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2025年8月

SUPER GT

第4戦富士レース2決勝GT300クラス 藤井誠暢貫禄のポール・トゥ・ウィン

レース2: GT300クラス優勝は藤井誠暢(D\'station Vantage GT3)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース2の決勝が8月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた。2日のレース1は2クラス混走だったが、この日のレース2は各クラス別々に50分間のタイムレースが行われ、GT300クラスは藤井誠暢(D'station Vantage GT3)が他を寄せ付けない走りでポール・トゥ・ウィン。レース1に続いて777号車が2連勝を達成した。

(天候:晴れ コース:ドライ)

 GT300クラス決勝は午後2時15分に2周のフォーメーション開始。気温32℃、路面温度は42℃だ。

 ポールポジションの藤井がトップで1コーナーに飛び込み、予選3位の堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)が予選2位の谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)を抜いて2番手に浮上した。

 3番手の4号車に続いてザック・オサリバン(CARGUY Ferrari 296 GT3)が4番手。ところが5番手でオープニングラップを終えた井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)は5周目にトラブルに見舞われ、早々と戦列を去ってしまう。

 これで5番手に繰り上がったのが予選8位の菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)だ。菅波は1周目に木村偉織(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)と野中誠太(Green Brave GR Supra GT)をかわして6番手に浮上すると、61号車のトラブルで5番手。13周目には7号車、そして22周目についに4号車を捉えて3番手まで上がってきた。

 一方、トップの藤井は2位の堤に全く付け入る隙を与えずに周回を重ね、31周目に規定の50分を迎えてそのままフィニッシュ。前日のチャーリー・ファグに続いて777号車が2連勝を達成した。2位は2号車の堤。3位は菅波の65号車だった。

レース2: GT300クラスの決勝がスタートした

レース2: 谷口信輝と菅波冬悟の争い

レース2: GT300クラス決勝2位は堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)

レース2: GT300クラス決勝3位は菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース2ポールポジション会見 福住仁嶺「まず一つチームに恩返しできた」

GT500クラス 14号車ENEOS X PRIME GR Supra(TGR TEAM ENEOS ROOKIE)

福住仁嶺(TGR TEAM ENEOS ROOKIE)

レース2予選記者会見: GT500クラスでポールポジションを獲得した福住仁嶺(TGR TEAM ENEOS ROOKIE)

 「14号車にとっては、昨日のフリー走行から、専有の時もちょっとトラブルが出てしまって、すごいあたふたした状態で予選に間に合ったって感じなんですけども。昨日の予選はちょっとまとめきれなかったかなというところで、まあ微妙な順位で悔しい思いをしちゃって。決勝もスタートしてすぐに接触によりリタイアということで、まあメカニックさんもその予選の前もあたふたしてましたし、決勝後も修復するために、夜中の3時ぐらいまでかかったということだったので、僕自身はもう結果で恩返ししたいなって思いもありました。そういうメカニックさんの頑張り、チーム全員の頑張りがあったことが、今回のこのポールという結果に繋がったと思います」

 「昨日は色々と課題が多くて、大嶋さんから色々とフィードバックをもらって、そこでクルマをアジャストしたことが、今日の予選に繋がったかなというところではあるんですけども、実際にフリー走行の流れで言うと、まだまだ詰めないといけないところが多いなって。自分はいろいろ不満を持ったまま、予選に行った状態だったので、その中でうまくまとめられたからポールなんですけども、決勝ちょっと心配かなっていう部分はまだまだあるので、まあ、あの、いろいろ不安要素はあるんですけども、このポールはまずは一つ、チーム恩返しできてよかったかなと思います。」

GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)

藤井誠暢(D'station Racing)

レース2予選記者会見: GT300クラスでポールポジションを獲得した藤井誠暢(D\'station Racing)

 「まずあのスプリントっていうレースで、ドライバー一人が走るんで、このレースは結構楽しみにしてました。だいぶ前の話なんですけど、2010年からJAFグランプリがあり、結構その時も楽しかった記憶があったので、今回このレースをすごく楽しみにしてたんですけど、そういう中でまず昨日のレースでチャーリー(ファグ)が優勝できました。ただちょっとペース的には苦しいものがあって、ポール取れるほどじゃないなっていう状況だったので、その中からデータとかを見て、今日すごい細かいところのセットアップをちょっと変えたのが良い方向に行き、結果的にボールが取れました。」

 「いつものQ1、Q2も別にやることは一緒なんですけど、まあ一人でやるっていうのは違ってて。その昔、JAFグランプリをやってたんで。時期は違いますけど、それと同じような感じで、一人でいつもよりもちょっとプレッシャーのある中で楽しめるんで、そういう意味ではすごく楽しめました。で、昔JAFグランプリやった時に僕3位、2位。 、1位だっ たんですね。なので、結構この富士のスプリント、意外といい結果が多いので、まあ今回もボールをまず取りたいと思ってましたし、ええ、決勝を勝てるように行きたいと思ってます」

レース2予選フォトセッション: 両クラスのポールシッター

Text: Kazuhisa SUEHIR
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース2公式予選 トヨタ勢が上位独占!! ポールポジションは福住仁嶺

レース2: GT500クラスポールポジションは福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース2の公式予選が8月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)がポールポジションを獲得した。

(天候:晴れ 路面:ドライ)

 GT500クラスの公式予選は午前11時30分より10分間で行われた。気温33℃、路面温度は49℃だ。

 今回も残り時間8分のあたりから徐々にコースインするドライバーが出始め、残り6分を切った頃にようやく全車がコース上に出揃った。

 各車2周目、3周目と徐々にペースを上げていくなか、大草りき(Modulo CIVIC TYPE R-GT)は3周目からアタックを開始して1分28秒137を記録。

 続いて早めに走行を開始していた千代勝正(MOTUL AUTECH Z)が4周目に1分28秒632。ここからは4周目にアタックしたドライバーが続々とタイムを刻む。

 松下信治(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8)は1分28秒544、三宅淳詞(Niterra MOTUL Z)は1分28秒552、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)は1分28秒145で大草に次ぐ2番手だ。

 そしてここで2周目から1分31秒447とハイペースで周回を重ねていた山下健太(au TOM'S GR Supra)が1分27秒675でトップに立つ。

 ここでチェッカーフラッグが提示され、コース上の各車は最後の計測となる。

 石浦宏明(KeePer CERUMO GR Supra)が4周目に1分27秒938。

 三宅は5周目にもアタックを続行するが、タイムは1分28秒452に留まる。

 そして最後の最後に福住が1分27秒477を5周目に叩き出して山下を上回り、見事トップに躍り出た。続いて国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)も1分28秒004と27秒台まであと少しと迫る。

 この結果、福住がポールポジション。山下が予選2位、石浦が予選3位、国本が4位と、上位4台をトヨタ勢が占める結果となった。

 トヨタ勢各チームはこの大会に臨むにあたり、通常はリヤクォーターウィンドウあたりに位置している給油口を取り除くというモディファイを行い、空気抵抗の低減と低重心化を図ったようだ。数値的には僅かなものと思われるが、そこまでするトヨタの本気が上位独占につながったと言えるだろう。

 ニッサン勢最上位は平峰の5位、ホンダ勢は大草の6位が最高だった。

レース2: GT500クラス予選2位は山下健太(au TOM\'S GR Supra)

レース2: GT500クラス予選3位は石浦宏明(KeePer CERUMO GR Supra)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE 

SUPER GT

第4戦富士レース2公式予選GT300クラス 圧倒的な速さで藤井誠暢がポール獲得

レース2: GT300クラスポールポジションは藤井誠暢(D\'station Vantage GT3)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース2の公式予選が8月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT300クラスは藤井誠暢(D'station Vantage GT3)がポールポジションを獲得した。

(天候:晴れ 路面:ドライ)

 GT300クラスの公式予選は午前11時より20分間で行われた。開始時の気温は33℃、路面温度は50℃に達した。

 最初にアタックに入ったのは城内政樹(アールキューズAMG GT3)、松井孝允(HOPPY Schatz GR Supra GT)、永井宏明(apr GR86 GT)の3台。少し遅れてハリー・キング(seven × seven PORSCHE GT3R)も走行に加わる。ここで松井が残り12分で1分38秒587をマーク。キングが残り8分を切ったところで1分38秒114で上回るが、これは走路外走行との判定。

 この頃には全車がコースに出てきており、終盤に向けて相次いでタイムアタックに取り掛かった。

 まずは坂口夏月(METALIVE S Lamborghini GT3)が1分38秒504で25号車を上回るが、すぐにザック・オサリバン(CARGUY Ferrari 296 GT3)が1分37秒388を記録してトップに立った。

 続いて残り3分を切ったところで菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が1分37秒479、キングも1分37秒646そして井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分37秒666と上位陣は軒並み1分37秒台に突入。

