さっそく小田は渡会の左サイドから並びかけてアウトから第1コーナーで勝負に出る。しかし渡会はしっかりインを守ってスキを与えない、さらに3位松井が渡会のすぐ後ろにつけてターンイン、結果として小田はインサイドに切れ込むスペースが無くなり松井に2位の座を奪われてしまう。ポジションを取り戻したい小田だが松井はこれを牽制。結果としてトップの渡会に利することになる。4位以下はリスタート時の順位から入れ替わりはないものの、4位田中に対して5位酒井が詰め寄り隙あらば切る構えだ。
渡会はその後も危なげない走りで小田を寄せ付けずに1周のスプリントを制してチェッカードフラッグの下をガッツポーズで走り抜けた。2位は0.362秒の差で松井、小田を0.267秒差にしりぞけて、レヴレーシングは6月に行われた富士でのS-FJに続いて1-2フィニッシュを決めた。3位小田で、田中と酒井の4位争いは最後のストレートで酒井が並びかけたが0.027秒届かず田中4位、酒井5位。豊島が6位となった。
ジェントルマンクラスは総合11位のに板倉がクラストップ、同13位の畠山がクラス2位、同16位の柴田がクラス3位、いずれもファイナルラップ一本勝負で順位を上げてフィニッシュした。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズはこれから後半戦。第5戦は8月11日にモビリティリゾートもてぎで開催される。








Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2024/07/24) Final Race Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 4 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 9 | | | 渡会 太一 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 12 | 23'53.039 | - | - |
| 2 | 7 | | | 松井 啓人 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 12 | 23'53.401 | 0.362 | 0.362 |
| 3 | 43 | | | 小田 優 | Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 | 12 | 23'53.668 | 0.629 | 0.267 |
| 4 | 2 | | | 田中 風輝 | M2engineering KK-SII MYST KK-S2 | 12 | 23'54.199 | 1.160 | 0.531 |
| 5 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 12 | 23'54.226 | 1.187 | 0.027 |
| 6 | 27 | | | 豊島 里空斗 | C.S.I Racing MYST KK-S2 | 12 | 23'54.944 | 1.905 | 0.718 |
| 7 | 15 | | | 樺木 大河 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 23'55.777 | 2.738 | 0.833 |
| 8 | 82 | | | 大川 烈弥 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 12 | 23'57.305 | 4.266 | 1.528 |
| 9 | 78 | | | 小田部 憲幸 | フォースリンクこたべZAP ED MYST KK-S2 | 12 | 23'57.462 | 4.423 | 0.157 |
| 10 | 79 | | | 中澤 凌 | ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 23'57.781 | 4.742 | 0.319 |
| 11 | 55 | G | 1 | 坂倉 慎哉 | AORE TOKYO with Racing MYST KK-S2 | 12 | 23'58.510 | 5.471 | 0.729 |
| 12 | 33 | | | 磐上 隼斗 | アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 | 12 | 23'58.984 | 5.945 | 0.474 |
| 13 | 38 | G | 2 | 畠山 退三 | Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 | 12 | 24'02.695 | 9.656 | 3.711 |
| 14 | 37 | | | 青木 諒太 | WABITO WORKS withアルビ TOKYO R&D RD10V | 12 | 24'02.836 | 9.797 | 0.141 |
| 15 | 36 | | | 小林 留魁 | アルビ開志ED 10V TOKYO R&D RD10V | 12 | 24'03.786 | 10.747 | 0.950 |
| 16 | 18 | G | 3 | 柴田 泰知 | ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 24'10.331 | 17.292 | 6.545 |
| 17 | 8 | | | 松原 将也 | ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 24'23.530 | 30.491 | 13.199 |
| 18 | 81 | | | 丸山 陽平 | 群馬トヨペットTEAM RiNoA MYST KK-S2 | 6 | 9'10.903 | 6Laps | 6Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 9 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ) 1'29.051 (6/12) 144.989 km/h
- ポールポジション 小田優(Drago CORSE TAKE)1分28秒436
-

「(最後にタイムが出た?)単純にタイヤが暖まらなかったというのがありますけれど、ぎりぎで暖まってくれたので。あと2、3周走っていたら、もっとタイムも上がっていたと思います。決勝はこの調子で行きたいと思います」
- 2位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)1分28秒504 +0.068秒
-

「最後は僕も第1セクターでコンマ1秒以上(タイム)削っていたので、行けるかなと思ったのですがレインボーコーナーで飛び出しちゃって。それでもう次の周もアタックせずにやめました。マシンの感触は昨日に比べたら全然いいので、レースペースはありそうです」
- 3位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)1分28秒614 +0.178秒
-

「ポジティブ考えると、タイム差が昨日よりだいぶ縮まって、かなり改善はできているのかな。決勝は期待できる感じです。(決勝のポイントは?)昨日のスタートみたいことがないように(苦笑)。タイムは離れていますが走りを見たらパフォーマンス的にイケると思うので、スタートしっかり決めて、ペース作って1位狙います」
- 4位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)1分28秒662 +0.226秒
-

「タイム差は縮まったのですが、最後ベスト(タイム)出ている周にS字の部分でしくじっちゃって、もうちょっと(タイム)出たかな、ってところだったのです。でもうまく前のクルマのスリップにつけて、なんとかギリギリのタイムで。もうちょっと余裕持って前の方に行きたかったですね。スタートを普通に決めて前のグループについて行って、最後にチャンスあって抜ければいいなと思います」
- 5位 豊島里空斗(C.S.I.Racing)1分28秒677 +0.241秒
-

「(トップとの差が縮まったが?)昨日と走り方を変えたのがよかったのですが、最後酒井君に(上位に)行かれてしまったのが、ちょっと悔しいです。クルマの感触は昨日よりいいです」
- 6位 田中風輝(M2engineering KK-SII)1分28秒685 +0.249秒
-

「ちょっと(走りを)まとめきれなかったというのがあります。決勝は順位を狙えるので、もっと上げていけるように。スタートが昨日もそれほどよくなかったので、まずはスタートを決めようかなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第4戦公式予選が7月21日にスポーツランドSUGOで開催され、前日の第3戦でポール・ツー・ウインを飾った小田優(Drago CORSE TAKE)が連日のポールポジションを獲得した。
前日の第3戦に続けて開催の第4戦。スポーツランドSUGO東北は朝から晴れているが昨日よりはやや気温が低く28度。路面温度も40度にとどまっている。本日も1番ピットに陣取るTeam RiNoAの大川烈弥(群馬トヨペット Team RiNoA ED)、丸山陽平(群馬トヨペット TEAM RiNoA)を先頭に午前9時に全車がコースインして15分間の予選が開始された。
まずは残り10分で、大川が1分30秒560のトップタイム、すかざず前日の第3戦で7位と惜しくも入賞を逃した樺木大河(ZAP SPEED 10VED)が30秒511で逆転、さらに残り9分で小田が30秒387でトップ、前日6位の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)が2番手へ上がると、大川が29秒 939、樺木が29秒427とトップタイムを更新。前日の予選に比べて各車の出足がやや鈍い印象だが、残り8分を切って折り返したあたりから本格的なタイムアタックが始まる。
残り7分50秒、第3戦で表彰台を逃した渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が1分28秒794でトップに立ち、2番手にチームメイトの松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が28秒959とその差0.165秒。3番手樺木、4番手大川と続き5番手は豊島里空斗(C.S.I.Racing)、6番手田中風輝(M2engineering KK-SII)と第3戦から好調の面々が続く。
残り6分30秒。今度は松井が1分28秒639のトップタイム。松井はこのレースウィークに初めてスポーツランドSUGOで走ったそうで、6月のレースでも初めての富士で10台抜きの2位獲得といい、初めてのコースをすぐに攻略するセンスの良さが光っている。この段階での順位は
- トップ松井 1分28秒639
- 2番手 渡会 +0.155秒
- 3番手 樺木 +0.338秒
- 4番手 田中 +0.348秒
- 5番手 豊島 +0.418秒
- 6番手 小田 +0.436秒
と、第3戦の予選で0.4秒以上の大差でポールポジションを獲得している小田がまだ牙を隠している印象だ。
ジェントルマンクラスは第3戦クラス優勝の板倉慎哉(AMORETOKYOwithRacing)が全体10番手でクラストップ、全体15番手の畠山退三(HobbyBase & zapspeed)がクラス2位、全体18番手の柴田泰知(ZAP SPEED RD10V ED)がクラス3位だ。
残り5分。渡会が1分28秒504で再びトップ。松井2番手変わらず豊島が28秒920で3番手に進出。樺木4番手、田中5番手、小田6番手。
残り3分を切って小田がいよいよタイムアタックを本格化、まず1分28秒654で3番手に上がる。小田は続く周回で28秒566を出して渡会と0.062秒差の2番手へ。後方では8番手まで落ちていた酒井が28秒764で5番手へ。さらに残り30秒を切って豊島が28秒677で4番手へ。このタイミングで渡会はピットイン。トップのままで一足早く予選を終えた。この時点で順位は渡会~小田~松井~豊島~田中~酒井というトップ6。
チェッカードフラッグが振られる中で各車は最後のタイムアタックへと突入。小田が1分28秒436を叩き出して渡会を逆転、ポールポジションを獲得した。渡会は0.068秒の差でフロントロウに並ぶ。さらに酒井も28秒662をマークして豊島を上回り4番手、3番手の松井と並んでセカンドロウを確保。豊島と田中が3列目のグリッドとなった。
ジェントルマンクラスは全体13番手の板倉がクラストップ、以下全体15番手で畠山。全体18位の柴田がクラス3位からとなった。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第4戦決勝は午後1時45分コースイン予定。小田が前日の第3戦に続くポール・ツー・ウインを飾るか、6月の富士の大会で最後尾21番手から優勝という離れ業を見せた「逆境に強い男」渡会が小田を阻止するか。目が離せない。






Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2024/07/21) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 4 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 43 | | | 小田 優 | Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 | 1'28.436 | - | - | 145.997 |
| 2 | 9 | | | 渡会 太一 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 1'28.504 | 0.068 | 0.068 | 145.885 |
| 3 | 7 | | | 松井 啓人 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 1'28.614 | 0.178 | 0.110 | 145.704 |
| 4 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 1'28.662 | 0.226 | 0.048 | 145.625 |
| 5 | 27 | | | 豊島 里空斗 | C.S.I Racing MYST KK-S2 | 1'28.677 | 0.241 | 0.015 | 145.600 |
| 6 | 2 | | | 田中 風輝 | M2engineering KK-SII MYST KK-S2 | 1'28.685 | 0.249 | 0.008 | 145.587 |
| 7 | 15 | | | 樺木 大河 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'28.962 | 0.526 | 0.277 | 145.134 |
| 8 | 82 | | | 大川 烈弥 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 1'29.262 | 0.826 | 0.300 | 144.646 |
| 9 | 8 | | | 松原 将也 | ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'29.374 | 0.938 | 0.112 | 144.465 |
| 10 | 81 | | | 丸山 陽平 | 群馬トヨペットTEAM RiNoA MYST KK-S2 | 1'29.415 | 0.979 | 0.041 | 144.399 |
| 11 | 78 | | | 小田部 憲幸 | フォースリンクこたべZAP ED MYST KK-S2 | 1'29.524 | 1.088 | 0.109 | 144.223 |
| 12 | 79 | | | 中澤 凌 | ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'29.718 | 1.282 | 0.194 | 143.911 |
| 13 | 55 | G | 1 | 坂倉 慎哉 | AORE TOKYO with Racing MYST KK-S2 | 1'29.802 | 1.366 | 0.084 | 143.776 |
| 14 | 33 | | | 磐上 隼斗 | アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 | 1'29.837 | 1.401 | 0.035 | 143.720 |
| 15 | 38 | G | 2 | 畠山 退三 | Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 | 1'30.009 | 1.573 | 0.172 | 143.446 |
| 16 | 36 | | | 小林 留魁 | アルビ開志ED 10V TOKYO R&D RD10V | 1'30.510 | 2.074 | 0.501 | 142.652 |
| 17 | 37 | | | 青木 諒太 | WABITO WORKS withアルビ TOKYO R&D RD10V | 1'31.152 | 2.716 | 0.642 | 141.647 |
| 18 | 18 | G | 3 | 柴田 泰知 | ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'33.671 | 5.235 | 2.519 | 137.838 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'55.073)予選通過 ---- |

ポールポジションからトップを快走しながらも、14周目のタイヤ交換で大きくタイムロス。終盤追い上げたものの、優勝した坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)から、11秒6遅れの4位に終わった福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)。もしミスがなければ勝機はあったのだろうか。
「ポテンシャルでいうと坪井選手の方が勝っていたようには思います。ただ、ゴールの差と作業でのタイムロスを考えるといけたように思います。でも、坪井選手が最後はペースをコントロールしていた可能性もあるので何とも言えないですね」
「ピットインのスピードが速かったので若干ボックス(車両の停止)の位置が少し前に出たということはありますが、完璧じゃないにしても……(許容範囲だったと思います)。インパクトレンチの不具合など作業上の原因については、まだチームからは聞いていません」
「でも、(決勝の)ペースは良くなりましたし、不安だったスタートもうまくいきました。チームとしては少しずつ良くなっていると思います」
淡々と話す福住だが、2021年最終戦以来の自身3勝目、そしてチームにとっての初優勝は、ピットに滑り込んだ途端に、その可能性を失ってしまった。シビアな戦いを繰り広げるスーパーフォーミュラにおいて、タイヤ交換で失った13秒はあまりに大きかった。
Text & Photo: Shigeru KITAMICHI

フロントロースタートながらエンジンストールで大きく出遅れ、スタートの瞬間に優勝のチャンスを失ってしまった岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は、レース後も硬い表情のままだった。
「ドライバーはエンジニアの指示通りの手順を踏んでスタートするわけですが、開幕戦からそこが決まらない。決してエンジニアのみの責任ではありませんが、チーム内で話し合っていかないといけないと思っています。今はスタートが上手くいく要素が見つからないという状況です」
「予選、決勝のペースは良いのに、スタートでそれらをすべて台無しにしてしまっています。正直、スタートに関しては、チームとしてポテンシャルを発揮できていないと感じています。それは結果を見てもらえば分かると思います」
終始、憮然とした表情で語る岩佐からは、怒りともいえる感情がにじみ出ていた。傍から見れば、チーム無限という恵まれた環境に身を置く岩佐だが、さらなる高みを目指しているだけに、チームの対応に不甲斐なさを感じているようだ。
Text & Photo: Shigeru KITAMICHI