 残り2分を切ったところで藤井の777号車が1分37秒379。すぐに堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)が1分37秒300でこれを上回るが、藤井はチェッカー直前に1分36秒888までタイムを短縮して再びトップに。続いて谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)も1分37秒275を叩き出し、2番手に割って入った。

 これによりGT300クラスは藤井誠暢がポールポジションを獲得。谷口信輝が予選2位、堤優威は予選3位で午後の決勝に臨むこととなった。

レース2: GT300クラス予選2位は谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)

レース2: GT300クラス予選3位は堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース2公式練習GT300クラス 藤井誠暢がダントツの速さでトップタイム

レース2公式練習: GT300クラストップタイムは藤井誠暢(D\'station Vantage GT3)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース2の公式練習が8月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、レース1優勝の藤井誠暢(D'station Vantage GT3)がトップタイムだった。

 藤井の777号車は5周目に1分36秒946を記録。これはレース1のポールタイムをも上回るものだ。この時点で2番手にはハリー・キング(seven × seven PORSCHE GT3R)が1分37秒513で続き、木村偉織(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が1分37秒583で3番手。

 その後、堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)が9周目に1分37秒239を記録して2番手、ザック・オサリバン(CARGUY Ferrari 296 GT3)が10周目に1分37秒421で3番手に食い込んできて、2クラス混走は終了。

 専有走行では野中誠太(Green Brave GR Supra GT)が1分37秒165で2番手に上がってくると、谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)も1分37秒224、1分37秒090と立て続けに好タイムを記録。

 しかしそれでも藤井が序盤に記録した1分36秒台には誰一人近づくことができず、公式練習は777号車がトップ。4号車が2番手、52号車が3番手という結果となった。

レース2公式練習: GT300クラス2位は谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)

レース2公式練習: GT300クラス3位は野中誠太(Green Brave GR Supra GT)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOIME

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第4戦富士レース2公式練習GT500クラス レース1に続いて1号車au TOM'S GR Supraがトップタイム

レース2公式練習: GT500クラストップタイムは山下健太(au TOM\'S GR Supra)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」のレース2公式練習が8月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは山下健太(au TOM'S GR Supra)がトップタイム。1号車は二日続けて公式練習トップと好調ぶりを見せている。

 レース2の公式練習はレース1同様に午前8時30分より、混走40分、専有走行各10分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

 序盤トップに立ったのは石浦宏明(KeePer CERUMO GR Supra)。4周目に1分28秒095をマークした。2番手に福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分28秒211で続いて山下健太(au TOM'S GR Supra)が1’28.325で3番手。

 結局、その後も大きな順位変動がなく混走は終了。午前9時20分からの専有走行に移行する。

 当初はガレージで待機していた各ドライバーが動き出したのは残り8分を切ったところ。ここから予選を想定した激しいアタック合戦が展開された。

 まずは千代勝正(MOTUL AUTECH Z)が1分28秒608で5番手に浮上すると、大草りき(Modulo CIVIC TYPE R-GT)は1分28秒106で2番手にジャンプアップ。そしてここでジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)が1分27秒794でトップに浮上した。

 国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)は1分28秒075、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)も1分27秒816までタイムを縮める。

 さらに福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分27秒528を叩き出し、37号車のタイムを上回ってきたが、山下はそれをさらに上回る1分27秒330を記録し、1号車はレース1に続いて公式練習をトップで終えた。

また2番手は14号車。3番手には19号車、4番手には37号車とここでもスープラ勢が上位を独占している。

レース2公式練習: GT500クラス2位は福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)

レース2公式練習: GT500クラス3位は国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース2 GT500クラス決勝結果

■GT500クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/03) Race 2 GT500 Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
114福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS3450'22.936--
21山下 健太au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS3450'23.664 0.728 0.728
338石浦 宏明KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS3450'43.44420.50819.780
439関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS3450'56.57233.63613.128
5*12平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS3451'07.66944.73311.097
63三宅 淳詞Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS3451'12.21549.279 4.546
737ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS3451'12.53749.601 0.322
864大草 りきModulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL3451'13.07350.137 0.536
923千代 勝正MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS3451'16.55053.614 3.477
10*24名取 鉄平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH3451'16.70153.765 0.151
118松下 信治ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS3451'20.41457.478 3.713
12100山本 尚貴STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS3451'20.73657.800 0.322
13*17塚越 広大Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS3451'22.74759.811 2.011
14*16佐藤 蓮ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS3350'28.3271Lap 1Lap
1519国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH3351'29.8391Lap 1'01.512
---- 以上規定周回数(70% - 23 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 14 福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra) 1'28.441 (3/34) 185.737 km/h
  • CarNo. 12は、SpR.13-1.a(他車への接触)により、タイムペナルティー10秒を科した。
  • CarNo. 24は、SpR.13-1.b(他車をコースアウトさせた)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 17は、SpR.13-1.a(他車への接触)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 16は、RD Note(複数回の走路外走行)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

第4戦富士レース2 GT300クラス決勝結果

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 14 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
1777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL3150'58.204--
22堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS3150'59.475 1.271 1.271
365菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes GT3
K2 R&D LEON RACING
BS3151'01.364 3.160 1.889
45木村 偉織マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH3151'09.69411.490 8.330
54谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH3151'12.31514.111 2.621
652野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS3151'13.08414.880 0.769
718野村 勇斗UPGARAGE AMG GT3
Mercedes GT3
TEAM UPGARAGE
YH3151'13.34815.144 0.264
8666ハリー・キングseven × seven PORSCHE GT3R
PORSCHE 911 GT3R
seven × seven Racing
YH3151'15.79117.587 2.443
945ケイ・コッツォリーノPONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
DL3151'20.56322.359 4.772
1056平手 晃平リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH3151'22.03623.832 1.473
110元嶋 佑弥VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH3151'24.25026.046 2.214
1262平木 玲次HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH3151'46.39448.19022.144
139冨林 勇佑PACIFICアイドルマスターNAC AMG
Mercedes GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH3151'47.11048.906 0.716
1487坂口 夏月METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH3151'47.60549.401 0.495
1596高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL3151'48.35350.149 0.748
1660吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL3151'50.15151.947 1.798
17*7ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH3151'55.62757.423 5.476
1826安田 裕信ANEST IWATA RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing
YH3151'55.91757.713 0.290
1911大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL3151'57.57859.374 1.661
20360清水 啓伸RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH3152'02.8261'04.622 5.248
2120平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI3152'13.1041'14.90010.278
2248柴田 優作脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH3152'13.4991'15.295 0.395
2325松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH3152'13.8221'15.618 0.323
2430永井 宏明apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
MI3152'49.1911'50.98735.369
2522城内 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH3051'21.2491Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 21 Laps)完走 ----
-61井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL46'37.64627Laps26Laps
-*31小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS26'15.03929Laps2Laps
286片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH12'51.33430Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 4 谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG) 1'38.098 (8/31) 167.453 km/h
  • CarNo. 7は、RD Note(複数買いの走路外走行)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 31は、SpR.13.1.a(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアのため未消化。

SUPER GT

第4戦富士レース2 GT500クラス公式予選結果

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/03) Race 2 GT500 Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
114福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'27.477--187.784
21山下 健太au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'27.675 0.198 0.198187.360
338石浦 宏明KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'27.938 0.461 0.263186.800
419国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'28.004 0.527 0.066186.660
539関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.033 0.556 0.029186.598
664大草 りきModulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.137 0.660 0.104186.378
712平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.145 0.668 0.008186.361
824名取 鉄平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'28.186 0.709 0.041186.274
93三宅 淳詞Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS1'28.425 0.948 0.239185.771
108松下 信治ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'28.544 1.067 0.119185.521
1123千代 勝正MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'28.632 1.155 0.088185.337
1217塚越 広大Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS1'28.676 1.199 0.044185.245
13100山本 尚貴STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.683 1.206 0.007185.231
1416佐藤 蓮ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'28.712 1.235 0.029185.170
1537ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'29.743 2.266 1.031183.043

SUPER GT

第4戦富士レース2 GT300クラス公式予選結果

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/03) Race 2 GT300 Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
1777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'36.888--169.544
24谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'37.275 0.387 0.387168.870
32堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'37.300 0.412 0.025168.826
47ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'37.388 0.500 0.088168.674
561井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'37.413 0.525 0.025168.630
65木村 偉織マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.456 0.568 0.043168.556
752野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'37.462 0.574 0.006168.546
865菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'37.479 0.591 0.017168.516
9666ハリー・キングseven × seven PORSCHE GT3R
PORSCHE 911 GT3R
seven × seven Racing
YH1'37.646 0.758 0.167168.228
1045ケイ・コッツォリーノPONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
DL1'37.706 0.818 0.060168.125
1118野村 勇斗UPGARAGE AMG GT3
Mercedes GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'37.759 0.871 0.053168.034
120元嶋 佑弥VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.907 1.019 0.148167.780
136片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'37.928 1.040 0.021167.744
149冨林 勇佑PACIFICアイドルマスターNAC AMG
Mercedes GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'37.933 1.045 0.005167.735
1587坂口 夏月METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.969 1.081 0.036167.673
1662平木 玲次HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'38.055 1.167 0.086167.526
1731小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'38.128 1.240 0.073167.402
1860吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'38.390 1.502 0.262166.956
1996高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'38.458 1.570 0.068166.841
2025松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'38.587 1.699 0.129166.622
2126安田 裕信ANEST IWATA RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing
YH1'38.793 1.905 0.206166.275
2220平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI1'38.821 1.933 0.028166.228
2311大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL1'38.938 2.050 0.117166.031
2448柴田 優作脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'39.102 2.214 0.164165.756
25360清水 啓伸RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'39.155 2.267 0.053165.668
2630永井 宏明apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
MI1'39.169 2.281 0.014165.645
2722城内 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'40.280 3.392 1.111163.809
2856平手 晃平リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'40.855 3.967 0.575162.875

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦富士決勝上位3人のコメント 佐藤樹「気づいたら終わった、って感じ」

第4戦優勝 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「スタートでなんとか前に出れて、気づいたら終わったって感じになったんです。予選で前に出れてたんで、こういう形で勝てたとは思うんで、そこはポジティブに捉えて、また明日も頑張ります。明日もポールなので、しっかり走って優勝できるようにしたいです」

 「なんか,SCについて毎回終わってるみたいな。レースしたいなって。予選もずっと調子良かったし、それが決勝で見せれたら良かったですね。まあ、しょうがないです」

第4戦決勝2位 新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)

 「僕にはスタートとSC再開っていう2回チャンスがあったにもかかわらず、前とバトルすらできなかったっていうのは結構悔しいですね」

 「スタートはベストではなくて。でもまあ並べるには並べる距離感だったんですけど、まあ差し切るほどではなかったかなって感じですね。あとちょっと足りなかったですね」

 「スタートのミートの上手さであったり、SCDの合わせの上手さやったり、そういう部分のちょこちょこした改善は絶対あると思うので、無駄にはせず明日に生かしたいなと思います。今日スタートとSC再開の練習はできたんで、明日はうまく合わせればと思います」

第4戦決勝3位 白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)

 「スタートで全部決まってたと思うんで ちょっとスタートを見直す必要がありそうですね。単純にホンダの2人の新原選手と百瀬選手がスタート上手いので、ここをどう倒すかを考えなきゃいけないですね。そんな感じを考えさせられるレースでした」

 「明日は前に出てバトルできればなんとかいけるんじゃないかなって考えてます。ペースは悪くはないと思うんで」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦富士決勝 相次ぐトラブルとアクシデントでレースは5周に短縮 佐藤樹が今季2連勝

チャンピオンクラス優勝は佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)

インデペンデントクラス優勝はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

 2025FIA-F4選手権シリーズ第4戦の決勝が8月2日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた。レースは1周目にトラブル車両がコース状に撒いたオイルのため赤旗中断となり、再開後もアクシデントによりセーフティーカーが導入されるあれた展開となり、規定周回に達するのを待たずして制限時間を迎え、終了という残念な結果となった。優勝はポールポジションからスタートした佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)だった。

 第4戦決勝は午後5時15分にフォーメーション開始。スーパーGTの決勝中に降った雨は収まり、天候は曇り。路面はドライでの戦いとなった。

 スタートでは佐藤が予選2位からスタートを決めた新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)の追い上げを退け、トップで1コーナーに飛び込む。3番手は白崎稜稜(Kageyama YBS Verve MCS4)だ。

 ところがその後方で武藤雅奈(TGR-DC RS F4)がマシントラブルによりホームストレート上にオイルを撒き散らしたため、1周を終えずして赤旗中断となってしまう。

 レースは午後5時40分にセーフティーカー(SC)の先導で再開。4周目から追い越しが可能となったが、その直後に1コーナーで後方集団数台によるクラッシュが発生、再びSCが導入された。

 結局、レースはSC先導のまま制限時間の午後5時50分に達したため、5周終了をもってチェッカーフラッグが提示されることとなった。

 これにより、ポールポジションの佐藤樹が5月の第3戦に続いて2連勝。2位に新原光太郎がつけ、白崎稜が3位という結果となった。

 インディペンデントクラスも予選トップのDRAGON選手(#30 B-MAX TEAM DRAGON)がそのまま優勝となっている。

決勝がスタートした

レースはオイル処理のため赤旗中断となった

レース再開後のアクシデント#1

レース再開後のアクシデント#2

チャンピオンクラス2位は新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)

チャンピオンクラス3位は白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)

インデペンデントクラス2位は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

インデペンデントクラス3位はKENTARO(Baum Beauty Clinic)

チャンピオンクラスの表彰式

インデペンデントクラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース1優勝記者会見 坪井翔「やるべきことは通常と変わらない印象」

レース1決勝記者会見: GT500クラスで優勝した坪井翔(TGR TEAM au TOM\'S)

GT500クラス 1号車au TOM'S GR Supra(TGR TEAM au TOM'S)

坪井翔(TGR TEAM au TOM'S)

 「予選があまりにダサすぎたんで。よく2位で収まれたなっていうぐらいの大失敗を正直したので、あれで2位取れるスピードがあるってことは、勝てるのかなっていうふうに決勝前は思ってました。とはいえ、始まってみないとレースは分かんないしっていう感じでレースは進んだんですけど、雨がどうなるかっていうところで、イレギュラーだけは起きないでくれというふうに思ってレースしてて。でも本当に一応守り抜けたので良かったです」

 「このフォーマットに関しては、35周はほぼワンスティントですし、GT300と混走だし、そう考えると、ドライバーとしてやらなきゃいけないことは、普段のワンスティントとあんまり変わらないのかなっていう印象はありました」

 「あとはちょっとこのスケジュールだとちょっとメカさんかわいそうかなって。見てるお客さんに楽しんでもらえたらそれが一番なんですけど。チーム側を見てると、本当にお昼も食べれずにずっとメンテナンスしているのがまた明日も続くので、ちょっとこの暑さで、メカさんたちはにはちょっと酷なスケジュールかなっていうのは感じました。フリー走行を金曜日にやるとか、そういう対策をしていただけると、多分チームの人たちは倒れなくて済むのかなと思うような1日でした」

レース1決勝記者会見: GT300クラスで優勝したチャーリー・ファグ(D\'station Racing)

GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)

チャーリー・ファグ(D'station Racing)

 「まず、優勝会見の場に戻ってこられて本当に嬉しいです。スーパーGTの表彰台の頂点に戻ってこられて、2度目の優勝を飾ることができて、本当に最高の気分です。そして、GTAとスーパーGTの主催者の方々に、私たちにドライバー1人でレースをするチャンスを与えてくれたことに感謝したいと思います。スプリントレースはとても楽しかったので、他の皆さんにも楽しんでいただけたと思います。観戦するのも楽しかったはずです。」

 「(通常のレースフォーマットとの違いについて)言うまでもなく一番大きいのは、練習走行と予選、そして決勝レースがすべて1日で行われるということだと思います。ですから、一日はとても忙しいです。一人で走るので自分の好みに合わせてマシンをセッティングする機会がずっと多くなりますし、少し自由度も高まります。自分の好きなようにレースに臨むことができ、ピットストップ戦略があることも良いことですが、今日は、最初から最後まで自分の筋書き通りに走行できたのもとても嬉しかったです。」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース2決勝GT300クラス 接戦を制したのはチャーリー・ファグ!