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦は21日、静岡県の富士スピードウェイで決勝を行い、予選4位からスタートした坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が今季初優勝を飾った。
決勝は午後3時3分にフォーメーションラップが始まった。太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)がトラブルでグリッドに着けなかったため、20人が参加してスタートが切られた。
ポールポジションの福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)が好スタートを切りトップで1コーナーへ向かう一方、予選2位の岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)はグリッドでストールし、一気に後続に飲み込まれてしまう。2位には予選3位から大湯都史樹(VERTEX CERUMO・INGING SF23)が上がり、3位牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、4位野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、5位坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、6位笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)、7位山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)と続く。また、予選12位の阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)はトラブルかコースサイドにマシンを止めた。
5位の坪井は3周目には野尻を、8周目には牧野をかわして3位に浮上した。トップの福住はじりじりと後続との差を広げ始める。
タイヤ交換可能となる10周目、先陣を切ってピットインし、タイヤ交換に飛び込んだのは野尻。上位陣では11周目に牧野と笹原、13周目に大湯がピットインしてタイヤを交換した。
14周目にはトップを走る福住もピットイン。しかしタイヤ交換に手間取り大きくタイムをロスすることとなった。
これでトップに立ったのは坪井、2位に7秒2差で山本、さらに3秒1差で佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がつける。
トップの坪井はコースにステイし、タイヤ交換組とのギャップを広げる作戦を取る。28周目、タイヤ交換組でトップを走る大湯のタイムが上回り始めたのを見て、満を持してピットイン。ピットアウトすると、タイヤ交換組の大湯、野尻、牧野の後ろ、実質4位でコースに復帰した。
ここから坪井は前を走る野尻と牧野を立て続けにパス。34周目にはついに牧野を捉えて実質トップに立った。
39周目、コースにステイし続けた岩佐がピットインしたため、坪井は名実ともにトップに浮上。このまま41周を走り今季初優勝を飾った。坪井は、この日行われたサポートレースのKYOJO CUPで妻の斎藤愛未が優勝しているため、うれしい夫婦でのダブルウインとなった。
2位には大湯が、3位には終盤、福住の猛追をしのいだ野尻が入った。4位福住、5位牧野、6位国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、7位佐藤、8位福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)、9位平良響(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、10位山本と続いている。
この結果、3位に入った野尻が選手権ポイントを47と伸ばしリーダーを堅守。ランキング2位には優勝した坪井が37.5ポイントで浮上し、牧野も33ポイントで3位につける。ノーポイントに終わった岩佐は2位から4位に後退することとなった。
第5戦はモビリティーリゾートもてぎに舞台を移し、8月25日に決勝が行われる。灼熱の争いに注目だ。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2024/07/21) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'40.841 | - | - |
| 2 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'48.003 | 7.162 | 7.162 |
| 3 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'51.673 | 10.832 | 3.670 |
| 4 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'52.483 | 11.642 | 0.810 |
| 5 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'54.377 | 13.536 | 1.894 |
| 6 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 41 | 59'57.021 | 16.180 | 2.644 |
| 7 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'58.193 | 17.352 | 1.172 |
| 8 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:00'00.790 | 19.949 | 2.597 |
| 9 | 19 | 平良 響 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:00'01.759 | 20.918 | 0.969 |
| 10 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:00'03.219 | 22.378 | 1.460 |
| 11 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:00'12.040 | 31.199 | 8.821 |
| 12 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:00'12.498 | 31.657 | 0.458 |
| 13 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:00'14.704 | 33.863 | 2.206 |
| 14 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:00'17.075 | 36.234 | 2.371 |
| 15 | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:00'23.130 | 42.289 | 6.055 |
| 16 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:00'23.852 | 43.011 | 0.722 |
| 17 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:00'25.435 | 44.594 | 1.583 |
| 18 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:00'26.156 | 45.315 | 0.721 |
| 19 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:00'57.701 | 1'16.860 | 31.545 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ---- |
| - | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 0 | - | 41Laps | 41Laps |
| - | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 16 野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23) 1'24.990 (12/14) 193.279 km/h

7月21日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦決勝日。富士スピードウェイは、やや雲は多いものの、朝から強い日差しが照りつける夏の天候となった。
午前9時20分から行われたフリー走行2回目では、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がトップタイムとなる1分25秒258をマーク。4番グリッドスタートの坪井は決勝に向け上々の仕上がりのようだ。
2、3番手タイムは、三宅淳詞(ThreeBond Drago CORSE SF23)と小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)。20番、13番と後方のグリッドからのスタートにはなるが、決勝での巻き返しを図りたいところ。
4番手タイムは、5番グリッドスタートの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。5番手タイムは笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)。11番グリッドからのスタートだが、トムスチームの仕上がりは良さそうだ。
フロントローに並ぶ二人、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)と岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は、15、19番手タイムだが、周回数はきっちりこなしている。
気になるのは、走行中にトラブルが発生したと思われる大津弘樹(TGM Grand Prix SF23)。コースオフした後にステアリングを左右に切りながら、スロー走行でピットに戻ってきた。
また、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)はコース脇に車を止めたようだ。
スーパーフォーミュラで初となる「瑶子女王杯」の冠レースの決勝は、午後3時から41周で行われる。


Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2024/07/21) Free Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'25.258 | - | - | 192.672 |
| 2 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'25.297 | 0.039 | 0.039 | 192.584 |
| 3 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'25.332 | 0.074 | 0.035 | 192.505 |
| 4 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'25.360 | 0.102 | 0.028 | 192.441 |
| 5 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'25.640 | 0.382 | 0.280 | 191.812 |
| 6 | 19 | 平良 響 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'25.696 | 0.438 | 0.056 | 191.687 |
| 7 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'25.708 | 0.450 | 0.012 | 191.660 |
| 8 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'25.748 | 0.490 | 0.040 | 191.571 |
| 9 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'25.782 | 0.524 | 0.034 | 191.495 |
| 10 | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'25.791 | 0.533 | 0.009 | 191.475 |
| 11 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'25.795 | 0.537 | 0.004 | 191.466 |
| 12 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'25.910 | 0.652 | 0.115 | 191.209 |
| 13 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'25.957 | 0.699 | 0.047 | 191.105 |
| 14 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'25.970 | 0.712 | 0.013 | 191.076 |
| 15 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'25.972 | 0.714 | 0.002 | 191.072 |
| 16 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'26.119 | 0.861 | 0.147 | 190.745 |
| 17 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.138 | 0.880 | 0.019 | 190.703 |
| 18 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'26.158 | 0.900 | 0.020 | 190.659 |
| 19 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'26.259 | 1.001 | 0.101 | 190.436 |
| 20 | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'26.458 | 1.200 | 0.199 | 189.997 |
| 21 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'27.195 | 1.937 | 0.737 | 188.392 |
土曜日午後に行われた、恒例のJRPサタデーミーティングでは、新たな試み二点について、スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)近藤会長、上野社長からその経緯などについて話があった。

■「第1回瑶子女王杯」の開催、瑶子女王殿下の来訪について
近藤会長「女王殿下はレースにとても詳しいので驚きました。女王殿下のお力も借りてスーパーフォーミュラを益々盛り上げたい」
上野社長「女王殿下とプライベートでお会いする機会があり、スーパーフォーミュラの話などもした。その際、車好きの女王殿下から業界のために何かお力添えすることはありますか、とのお話をいただき、賜杯を頂戴したい旨申し上げたところ、お受け頂いた、というのが経緯です。これを機会にモータースポーツ界を、自動車産業を盛り上げたいと思っている」

■KYOJOカップの併催について
近藤会長「関谷代表から何年も前からアプローチがあり、伸びしろのあるカテゴリーであり、応援をさせていただくことになった。いずれ富士だけでなく鈴鹿でも、と考えています。来年からはシャシーも変わるので、SFのサポートレースとして育てていけないかと思っている」
上野社長「KYOJOカップはポテンシャルがあり、お客様に見せたいと思わせるカテゴリーと感じている」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro Noine

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の予選が、7月20日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)が、岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)を退けて、自身今シーズン初、チームKCMGにとっては初のポールポジションを獲得した。
雲が空を覆い、時折陽が射す蒸し暑い天候となった予選日。午前中からすでに30度を超えるなか、午後2時からノックアウト方式の予選が行われた。
Aグループは、小高一斗、牧野任祐、小林可夢偉、岩佐歩夢、平良響、笹原右京、阪口晴南、木村偉織、大津弘樹、山本尚貴の10台。
Bグループは、山下健太、太田格之進、福住仁嶺、三宅淳詞、大嶋和也、野尻智紀、国本雄資、坪井翔、大湯都史樹、Juju、佐藤蓮の11台という組み合わせだ。
■Q1 Aグループ
最初にアタックを行った小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)の1分23秒505をターゲットタイムに、笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)23秒392、岩佐22秒780、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)23秒095、山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)23秒178と、タイムが刻まれていくが、23秒を切ったのは岩佐のみ。
ルーキーの木村と平良、スポット参戦の大津もタイムは伸びず、最初にタイムを出した小林とともにQ1敗退。
順位:岩佐-牧野-山本-阪口-笹原-小高/小林-平良-木村-大津
■Q1 Bグループ
坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)1分23秒252、野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)23秒306、大湯都史樹(VERTEX CERUMO・INGING SF23)23秒078と、好調さを窺わせる面々が23秒の壁を破れないかな、福住が存在感を見せ22秒963と、グループAの岩佐に次ぐタイムを記録してトップに躍り出る。
午前中のフリー走行で満足に走れなかった佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)、三宅淳詞(ThreeBond Drago CORSE SF23)、そしてトップから1.9秒差と健闘したJuju(TGM Grand Prix SF23)がQ1で涙をのんだ。
順位:福住-大湯-山下-坪井-野尻-太田/佐藤-国本-大嶋-三宅-Juju
■Q2
Q2進出は、KONDOレーシング2台、ダンディライアン2台、チーム無限2台、トムス2台、セルモ・インギング2台、KCMGとNAKAJIMAレーシングが1台ずつというチーム構成となった。
そして、ポールを争ったのはQ1で23秒の壁を破った二人、岩佐と福住だった。
Q1を終えてラバーグリップののった路面で、全体的にQ1のタイムを上回り、坪井がいきなり1分22秒573をマーク。これを岩佐が僅かに上回る22秒560でトップに躍り出る。
これに、野尻22秒792、牧野22秒749が迫るが、岩佐のタイムには及ばず。これで決まりかと思われたところで、福住が22秒543をマークしてトップに。大湯も22秒571と迫るが福住を上回ることはできず、福住のポールポジションが確定した。
なお、阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)はトラブルか、途中でアタックをやめてしまい12位。
順位:福住-岩佐-大湯-坪井-太田-牧野-野尻-山下-山本-小高-笹原-阪口


Text: Shigeru KITAMICHI<
Photo: Kazuhiro NOINE/address>
夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2024/07/20) Weather: Cloudy Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2
|
| 1 | 8 | B | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.963 | 1'22.543 |
| 2 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.780 | 1'22.560 |
| 3 | 39 | B | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.078 | 1'22.571 |
| 4 | 36 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'23.252 | 1'22.573 |
| 5 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.392 | 1'22.744 |
| 6 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.095 | 1'22.749 |
| 7 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'23.306 | 1'22.792 |
| 8 | 3 | B | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.221 | 1'22.807 |
| 9 | 64 | A | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.178 | 1'22.921 |
| 10 | 4 | A | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.408 | 1'22.947 |
| 11 | 37 | A | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'23.392 | 1'23.336 |
| 12 | 38 | A | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.323 | 1'43.071 |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | 7 | A | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.505 | |
| 14 | 65 | B | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.408 | |
| 15 | 19 | A | 平良 響 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'23.523 | |
| 16 | 20 | B | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.803 | |
| 17 | 50 | A | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'23.704 | |
| 18 | 14 | B | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'23.808 | |
| 19 | 55 | A | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.247 | |
| 20 | 12 | B | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'24.303 | |
| 21 | 53 | B | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.940 | |
夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2024/07/20) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | B | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.543 | - | - | 199.009 |
| 2 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.560 | 0.017 | 0.017 | 198.968 |
| 3 | 39 | B | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.571 | 0.028 | 0.011 | 198.942 |
| 4 | 36 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.573 | 0.030 | 0.002 | 198.937 |
| 5 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.744 | 0.201 | 0.171 | 198.526 |
| 6 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.749 | 0.206 | 0.005 | 198.514 |
| 7 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.792 | 0.249 | 0.043 | 198.410 |
| 8 | 3 | B | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.807 | 0.264 | 0.015 | 198.375 |
| 9 | 64 | A | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.921 | 0.378 | 0.114 | 198.102 |
| 10 | 4 | A | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.947 | 0.404 | 0.026 | 198.040 |
| 11 | 37 | A | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'23.336 | 0.793 | 0.389 | 197.115 |
| 12 | 38 | A | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'43.071 | 20.528 | 19.735 | 159.374 |
■Aグループ
夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2024/07/20) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 4 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'22.780 | - | - | 198.439 |
| 2 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'23.095 | 0.315 | 0.315 | 197.687 |
| 3 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'23.178 | 0.398 | 0.083 | 197.490 |
| 4 | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'23.323 | 0.543 | 0.145 | 197.146 |
| 5 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'23.392 | 0.612 | 0.069 | 196.983 |
| 6 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'23.408 | 0.628 | 0.016 | 196.945 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'23.505 | 0.725 | 0.097 | 196.716 |
| 8 | 19 | 平良 響 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F | 1'23.523 | 0.743 | 0.018 | 196.674 |
| 9 | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max HondaM-TEC HR-417E | 1'23.704 | 0.924 | 0.181 | 196.249 |
| 10 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'24.247 | 1.467 | 0.543 | 194.984 |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |
■Bグループ
夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2024/07/20) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 4 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'22.963 | - | - | 198.002 |
| 2 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'23.078 | 0.115 | 0.115 | 197.727 |
| 3 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'23.221 | 0.258 | 0.143 | 197.388 |
| 4 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'23.252 | 0.289 | 0.031 | 197.314 |
| 5 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'23.306 | 0.343 | 0.054 | 197.186 |
| 6 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'23.392 | 0.429 | 0.086 | 196.983 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'23.408 | 0.445 | 0.016 | 196.945 |
| 8 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F | 1'23.803 | 0.840 | 0.395 | 196.017 |
| 9 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F | 1'23.808 | 0.845 | 0.005 | 196.005 |
| 10 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E | 1'24.303 | 1.340 | 0.495 | 194.854 |
| 11 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'24.940 | 1.977 | 0.637 | 193.393 |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |

7月20日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦が、静岡県・富士スピードウェイで開幕した。午前中に行われたフリー走行1回目では、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)がトップタイムをマークした。
今大会を迎えるにあたって、ドライバーの確定していなかった2チームからアナウンスがあり、ITOCHU ENEX TEAM IMPULの19号車は前戦に続き平良響が、TGM Grand Prixの55号車は先日の公式テストを担当した大津弘樹がシートを得ることになった。ただし、両者とも次戦以降は未定とのことだ。
午前9時20分から行われたフリー走行では、まずは予選に向けてのセットアップを進めるため、各チーム、ピットインを繰り返しながら走行を続ける。
開始30分。山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)の1分23秒183を筆頭に、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、大湯都史樹(VERTEX CERUMO・INGING SF23)、笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)、岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)らが、1分24秒前半のタイムで続く。
この後、今季3勝目を狙う野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)も、1分24秒361で4番手に食い込んでくる。
気になるのは、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)だ。トラブルを抱えているらしく、コースに出てきていない。
1時間経過。上位は変わらないが、7番手に小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)が、また10番手にルーキーの木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23)が上がってきた。
作業を続けていた佐藤がようやくコースイン。少ない残り時間でどこまでセットアップできるのか注目だ。
1時間10分経過。ここまで11番手だった牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が1分24秒036でトップに浮上。笹原も1分24秒211で3番手へ。走行終盤に向けて、徐々にアタックモードに入っている感じだ。
スポットで出場の大津弘樹(TGM Grand Prix SF23)は18番手、チームメイトのJuju(TGM Grand Prix SF23)は最下位の21番手ながらトップから1.9秒遅れと健闘している。
1時間23分経過。残り7分で、岩佐が1分23秒908をマークしてトップに踊り出る。
残り4分を切って、予選を想定した本格的なアタックが始まる。
この最後の攻防を制したのは、牧野(1分23秒582)。以下、大湯(23秒723)、福住(23秒739)、坪井(23秒800)、岩佐(23秒908)、山下(23秒919)と、ここまでが24秒を切ってきた。
牧野がやや頭一つ抜き出た感じだが、午後の予選はコンディションも変わる。いずれにしても僅差の争いになることは間違いない。
予選は、午後2時から、ノックアウト方式で行われる。


Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2024/07/20) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.582 | - | - | 196.535 |
| 2 | 39 | B | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.723 | 0.141 | 0.141 | 196.204 |
| 3 | 8 | B | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.739 | 0.157 | 0.016 | 196.167 |
| 4 | 36 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'23.800 | 0.218 | 0.061 | 196.024 |
| 5 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'23.908 | 0.326 | 0.108 | 195.772 |
| 6 | 3 | B | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.919 | 0.337 | 0.011 | 195.746 |
| 7 | 37 | A | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'24.007 | 0.425 | 0.088 | 195.541 |
| 8 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'24.019 | 0.437 | 0.012 | 195.513 |
| 9 | 64 | A | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'24.063 | 0.481 | 0.044 | 195.411 |
| 10 | 19 | A | 平良 響 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'24.137 | 0.555 | 0.074 | 195.239 |
| 11 | 50 | A | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'24.158 | 0.576 | 0.021 | 195.190 |
| 12 | 38 | A | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'24.213 | 0.631 | 0.055 | 195.063 |
| 13 | 20 | B | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'24.316 | 0.734 | 0.103 | 194.824 |
| 14 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'24.361 | 0.779 | 0.045 | 194.720 |
| 15 | 7 | A | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'24.366 | 0.784 | 0.005 | 194.709 |
| 16 | 65 | B | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'24.382 | 0.800 | 0.016 | 194.672 |
| 17 | 14 | B | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'24.469 | 0.887 | 0.087 | 194.471 |
| 18 | 4 | A | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'24.556 | 0.974 | 0.087 | 194.271 |
| 19 | 55 | A | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.994 | 1.412 | 0.438 | 193.270 |
| 20 | 12 | B | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'25.162 | 1.580 | 0.168 | 192.889 |
| 21 | 53 | B | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'25.716 | 2.134 | 0.554 | 191.642 |

ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は6月29日、岡山国際サーキットで第4戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACIG)が、ポールトゥウインで開幕からの連勝を4と伸ばした。
決勝は午後3時にフォーメーションラップが始まる。上空には雲が広がりいくぶん涼しくなってきた。1周を回って14台がグリッドに着き、シグナルブラックアウトで決勝の幕が開いた。

ポールポジションの伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACIG)、予選2位の呉良亮(OPERA 90 RACING)は好スタートを切り、予選順位のまま1コーナーへ向かう。一方、同3位の平安山良馬(Porsche Japan Junior Programme)はスタートで出遅れた。同4位の山田遼(HYPER WATER Racing Team)もエンスト気味だったが、平安山の前に出ることに成功し、3位に順位を上げる。
オープニングラップを終えてトップは伊東、0秒9差で2位呉、さらに0秒6差で3位山田。平安山はスタートで5位まで落ちたが、一つポジションアップし、山田の後ろ1秒5差の4位につける。
トップに立った伊東はファステストラップを更新しながら逃げる。4周目にこのレースのファステストラップとなる1分32秒566をたたき出し、2位呉との差を1秒7に広げる。
2位呉も必死に伊東に食らいつき、少しずつタイム差を削り始める。7周目に1秒6、9周目に1秒5とわずかに接近するが、リアタイヤのグリップに問題を抱えており、10周目にオーバーステアを出すと、その差が1秒9と一気に広がった。この周、1秒前後で背後に従えていた3位山田にも0秒7差まで迫られることとなった。
ここからトップ伊東が逃げる一方、2位呉と3位山田の争いが勃発する。12周目のコントロールラインでその差は0秒1差となるが、1コーナで山田は呉をパスできず。バックストレートでも山田が呉のインをうかがうが、並びかけることができない。山田もリアタイヤのグリップダウンが進行し、追いつけどオーバーテークに至る決め手は見いだせないようだ。
結局、レースは17周を回って終了。優勝は伊東で開幕から無傷の4連勝を達成した。2位争いも順位は変わらず、2位が呉、3位が山田となった。4位の平安山は最終ラップで前の2台にようやく追いついてゴールを迎えた。
プロアマクラスはスタートで先行したポールシッターの武井真司(BINGO RACING)、クラス予選2位のMOTOKI(47TRADING with Rn-sports)、同3位の浜崎大(VOING with VENTIER)の接近戦となる。しかし、互いに決め手を欠き順位は変わらない。終盤には浜崎が遅れだし、武井とMOTOKIの争いとなるが、結局、優勝武井、2位MOTOKI、3位浜崎の順でゴールした。
アマクラスは、スタートで予選クラス2位のTiger Wu(BINGO RACING)が同ポールシッターのBANKCY(BINGO RACING)をかわしてトップに立つ。この2台は一時接近戦となるも、最終的にはTigerが抜けだし優勝した。2位にはBANKCYが入り、少し遅れて3位には辻子依旦(PONOS RACING with CARGUY)が入った。
第5戦は明日30日、午後0時から17周の決勝が行われる。予報は雨。ウエットの練習でも好調だったという伊東の開幕6連勝なるか、土をつける選手が現れるかに注目だ。


■決勝後ドライバーコメント
- 優勝 伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACIG)
-
「前回の富士は2戦とも至近距離のレースでしたが、今回は差をつけてゴールできたので、速さはあったと思います。前戦までの傾向で1周目にペースがあり、離すことができたので、自信を持って挑みました。そこで間が開き、流れを作ることができました。中盤以降はタイヤが厳しくなりましたが、後続よりドロップしなかったので、最後も安心して走ることができました。事前のテストの感じでタイヤ内圧低めがよかったので、決勝に反映しました。最初はグリップが無かったんですが、4周目くらいに内圧が来てグリップがきたので、そこから安定してタイムがでました。明日は雨予報ですが、金曜日の雨の感じだとパフォーマンスも高いですし、岡山もけっこう走っているので、雨でも勝ちます」
- 2位 呉良亮(OPERA 90 RACING)
-
「スタートはまあまあ決まったんですが、リアタイヤがよくなくて、最初からずるずるいっていました。黎明君についていこうとしても、離されました。最期の方で山田くんにも追いつかれて、十何周は人間もきつくてヒイヒイいいながら抑えることに集中しました。防戦一方でしたね。あしたウエットですが、頑張ります」
- 3位 山田遼(HYPER WATER Racing Team)
-
「スタートはタイヤがすごくグリップして、エンストし、決まったとはいえません。平安山選手がミスして3位に上がっただけなので、そこはうれしくないです。予選がすべてでしたね。もうちょっと決め手を作って途中タイヤが残っているところで、一発いきたかったですね。みんな同じように、特にリアのタイヤが落ちてくるので、抜くのはきつかったです。走り込みとセットだしが1日みんなより少なかったので、それが出ました。あしたコンディションは分かりませんが、頑張るしかないです」



Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
岡山チャレンジカップレース第5戦 -RIJ- (2024/06/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Porsche Carrera Cup Japan Round 4 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 60 | Pro | 1 | 伊東 黎明 | SHOWA AUTO with BINGO RACIG | 17 | 26'27.500 | - | - |
| 2 | 90 | Pro | 2 | 呉 良亮 | OPERA 90 RACING | 17 | 26'30.581 | 3.081 | 3.081 |
| 3 | 7 | Pro | 3 | 山田 遼 | HYPER WATER Racing Team | 17 | 26'30.948 | 3.448 | 0.367 |
| 4 | 91 | Pro | 4 | 平安山 良馬 | Porsche Japan Junior Programme | 17 | 26'31.639 | 4.139 | 0.691 |
| 5 | 9 | Pro-Am | 1 | 武井 真司 | BINGO RACING | 17 | 26'51.861 | 24.361 | 20.222 |
| 6 | 10 | Pro-Am | 2 | MOTOKI | 47TRADING with Rn-sports | 17 | 26'52.566 | 25.066 | 0.705 |
| 7 | 77 | Pro-Am | 3 | 浜崎 大 | VOING with VENTIER | 17 | 26'54.166 | 26.666 | 1.600 |
| 8 | 88 | Am | 1 | Tiger Wu | BINGO RACING | 17 | 27'02.349 | 34.849 | 8.183 |
| 9 | 66 | Am | 2 | BANKCY | BINGO RACING | 17 | 27'03.579 | 36.079 | 1.230 |
| 10 | 45 | Am | 3 | 辻子 依旦 | PONOS RACING with CARGUY | 17 | 27'05.525 | 38.025 | 1.946 |
| 11 | 98 | Pro-Am | 4 | IKARI | BJRacing PORSCHE | 17 | 27'06.495 | 38.995 | 0.970 |
| 12 | 36 | Am | 4 | Sky Chen | SKY MOTORSPORTS | 17 | 27'16.191 | 48.691 | 9.696 |
| 13 | 17 | Am | 5 | IKEDA | HYPER WATER Racing Team | 17 | 27'26.965 | 59.465 | 10.774 |
| 14 | 16 | Am | 6 | Hiro | NGR | 17 | 27'55.413 | 1'27.913 | 28.448 |
| ---- 以上規定周回数(75% - 12 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 60 伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACIG) 1'32.566 (4/17) 144.014 km/h
岡山チャレンジカップレース第5戦 -RIJ- (2024/06/29) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Porsche Carrera Cup Japan Round 4 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 60 | Pro | 1 | 伊東 黎明 | SHOWA AUTO with BINGO RACIG | 1'30.439 | - | - | 147.401 |
| 2 | 90 | Pro | 2 | 呉 良亮 | OPERA 90 RACING | 1'30.860 | 0.421 | 0.421 | 146.718 |
| 3 | 91 | Pro | 3 | 平安山 良馬 | Porsche Japan Junior Programme | 1'31.377 | 0.938 | 0.517 | 145.888 |
| 4 | 7 | Pro | 4 | 山田 遼 | HYPER WATER Racing Team | 1'31.513 | 1.074 | 0.136 | 145.671 |
| 5 | 9 | Pro-Am | 1 | 武井 真司 | BINGO RACING | 1'32.139 | 1.700 | 0.626 | 144.681 |
| 6 | 10 | Pro-Am | 2 | MOTOKI | 47TRADING with Rn-sports | 1'32.187 | 1.748 | 0.048 | 144.606 |
| 7 | 66 | Am | 1 | BANKCY | BINGO RACING | 1'32.302 | 1.863 | 0.115 | 144.426 |
| 8 | 77 | Pro-Am | 3 | 浜崎 大 | VOING with VENTIER | 1'32.441 | 2.002 | 0.139 | 144.209 |
| 9 | 98 | Pro-Am | 4 | IKARI | BJRacing PORSCHE | 1'32.717 | 2.278 | 0.276 | 143.779 |
| 10 | 88 | Am | 2 | Tiger Wu | BINGO RACING | 1'32.809 | 2.370 | 0.092 | 143.637 |
| 11 | 45 | Am | 3 | 辻子 依旦 | PONOS RACING with CARGUY | 1'32.902 | 2.463 | 0.093 | 143.493 |
| 12 | 36 | Am | 4 | Sky Chen | SKY MOTORSPORTS | 1'33.288 | 2.849 | 0.386 | 142.899 |
| 13 | 17 | Am | 5 | IKEDA | HYPER WATER Racing Team | 1'34.536 | 4.097 | 1.248 | 141.013 |
| 14 | 16 | Am | 6 | Hiro | NGR | 1'38.056 | 7.617 | 3.520 | 135.951 |
| ---- 以上基準タイム(120% - 1'48.527)予選通過 ---- |
- 第3戦優勝 野村勇斗(HFDP Racing Team)
-

「今まで連勝はなかったし、しかも鈴鹿で勝てたので本当に嬉しいです。スタートも良かったですし、ペースも悪くなかった。昨日よりも改善できました。前回の富士では勝てなかったので、チームとミーティングしながらデータを見返し、練習走行もしながら仕上げていきます」
「抜きづらい鈴鹿ではスタートが大事になってくるので、集中していきました。森山選手もペース良かったんで、序盤は後ろを見ながら走りました。昨日もクリーンエアで走れましたし、マネジメントしつつ走ったので、タイヤは大丈夫でした。レース前に雨が降ったので、どうなるかとは思いましたが、雨でも練習はしていたので、どっちでもいけると思っていました。予選からパーフェクトで来れたので、最高です」
- 第3戦決勝2位 森山冬星(HELM MOTORSPORTS)
-

「タイヤが厳しすぎて、よく耐えられたなと思いますが、昨日ワンツーを取られているので、今日はなんとしてでも押さえたいと思いましたし、チャンピオンシップのことを考えても今日は2位で終わろうと思っていました。調子悪かった週末なので、最後に2位で終われて良かったです。タイヤの内圧なのか、セッティングなのか、今回何が悪かったのかは2ヶ月の間にエンジニアさんとしっかり話し合って、テストでもしっかりできるように。富士はもっと大事な大会になると思います。チャンピオンを取るには富士で1勝しないといけないと思いますし、残り全部勝つ勢いで行きたいです」
「(洞地選手との2位争いについて)ブレーキも止まんない状態で、タイヤは前も後ろもヤバかったです。内圧もきっと上がっていたと思いますが、押さえ切れて良かったです。週末調子悪いところから始まって2位で終われたのはポジティブな結果だと思いますし、HELMのチーム力だと思います」
- 第3戦決勝3位 洞地 遼大(HFDP Racing Team)
-

「(森山選手より)僕の方がペースが良くて、ダウンフォースが抜けながらでも追いついて行けましたが、鈴鹿は合わせ込むのが難しかったです。1コーナーやシケインで狙っていましたが、今日はスリップがあまり効かなくて、ストレートでのゲインがなく、抜きにくかったです。レース内容は攻められましたが、予選がダメだったんで、ちょっと悔いは残っていますが、全体的には良かったかなと」
「富士では2連勝出来ればいいんですが、まずは1勝を目指して頑張ります」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


6月2日、2024年FIA-F4選手権シリーズの第3戦が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、チャンピオンクラスは、第3戦を制した野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)が、昨日に続くポール・トゥ・ウィン。
インディペンデントクラスは、クラスポールスタートのDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が開幕戦に続く今季2勝目を飾った
■チャンピオンクラス
好スタートを決めたポールポジションの野村が逃げ、森⼭冬星(HELM MOTORSPORTS F4)、洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)、スタートで順位を上げた佐藤凛太郎(PONOS RACING MCS4)、新原光太郎(YBS Verve 影⼭ MCS4)が続く。
トップを快走する野村は、安定したペースで逃げるも、2位森山も必死に食い下がり、その背後には洞地が迫り、このトップ3が後続を引き離しながらレースは進んだ。
5周目あたりから、2位森山を洞地が攻め立て、両者が競り合う間にトップ野村は一気に差を開き独走態勢を築いていく。
終盤に入っても、冷静にタイヤをセーブしながら走る野村は、そのまま11周を走りきって完勝。昨日に続く連勝を決めた。
2位は隙を見せずに洞地を抑えきった森山、3位洞地、4位は5周目に順位を上げた新原、5位には4台による熾烈な争いを制した佐野雄城(TGR-DC RS F4)が入った。
■インディペンデントクラス
スタートでクラス2番グリッドの今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)が先行するが、ポールシッターのDRAGONは1コーナーの位置取りを冷静に見極め、トップを奪い返す。
ここからの両者のペースはまったくの互角。0.4〜0.7秒の差で周回を重ね、一瞬たりとも気を抜けない攻防を見せる。
終盤、スタートで遅れ、追い上げてきたチャンピオンクラスの車両が間に入ることもあったが、二人は最後まで僅差の勝負を繰り広げ、最後は0.3秒差でDRAGONが逃げ切った。
3位には終盤追い上げた中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)が入った。
この結果、両クラスを連日B-Max Racing Teamが制し、B-Max強しを印象づけた鈴鹿大会だった。
次の舞台は、真夏(8月3-4日)の富士スピードウェイだ。










Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Motorsports Forum
■Championクラス
SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 50 | 野村 勇斗 | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 11 | 23'39.380 | - | - |
| 2 | 62 | 森山 冬星 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 11 | 23'43.446 | 4.066 | 4.066 |
| 3 | 51 | 洞地 遼⼤ | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 11 | 23'43.701 | 4.321 | 0.255 |
| 4 | 16 | 新原 光太郎 | YBS Verve影⼭MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 11 | 23'48.535 | 9.155 | 4.834 |
| 5 | 34 | 清水 啓伸 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 11 | 23'52.319 | 12.939 | 3.784 |
| 6 | 35 | 佐野 雄城 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 11 | 23'53.141 | 13.761 | 0.822 |
| 7 | 38 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 11 | 23'53.791 | 14.411 | 0.650 |
| 8 | 45 | 大宮 賢人 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 11 | 23'55.185 | 15.805 | 1.394 |
| 9 | 54 | 佐藤 凛太郎 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 11 | 23'57.373 | 17.993 | 2.188 |
| 10 | 36 | 卜部 和久 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 11 | 23'57.877 | 18.497 | 0.504 |
| 11 | 33 | 佐藤 樹 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 11 | 23'57.926 | 18.546 | 0.049 |
| 12 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 11 | 23'58.549 | 19.169 | 0.623 |
| 13 | *37 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 11 | 24'08.258 | 28.878 | 9.709 |
| 14 | 77 | 松田 大輝 | WARMTECH SKILLSPEED SKILL SPEED | 11 | 24'09.229 | 29.849 | 0.971 |
| 15 | 64 | HIROBON | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 11 | 24'13.542 | 34.162 | 4.313 |
| 16 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 11 | 24'14.258 | 34.878 | 0.716 |
| 17 | 46 | 有村 将真 | フジタ薬局アポロ電⼯ フジタ薬局レーシング | 11 | 24'19.405 | 40.025 | 5.147 |
| 18 | 26 | 三枝 拓己 | FALCON MOTORSPORT FALCON MOTORSPORT | 11 | 24'21.234 | 41.854 | 1.829 |
| 19 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 11 | 24'25.565 | 46.185 | 4.331 |
| 20 | 90 | Lin Chenghua | ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING | 11 | 24'28.693 | 49.313 | 3.128 |
| 21 | 97 | 白崎 稜 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 11 | 24'29.100 | 49.720 | 0.407 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
■Independentクラス
SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 11 | 24'27.002 | - | - |
| 2 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 11 | 24'27.335 | 0.333 | 0.333 |
| 3 | 10 | 中島 功 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 11 | 24'27.984 | 0.982 | 0.649 |
| 4 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 11 | 24'29.863 | 2.861 | 1.879 |
| 5 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 11 | 24'31.510 | 4.508 | 1.647 |
| 6 | 63 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 11 | 24'32.138 | 5.136 | 0.628 |
| 7 | 55 | KENTARO | Baum Field F4 FIELD MOTORSPORTS | 11 | 24'35.651 | 8.649 | 3.513 |
| 8 | 2 | 仲尾 恵史 | TCS AKILAND AKILAND RACING | 11 | 24'36.615 | 9.613 | 0.964 |
| 9 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 11 | 24'43.632 | 16.630 | 7.017 |
| 10 | 9 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 11 | 24'44.250 | 17.248 | 0.618 |
| 11 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING | 11 | 24'45.224 | 18.222 | 0.974 |
| 12 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 11 | 24'47.445 | 20.443 | 2.221 |
| 13 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 11 | 24'48.812 | 21.810 | 1.367 |
| 14 | 61 | 坂井 フォックス・ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 11 | 24'58.649 | 31.647 | 9.837 |
| 15 | 5 | 小谷 泰弘 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 11 | 24'59.370 | 32.368 | 0.721 |
| 16 | *40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 11 | 25'20.030 | 53.028 | 20.660 |
| 17 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 11 | 25'39.530 | 1'12.528 | 19.500 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: 森山冬星(HELM MOTORSPORTS F4) 2'08.560 (3/11) 162.610 km/h
- CarNo. 37は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 40は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

6月1日、開幕大会から約1か月を経過し、2024年FIA-F4選手権シリーズの舞台は三重県・鈴鹿サーキットに移された。
開幕大会では、エンジントラブルが多発したことで、メーカー系のエントラントなどが、第2戦の出走を見合わせるという事態が発生してしまった。
エンジンを供給するトムスは、トラブルの原因を振動によるイグニッションハーネスの断線と突き止め、ハーネス、イグニッションコイルを対策部品に交換。事前に行われたスポーツ走行ではトラブルは出なかったとのこと。
これで一応の解決を見て、今大会には無事全車が出走し、主催者、関係者は胸を撫で下ろした。
午前8時35分からクラス別に行われた予選では、チャンピオンクラスは野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)が見事ダブルポールポジションを獲得。インディペンデントクラスは、第3戦は今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)、第4戦はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)がPPを奪い、B-Maxがメンテナンスする車両が両クラスのPPを独占した。
■チャンピオンクラス
最初に2分7秒台に入れた佐野雄城(TGR-DC RS F4)がリードする形で始まった予選は、終盤になるにつれて野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)と洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)のホンダ育成の二人が徐々にタイムアップ。
これに、森⼭冬星(HELM MOTORSPORTS F4)も絡んで僅差の勝負になったが、最後に2分7秒691、7秒601と立て続けに好タイムを叩き出した野村が、第3戦およびセカンドタイムで決まる第4戦のポールポジションを獲得。チームメイトの洞地が7秒734で第3戦、森山が第4戦の2番グリッドを手にした。
トヨタ育成ドライバーは第3戦、第4戦ともに4位の佐野が最上位だった。
■インディペンデントクラス
開幕大会を欠場した、植⽥正幸(Rn-sports MCS4)、今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)、鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4)らの強豪がエントリーしたことで、今大会はフルメンバーでの戦いとなった。
その鳥羽が早々に2分11秒254をマークするが、4周目のアタックで今田が11秒の壁を破る2分10秒973でトップタイムを更新。さらに開幕戦を制したDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が10秒944でトップに立つなど、目まぐるしくトップが入れ替わった。
この戦いは予選終了まで続き、特にチームメイトの今田とDRAGONは意地のポール争いを繰り広げ、両者ともに8周目となるアタックで今田が10秒845、DRAGONが10秒906とベストタイムをマーク。最後は今田に軍配が上がったが、セカンドタイムで決まる第4戦のポールはDRAGONが奪った。
セカンドローには、鳥羽とKEN ALEX(BUZZ RACING)が、第3戦、第4戦で位置を入れ替え並ぶことになった。
第3戦の決勝は、本日午後2時から、第4戦決勝は明日の午前8時40分から、ともに11周で行われる。






Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
■Championクラス
SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/01) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 50 | 野村 勇斗 | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 2'07.691 | - | - | 163.717 |
| 2 | 62 | 森山 冬星 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'07.948 | 0.257 | 0.257 | 163.388 |
| 3 | 51 | 洞地 遼⼤ | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 2'07.956 | 0.265 | 0.008 | 163.378 |
| 4 | 35 | 佐野 雄城 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'08.193 | 0.502 | 0.237 | 163.076 |
| 5 | 38 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'08.201 | 0.510 | 0.008 | 163.066 |
| 6 | 54 | 佐藤 凛太郎 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 2'08.238 | 0.547 | 0.037 | 163.019 |
| 7 | 45 | 大宮 賢人 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 2'08.453 | 0.762 | 0.215 | 162.746 |
| 8 | 16 | 新原 光太郎 | YBS Verve影⼭MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 2'08.456 | 0.765 | 0.003 | 162.743 |
| 9 | 34 | 清水 啓伸 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 2'08.642 | 0.951 | 0.186 | 162.507 |
| 10 | 36 | 卜部 和久 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'08.741 | 1.050 | 0.099 | 162.382 |
| 11 | 97 | 白崎 稜 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 2'08.948 | 1.257 | 0.207 | 162.121 |
| 12 | 37 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'08.980 | 1.289 | 0.032 | 162.082 |
| 13 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 2'09.025 | 1.334 | 0.045 | 162.024 |
| 14 | 33 | 佐藤 樹 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 2'09.095 | 1.404 | 0.070 | 161.937 |
| 15 | 77 | 松田 大輝 | WARMTECH SKILLSPEED SKILL SPEED | 2'09.372 | 1.681 | 0.277 | 161.590 |
| 16 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 2'09.444 | 1.753 | 0.072 | 161.501 |
| 17 | 64 | HIROBON | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'10.493 | 2.802 | 1.049 | 160.202 |
| 18 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 2'10.769 | 3.078 | 0.276 | 159.864 |
| 19 | 26 | 三枝 拓己 | FALCON MOTORSPORT FALCON MOTORSPORT | 2'11.098 | 3.407 | 0.329 | 159.462 |
| 20 | 46 | 有村 将真 | フジタ薬局アポロ電⼯ フジタ薬局レーシング | 2'11.561 | 3.870 | 0.463 | 158.901 |
| 21 | 90 | Lin Chenghua | ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING | 2'12.460 | 4.769 | 0.899 | 157.823 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'14.258)予選通過
|
■Independentクラス
SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/01) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 2'10.944 | - | - | 159.651 |
| 2 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 2'10.973 | 0.029 | 0.029 | 159.615 |
| 3 | 9 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 2'11.153 | 0.209 | 0.180 | 159.396 |
| 4 | 63 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'11.254 | 0.310 | 0.101 | 159.273 |
| 5 | 10 | 中島 功 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 2'11.460 | 0.516 | 0.206 | 159.023 |
| 6 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 2'11.587 | 0.643 | 0.127 | 158.870 |
| 7 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 2'11.755 | 0.811 | 0.168 | 158.667 |
| 8 | 55 | KENTARO | Baum Field F4 FIELD MOTORSPORTS | 2'11.774 | 0.830 | 0.019 | 158.644 |
| 9 | 2 | 仲尾 恵史 | TCS AKILAND AKILAND RACING | 2'11.922 | 0.978 | 0.148 | 158.466 |
| 10 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 2'12.148 | 1.204 | 0.226 | 158.195 |
| 11 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 2'12.621 | 1.677 | 0.473 | 157.631 |
| 12 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING | 2'12.788 | 1.844 | 0.167 | 157.433 |
| 13 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 2'13.061 | 2.117 | 0.273 | 157.110 |
| 14 | 5 | 小谷 泰弘 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 2'13.312 | 2.368 | 0.251 | 156.814 |
| 15 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 2'14.255 | 3.311 | 0.943 | 155.713 |
| 16 | 61 | 坂井 フォックス・ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'14.944 | 4.000 | 0.689 | 154.918 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'14.258)予選通過
|
| - | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'17.851 | 6.907 | 2.907 | 151.651 |
- 第3戦、第4戦ポールポジション 野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)
「昨日の時点ではセクター1、セクター2をまとめきれずに苦戦していたので、セットアップを変えてどうなるか、という感じでしたが、それがうまくハマって良かったです」
「昨夜変更したセッティングは練習でもやったことのないもので、ギャンブル的な面がありましたが、それがうまくいきました」
「アタック2周目にベストが来るように走っていましたが、思ったよりタイヤの持ちが良かったので、それを利用して3周目も行きました。去年だったら3周目は厳しかったんですが、クルマが変わったことと、昨年より涼しかったこともあったと思います」
「決勝も自信があるので、必ず優勝します」
- 第3予選2位、第4戦予選3位 洞地遼⼤(HFDP WITH B-max Racing Team)
-
「昨日の路面にはクルマが合っていたんですが、今日の路面には合わず、アンダーがすごく出ていました。それに自分が戸惑ってしまい、タイヤが一番グリップする4周目でミスしてしまいました。続けて2周アタックしましたが、タイヤのピークが過ぎていたせいもあってタイムが伸びませんでした」
「予選に向けてちょっと微調整すべきだったかなと思います。決勝ではスタートで前に出られればと思いますが、出られなくてもコースのどこかで抜いてきたいです」
- 第3戦予選3位、第4戦予選2位 森山冬星(HELM MOTORSPORTS)
-
「もともと2周か、行って3周アタックする分の燃料しか積んでなかったんですが、そこで決めきれなかったのは自分の弱さです。ポール取れたかと言われれば厳しかったと思います。自分のベストは尽くしきれました」
「今日はしっかりポイントを取ります。表彰台がマストだと思うので。明日は勝ちが狙える位置ですし、鈴鹿は抜けないし、SCも多分入ると思います。(野村選手とは)いい戦いになると思うので、頑張りたいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
- 優勝 角間光起(ELIVレーシング10VED)
-

「石井君が予選から近いタイムで、決勝も近いバトルになるだろうと予想していたのですけれど。やっぱり、自分序盤から攻めているつもりではあったのですけれど、それでも石井君ぜんぜん離れずに、ずっといる感じだったので。そこはもうあえて戦略切り替えて、インフィールドでタイヤ温存して、後半でバトル仕掛けられないように、少しでも相手にチャンスを作らせないような、走りを心掛けていったのが結果につながったかな、というふうに思っています。(タイム差ほどには追い込まれている感覚ではなかった?)詰まっているなというところはありましたけれど、今までの経験上差されるほどのチャンスは作れないだろうな、というところだったので、そこはなるべく立ち上がりスピード意識したセットアップづくりで、チームが努力してくれたですし、いい形で終えられたのかな、と思います」
- 2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)
-

「抜けなかったですね。自分が苦手なのが、今回は最終コーナーであまり速くなかったので、そこで離されて、という感じの繰り返しで、ちょっとスピードが足りなかったです。(ほとんどミスはなかった?)細かいミスは多少あったのですけれど、大きなミスはなかったです。(次こそ一番高いところ?)順に来ていますので、次こそは」
- 3位 伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)
-

「正直この順位は仕方ないかなって感じで。自分自身もけっこうミスしていたし、改めてストレートの遅さが目立ったなというのがあって。バックストレートで詰めても挽回されちゃうので、相手が大きくミスした時だけがうまくついて行けるのですけれど、ちょっと難しいものがありましたね。(セッティングの差?)セッティングはあまり変わらないのじゃないですかね。足回りと言うよりエンジン本体の差で、正直どうしようもないとこで、なるべくしてなった順位かな、と思います」
- 4位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
-

「スタート普通に決まって1台パスできたので、それはよかったのですけれど。スタートの時に伊藤選手とちょっと当たっちゃって。僕が引いた訳じゃないのですけれど、向うの方が立ち上がり良くて、そこでパスできなかったのがちょっと悔しいです。トップ3台とはペースもずっと変わらなかったので、もうちょっと自分がコンマ1、2(秒)あげられていたら、もしかしたら表彰台はいけたのかなって感じです。とりあえずミスしないで前について行くので精一杯だったので。前が争って追いつくかなって、思っていたのですけれど、やっぱり筑波は抜けないコースで、厳しいレースでした。(開幕の頃よりコンスタントに上位に食い込んでいる印象だが?)そうですね、前回の鈴鹿のレースでちょっと解ってきたきたというか、ちょっとずつ慣れてきたかな、という感じですね」
- 5位 内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)
-

「(15号車を抜いた状況は?)向うがシフトミスしたのかちょっとスローダウンして、そこでうまく抜けたという形なので、きれいにオーバーテイクという感じじゃなくて向うのミスに付け込んだ感じですね。スタートで1台抜けたのがあって、そこはよかったと思うのですけれど。あの位置を走れていたから、ひとつずつ。棚ぼたみたいな形で順位が上がって行ったので、そこはよかったのかなと思います。ただ単純に速さが足りていないので。マシンは結構いいのですけれど、ドライバーの方でちょっと苦戦している部分があるので、そこを次戦までに解消できればなと思っています」
- 6位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)
-

「序盤苦しかったですね。予選の時に自分の走りで「こうした方がいい」というのがあったので、それをずっと探りながら走っていて、いいところは見つけたのですけれど、逆にさっきまでよかったコーナーが遅くなっちゃったのがあって。前と詰まるところはあっても、逆に離されちゃうところもあって、という感じになって、抜く、というところまでは至らなかったです。じれったかったです(苦笑)」
- 15位 児島優太(ELEVレーシングDream)
-