レース1決勝: GT300クラス優勝はチャーリー・ファグ(D\'station Vantage GT3)

 8月2日に富士スピードウェイで行われた、スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」のレース1決勝は、チャーリー・ファグ(D'station Vantage GT3)がGT300クラスを制した。

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの平良響(HYPER WATER INGING GR86 GT)。山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が2番手で続き、予選4位のファグが3番手に浮上。4番手は片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)だ。

 一方、スタートで5番手に後退した予選3位の小林利徠斗(CARGUY Ferrari 296 GT3)は8周目の1コーナーでロベルト・メルヒ・ムンタン(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)に捉えられ、6番手に落ちてしまった。しかし6号車には6周目のリスタートの際、コントロールラインの手前で追い越したとしてドライブスルーペナルティが下る。

 上位陣では10周目にファグが山内を捉えて2番手に。さらに21周目のコカコーラコーナーではトップの平良を捉えてトップに浮上した。ペースの上がらない61号車を捉えて3番手を走行していた片岡もこの周のヘアピンで平良を抜いて2番手に。

 続いてセクター3で7号車の小林、予選7位から着実に順位を上げてきた蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)も平良を抜き去り、2号車は5番手まで後退してしまった。

 そしてレース終盤。7号車を捉えて3番手に浮上した蒲生が31周目の1コーナーで4号車のインに飛び込む。しかし片岡はかろうじてこれを抑え込んだ。

 こうして2台がバトルを展開する間にトップのファグはリードを広げることに成功。その差は0秒785と大きなものではなかったが、なんとか逃げ切って蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が今季初優勝をものにした。

 2位は片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)。蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が3位と、FIA-GT3勢が表彰台を独占してレース1は幕を閉じた。

 スーパーGT第4戦、レース2決勝は3日の午後2時15分より50分間の時間レースで行われる。混走のレース1とは異なり、今度はGT300のみの戦いだ。

レース1決勝: GT300クラスのスタートシーン

レース1決勝: GT300クラス2位は片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)

レース1決勝: GT300クラス3位は蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)

レース1決勝: GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース2公式練習結果

GT500クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/03) Race 2 Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
11山下 健太au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'27.330--188.100
214福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'27.522 0.192 0.192187.688
319国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'27.643 0.313 0.121187.429
437ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'27.794 0.464 0.151187.106
512平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'27.816 0.486 0.022187.059
638石浦 宏明KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'27.922 0.592 0.106186.834
764大草 りきModulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.106 0.776 0.184186.444
817塚越 広大Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS1'28.145 0.815 0.039186.361
924名取 鉄平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'28.215 0.885 0.070186.213
1023千代 勝正MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'28.340 1.010 0.125185.950
11100山本 尚貴STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.476 1.146 0.136185.664
1216佐藤 蓮ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'28.575 1.245 0.099185.456
133三宅 淳詞Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS1'28.585 1.255 0.010185.435
148松下 信治ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'28.650 1.320 0.065185.299
1539関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.701 1.371 0.051185.193

GT300クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/03) Race 2 Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
1777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'36.946--169.443
24谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'37.090 0.144 0.144169.191
352野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'37.165 0.219 0.075169.061
418野村 勇斗UPGARAGE AMG GT3
Mercedes GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'37.222 0.276 0.057168.962
52堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'37.239 0.293 0.017168.932
67ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'37.251 0.305 0.012168.911
765菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'37.271 0.325 0.020168.877
8666ハリー・キングseven × seven PORSCHE GT3R
PORSCHE 911 GT3R
seven × seven Racing
YH1'37.387 0.441 0.116168.675
956平手 晃平リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'37.421 0.475 0.034168.617
105木村 偉織マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.583 0.637 0.162168.337
110元嶋 佑弥VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.630 0.684 0.047168.256
1296高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'37.712 0.766 0.082168.114
1360吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'37.771 0.825 0.059168.013
149冨林 勇佑PACIFICアイドルマスターNAC AMG
Mercedes GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'37.798 0.852 0.027167.967
1545ケイ・コッツォリーノPONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
DL1'37.849 0.903 0.051167.879
1661井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'37.883 0.937 0.034167.821
1731小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'37.922 0.976 0.039167.754
186片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'38.158 1.212 0.236167.351
1911大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL1'38.225 1.279 0.067167.236
2020平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI1'38.283 1.337 0.058167.138
2187坂口 夏月METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'38.341 1.395 0.058167.039
2226安田 裕信ANEST IWATA RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing
YH1'38.423 1.477 0.082166.900
23360清水 啓伸RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'38.439 1.493 0.016166.873
2462平木 玲次HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'38.506 1.560 0.067166.759
2530永井 宏明apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
MI1'38.707 1.761 0.201166.420
2625松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'39.142 2.196 0.435165.690
2748柴田 優作脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'39.734 2.788 0.592164.706
2822城内 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'40.706 3.760 0.972163.116

SUPER GT

第4戦富士レース1決勝GT500クラス 坪井翔が貫禄の逆転優勝!!

レース1決勝:GT500クラス 優勝は坪井翔(au TOM\'S GR Supra)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース1の決勝が8月2日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスはポイントリーダーの坪井翔(au TOM'S GR Supra)が今季2勝目を挙げた。

(天候;曇り コース:ドライ)

 レース1決勝は午後3時15分に静岡県警先導でパレードランを開始。給油もドライバー交代もサクセスウェイトもない、35周のガチンコバトルの幕が上がった。朝から強い陽射しが降り注いでいたコース上空は少し曇ってきている。

レース1決勝: GT500クラスのスタートシーン

 ホールショットを決めたのはポールの阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)。予選3位の大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)が予選2位の坪井をインから抜いて2番手で2コーナーを立ち上がる。すかさずヘアピンでアウトから並びかける坪井。大湯は懸命にこれを抑え込むが、続くダンロップ進入で坪井にインを取られて後退を余儀なくされる。

 坪井は一気にトップを伺うが、阪口はこれを退けた。

 しかしこの周のコカコーラコーナー一つ目に並走状態で飛び込んだ牧野任祐(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)と大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)が接触するアクシデントが発生。これにより大嶋の14号車はコースを飛び出してウォールに前から突っ込んだため、早くも2周目からセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。

 車両回収ののちSCは5周目にピットイン。6周目からレースが再開されると、すぐさな坪井が1コーナーで阪口にアウトから並びかける。

 ここでは阪口が坪井を押さえ込んだが、坪井は再びコカコーラ一つ目で大外から並びかけて阪口を攻略、見事トップに浮上した。続いて大湯もヘアピンで阪口のインに飛び込んで2番手に上がってきた。

 そこから坪井と大湯2台によるトップ争いが展開される。坪井は大湯を大きく突き離せないものの、それでも周回を重ねるごとに着実に2秒、3秒とリードを広げていき、最後は2.529秒差をつけてフィニッシュ。開幕戦岡山に続いて今季2勝目を挙げた。

 その後方では熾烈な3位争いが最後まで繰り広げられた。

 まずは予選5位からスタートしたサッシャ・フェネストラズ(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が6周目のリスタートで佐々木大樹(Niterra MOTUL Z)を抜いて4番手に浮上し、徐々に19号車の背後に迫る。

 その後方では予選11位からスタートした笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)が周回を重ねるごとに着実に順位を上げ、7周目の1コーナーで佐々木の3号車をアウトからを抜いて6番手に。続いて13周目のコカコーラ手前でベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)を捉えて5番手に浮上してきた。

 フェネストラズは26周目の2コーナー立ち上がりでついに阪口を捉えて3番手に浮上すると、同じ週で笹原も阪口を抜いて4番手につける。

 レースはこのままフェネストラズが笹原を従えてチェッカーフラッグを受けたのだが、フェネストラズに対して走路外から3号車を抜いたとの裁定が下り、5秒のタイム加算を受けることになった。

 これによりレースは坪井翔が優勝、大湯都史樹が2位、笹原右京が3位に繰り上がって、サッシャ・フェネストラズは阪口晴南に次ぐ5位に降着となった。

 スーパーGT第4戦はこのあと8月3日にレース2の予選と決勝を行う。

レース1決勝: スタート早々に接触リタイアとなった大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)

レース1決勝: GT500クラス、坪井翔(#1)と阪口晴南(#19)の争い

レース1決勝: GT500クラス2位は大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)

レース1決勝: GT500クラス3位は笹原右京(Deloitte TOM\'S GR Supra)

レース1決勝: GT500クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レースポールポジション会見 阪口晴南「爽快って感じ」

GT500クラス 19号車WedsSport ADVAN GR Supra(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

レース1予選記者会見: GT500クラスポールポジションの阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)

 「とても気持ちよく、嬉しい気持ちです。練習からトップ争いに自分達はいるなというところで、スープラ勢が好調で。ただまあ大湯選手にはちょっと遅れているかなというような、印象だったんですけど。予選に向けてエンジニアと、今日走ってないんですけど国本さんであったり、横浜さんと一緒に、いろいろみんなでコミュニケーションをとって、こうしていこうっていう方向性がうまく合いました」

 「予選はいつものようなコンディションではなかったんですけど、ただその中でなんとか自分もこらえて。ええ、タイヤとクルマは素晴らしかったし、良いアタックできて、スプリントで僕一人で走ってますけど、本当にみんなの力が合わさっての結果だと思うんで、すごく気持ちいいです」

 「セパンの時は(ポールポジションを)取れなくて取れなくて、迷惑かけて取って、ほっとしたっていう感じだったんですけど、今回はそういうプレッシャーもなかったし、もうスプリントなんで、自分の走りを思っきりアタックにぶつけて取ったんで、爽快って感じですね」

GT300クラス 2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(HYPER WATER Racing INGING)

平良響(HYPER WATER Racing INGING)

レース1予選記者会見: GT300クラスポールポジションの平良響(HYPER WATER Racing INGING)

 「今の気持ちとしてはほっとしたなっていう感じです。テストから大きいクラッシュをしちゃって、開幕も思うように結果が出なくて、正直自信がなくなりかけてたので。その次のセパン、富士はすごい調子良かったので、調子を戻していたんですけども、こうやって自分の力でポールを取れたことは自信にもつながりましたし、肩の荷が降りたなっていう感じです。」

 「予選に関してはですね、練習の段階からかなりクルマもタイヤも良く、ドライビングも良かったので、何事もなければ予選はいけるなっていうふうな 好調ぶりでした。それがうまく大きなミスもなく、自信にもつながった走りで、しっかりポール取れたので、そこに関しては本当に良かったです。今回スプリントなので、タイヤのセット数だったり、選び方がいろいろ今までとは違ったので、僕たち正直こんな路面温度が高いとは想定してなかったので、レースウィーク入りした時は正直外れたなっていう感覚でした。なんですけど、意外とタイヤがマッチしたので、まあ今後のレースに向けて、かなりタイヤを自信持って選べるようになったのでよかったです」

 「皆さんノーウェイトなので、そこに関してはガチンコのバトルでちゃんと制したなっていう感じはすごい嬉しいです。」

レース1予選フォトセッション: 両クラスのポールシッター

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース1公式予選GT300クラス ポールポジションは平良響

レース1: GT300クラスポールポジションは平良響(HYPER WATER INGING GR86 GT)

 富士スピードウェイで行われたスーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース1の公式予選。GT300クラスは平良響(HYPER WATER INGING GR86 GT)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前11時40分より20分間で行われた。コースオープン直後にコースインするチーム、ガレージに止まって状況を伺うチームそれぞれがあり、最初はコース上も閑散としていたが、残り10分を切る頃には全車が出揃い、終了ギリギリまでタイムアタックを行なった。

 この時点でトップにいたのは富田竜一郎(GAINER TANAX Z)で1分38秒184を4周目に記録していた。

 しかしすぐに近藤翼(seven × seven PORSCHE GT3R)が1分37秒963でこれを上回ると、小林崇志(UPGARAGE AMG GT3)も1分37秒898、続いて平良が1分37秒184でトップに立ち、次の周には1分37秒094までタイムを縮めてきた。

 これに続いたのは小林利徠斗(CARGUY Ferrari 296 GT3)で1分37秒341。山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)で4周目に1分37秒417、5周目に1分37秒314と立て続けに好タイムをマークして2番手に割って入った。

 終了間際にはチャーリー・ファグ(D'station Vantage GT3)も1分37秒260を叩き出すが、これに対しては走路外走行との判定が出され、タイムは取り消しに。結局ポールポジションは平良。予選2位は山内、3位は小林利徠斗の順でグリッドは確定。ファグは1分37秒373の4位から決勝に臨むこととなった。

レース1: GT300クラス予選2位は山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)

レース1: GT300クラス予選3位は小林利徠斗(CARGUY Ferrari 296 GT3)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース1公式予選GT500クラス トップ3をスープラが独占!! 阪口晴南が今季2回目のPP獲得

レース1: GT500クラスポールポジションは阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース1の公式予選が8月2日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が今季2度目のポールポジションを獲得した。

(天候:晴れ コース:ドライ)

 今回はドライバー1名で走るスプリントレースということで慶次予選1回のみでグリッドを決定する。GT500クラスは午後0時10分より10分間で行われた。

 気温34℃、路面温度59℃という厳しいコンディションの中、いつものように残り7分あたりから次々にピットを離れる各車。最後に残り6分を切ったところで坪井翔(au TOM'S GR Supra)がピットを離れ、ここから1周または2周のタイムアタックが始まった。

 ウォームアップからハイペースで周回する坪井は2周目に1分31秒317を記録、ここで一旦ペースを落とし、4周目にもう一度アタックに行くが、本人曰く「タイヤを温めきれなかった」ということで1コーナーがややオーバーラン気味になってしまう。それでもタイムは1分28秒220と、その時点でのトップに浮上する。

 ここでメインポストからチェッカーフラッグが提示されたが、コース上では阪口の19号車が2周目のアタックを行なっていた。4周目に採捕のアタックを行い、1分28秒327を記録していた阪口は2回目のアタックで1分28秒167までタイムを縮め、坪井を0秒053上回って見事ポールポジションを獲得した。

 2位は坪井。3位には5周目に1分28秒456を記録した大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)と公式練習に続いてスープラ勢がトップ3を独占することとなった。

レース1: GT500クラス予選2位は坪井翔(au TOM\'S GR Supra)

レース1: GT500クラス予選3位は大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦冨士決勝結果

Championクラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
117佐藤 樹KageyamaチームスタイルMCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
530'48.379--
250新原 光太郎HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
530'50.096 1.717 1.717
316白崎 稜Kageyama YBS Verve MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
530'50.431 2.052 0.335
451百瀬 翔HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
530'51.188 2.809 0.757
554迫 隆眞PONOS RACING MCS4-24
PONOS RACING
530'52.097 3.718 0.909
643森山 冬星JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
530'53.302 4.923 1.205
745洞地 遼⼤PONOS RACING MCS-24
PONOS RACING
530'53.627 5.248 0.325
863岸 風児HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
530'54.200 5.821 0.573
962中井 陽斗HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
530'57.109 8.730 2.909
1060熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
530'57.840 9.461 0.731
118落合 蓮音TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
530'58.017 9.638 0.177
1234田中 風輝Drago CORSE
Drago CORSE
530'59.16810.789 1.151
1333鈴木 悠太Drago CORSE
Drago CORSE
530'59.44511.066 0.277
14*15中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
531'00.21611.837 0.771
1597三浦 愛Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
531'00.42412.045 0.208
1614村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
531'01.79113.412 1.367
1736菊池 貴博TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
531'02.53514.156 0.744
1880翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
531'03.25214.873 0.717
1919松井 啓人ATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
531'03.53215.153 0.280
2035鈴木 恵武TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
531'04.60616.227 1.074
213山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
531'05.91417.535 1.308
2238三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
531'06.14117.762 0.227
2353酒井 翔太TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
531'15.79827.419 9.657
2452岩崎 有矢斗B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
531'22.03333.654 6.235
2528梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
531'31.33242.953 9.299
26*29鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
531'32.86244.483 1.530
---- 以上規定周回数(90% - 4 Laps)完走 ----
-37武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
0-5Laps5Laps
-87下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry Racing Team
-d.n.s--

Independentクラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
130DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
531'08.960--
244今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
531'11.360 2.400 2.400
355KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
531'13.520 4.560 2.160
410中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
531'16.683 7.723 3.163
56ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
531'18.041 9.081 1.358
611植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
531'20.58611.626 2.545
764清水 剛HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
531'25.79316.833 5.207
861坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
531'26.57017.610 0.777
986大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry Racing Team
531'27.06418.104 0.494
104佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DAYDREAM RACING
531'27.59118.631 0.527
1140⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
531'28.81219.852 1.221
1298IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
531'32.01823.058 3.206
1374小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
531'33.48924.529 1.471
1488三浦 和貴B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
531'35.59026.630 2.101
---- 以上規定周回数(90% - 4 Laps)完走 ----
-21小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
325'54.9782Laps2Laps
-*96齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
326'35.7222Laps40.744
-5小谷 素弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
-d.n.s--
  • Fastest Lap(Champion): CarNo. 29 鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4) 1'50.226 (4/5) 149.028 km/h
  • Fastest Lap(Independent): CarNo. 88 三浦和貴(B-MAX RACING F4)1'52.372 (3/5) 146.182 km/h
  • CarNo. 15は、シリーズ規則第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 29は、H項(SC中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 96は、シリーズ規則第15条1.1(衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦、第5戦富士公式予選上位3人のコメント 佐藤樹「すごくいい感触、納得できる走りだった」

第4戦、第5戦ポールポジション 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「アベレージでずっとタイム良くて、徐々にタイムを上げられて、最後までそのペースでいけてました。すごいいい感覚で、自分でも納得できるような走りができてました。」

 「今週の走り始めから自分だけ連続でベストなペースで走れるっていうのがありました。予選もそれを再現できて、っといいペースで走れたんです。最後の2周くらいからさすがに垂れ始めたんですけど、ずっといい走りができて良かったです」

 「開幕の時はここまでベストタイムを連続で走れるっていうのはなかったんで、新ロットになってからこういう感覚にはなってるんで、現在のタイヤが自分の走りに合っているかもしれないなというふうに思いました。もうずっと。決勝のペースも悪くないはずなんで。まずは普通にスタートして、前で出れれば逃げられると思うんで、自信持って走りたいと思います」

第4戦、第5戦予選2位 新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)