「予選よりもいいタイム出そうと考えながら走っていたのですけれど。けっこうシフトミスが続いちゃって、途中からどんどんそのミスが増えちゃって、ミスをしないよういつもより丁寧にやろうと思ったのですけれど、うまくいかない状態で。それでも焦らず18周完走することを意識してました。初めてのレースで、すごい長く感じたのですけれど、なんとかマシンを壊さずに持ち帰ることができたので、よかったです。(楽しめた?)楽しむというか、レースって長いな、という感じで(苦笑)。今度出られる時があったら、今度こそ楽しみながら走れたらいいなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA

2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦決勝が5月26日(日)に筑波サーキットで開催され、ポールポジションの角間光起(ELEVレーシング10VED)がホールショットを奪うと、フロントロウから発進の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)と18周に及ぶ接近戦を制してトップチェッカー。第3戦に続いて連勝を飾った。
18周で行われる決勝は定刻12時45分にフォーメーションラップ開始。気温27度、路面温度47.2度とやや暑いドライコンディションで、レース後半にはドライバーにもタイヤにも厳しくなることが予想される。

15台がグリッドにつきレーススタート。各車クリーンスタートで第1コーナーへと加速する。ポールシッターの角間がホールショットを奪い、2位石井選手に僅かに差をつけて第1コーナーへ進入。後方では5番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)の加速がよく、セカンドロウから発進の黒川史哉(ZAP黒川&もみちゃんED)と伊藤駿(ZAPSPEED10ED)に襲いかかる。酒井は第1コーナー手前で黒川をかわして、さらに伊藤のインを突くがここは伊藤が守り切る。この先陣争いでアウト側に押しやられた黒川に、今度は6番手スタートの塚本凜世(F-BrainウインズS2ED)が接近してチャンスを窺う。塚本はバックストレートで黒川の右サイドに出ると最終コーナー入口でオーバーテイク完了、これで塚本5位、黒川は6位までポジションを落としてオープニングラップを終了する。
トップ角間は2位石井に0.450秒の差をつけて1周目のコントロールラインを通過。3位伊藤は石井に0.361秒の差、4位酒井はそこから0.608秒差で続く。ここから次第に遅れたのが酒井で、2周目にトップから1.714秒差、3周目に1.934秒差とじりじり離される。一方トップ3台は1秒以内のグループを形成している。
トップグループから脱落した酒井には5位塚本が接近、2周目0.320秒、3周目0.289秒と間合いを詰めてプレッシャーをかける。しかしここで塚本は焦ったかヘアピンで単独スピン、すぐにレースに戻るが14位まで大きくポジションを落としてしまう。
4周目に0.575秒までひろがったトップ角間と2位石井のギャップだが、5周目、6周目と石井がファステストラップを連発して、0.289秒まで間合いを詰める。しかし角間選手もここで踏ん張り、7周目に0.418秒差まで戻すなど、一進一退の神経戦が展開する。
トップ2台が膠着状態になる中で動きがあったのは5位グループで、黒川、藤大輝(RCIT RaiseUP ED)、津田充輝(ファーストガレージKK-SII)の3台が5周目に0.553秒差のワンパックに。黒川は左のサイドミラーが脱落していて防戦が苦しい状況で、9周目に内藤、津田と立て続けにオーバーテイクを許し、7位までダウン。
レースは後半に入り10周目のトップ6は、
- トップ 角間
- 2位 石井(+0.574秒)
- 3位 伊藤(+0.915秒)
- 4位 酒井(+1.815秒)
- 5位 内藤(+5.135秒)
- 6位 津田(+5.474秒)
石井と伊藤は0.341秒の間合いで、角間を追いたい石井だが、僅かなミスでも伊藤に喰われるプレッシャーにさらされている。
マスタークラスは全体9位から11位に3台が連なり、秋山健也(スーパーウィンズKKS2)がクラストップ、以下畠山退三(KK-S2)、本間隆史(MAT Racing PJ10V)と続いている。
各ポジションがそのままでレースが推移する中で活発なのはスピンで14位まで落ちた塚本選手で、11周目13位、12周目11位と毎ラップ順位を上げて、15周目には10位まで挽回する。
石井が最後のチャンスを狙って動き出したのは終盤の16周目。角間とのギャップを削り始め、15周目に0.419秒あった差が16周目0.394秒、さらに17周目には58秒851と本日のファステストラップを叩き出して0.335秒差まで角間に詰め寄りファイナルラップに突入する。
しかし角間も余力を残していたのか、ファイナルラップに0.2秒石井を突き放して、0.553秒の差でチェカードフラッグの下を通過。スタートから一度もトップを譲らない完勝で、ポール・ツー・ウインを飾った。
2位は石井。惜しくも初優勝はならなかったが、デビュー戦7位、第2戦4位。第3戦3位と着実に順位を上げての2位。残るは優勝だけとなった。3位伊藤選手。2020年の筑波シリーズチャンピオンはこれで3戦連続の表彰台。4位酒井、5位内藤6位津田という結果になった。
マスターズクラスは、総合8位の秋山がトップ、総合11位の畠山がクラス2位、総合14位の本間が3位。今回レースデビューの中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)は12位、児島優太(ELEVレーシングDream)は15位でフィニッシュした。
レースを終えてパルクフェルメに戻って来た角間は マシンから降り立ちまずは石井と互いの健闘をたたえ合い、ヘルメットを脱ぐと感極まったようにその場で顔を覆って涙ぐんだ。昨年の初優勝では満面の笑みを見せた角間だが今回の勝利には格別のものがあったのだろう。表彰式ではいつもの笑顔の角間に戻り、スパークリングファイトでは、最近お約束となっている、チーム代表の前田をメンバーが抑え込んで角間がシャワーを浴びせるというパフォーマンスを見せた。
2024年筑波/富士シリーズはこれで前半戦が終了。ランキング首位は角間で52点、2位アレックス50点、3位伊藤50点、4位石井41点とまだまだ先の読めない状況。次戦は6月23日富士スピードウェイだ。











Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
MAY RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2024/05/26) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 91 | | | 角間 光起 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'48.910 | - | - |
| 2 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 18 | 17'49.463 | 0.553 | 0.553 |
| 3 | 14 | | | 伊藤 駿 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'49.681 | 0.771 | 0.218 |
| 4 | 55 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 18 | 17'50.953 | 2.043 | 1.272 |
| 5 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 18 | 17'55.271 | 6.361 | 4.318 |
| 6 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 18 | 17'55.506 | 6.596 | 0.235 |
| 7 | 15 | | | 黒川 史哉 | ZAP黒川&もみちゃんED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'57.866 | 8.956 | 2.360 |
| 8 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 | 18 | 17'59.308 | 10.398 | 1.442 |
| 9 | 33 | | | 磐上 隼斗 | アルビ富士吟景GIA KKS2 MYST KK-S2 | 18 | 17'59.695 | 10.785 | 0.387 |
| 10 | 39 | | | 塚本 凜世 | F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 | 18 | 18'06.441 | 17.531 | 6.746 |
| 11 | 38 | M | 2 | 畠山 退三 | KK-S2 MYST KK-S2 | 18 | 18'10.131 | 21.221 | 3.690 |
| 12 | 54 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'13.526 | 24.616 | 3.395 |
| 13 | 18 | | | 水谷 誠 | HC桶川MRPYTT ZAP ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'14.323 | 25.413 | 0.797 |
| 14 | 46 | M | 3 | 本間 隆史 | MAT Racing PJ 10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'14.934 | 26.024 | 0.611 |
| 15 | 72 | | | 児島 優太 | ELEVレーシングDream MYST KK-S2 | 18 | 18'41.805 | 52.895 | 26.871 |
| ---- 以上規定周回数(13 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 53 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2) 58.851 (17/18) 125.096 km/h
- ポールポジション 角間光起(ELEVレーシング10VED)58秒331
-

「タイム的にはまだまだいけるかな、っていう感じですね。昨日の練習走行でマシンがトラブル起こしてしまって全然走れなかったので、ほぼぶっつけみたいなセットアップで今回走った訳なのですけれど。まだクルマに対して自分のドライビングを合わせ切れていないところがあるので、そこを合わせ切ったらもうちょい、いいタイム出るのじゃないかな、って思っています。トラブルは右リヤのアップライトの破損で、どこかに当てたとかではなくて、金属疲労で壊れた感じで。チームの方に夜通し作業をしていただいて、他のチームの方にも部品を供給していただいたり、作業手伝っていただいたり、と、すごいいろんな形で協力していただいたので、関係者の方には感謝でいっぱいです。このまま1位狙っていきたいと思います」
2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)58秒238(+0.007秒)
-

「今日はポールポジションが狙えそうな勢いだったので、それが千分の7秒差なので、逆に悔しいです。感触はほんとによくて、一か所ミスしたかな、というくらいなので、そこを改善できれば、決勝でもイケると思います。(一番高いところが見えてきた?)そうですね(笑)順々に上がってきているので、もうちょっと飛び級したいなというところがあるので、頑張りたいと思います」
3位 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)58秒337(+0.106秒)
-

「ちょっとミスがありましたね。タイヤのおいしいところを使えなかったというのがあって。上位勢は8周目とかにタイム出ていたので、ちょうどたぶんそこが一番(タイヤが)おいしいところで、その周回で、セクター1はよかったらしいのですけれど、セクター2の第2ヘアピンで、ちょっとオーバーラン気味になって。そこをまとめられていれば、いいところに行けたのではないかな、もっと拮抗したタイムであったと思います。クルマの感触はよくて、前回の課題だったプッシュアンダーだった部分はアライメントとか調整してよくなった。それでアベレージ(タイム)で見たら予選でこちらは安定していたので、クルマとかも調子悪くなくて。上位陣はアベレージがそんなによくないので、こっちに分があります」
4位 黒川史哉(ZAP黒川&もみちゃんED)58秒391(+0.160秒)
-

「(タイムはどうだった?)うーん、ほんとに何とも言えないなぁという感じで。(いい感じではない?)ないですね、クルマがしっくりしない感じ。このタイムが出て、あとコンマ1か2は出せてた気がするので、そう考えると、もうちょっとタイム上げたかったなと思います。(どのあたりに問題があると思う?)タイヤのエアがちょっと上がり過ぎて、タレた後に一気にペースが落ちちゃって、それがよくなかった。路面も滑りやすいので(温度が)上がっちゃうというのもある感じで。決勝はエアを下げて、後は自分のドライビングに集中しようかな、という感じです」
5位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)58秒408(+0.177秒)
-

「ちょっとギアのシフトを引っ張り過ぎちゃって。ストレートのデータ比較した時に(スピードが)伸びきっていないな、というのがあったのですけれど。最初自分の序盤のペースが速くなくて、なんとか絞り出したタイムだったので、もうちょっと序盤からタイム上がっていれば、もっと上の方には行けたかなと思っているのですけれど。でもトップとの差がそんなになかったので、決勝はついていってチャンスがあれば抜こうかな。決勝は戦略というより、さっき見たシフトアップをもっと早くするとかちょっとしたことだったので、後は自分がうまくまとめて前について行ければな、と思っています」
6位 塚本凜世(F-BrainウインズS2ED)58秒424(+0.193秒)
-

「ちょっとミスが目立って、あまり満足いってないラップだったのですけれど。前回の大会が9番手だったので、ちょっと上げられたのは嬉しいです。タイム的には上げられる余地があるので、ここからまた改善できたらなという感じです。決勝はちょっと頑張れば表彰台とか届く順位なので。ベストを尽くして表彰台目指して頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦公式予選が5月26日(日)に筑波サーキットで開催され、20分間の予選で終始トップ争いを演じた角間光起(ELIVレーシング10VED)が石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)を0.007秒差で制してポールポジションを獲得した。
5月5日の第3戦から短いインターバルで開催の第4戦のエントリーは16台、開幕2連勝のセントラフナトアレックスショウタ(TRS 10V ED)と第3戦優勝の角間の戦いが期待されたが、アレックスがレーシングカートでのトレーニング中に肋骨を骨折したとの事で欠場になり、15台が出走することになった。
本大会はスーパーFJジャパンリーグ第4戦も兼ねており、同シリーズを転戦する磐上隼人(アルビ富士吟景GIAKKS2)と酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)にとってはライバル不在の中ポイント獲得のチャンスである。
まず20分間の予選は午前8時40分から開始。五月晴れの筑波サーキットは気温20.9度、路面温度32.1度で絶好のドライコンディション。
計測2周目あたからペースがあがり、まず伊藤駿(ZAPSPEED10ED)が58秒862でトップに立ち、2番手には58秒900で塚本凜世(F-BrainウインズS2ED)、3番手津田充輝(ファーストガレージKK-SII)の58秒952。
続いて5分経過時点で石井が58秒334でトップ。角間が58秒709で2番手へ。津田、伊藤と続くところに内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が58秒712を出して4番手に割り込む。
7分経過、毎ラップ自己ベストを短縮していた角間が58秒231をマークトップに出る。石井は2番手にドロップし、3番手に58秒483で伊藤が進出するが、さらに伊藤のチームメイトの黒川史哉(ZAP黒川&もみちゃんED)が58秒391を出して6番手から3番手へポジションアップ。伊藤4番手にダウンで5番手津田、6番手に塚本の順。
残り10分を切って予選は折り返し。この時点での順位は
- トップ 角間 58秒231
- 2番手 石井 58秒238(+0.007秒)
- 3番手 黒川 58秒391(+0.160秒)
- 4番手 伊藤 58秒436(+0.205秒)
- 5番手 津田 58秒529(+0.298秒)
- 6番手 塚本 58秒628(+0.397秒)
続く周回で塚本が58秒470で津田を逆転して5番手へ。
残り6分、伊藤が58秒356を出して3番手へポジションアップする頃から各車タイムが頭打ちになる。
そしてタイムアップ直前の残り20秒、酒井が58秒408をマークして8番手から5番手へ上がり、チェカードフラッグが振られ予選終了。角間のポールポジションが確定、石井がキャリア初のフロントロウを獲得。以下伊藤、黒川のZAP SPEED勢がセカンドロウに並び、5番手酒井、6番手塚本というトップ6となった。
3台が出走のマスターズクラスは全体9位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)が58秒720でクラストップ、全体12位の畠山退三(KK-S2)がクラス2番手、同13位の本間隆史(MAT Racing PJ10V)が3番手。レースデビューの二人は中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)が59秒143の11番手、児島優太(ELEVレーシングDream)が59秒899で15位となった。
決勝は12時35分コースイン予定。アレックス不在で、残る敵は伊藤のみかと思われた角間に、今年デビューで7位-4位-3位と表彰台まで上がってきて勢いのある石井が挑む構図となり予断を許さない。










Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
MAY RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2024/05/26) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 筑波サーキット 2.045km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 91 | | | 角間 光起 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.231 | - | - | 126.428 |
| 2 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 58.238 | 0.007 | 0.007 | 126.412 |
| 3 | 14 | | | 伊藤 駿 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.337 | 0.106 | 0.099 | 126.198 |
| 4 | 15 | | | 黒川 史哉 | ZAP黒川&もみちゃんED TOKYO R&D RD10V | 58.391 | 0.160 | 0.054 | 126.081 |
| 5 | 55 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 58.408 | 0.177 | 0.017 | 126.044 |
| 6 | 39 | | | 塚本 凜世 | F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 | 58.424 | 0.193 | 0.016 | 126.010 |
| 7 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 58.487 | 0.256 | 0.063 | 125.874 |
| 8 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 58.585 | 0.354 | 0.098 | 125.664 |
| 9 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 | 58.720 | 0.489 | 0.135 | 125.375 |
| 10 | 33 | | | 磐上 隼斗 | アルビ富士吟景GIA KKS2 MYST KK-S2 | 58.949 | 0.718 | 0.229 | 124.888 |
| 11 | 54 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V | 59.193 | 0.962 | 0.244 | 124.373 |
| 12 | 38 | M | 2 | 畠山 退三 | KK-S2 MYST KK-S2 | 59.215 | 0.984 | 0.022 | 124.327 |
| 13 | 46 | M | 3 | 本間 隆史 | MAT Racing PJ 10V TOKYO R&D RD10V | 59.385 | 1.154 | 0.170 | 123.971 |
| 14 | 18 | | | 水谷 誠 | HC桶川MRPYTT ZAP ED TOKYO R&D RD10V | 59.548 | 1.317 | 0.163 | 123.631 |
| 15 | 72 | | | 児島 優太 | ELEVレーシングDream MYST KK-S2 | 59.899 | 1.668 | 0.351 | 122.907 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'15.749)予選通過 ---- |
| - | 73 | | | センドラ瀬戸 アレックス翔太 | TRS・10V・ED TOKYO R&D RD10V | d.n.s | - | - | - |
2024年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズ第4戦は15台が出走したが、その中にレースデビューを迎えた2名のドライバーがいた。予選開始間際の慌ただしい時間の中でインタビューを行った。

72号車「ELEVレーシングDream」をドライブする児島優太。前田代表率いるELEVレーシングはエースの91号車角間選手と、レースごとにドライバーが替わる72号車という2台体制でレースに出場する。児島は新潟国際自動車大学校の出身。同校はモータースポーツの学科があり、毎年2年生がドライバー、メカニック、エンジニアなど生徒のチームでS-FJのレースにスポット参戦している。
――今までモータースポーツの経験は?
「僕自身はGIA(新潟国際自動車大学校)の出身です。学校の授業でカートレースとかはやっていたのですけれど、2年生のスーパーFJのレース参戦では選考会で負けてしまって(レースに)出られなくて。S-FJ出る為にGIAに入ったようなものなのに果たせなかったので、どうしても(レースに)出たいという気持ちがあって。今回ご縁があってELEVから今回出場させていただくことになりました」
――学校の実習でサーキットに来ていた?
「もてぎとか行ったことがあります」
――練習やってみてどんな感じ?
「昨日3枠走行したのですけれど、1本目が一番いい状態というか、2本目3本目とミスが増えて来て。集中力を維持してまずは20分間の予選をしっかり走ることを目指します」

54号車「ファーストガレージ10V」でエントリーの中村ブンスーム。タイと日本のハーフの彼は一大勢力である「ファーストガレージ」からの出場で、チームからは「ブンちゃん」と呼ばれている。
――今までのレースキャリアは?
「高校1年からレーシングカートを始めて、高3までカートレースをやっていました。今大学生なのですが、今回ファーストガレージから参戦ということになりました」
――練習はかなり積んだ?
「3月まではカートの方に専念していたので、4月からスーパーFJに乗り始めて、最近はずっと練習していたので、ある程度腕(技術)はついたので、今回頑張って走ります」
――チームの雰囲気はどう?
「とても和やかで皆さんフレンドリーで、セッティングとか自分の思う通りにやってくれるので、助かっています」
――今日の目標は?
「とりあえず入賞……、優勝と言いたいですけれど、まだ速さが全然足りないので入賞、中団争いから頑張りたいと思います」
共に待望かなってのレース参戦。まずは完走してレースを知るところからという二人の健闘を祈りたい。


Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、5月18〜19日、オートポリスで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4~6戦に参戦し、小出選手が第5戦で優勝を飾り、荒川選手は第4戦、フレデリック選手は第6戦で表彰台を獲得しました。
開幕大会が車両のアップデートパーツの問題で延期となったため、実質のシーズン開幕となった今大会は、レギュラードライバーのフレデリック選手、小出選手に加え、荒川選手がスポット参戦。三人ともに表彰台に上がり、上々のシーズンスタートを切りました。
マスタークラスは、好敵手の今田選手とDRAGON選手が競り合いましたが、今田選手が3連勝。今シーズンも二人による熾烈なタイトル争いが繰り広げられそうです。
■第4、5戦予選(5月18日(土)午前11時5分~11時35分)
この日は全国的に気温が上昇。特に九州地方は午前中から気温30度超えと、5月とは思えない暑さのなかでの予選となりました。
第4戦の予選は、練習走行から好調の荒川選手が最後のアタックで1分37秒396をマーク。「少しミスをしてしまった」とポールポジションには0.1秒届かず3位。小出選手とフレデリック選手は、セッティングを十分に合わせることができずに5位、8位と不本意な順位になってしまいました。
第5戦の予選は、セッティングを変えて臨んだ小出選手が、本来の力を発揮しポールポジションを奪取。荒川選手は攻めすぎてしまい5位、フレデリック選手はタイムを伸ばすことができずに、再び8位に終わってしまいました。

|
ドライバー |
Rd4予選タイム(順位) |
Rd5予選タイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
1分37秒962( 8) |
1分37秒887( 8) |
0( 0) |
| 13号車 |
荒川 麟 |
1分37秒396( 3) |
1分37秒566( 5) |
0( 0) |
| 50号車 |
小出 峻 |
1分37秒484( 5) |
1分37秒060( 1) |
1( 1) |
- 晴れ、コース:ドライ、気温:32度、路面温度:38度
■第4戦決勝(5月18日(土)午後3時30分~21周)
好スタートを切った小出選手でしたが、3位浮上を狙った3コーナー先でダートに出てしまい、順位を落としてしまいました。この混乱で1台がクラッシュし、1周目からセーフティカーランになりました。
スタートで出遅れていた荒川選手は混乱に乗じて3位に、フレデリック選手も4位にポジションアップ。リスタート後はトップが逃げ、荒川選手は2位の選手を追い、やや離れてフレデリック、小出選手が4、5位という展開になりました。
中盤から終盤にかけて、各車とも近づきはするものの、抜くまでには至らず、順位変動はないままゴールを迎えました。荒川選手はデビューレースで見事に表彰台を獲得しました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
4位 |
1分41秒152( 6/11) |
3( 3) |
| 13号車 |
荒川 麟 |
3位 |
1分40秒170( 3/11) |
5( 5) |
| 50号車 |
小出 峻 |
5位 |
1分41秒344( 7/11) |
2( 3) |
- 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:30度、路面温度:42度
■第5戦決勝(5月19日(日)午前9時~14周)
ポールスタートの小出選手は、このレースにニュータイヤを投入し、好スタートから後続を引き離しにかかります。2位との差は、2周目で早くも2.5秒、7周目には5秒まで開いて独走状態。11周目に後続車のコースアウトでセーフティカーランとなり、築いたリードはリセットされてしますが、落ち着いてリスタートも決めた小出選手は、完璧なレースで今シーズン1勝目、通算5勝目を飾りました。
スタートでジャンプアップを果たしたフレデリック選手は4位、荒川選手も6位に入り、着実にポイントを積み重ねました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
4位 |
1分40秒594( 8/11) |
3( 6) |
| 13号車 |
荒川 麟 |
6位 |
1分40秒486( 6/11) |
1( 6) |
| 50号車 |
小出 峻 |
1位 |
1分38秒260( 1/11) |
10(13) |
- 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:18度、路面温度:23度
■第6戦決勝(5月19日(日)午後0時35分~14周)
2列目4番グリッドスタートのフレデリック選手は、このレースにニュータイヤを投入。スタートでトップ野中選手の背後に迫ると、1、2周目に仕掛けますが、うまく抑えられてしまいました。逆にタイヤをロックさせてしまったこともあってペースが上がらず、4周目からは後続車に攻め立てられてしまいました。しかし、残る10周を巧みに抑えきって2位フィニッシュを果たし、初の表彰台に上りました。
荒川選手はスタートでポジションを落としてしまったものの5位、小出選手はレース途中にフライングスタートの判定が出てしまい、プラス5秒のペナルティで8位となりました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
2位 |
1分40秒924( 6/11) |
7(13) |
| 13号車 |
荒川 麟 |
5位 |
1分40秒855( 5/11) |
2( 8) |
| 50号車 |
小出 峻 |
8位 |
1分40秒800( 4/11) |
0(13) |
- 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:23度、路面温度:35度
- 1号車ドライバー ケイレン・フレデリック選手コメント
-
最後のレースを2位で締めくくることができ、とても嬉しいです。ただ、木曜、金曜日の練習走行では良い感触でしたが、予選では発熱に対し敏感なタイヤを1周に渡って良好な状態に保つことが難しく、下位に沈んでいましました。これは次のレースに向け、原因を突き止め改善する必要があります。この週末は、最後までグリップ不足に悩まされましたが、その状況のなか、4位、4位、2位というリザルトを得られたことは良かったと思います。
- 13号車ドライバー 荒川 麟選手コメント
-
今週初めてオートポリスでSFライツをドライブしましたが、自分なりにレースウィークを組み立てられたように思います。ただ、決勝は3レースともにスタートがうまくいかず、速さを結果に結びつけられなかった悔しさは残りました。当初自分で想定したより内容は良かったのですが、この週末のポテンシャルを考えると30点の出来です。次のチャンスでは今回の経験を生かし、しっかり結果を残したいと思います。
- 50号車ドライバー 小出 峻選手コメント
-
良いところもあれば、悪いところもあり、浮き沈みの激しい週末でした。第5戦は思った通りのレースができましたが、他のレースはミスもあってポイントを取りこぼしていますので、反省すべき点は多いですね。ただ、開幕大会で1勝できたのはポジティブにとらえています。今回はクルマもタイヤも未知の部分が多かったのですが、1大会を終えていろいろ見えてきましたので、次のレースまでにしっかり準備をして、タイトル争いについてもシーズン前半で挽回したいと思います。
マスタークラス
今大会のマスタークラスは、今田選手、DRAGON選手に加えて、SFライツデビューとなる清水選手がエントリー。13年ぶりのレース復帰、初のフォーミュラで、今シーズン中にどこまでベテラン二人に迫るのかに注目です。
■第4、5戦予選
第4戦の予選では、今田選手がワンアタックで1分40秒324をマーク。DRAGON選手は2度目のアタックで1分40秒885までタイムアップしましたが、大きく水を開けられてしまいました。清水選手は初の予選でDRAGON選手の1秒遅れと健闘しました。
第5戦の予選も、今田選手が制して連続でクラスポールポジションを獲得。DRAGON選手は、第4戦よりタイムアップして差を縮めましたが、届きませんでした。

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ドライバー |
Rd4予選タイム(順位) |
Rd5予選タイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
1分40秒324(M1) |
1分40秒557(M1) |
1+1( 2) |
| 8号車 |
清水康弘 |
1分41秒869(M3) |
1分42秒583(M3) |
0( 0) |
| 30号車 |
DRAGON |
1分40秒885(M2) |
1分40秒792(M2) |
0( 0) |
■第4戦決勝(21周)
レース序盤は、トップに立った今田選手とDRAGON選手の間に、スタートで遅れた若手ドライバーが入って、両者の差は開きますが、5周目からは今田選手の背後にDRAGON選手が迫り、この状態がレース終盤まで続きました。
しかし、15周を経過したあたりから、1分44秒台をキープし続ける今田選手に対し、1分45秒台にペースの落ちたDRAGON選手が徐々に引き離され、そのままフィニッシュを迎えました。清水選手は単独走行になりましたが、1分46秒台をコンスタントにマークし、デビュー戦で完走を果たしました。

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ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
M1位(総合08位) |
1分42秒831(M2) |
10(12) |
| 8号車 |
清水康弘 |
M3位(総合10位) |
1分44秒864(M3) |
5( 5) |
| 30号車 |
DRAGON |
M2位(総合09位) |
1分42秒790(M1) |
7( 7) |
■第5戦決勝(14周)
DRAGON選手がスタート直後の電装系トラブルで大きく遅れてしまい、今田選手が約5秒のマージンを築いたままレースは進みました。両者のラップタイムは1分41秒台でほぼ変わらず、差も変わることはありませんでした。しかし、8周目に清水選手がコースアウトしてグラベルにストップしたことで、セーフティカーランとなり両者の差はなくなりました。DRAGON選手にとってはリスタートが唯一のチャンスでしたが、今田選手はここでもトップを守り、連勝のチェッカーを受けました。

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ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
M1位(総合09位) |
1分41秒190(M1) |
10(22) |
| 8号車 |
清水康弘 |
DNF |
1分43秒838(M3) |
0( 5) |
| 30号車 |
DRAGON |
M2位(総合10位) |
1分41秒214(M2) |
7(14) |
■第6戦決勝(14周)
このレースにニュータイヤを投入し、一矢報いたいDRAGON選手でしたが、スタートでは同じくニュータイヤの今田選手がトップを堅持。それでもDRAGON選手は背後から執拗にプレッシャーをかけ続けます。5周目、今田選手に並びかけたDRAGON選手でしたが、ここで両者が接触。このアクシデントで二人の差は5秒まで開いてしまいました。
DRAGON選手は、最後まで諦めずに今田選手を追いますが、1.5秒差まで迫ったところでチェッカー。今田選手が開幕大会を3連勝という最高の形で締めくくりました。清水選手は二人から大きく遅れましたが、今大会二度目のチェッカーを受けました。

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ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
M1位(総合09位) |
1分41秒706(M1) |
10(32) |
| 8号車 |
清水康弘 |
M3位(総合11位) |
1分45秒161(M3) |
5(10) |
| 30号車 |
DRAGON |
M2位(総合10位) |
1分41秒850(M2) |
7(21) |
- 4号車ドライバー 今田信宏選手コメント
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3連勝できてほっとしています。昨年、股関節を痛めたので、なるべく身体に負担をかけないようリラックスして走ることを心がけました。トレーニングもできませんでしたので、体力的にも厳しくなることを危惧していましたが、気温も予想より上がりませんでしたので乗り切れました。力を抜いて走れたことが逆に良い結果を生んだようにも思いますし、それも含め、今回は全般的に流れが自分の方にきていたように思います。
- 8号車ドライバー 清水康弘選手コメント
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待ちに待った開幕ラウンドでしたが、厳しい週末になりました。セットアップの方向性も見失いましたし、なにより私のコースへの習熟度が低く、スピードが圧倒的に足りませんでした。ブランクはありましたが、もう少し走れるものと安易に考えていたことを反省しています。次戦以降はレースへの向き合い方も変えて取り組んでいきたいと思います。
- 30号車ドライバー DRAGON選手コメント
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この週末は流れが良くなかったですね。ドライバーが乗れているときに、クルマにトラブルが出たり、クルマが完調なときにドライバーがミスをしたり、ということが度々起きていました。振り返ると、今田選手のチームはドライバー、クルマ、クルーも含めた総合力で上回っていたということだと思います。とにかく三連敗を喫してしまったことは謙虚に受け止めて、次はやり返すぞという気持ちでいます。