 「場所取りがあんまりうまくいかなくて後ろからのスタートになったので、あんまり僕たちに選択肢がないというか,前が下がってきたら僕らは詰まるしかないっていう。それが結構難しかったんです。そこでもう一気に全部下がってしまって、集団の一番後ろで走ってたのが、それが良かったのかなと思います」

 「(昨年所属したKageyama Racingとのポール争いになったことについて)チームが速いんじゃなくて、僕が速いということを見せれるように頑張ります。ただやっぱりちょっとバトルする時には若干気を使う のかなと思います。」

 「決勝はスタートで落ちないように頑張って、バトルで勝てるように頑張ります。まずは当たらないのを第一に頑張ります」

第4戦、第5戦予選3位 白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)

 「正直このレースウィーク結構悪い位置からスタートしてたんで、そう考えると全然いい巻き返しになったかなと。やっと開幕戦の感じに戻ってきました」

 「タイヤがニューロットになったんですが、僕は今週から初めて履いているので、ちょっと感触が分からず、合わせ込むのにちょっと時間かかっちゃった感じです」

 「(決勝は)レースペースは多分大丈夫だと思います。予選のペースも安定してタイム出てたので、あとは自分の課題ももうチームから情報が届いてるんで、そこを直してスタートでまた抜いていきたいと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第4戦富士レース1決勝結果

GT500クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Race 1 Final Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
11坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS3557'40.012--
238大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS3557'42.541 2.529 2.529
337笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS3558'03.46523.45320.924
419阪口 晴南WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH3558'07.47627.464 4.011
5*39サッシャ・フェネストラズDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS3558'07.99827.986 0.522
612ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS3558'09.22129.209 1.223
7100牧野 任祐STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS3558'12.73432.722 3.513
8*3佐々木 大樹Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS3558'15.88735.875 3.153
917小出 峻Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS3558'17.64137.629 1.754
108野尻 智紀ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS3558'23.40643.394 5.765
1123高星 明誠MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS3558'27.50147.489 4.095
1224松田 次生リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH3558'33.44053.428 5.939
1316大津 弘樹ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS3558'34.89754.885 1.457
1464伊沢 拓也Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL3558'35.69555.683 0.798
---- 以上規定周回数(70% - 24 Laps)完走 ----
-14大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS0-35Laps35Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 1 坪井翔(au TOM'S GR Supra) 1'28.826 (9/35) 184.932 km/h
  • CarNo. 39は、SpR.18-1(走路外追い越し)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 3は、SpR.13-1.b(他車を押しだし)により、タイムペナルティー5秒を科した。

GT300クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Race 1 Final Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
1777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL3359'06.170--
24片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH3359'06.955 0.785 0.785
365蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes GT3
K2 R&D LEON RACING
BS3359'07.405 1.235 0.450
47小林 利徠斗CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH3359'07.948 1.778 0.543
552吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS3359'10.998 4.828 3.050
62平良 響HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS3359'11.808 5.638 0.810
75塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH3359'14.168 7.998 2.360
861山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL3359'15.046 8.876 0.878
9666近藤 翼seven × seven PORSCHE GT3R
PORSCHE 911 GT3R
seven × seven Racing
YH3257'43.7301Lap 1Lap
1018小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes GT3
TEAM UPGARAGE
YH3257'44.4541Lap 0.724
1156ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH3257'50.5851Lap 6.131
1211富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL3257'58.4481Lap 7.863
1345篠原 拓朗PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
DL3257'58.7441Lap 0.296
1426イゴール・オオムラ・フラガANEST IWATA RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing
YH3258'01.6711Lap 2.927
15*6ロベルト・メルヒ・ムンタンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH3258'02.3181Lap 0.647
1620清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI3258'06.7841Lap 4.466
1731オリバー・ラスムッセンapr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS3258'08.5441Lap 1.760
1860河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL3258'14.1591Lap 5.615
1962平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH3258'14.6321Lap 0.473
20360荒川 麟RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH3258'17.2351Lap 2.603
2187松浦 孝亮METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH3258'22.3201Lap 5.085
229阪口 良平PACIFICアイドルマスターNAC AMG
Mercedes GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH3258'28.7671Lap 6.447
2322加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH3258'29.5511Lap 0.784
2430織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
MI3258'32.8341Lap 3.283
2525佐藤 公哉HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH3258'44.3871Lap 11.553
2648井田 太陽脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH3157'56.3782Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 23 Laps)完走 ----
-0小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1733'45.28416Laps14Laps
-96新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL450'40.53329Laps13Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R) 1'37.744 (30/32) 168.059 km/h
  • CarNo. 6は、SpR.付則-3.7(SCリスタート時の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦、第5戦富士公式予選 佐藤樹が連続ポールを獲得

チャンピオンクラス: 第4戦、第5戦ともポールポジションは佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)

 2025FIA-F4選手権シリーズ第4戦、第5戦の公式予選が8月2日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、チャンピオンクラスは佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)が第4戦、第5戦いずれもポールポジションを獲得した。

 開幕戦から3ヶ月のインターバルを経て再び富士で行われるFIA-F4選手権。今回は全く異なる気温、路面温度での戦いとなり、さらにタイヤのロットも今大会より新しくなったとのこと。それへの対応も今回は求められている中、公式予選は午前10時より20分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

 この予選で走り出しから好調だったのが佐藤樹、白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)のHYDRANGEA kageyama Racingの二人。佐藤は走り出しから3周目、4周目と順調にタイムを上げていき、常にタイミングモニターの最上段をキープ、8周目に1分46秒341を記録して第4戦のポールポジションを獲得すると、9周目に1分46秒375のセカンドベストタイムを記録して第5戦のポールポジションをものにした。

 これに対し、序盤はトラフィックに阻まれて満足にアタックできなかったという新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)が6周目に1分46秒599で2番手に上がってくると、8周目には1分46秒499までタイムを縮め、第4戦、第5戦共に予選2位でフロントローを獲得してみせた。

 予選3位は白崎。第2戦で優勝するなど今季は出だしから好調だが、今週末は新ロットのタイヤへの対応に苦労したという。それでも尻上がりに調子を上げて第4戦、第5戦共に優勝の狙えるセカンドロウから決勝に臨むこととなった。

チャンピオンクラス: 第4戦、第5戦とも予選2位は新原光太郎(HFDP with B-max Racing Team)

チャンピオンクラス: 第4戦、第5戦とも予選3位は白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)

 なお、インディペンデントクラスは午前10時05分より20分間で行われ、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が第4戦、第5戦共にトップだった。

インデペンデントクラス: 第4戦、第5戦ともポールポジションはDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

インデペンデントクラス: 第4戦予選2位、第5戦予選7位は小嶋禎一(Classic Car.jp Eagle)

インデペンデントクラス: 第4戦、第5戦とも予選3位は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

インデペンデントクラス: 第4戦予選5位、第5戦予選2位はKENTARO(Baum Beauty Clinic)

 第4戦決勝はこのあと午後5時15分より14周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦富士公式予選結果

Championクラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
117佐藤 樹KageyamaチームスタイルMCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'46.341--154.473
250新原 光太郎HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1'46.499 0.158 0.158154.244
316白崎 稜Kageyama YBS Verve MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'46.670 0.329 0.171153.996
451百瀬 翔HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1'46.742 0.401 0.072153.893
543森山 冬星JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'46.811 0.470 0.069153.793
652岩崎 有矢斗B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1'46.868 0.527 0.057153.711
754迫 隆眞PONOS RACING MCS4-24
PONOS RACING
1'46.880 0.539 0.012153.694
845洞地 遼⼤PONOS RACING MCS-24
PONOS RACING
1'46.993 0.652 0.113153.532
928梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.064 0.723 0.071153.430
1029鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.122 0.781 0.058153.347
1160熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'47.140 0.799 0.018153.321
1263岸 風児HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'47.166 0.825 0.026153.284
1362中井 陽斗HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'47.218 0.877 0.052153.209
14*34田中 風輝Drago CORSE
Drago CORSE
1'47.291 0.950 0.073153.105
1515中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'47.322 0.981 0.031153.061
1697三浦 愛Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'47.359 1.018 0.037153.008
178落合 蓮音TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'47.365 1.024 0.006153.000
1880翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'47.378 1.037 0.013152.981
1937武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.437 1.096 0.059152.897
20*38三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.463 1.122 0.026152.860
2133鈴木 悠太Drago CORSE
Drago CORSE
1'47.480 1.139 0.017152.836
2236菊池 貴博TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.495 1.154 0.015152.815
233山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
1'47.569 1.228 0.074152.709
2414村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'47.667 1.326 0.098152.570
2535鈴木 恵武TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.668 1.327 0.001152.569
2653酒井 翔太TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'47.692 1.351 0.024152.535
2719松井 啓人ATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1'47.895 1.554 0.203152.248
2887下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry Racing Team
1'48.011 1.670 0.116152.085
---- 以上基準タイム(105% - 1'51.828)予選通過 ----
-46有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'48.253 1.912 0.242151.745
-48林 城華BALR. RAGNO MOTOR SPORT F4
RAGNO MOTOR SPORT
1'49.163 2.822 0.910150.480

Independentクラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
130DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'48.050--152.030
221小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
1'48.472 0.422 0.422151.438
344今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'48.517 0.467 0.045151.375
4*6ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'48.549 0.499 0.032151.331
555KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1'48.592 0.542 0.043151.271
6*96齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1'48.798 0.748 0.206150.984
710中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'48.858 0.808 0.060150.901
811植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1'48.953 0.903 0.095150.770
988三浦 和貴B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1'49.412 1.362 0.459150.137
1040⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1'49.421 1.371 0.009150.125
1186大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry Racing Team
1'49.428 1.378 0.007150.115
1264清水 剛HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'49.455 1.405 0.027150.078
1398IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'49.535 1.485 0.080149.969
14*5小谷 素弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
1'49.639 1.589 0.104149.826
15*74小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'49.662 1.612 0.023149.795
164佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DAYDREAM RACING
1'49.780 1.730 0.118149.634
1761坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'50.191 2.141 0.411149.076
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.763)予選通過 ----
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'51.731 3.681 1.540147.021
1971大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
d.n.s---

  • CarNo. 34, 5は、L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo. 38, 96は、L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)により、予選結果より4グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo. 6は、シリーズ規則第26条9(ピットレーン速度)違反により、予選結果より2グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo. 74は、シリーズ規則第26条9(ピットレーン速度)違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。

SUPER GT

第4戦富士レース1公式予選結果

GT500クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Race 1 Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
119阪口 晴南WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'28.167--186.315
21坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'28.220 0.053 0.053186.203
338大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'28.456 0.289 0.236185.706
43佐々木 大樹Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS1'28.466 0.299 0.010185.685
539サッシャ・フェネストラズDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.570 0.403 0.104185.467
624松田 次生リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'28.711 0.544 0.141185.172
7100牧野 任祐STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.763 0.596 0.052185.064
812ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.870 0.703 0.107184.841
923高星 明誠MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'28.871 0.704 0.001184.839
1014大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'28.922 0.755 0.051184.733
1137笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'28.937 0.770 0.015184.702
1217小出 峻Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS1'29.046 0.879 0.109184.475
138野尻 智紀ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'29.058 0.891 0.012184.451
1416大津 弘樹ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'29.230 1.063 0.172184.095
1564伊沢 拓也Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'29.589 1.422 0.359183.357

GT300クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Race 1 Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
12平良 響HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'37.094--169.185
261山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'37.314 0.220 0.220168.802
37小林 利徠斗CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'37.341 0.247 0.027168.755
4777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'37.373 0.279 0.032168.700
54片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'37.421 0.327 0.048168.617
66ロベルト・メルヒ・ムンタンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'37.547 0.453 0.126168.399
765蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'37.565 0.471 0.018168.368
85塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.590 0.496 0.025168.325
956ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'37.605 0.511 0.015168.299
1052吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'37.801 0.707 0.196167.961
11666近藤 翼seven × seven PORSCHE GT3R
PORSCHE 911 GT3R
seven × seven Racing
YH1'37.814 0.720 0.013167.939
1218小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'37.898 0.804 0.084167.795
1320清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI1'37.983 0.889 0.085167.649
140小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'38.016 0.922 0.033167.593
1511富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL1'38.089 0.995 0.073167.468
1626イゴール・オオムラ・フラガANEST IWATA RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing
YH1'38.125 1.031 0.036167.407
1760河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'38.217 1.123 0.092167.250
1831オリバー・ラスムッセンapr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'38.249 1.155 0.032167.196
1945篠原 拓朗PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
DL1'38.285 1.191 0.036167.134
2087松浦 孝亮METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'38.290 1.196 0.005167.126
2162平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'38.427 1.333 0.137166.893
2296新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'38.726 1.632 0.299166.388
239阪口 良平PACIFICアイドルマスターNAC AMG
Mercedes GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'38.787 1.693 0.061166.285
24360荒川 麟RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'38.869 1.775 0.082166.147
2530織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
MI1'38.869 1.775 0.000166.147
2622加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'39.507 2.413 0.638165.082
2725佐藤 公哉HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'39.701 2.607 0.194164.761
2848井田 太陽脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'42.231 5.137 2.530160.683

SUPER GT

第4戦富士レース1公式練習GT300 3戦ぶりに復帰のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがトップタイム

レース1公式練習: GT300クラストップタイムはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース1の公式練習が8月2日、静岡県小山町の富士すおいードウェイで行われ、GT300クラスは開幕戦岡山以来の参戦となったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)が1分37秒048でトップだった。

 開始から5分の時点でトップに立ったのは篠原拓朗(PONOS FERRARI 296)で1分39秒499。昨年までチームメイトだった蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が1分40秒387で2番手につける。

 しかし小林利徠斗(CARGUY Ferrari 296 GT3)が5周目に1分37秒131でトップに立つと、山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分37秒438、ロベルト・メルヒ・ムンタン(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が1分37秒506と相次いで1分37秒台のタイムを記録。さらに10周目にはオリベイラが1分37秒048と1分36秒台に迫るタイムを叩き出し、結局これが混走、専有走行を通じてのトップタイムとなった。

 2番手は小林利徠斗、3番手にはメルヒがいずれも混走のタイムで続くこととなり、5番手の片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)、7番手の吉田広樹(Green Brave GR Supra GT)らが専有走行でタイムを上げてトップ10に食い込んできている。

レース1公式練習: GT300クラス2位は小林利徠斗(CARGUY Ferrari 296 GT3)

レース1公式練習: GT300クラス3位はロベルト・メルヒ・ムンタン(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース1公式練習GT500クラス トップは坪井翔!!

レース1公式練習: GT500クラストップタイムは坪井翔(au TOM\'S GR Supra)

 2025オートバックス スーパーGT第4戦「富士GTスプリントレース」レース1の公式練習が8月2日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは坪井翔(au TOM'S GR Supra)が唯一の1分27秒代となる1分27秒977でトップだった。

 第4戦富士大会は土曜日と日曜日にそれぞれ予選と決勝を行う2レース制が採用された。スーパーGTとしては2010年から2013年にかけて開催されたノンタイトル戦の「富士スプリントカップ」が2レース制で行われたほか、2003年7月に行われたJGTC第4戦「Malaysian JGTC in Fuji Speedway」でも2レース制が採用されているが、スーパーGTのシリーズ戦としては今回が初めてとなる。

 これにより今大会はサクセスウェイトが0kgとされたほか、シリーズポイントもレース1、レース2それぞれで通常の半分のポイントが与えられることとなった。なおドライバーは事前に発表されたエントリーリストに従い、土曜日はレース1のドライバー、日曜日はレース2のドライバーのみが走行を許される。

 こうした中、レース1の公式練習は午前8時30分より混走40分間、専有走行各クラス10分間で行われた。この日の天候は晴れ。路面はドライ。心配された台風の影響もなく、気温は30℃、路面温度は35℃というコンディションでの走行となった。

 決勝レースが35周のスプリントということもあり、各車とも短いスティントでタイムアタックを繰り返す展開となる。

 まずは大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)が3周目に1分30秒146でトップに。大湯は4周目にも1分29秒396までタイムを縮めるが、5周目にはいると坪井翔(au TOM'S GR Supra)が1分28秒762を記録。これを阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分28秒421で上回ってトップに浮上、6周目には1分28秒280までタイムを縮めるが、坪井も8周目に1分28秒198を叩き出し、そのままトップで混走を終えた。

 2番手は阪口、3番手には大津弘樹(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)が続いた。

 午前9時20分より行われた専有走行においても坪井の速さは変わらず、唯一の1分27秒台となる1分27秒977を記録してトップで公式練習を締め括った。

 混走2番手の阪口はタイム更新ならず。これに対して牧野任祐(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)が1分28秒252で19号車のタイムを上回るが、チェッカー寸前に大湯が1分28秒190、さらにその直後に笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)が1分28秒173を叩き出し、笹原が2番手、大湯が3番手に割って入った。

 これにより公式練習はトムス勢が1-2、スープラ勢が1-2-3という結果となった。

 第4戦富士大会レース1の公式予選はこのあと午後0時10分より10分間のタイム予選形式で行われる。

レース1公式練習: GT500クラス2位は笹原右京(Deloitte TOM\'S GR Supra)

レース1公式練習: GT500クラス3位は大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第4戦富士レース1公式練習結果