B-Max Racing Team Release
- 第4戦優勝 野中誠太(TOM'S)
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「新しいタイヤ、新しいエンジンでの最初のレースということで不安要素がありましたが、予選で2番手を獲得できました。小林選手のデビュー戦ということでスタートは狙っていました。ちょっと失速してしまったので順位を上げるチャンスを逃しましたが、SC明けの狙っていたところでチャンスが来たので、ここしかないと思って飛び込むことが出来ました。その後はタイヤの消耗が激しく、かなりペースも落ちていましたが、みんなも一緒だと自分に言い聞かせて淡々と走りました。嬉しい気持ちもありますが、ホッとしているというのが素直な気持ちです」
「抜けるポイントは1コーナーかあそこのヘアピンだと思っていました。手前の100Rからの脱出速度が、僕の方が速いのがわかったので、次のヘアピンで絶対刺してやろうと。狙い通り抜くことが出来たので、良かったです」
「明日の第5戦は6番手スタートなので、苦しいレースになると思いますが、スタートの問題点をそこで改善したい。タイヤの摩耗は明日も厳しいと思いますが、トムスの中で情報を共有しながら解決策を見つけていきたいです」
- 第4戦決勝2位 小林利徠斗(TOM'S)
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「スーパーフォーミュラ・ライツのデビュー戦として、予選ではポールポジションを獲得することが出来ましたが、レースでの経験はゼロだったので、そこまで気負うことはありませんでした。その経験の差が結果として出てきたのは悔しい部分もありますが、逆に今の自分の足りているところと、まだまだ必要なところがはっきりしてきたので、それを踏まえて明日以降のレースに準備していこうと思います。バトルの面でも未熟だなと感じたレースでした」
「野中選手にピッタリ後ろにつかれて、抜かれました。向こうができることなら自分でもできるんじゃないかと思っていたんですが、そんな間も無く半周くらいでどこかに消えていってしまったので、根本的にペースの差があったんだなと思って。悔しかったですけど、そこは成長できる点だとも思いました」
- 第4戦決勝3位 荒川麟(TEAM DRAGON)
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「今週このクルマに初めて乗って、木曜日、金曜日と専有走行がある中でいろんな準備をしてきましたが、スタート練習がうまくいっていなくて、それがレースでも出てしまったことが、勝つチャンスが無くなった要因かと思います」
「レースでは小林選手の後ろにいて、彼のペースに付き合わされてしまいましたが、前に出ればペースはあると思うので、明日はスタート練習をしっかりやって、スタートをバチッと決めたいと思います」
「昨日もトップタイムを取れたこともあり、勝ちたい気持ちは正直あったんですが、まずは表彰台を獲得できてホッとしています。第5戦は5位スタートになるので苦しいところがありますが、そこでスタートの感触を掴んで、3位スタートとなる第6戦でしっかり勝ちたいと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4戦の決勝が5月18日、大分県日田市のオートポリスで行われ、予選2番手からスタートした野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が序盤でトップに立ち、2年1ヶ月ぶりの優勝をものにした。
第4戦決勝は午後3時30分にフォーメーション開始。規定周回数は21だ。ポールポジションの小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)は、動き出しのクラッチミートに失敗して出遅れたものの、なんとか隊列に追いついて、本来のグリッドに戻ってきた。
スタートでは小林が1コーナーを制し、野中が2番手で続くが、その後方では荒川麟(TEAM DRAGON 324)と古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が3位争いを展開。古谷が3コーナーでコースオフを喫して順位を落とす。さらにその後方で荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)と中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)もコースオフ。このうち中村がウォールに突っ込んでストップしたため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。
車両回収はすぐに終わり、セーフティーカーは2周終わりでピットイン。レースは3周目から再開となる。するとすかさず野中が第2ヘアピンでインから小林を抜いてトップに躍り出た。
2位に下がった小林は野中についていけない。この周だけで野中は0秒873のリードを築くと、その後もぐんぐん差を広げていく。小林の背後には荒川が迫ってきた。
4周終わって野中のリードは1秒336。5周終わって野中のリードは2秒094となり、10周目には3秒971。15周目には6秒847となった。
野中はその後も小林に全く追撃の機会を与えず、最後は7秒272の大差をつけてチェッカーを受け、2022年4月の第1戦富士以来となる待望の勝利を手にした。
ポールポジションの小林は惜しくも敗れたが、SFLデビュー戦を2位表彰台とまずまずの結果で締め括った。
自らチームに売り込んでスポット参戦を勝ち取った荒川は、小林の1秒後ろでチャンスを窺ったが、最後まで攻略の機会は訪れず、小林のペースに付き合わされる格好で21周を走り終えた。しかし荒川にとってもこれはSFLで最初のレース。3位表彰台は上出来といえるだろう。
この結果第6戦決勝は野中誠太がポールポジション、小林利徠斗が2番手となり、荒川麟は3番手からスタートすることとなった。
次戦第5戦決勝は19日朝9時より、第6戦決勝は午後0時15分より、いずれも14周で行われる。







Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦九州大会 -RIJ- (2024/05/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 36 | | | 野中 誠太 | PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 21 | 36'46.685 | - | - |
| 2 | 38 | | | 小林 利徠斗 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 21 | 36'53.967 | 7.282 | 7.282 |
| 3 | 13 | | | 荒川 麟 | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 21 | 36'56.339 | 9.654 | 2.372 |
| 4 | 1 | | | ケイレン・フレデリック | Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 21 | 37'06.775 | 20.090 | 10.436 |
| 5 | 50 | | | 小出 峻 | HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM | 21 | 37'07.234 | 20.549 | 0.459 |
| 6 | 37 | | | 古谷 悠河 | Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S | 21 | 37'08.395 | 21.710 | 1.161 |
| 7 | 2 | | | 荒尾 創大 | HFDP WITH TODA RACING TODA RACING | 21 | 37'09.476 | 22.791 | 1.081 |
| 8 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM | 21 | 37'38.015 | 51.330 | 28.539 |
| 9 | *30 | M | 2 | DRAGON | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 21 | 38'11.924 | 1'25.239 | 33.909 |
| 10 | 8 | M | 3 | 清水 康弘 | GNSY 324 GNSY RACING | 21 | 38'21.201 | 1'34.516 | 9.277 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 18 Laps)完走 ---- |
| - | 35 | | | 中村 仁 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 0 | - | 21Laps | 21Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 36 野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC) 1'39.281 (3/21) 169.483 km/h
- CarNo. 30は、2024スーパーフォーミュラライツ選手権統一規則第25条8により競技結果に30秒加算のペナルティーを科した。
- 第4戦ポールポジション、第5戦予選2位 小林利徠斗(TOM'S)
-

「スーパーフォーミュラライツのクルマは気難しいというか、どうやったら安定して速く走れるのかが掴みづらくて、公式テストや昨日までの専有走行では苦戦していました。そこで自分と他人のデータを比較したり、オンボード映像を見て、ドライビングの面で大きく改善できたことが結果に結びつきました。完全にミスがなかったわけではないので、まだタイムを縮める余地はありました。クルマにはポテンシャルはあったので悔しい面もあります」
「決勝ではちゃんと完走して、残りのシリーズに繋がる走りができればと思います」
- 第4戦予選2位 野中誠太(TOM'S)
-

「クムホタイヤに代わって、ピークグリップの印象が変わりました。専有走行までは2アタックいけそうな感触でしたが、路面温度が上がったり、スーパーフォーミュラのラバーが乗った結果、1アタックだけという印象に変わりました。一応2アタックできるだけの時間を残して走り出しましたが、気持ちは1アタックでした」
「2回目の予選は路面温度が急激に上がったこともあり、7番手に沈んでしまいました。タイヤの消耗が激しいコースですし、第4戦は21周と長いレースなので、タイヤの使い方を考えていかないといけないなと思います」
- 第4戦予選3位 荒川麟(TEAM DRAGON)
-

「今までのカテゴリーでは1回しかアタックできないような経験はしてこなかったので、無事に3位で終われてよかったです。出て行く順番が一番後ろになっちゃいましたが、場所取りはうまくいって、ちょっと失敗したんですがまずまずの走りでした」
「2回目の予選は、最初のアタックで大きく失敗したので2アタック目を行ったんですが、セクター2でもうタイムが伸びないことを実感したので、そこでやめました」
「公式テストには参加していなくて、ここに来る前に30分だけもてぎで走っただけです。僕はスポット参戦なので、チャンピオン争いは気にしていません。決勝ではスタートからガツガツ行こうと思います。チャンスをいただくには結果を出さないといけないので、1レース目から頑張ります」
- 第5戦ポールポジション 小出峻(B-MAX RACING TEAM)
-

「去年とは印象が違いますね。パワーが上がったのもそうですけど、エンジンが変わって重心が高くなった、タイヤもメーカーが変わったので、全くの別物という感じです。路面に吸い付いて走る感じが無くなって、ラフにコーナリングすると内側の荷重が抜けちゃうんです」
「最初の予選が5番手で、そこから昨年の経験を活かして2回目はアジャストができたので、そこはよかったと思います。欲を言えば1戦目もポールを取りたかったですが」
「第4戦の決勝ではスタートをしっかり決めて、最低でも表彰台を獲得したいです」
- 第5戦予選3位 中村仁(TOM'S)
-

「最初の予選でうまくいかなかったところを2回目で修正することができたのはよかったんですが、今度はタイヤのウォームアップのさせ方に課題ができてしまいました。結果的に1アタック目の方がタイムが良かったんですが、セクター1、セクター2のタイムは2アタック目の方が良かったんです。1周目の方がタイムは出るんで、そこにピークを持っていけていれば、もっといいタイムが出ていたはzなんで、そこは心残りです」
「今日の決勝は7番手で、トップは遠いんですが、何があるかわからないので、優勝は狙っていきたいし、できる限りのことをしていきたいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE


全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4戦、第5戦の公式予選が5月18日、大分県日田市のオートポリスで行われ、第4戦はルーキーの小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、第5戦は参戦2年目の小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)がポールポジションを獲得した。
エンジンが従来のマルチメイクから、直列3気筒ターボのTOM'S TGE33に統一されて最初の公式予選は午前11時05分にコースオープン。第4戦、第5戦それぞれ10分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。なお、第6戦のスターティンググリッドは第4戦決勝結果に基づいて決定される。
第4戦の予選は残り時間が7分30秒を切ったところで漸く各車がコースイン。アウトラップとウォームアップ1周を経て1回だけのタイムアタックに取り掛かった。タイヤの攻撃性が高いオートポリスのコース特性と、今季から導入されたクムホタイヤの特性から、他の選択肢はないようだ。
まずは野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が1分37秒383を記録。これをルーキーの小林が上回り、1分37秒276でトップに立つ。前日の専有走行ではタイムが伸び悩んでいた小林だが、ドライビングについて改善点を見出し、この一発勝負で見事に結果に結びつけている。
3番手にはこちらも荒川麟(TEAM DRAGON 324)が1分37秒396で続いた。荒川は今回限りのスポット参戦だという。自らチームに売り込んで実現した今回のSFL参戦。是非ともここで結果を残して今後の進路を切り開いていきたいところだ。
昨年までイギリスF3選手権(GB3)に参戦していた荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)は6番手だった。
続いて午前11時25分より行われた第5戦の予選も、残り7分で各車走行を開始、アウトラップ、ウォームアップ1周に続いて1周だけのアタックを行った。
まずは野中が1分37秒630。これを小出が上回り、1分37秒060でトップに立つ。続いて小林も1分37秒191を叩き出して2番手に上がってきた。3番手は中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)で1分37秒425だった。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権はこのあと午後3時30分より第4戦の決勝を21周で、第5戦決勝は明日の朝9時より14周で行われる。




Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦九州大会 -RIJ- (2024/05/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 4 オートポリス 4.674km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 38 | | | 小林 利徠斗 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 1'37.276 | - | - | 172.976 |
| 2 | 36 | | | 野中 誠太 | PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 1'37.383 | 0.107 | 0.107 | 172.786 |
| 3 | 13 | | | 荒川 麟 | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 1'37.396 | 0.120 | 0.013 | 172.763 |
| 4 | 37 | | | 古谷 悠河 | Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S | 1'37.413 | 0.137 | 0.017 | 172.733 |
| 5 | 50 | | | 小出 峻 | HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM | 1'37.484 | 0.208 | 0.071 | 172.607 |
| 6 | 2 | | | 荒尾 創大 | HFDP WITH TODA RACING TODA RACING | 1'37.557 | 0.281 | 0.073 | 172.478 |
| 7 | 35 | | | 中村 仁 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 1'37.580 | 0.304 | 0.023 | 172.437 |
| 8 | 1 | | | ケイレン・フレデリック | Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'37.962 | 0.686 | 0.382 | 171.765 |
| 9 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM | 1'40.324 | 3.048 | 2.362 | 167.721 |
| 10 | 30 | M | 2 | DRAGON | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 1'40.885 | 3.609 | 0.561 | 166.788 |
| 11 | 8 | M | 3 | 清水 康弘 | GNSY 324 GNSY RACING | 1'41.869 | 4.593 | 0.984 | 165.177 |
| ---- 以上基準タイム(110%- 1'47.086)予選通過 ---- |

- 優勝 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)
-
「迫くんが序盤速いのが分かっていたので、タイヤが暖まってから仕掛けようと思っていました。スリップを使って抜きつ抜かれつでした。迫くんはブレーキがうまくて、絶対来られないという位置から横に並んでくるので、びびって引いて、ストレートから1コーナーで抜き返しました。雨が来てからは迫くんも苦戦したのか引き離せました。予想以上に雨が強くなってセーフティーカーが入ったので助かりました」
- 2位 迫隆眞(制動屋)
-
「前半はいい感じでバトルもできていたんですが、途中からの雨が予想外でした。セーフティーカーチェッカーだったので不完全燃焼で、もやもやしています。もう1回レースがあるので気持ちを切り替えます」
- 3位 小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)
-
「序盤にもうちょっと順位を上げていたらよかったんですけど。最後、再開することを祈ってタイヤを暖めていたので残念です。昨日の予選でタイムが離されて心配してたんですが、ペースは自分のほうがいいのが分かったので、次はドライでもレインでも大丈夫だと思います」
- 4位 松本拓海(EAGLE ERS)
-
「小田くんを抜きたかったので、いい4位じゃないですが、オーバーテークは何回かできたので、内容はよかったのかと思います。。残り1周でレースが再開されると勘違いをしていて、入念にタイヤを暖めていたら、ヘアピンでスピンしてしまいました」
- 5位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
-
「あのままセーフティーカーが入らなければポジションを落としそうだったのでよかったです。周りに比べるとペースはきついですね。2レース目はドライかレインかわからないですが、セットとか見直して合わせたいと思います」
- 6位 板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)
-
「6位を走ってたので、このままだったら次のレースはポールだと思っていました。セーフティーカーもあって、たまたまいい位置にいましたね。次のレースは危なくない程度に適度に頑張ります」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第4戦は12日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、降雨で赤旗終了となる荒れたレースをポールトゥウインで制した八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)が優勝した。
決勝レースは、小雨が落ちるなか午後1時20分にフォーメーションラップが始まる。トラックは、ほぼドライのため、参加30台全車がドライタイヤを履いてグリッドを離れた。

シグナルブラックアウトでスタートが切られると、上位陣はポジションを守って1コーナーに進入。トップ、八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)、2位迫隆眞(制動屋)、3位渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)、4位小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)、5位加納康雅(イーグルスポーツ)、6位松本拓海(EAGLE ERS)、7位板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)の順でS字に向かう。
バックストレートでは、4位の小田が渡会を攻略して3位に浮上。5位の加納はシフトレバーが折れ、ピットインし、レースを終えた。続くシケインでは、2位の迫が八巻のインにずばっと切り込みトップに立った。
1周目、トップは迫、2位八巻、3位小田、4位渡会、5位松本、6位板倉の順でコントロールラインを通過。
2周目の1コーナーでは2位に落ちた八巻に3位渡会が並びかけるが、ここは八巻も譲らず2位を死守。その後ろ4位につける小田も含めた4台が接近戦を演じ、少し離れて5位松本が、さらに離れて板倉が6位に続く。
3周目の1コーナーでは、2位に落ちた八巻が迫を捉えてトップを奪還。5位の松本も前の集団に追いつき、トップ5台がトレイン状態となる。また、予選13位から9位まで追い上げて来た松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が、さらに上位を目指しべくヘアピンで前車のインを差したが接触してスピン。大きく順位を落とした。
続くシケインでは、再び2位迫がトップ八巻に襲いかかる。ここでもインを差すと八巻も抵抗せず、再び迫がトップに立った。
4周目の1コーナーでは再びトップ迫に並びかけた八巻が、2コーナーまで並走。S字の手前で3度目のトップに立つことに成功した。また5位の松本も1コーナーで渡会に並びかけ、2コーナーでアウトから4位に浮上した。
この頃から、小康状態を保ってた雨の勢いが徐々に強くなった。東コースまではトップ八巻の背後につけていた迫だったが、西コースからは徐々に八巻との差が開いていく。
4位に上がった松本は、130Rで小田にピタリとつけると、シケインでインから小田をパス。しかし続く5周目の1コーナーでは小田が松本をアウトから攻略して3位を奪い返した。
5周目、雨脚はさらに強くなる。7位を走っていた元山泰成(ECOTEH WORKS)がヘアピン手前でシフトレバーが折れてスロー走行となり順位を落とす。その後方グループではデグナー2個目で2台のマシンが絡んで、そのうちの1台、地崎壱星(レプリスポーツKKS-II)がグラベルに埋まった。ここでセーフティーカー(SC)が導入された。
雨はやむこと無く降り続き、全車ドライタイヤを履いているため再開は厳しくSCランは延々と続く。8周目には4位を走っていた松本がヘアピンでスピンしてイン側にストップ。
結局、レースは9周目を走行中に赤旗が提示され終了した。8周を完了していたレースだったが、赤旗運用規定により1周減算の7周での順位認定となった。
優勝は八巻で通算2勝目。今日30歳の誕生日を迎えた八巻にとってはうれしいバースデーウインとなった。
ここまで開幕から3連勝の迫は4連勝ならず、2位でレースを終えた。3位には迫が入った。
8周目にスピンを喫した松本は、7周での順位認定に救われ4位。5位には渡会が、6位には板倉が入った。
このレースから設けられた40歳以上のドライバーを対象とするジェントルマンクラスは、優勝が山根一人(光精工TK-Sport MYST)、2位に中嶋匠(Aviator A one)が入っている。
このレース、規定周回数は10周で75%(小数点以下切り捨て)の7周を消化しているため選手権はフルポイントが与えられる。
第5戦は、本日午後4時35分より10周で行われる。決勝グリッドはこのレースのゴール順となるが、上位6台がリバースグリッドとなるため、ポールポジションが板倉、2番グリッド渡会、3番グリッド松本、4番グリッド小田、5番グリッド迫、そして優勝した八巻は6番グリッドからのスタートとなる。








Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2024/05/12) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 88 | | 1 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ MYST KK-S2 | 7 | 20'03.810 | - | - |
| 2 | 56 | | 2 | 迫 隆眞 | 制動屋 MYST KK-S2 | 7 | 20'05.067 | 1.257 | 1.257 |
| 3 | 43 | | 3 | 小田 優 | Drago CORSE TAKE FIRST MYST KK-S2 | 7 | 20'05.932 | 2.122 | 0.865 |
| 4 | *29 | | 4 | 松本 拓海 | EAGLE ERS MYST KK-S2 | 7 | 20'07.203 | 3.393 | 1.271 |
| 5 | 8 | | 5 | 渡会 太一 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 7 | 20'09.457 | 5.647 | 2.254 |
| 6 | 55 | | 6 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 7 | 20'10.703 | 6.893 | 1.246 |
| 7 | 10 | | 7 | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 7 | 20'11.316 | 7.506 | 0.613 |
| 8 | 18 | | 8 | 鈴木 七瀬 | FORM with 雅企画 MYST KK-S2 | 7 | 20'12.176 | 8.366 | 0.860 |
| 9 | 51 | | 9 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 7 | 20'12.966 | 9.156 | 0.790 |
| 10 | 57 | | 10 | 東 慎之介 | サンセルモMYST ORM MYST KK-S2 | 7 | 20'14.313 | 10.503 | 1.347 |
| 11 | 79 | | 11 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 7 | 20'14.632 | 10.822 | 0.319 |
| 12 | 22 | | 12 | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 7 | 20'15.463 | 11.653 | 0.831 |
| 13 | 44 | | 13 | 宮園 拓真 | ABBEY RACING WEST 17J | 7 | 20'16.517 | 12.707 | 1.054 |
| 14 | 47 | G | 1 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 7 | 20'19.585 | 15.775 | 3.068 |
| 15 | 17 | G | 2 | 中嶋 匠 | Aviator A one MYST KK-S2 | 7 | 20'20.419 | 16.609 | 0.834 |
| 16 | 32 | | 14 | 天谷 伶奈 | TODOROKI☆KKSII MYST KK-S2 | 7 | 20'22.693 | 18.883 | 2.274 |
| 17 | *71 | | 15 | 宮本 颯斗 | leprix sport KKS-II MYST KK-S2 | 7 | 20'23.394 | 19.584 | 0.701 |
| 18 | 1 | | 16 | 元山 泰成 | ECOTEH WORKS MYST KK-S2 | 7 | 20'24.945 | 21.135 | 1.551 |
| 19 | *11 | | 17 | 梅本 幸汰 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 7 | 20'25.814 | 22.004 | 0.869 |
| 20 | *3 | | 18 | Aki Jitranuwath | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 7 | 20'26.162 | 22.352 | 0.348 |
| 21 | 7 | | 19 | 松井 啓人 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 7 | 20'28.311 | 24.501 | 2.149 |
| 22 | 2 | | 20 | 吉田 紘大 | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 7 | 20'29.070 | 25.260 | 0.759 |
| 23 | 70 | | 21 | Rainy Medina | LuckyChanecesRacefor MYST KK-S2 | 7 | 20'30.282 | 26.472 | 1.212 |
| 24 | 45 | | 22 | 山岡 正輝 | PONOS M2 KK-2 MYST KK-S2 | 7 | 20'31.899 | 28.089 | 1.617 |
| 25 | *72 | | 23 | 久保 直也 | だーはまAQUA-DL WEST 07J | 7 | 20'33.446 | 29.636 | 1.547 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 6 Laps)完走 ---- |
| - | 12 | | 24 | 及川 正人 | PONOS M2 KK-2 MYST KK-S2 | 5 | 12'51.885 | 2Laps | 2Laps |
| - | 4 | | 25 | 古里 拓 | TAKE FIRST KK-SII MYST KK-S2 | 4 | 9'27.979 | 3Laps | 1Lap |
| - | 16 | | 26 | 地崎 壱星 | レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 | 4 | 9'30.219 | 3Laps | 2.240 |
| - | 31 | | 27 | 加納 康雅 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 1 | 2'29.963 | 6Laps | 3Laps |
| - | *21 | G | 3 | 太田 浩 | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 88 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ) 2'15.720 (2/7) 154.032 km/h
- CarNo. 71は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第56条4(規定外のコース走行)により、決勝結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 21は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第14条(ドライバ装備品)違反により、失格とした。
- CarNo. 3, 11, 72. 29は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)により、訓戒とした。
- ポールポジション 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)
-

「10年くらいやって優勝は1回ありますが、初ポールです。まさかこんな形でポールを取れるとは思っていませんでした。集団のなかにいて、1周スリップストリームをフルで使うことができました。単独ではこのタイムは出てないので、うまいこと隙間に入れたのが大きかったと思います。決勝ですがレース1は曇りでレース2は雨っぽいみたいです。レース1はこのままの勢いで2勝目をもぎ取りたいと思います」
- 2位 迫隆眞(制動屋)
-

「赤旗が出る前にリアのスタビライザーが折れて、思うようにペースアップできませんでした。赤旗中にマシンを直してもらって、ラスト1周でペースを上げ、順位も上げることができました。決勝はここまで3連勝できたので、全勝を目指したいと思います」
- 3位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「めちゃ悔しいです。赤旗だったり、場所取りもうまくいかなくて、アタックラップは微妙な感じでした。赤旗後はぼくの目の前でチェッカーが振られたので1周しか行けませんでした。もう1周行けたらもうちょっと上がれたかなと思います。運とタイミングですね。あしたは2レースあるのでうまく行けると思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第4戦は11日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)が初ポールポジションを獲得した。
公式予選は午後1時20分より20分間の予定で始まった。鈴鹿は午前中かかってた薄雲もはけ、ほぼ快晴、過ごしやすい絶好のレース日和となった。参加台数も単独のシリーズ戦としては近年では最大と思われる30台を集めた。
まず2周目にトップに立ったのは2分16秒497で小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)。2位に16秒837で迫隆眞(制動屋)が、3位に16秒994で松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)がつける。
3周目、開幕戦のポールシッター渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が2分15秒577でトップに浮上。迫はタイムを15秒639まで縮めたものの2位に、小田も15秒768で3位に落ちた。
4周目、ここでスリップストリームを巧みに利用したベテランの八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)が2分15秒094でトップに立つ。渡会は2位に後退し、小田もタイムを更新したものの3位のまま。
終了まで8分余り。ここで山岡正輝(PONOS M2 KK-2)がS字でコースアウトしたため赤旗が提示され、各車いったんピットイン。
予選は1時38分から残り5分で再開された。ぎりぎり2周計測ラップが取れるかどうかという残り時間だ。
この赤旗が幸いしたのは4位につけていた迫。迫は予選中にリアのスタビライザーが折損するというトラブルを抱えていたが、このインターバルで修復。最後のアタックで2分56秒380を計測し2位に滑り込んできた。
ポールポジション(PP)を獲得したのは八巻。S-FJ参戦10年ほどになる八巻にとってはうれしい初のPPとなった。2位には迫が、渡会は3位に落ちた。
4位小田、5位加納康雅(イーグルスポーツ)が、6位松本拓海(EAGLE ERS)という結果となった。
決勝は明日12日、午後1時20分より10周で行われる。八巻が自身2度目の勝利をつかむのか、迫が開幕からの連勝を4と伸ばすのか、渡会の逆襲はあるのかに注目だ。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2024/05/11) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 88 | | 1 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ MYST KK-S2 | 2'15.094 | - | - | 154.746 |
| 2 | 56 | | 2 | 迫 隆眞 | 制動屋 MYST KK-S2 | 2'15.380 | 0.286 | 0.286 | 154.419 |
| 3 | 8 | | 3 | 渡会 太一 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'15.478 | 0.384 | 0.098 | 154.307 |
| 4 | 43 | | 4 | 小田 優 | Drago CORSE TAKE FIRST MYST KK-S2 | 2'15.582 | 0.488 | 0.104 | 154.189 |
| 5 | 31 | | 5 | 加納 康雅 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 2'15.871 | 0.777 | 0.289 | 153.861 |
| 6 | 29 | | 6 | 松本 拓海 | EAGLE ERS MYST KK-S2 | 2'15.971 | 0.877 | 0.100 | 153.747 |
| 7 | 55 | | 7 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 2'16.081 | 0.987 | 0.110 | 153.623 |
| 8 | 10 | | 8 | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 2'16.112 | 1.018 | 0.031 | 153.588 |
| 9 | 11 | | 9 | 梅本 幸汰 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 2'16.149 | 1.055 | 0.037 | 153.546 |
| 10 | 18 | | 10 | 鈴木 七瀬 | FORM with 雅企画 MYST KK-S2 | 2'16.170 | 1.076 | 0.021 | 153.523 |
| 11 | 1 | | 11 | 元山 泰成 | ECOTEH WORKS MYST KK-S2 | 2'16.213 | 1.119 | 0.043 | 153.474 |
| 12 | 51 | | 12 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 2'16.241 | 1.147 | 0.028 | 153.443 |
| 13 | 7 | | 13 | 松井 啓人 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'16.254 | 1.160 | 0.013 | 153.428 |
| 14 | 57 | | 14 | 東 慎之介 | サンセルモMYST ORM MYST KK-S2 | 2'16.578 | 1.484 | 0.324 | 153.064 |
| 15 | 22 | | 15 | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 2'16.865 | 1.771 | 0.287 | 152.743 |
| 16 | 79 | | 16 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 2'17.029 | 1.935 | 0.164 | 152.560 |
| 17 | 44 | | 17 | 宮園 拓真 | ABBEY RACING WEST 17J | 2'17.044 | 1.950 | 0.015 | 152.544 |
| 18 | 3 | | 18 | Aki Jitranuwath | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 2'17.219 | 2.125 | 0.175 | 152.349 |
| 19 | 71 | | 19 | 宮本 颯斗 | leprix sport KKS-II MYST KK-S2 | 2'17.802 | 2.708 | 0.583 | 151.705 |
| 20 | 17 | G | 1 | 中嶋 匠 | Aviator A one MYST KK-S2 | 2'17.898 | 2.804 | 0.096 | 151.599 |
| 21 | 4 | | 20 | 古里 拓 | TAKE FIRST KK-SII MYST KK-S2 | 2'18.128 | 3.034 | 0.230 | 151.347 |
| 22 | 47 | G | 2 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 2'18.267 | 3.173 | 0.139 | 151.194 |
| 23 | 2 | | 21 | 吉田 紘大 | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 2'18.377 | 3.283 | 0.110 | 151.074 |
| 24 | 32 | | 22 | 天谷 伶奈 | TODOROKI☆KKSII MYST KK-S2 | 2'18.600 | 3.506 | 0.223 | 150.831 |
| 25 | 21 | G | 3 | 太田 浩 | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | 2'18.882 | 3.788 | 0.282 | 150.525 |
| 26 | 16 | | 23 | 地崎 壱星 | レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 | 2'19.744 | 4.650 | 0.862 | 149.596 |
| 27 | 70 | | 24 | Rainy Medina | LuckyChanecesRacefor MYST KK-S2 | 2'20.957 | 5.863 | 1.213 | 148.309 |
| 28 | 72 | | 25 | 久保 直也 | だーはまAQUA-DL WEST 07J | 2'21.074 | 5.980 | 0.117 | 148.186 |
| 29 | 45 | | 26 | 山岡 正輝 | PONOS M2 KK-2 MYST KK-S2 | 2'24.329 | 9.235 | 3.255 | 144.844 |
| 30 | 12 | | 27 | 及川 正人 | PONOS M2 KK-2 MYST KK-S2 | 2'25.303 | 10.209 | 0.974 | 143.873 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'55.912)予選通過 ---- |
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第2戦 -RIJ- (2024/05/11) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 堀尾 風允 | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | 22 | 29'55.940 | - | - | 7.189 |
| 2 | 5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 22 | 30'08.526 | 12.586 | 12.586 | 7.139 |
| 3 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 22 | 30'13.485 | 17.545 | 4.959 | 7.120 |
| 4 | 51 | | | アルフィー・ブリッグス | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 22 | 30'15.414 | 19.474 | 1.929 | 7.112 |
| 5 | 55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 22 | 30'26.989 | 31.049 | 11.575 | 7.067 |
| 6 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 22 | 30'27.645 | 31.705 | 0.656 | 7.065 |
| 7 | 23 | M | 1 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 20 | 30'44.476 | 2Laps | 2Laps | 7.000 |
| 8 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 17 | 23'58.746 | 5Laps | 3Laps | 8.974 |
| ---- 以上規定周回数(75% - 16 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 5 ミハエル・サウター(G FORCE F111/3) 1'20.916 (5/22) 159.565 km/h
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第2戦 -RIJ- (2024/05/11) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 堀尾 風允 | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | 1'19.255 | - | - | 162.910 |
| 2 | 5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'19.294 | 0.039 | 0.039 | 162.829 |
| 3 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 1'19.448 | 0.193 | 0.154 | 162.514 |
| 4 | 51 | | | アルフィー・ブリッグス | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 1'19.575 | 0.320 | 0.127 | 162.254 |
| 5 | 55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'19.579 | 0.324 | 0.004 | 162.246 |
| 6 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 1'19.949 | 0.694 | 0.370 | 161.495 |
| 7 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 1'22.822 | 3.567 | 2.873 | 155.893 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'27.181)予選通過 ---- |
| - | 23 | M | - | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'30.982 | 11.727 | 8.160 | 141.912 |