■GT500クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Official Race 1 Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
11坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'27.977--186.717
237笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'28.173 0.196 0.196186.302
338大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'28.190 0.213 0.017186.266
4100牧野 任祐STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.252 0.275 0.062186.135
519阪口 晴南WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'28.280 0.303 0.028186.076
639サッシャ・フェネストラズDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.506 0.529 0.226185.601
716大津 弘樹ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'28.586 0.609 0.080185.433
83佐々木 大樹Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS1'28.601 0.624 0.015185.402
914大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'28.657 0.680 0.056185.285
1024松田 次生リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'28.672 0.695 0.015185.254
1123高星 明誠MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'28.709 0.732 0.037185.176
1264伊沢 拓也Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.837 0.860 0.128184.909
1317小出 峻Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS1'28.848 0.871 0.011184.887
1412ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.996 1.019 0.148184.579
158野尻 智紀ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS1'29.132 1.155 0.136184.297

■GT300クラス

FUJI GT SPRINT RACE -RIJ- (2025/08/02) Official Race 1 Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
156ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'37.048--169.265
27小林 利徠斗CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'37.131 0.083 0.083169.120
36ロベルト・メルヒ・ムンタンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'37.335 0.287 0.204168.766
461山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'37.438 0.390 0.103168.587
54片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'37.520 0.472 0.082168.445
62平良 響HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'37.524 0.476 0.004168.439
752吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'37.580 0.532 0.056168.342
865蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'37.653 0.605 0.073168.216
945篠原 拓朗PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
DL1'37.758 0.710 0.105168.035
1060河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'37.804 0.756 0.046167.956
1120清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI1'38.023 0.975 0.219167.581
120小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'38.034 0.986 0.011167.562
13777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'38.091 1.043 0.057167.465
1487松浦 孝亮METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'38.245 1.197 0.154167.202
15666近藤 翼seven × seven PORSCHE GT3R
PORSCHE 911 GT3R
seven × seven Racing
YH1'38.330 1.282 0.085167.058
1631オリバー・ラスムッセンapr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'38.377 1.329 0.047166.978
175塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'38.416 1.368 0.039166.912
1826イゴール・オオムラ・フラガANEST IWATA RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing
YH1'38.452 1.404 0.036166.851
19360荒川 麟RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'38.565 1.517 0.113166.660
2011富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL1'38.579 1.531 0.014166.636
2118小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'38.608 1.560 0.029166.587
2296新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'38.662 1.614 0.054166.496
2362平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'38.669 1.621 0.007166.484
249阪口 良平PACIFICアイドルマスターNAC AMG
Mercedes GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'38.855 1.807 0.186166.171
2530織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
MI1'39.184 2.136 0.329165.619
2625佐藤 公哉HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'39.374 2.326 0.190165.303
2722加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'39.442 2.394 0.068165.190
2848井田 太陽脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'39.900 2.852 0.458164.432

S-FJもてぎ・菅生

第4戦SUGO決勝ドライバーコメント 優勝・吉田馨「何も心配はなかった」

優勝 吉田馨(TAKE first kks-2)

優勝した吉田馨(TAKE first kks-2)

 「最初ちょっと(酒井に)近づかれたので、びっくりしたのですが。その後落ち着いて走れて、しっかりギャップを築けたのでよかったかなと思います。そこからは安定したラップを刻めるように集中していたので、何も心配はなかったです」

2位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)

決勝2位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)

 「スタートは普通で、昨日みたいに前に出られる形ではなかったのですが。その後吉田選手と僕のペースが変わらなくて、近づきもしなければ離れもしない、みたいな展開で、乗っている側も楽しくなかったです。もうちょっと自分のペースがよければ抜けたレースだったなと思うのですが、そこは次の課題として、直していけたらなと思います」

3位 石井大雅選手(ファーストガレージ制動屋SII)

決勝3位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

 「表彰台といっても上位との差があるので、そこは悔しいところです。ペースというより最初の立ち上げのところが遅くて、それで離されてしまって、そこからつかず離れずという感じで仕掛けようがない距離まで行ってしまったので、そこが反省点です。次はもてぎになりますが、去年も表彰台に乗ったし、小田選手、酒井選手とも争えたので、今年もトップ争いができると思います」

4位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)

決勝4位の中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)

 「昨日とはセットを大幅に変えて、乗りやすくなったのですが、まだコンマ2、3秒ペースが足りなくて、そこは自分がアジャストできていなかったと思います。石井君に対しては一時追いついて、また離されてという感じで、差が縮まらなくてレースが終わった感じなので、いろいろ反省点や課題が見つかったので、次のレースに活かしていきたいと思います」

5位 KODAI YOSHIDA(T's TECHNO RF KKS 2)

決勝5位のKODAI YOSHIDA(T's TECHNO RF KKS2)

 「またスタートでミスしてしまって、後ろに下がってから巻き返すという展開になってしまいました。5位で昨日よりひとつ順位は下がってしまったのですが、昨日は繰り上がりの4位、今日は実力で5位を取ることができたので、そこはいいレースだったかなと思います。(11周目のオーバーテイクは?)馬の背で、結構距離があったのですが、ここで行くしかない、という感じで飛び込んだ時は狙い通りに行けて気持ちよかったです」

6位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝6位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「(最後のオーバーテイクは?)馬の背で、ちょっと相手のミスも多かったので抜けた感じです。(最後尾から抜きまくった?)タイム的にはもっと速く走れるはずですが、前との間合いとか、抜くのに1周かかってしまったりして、それで時間が無くなってしまったですね。もうちょっとスムーズに抜けていればよかったです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

S-FJもてぎ・菅生

第4戦SUGO決勝 魔物も手なずけたか吉田馨がSUGOを完全制圧、2戦連続のポール・ツー・ウイン

優勝は吉田馨(TAKE first kks-2)

 2025年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第4戦決勝が7月20日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションからスタートの吉田馨(TAKE first kks-2)がホールショットを奪うと酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)からのプレッシャーに動ぜず12周のレースを走り切り優勝、第3戦に続いて連勝した。

 第4戦決勝は午前10時15分にフォーメーションラップ開始。前日の第3戦での各選手のベストラップでスターティンググリッドは以下のように決定された。なお第3戦失格の五十嵐文太郎(Drago CORSE)は嘆願により最後尾からの出走が許可された。

  • ポールポジション 吉田馨 1分27秒504
  • 2番手 酒井翔太 1分27秒595(+0.091秒)
  • 3番手 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)1分27秒996(+0.492秒)
  • 4番手 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)1分28秒092(+0.588秒)
  • 5番手 KODAI YOSHIDA(T’s TECHNO RF KKS 2)1分28秒186(+0.682秒)
  • 6番手 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)1分28秒304(+0.800秒)
  • 7番手 小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)1分28秒447(+0.943秒)
  • 8番手 小野大地(RiNoA Racing project)1分28秒706(+1.202秒)
  • 9番手 三ツ井光輝(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)1分28秒975(+1.471秒)
  • 10番手 畠山退三(Hobbybace&zap-ED)1分29秒559(+2.055秒)ジェントルマンクラス
  • 11番手 松下彰臣(Abel HOSHO&PARM zap 10v ED)1分29秒669(+2.165秒)
  • 12番手 今瀬統哉(ALBIREX-RT GIAED)1分30秒270(+2.766秒)
  • 13番手 新渡戸歩(ZAP SPEED 10V ED)1分31秒504(+4.000秒)
  • 14番手 五十嵐 NO TIME

決勝がスタートした

 本日も朝から晴れたスポーツランドSUGOの気温は30.9度、路面温度早くも50.4度と容赦ない暑さの中、全車がグリッドにつきレッドライト消灯でレースがスタート。

 フロントロウの吉田と酒井が無難なスタートを切った後方で蹴り出しがよかったのが石井で、酒井の左サイドに並びかけるようにストレートを加速するが、第1コーナーでは酒井が前。4番手の中村の後方で、YOSHIDA、松原、小林の3台が5位を争って3ワイドで走る。第1コーナーに向けてインから松原、真ん中にYOSHIDA、アウトに小林と並んでターンすると競り勝ったのは小林で5位にポジションアップ。松原とYOSHIDAは引き続きサイド・バイ・サイドで第2コーナーへ飛び込むと続く第3コーナーで松原がアウト側にコースオフしかけて勝負あり。YOSHIDA6位で、松原は続く第4コーナーで三ツ井と小野のTeam RiNoA勢にも差されて9位までダウンするが、S字からの加速で小野からポジションを奪い返す。後方では最後尾スタートの五十嵐が早くも3台をかわして11位まで上がってバックストレートを通過。馬の背で畠山を仕留めて10位へ。

 前戦と同じくスタート直後の混戦を利して順位を上げた小林だが、レースペースにはやや厳しいものがあるのか、松原とのバトルを制したYOSHIDAが背後に迫って最終コーナーを立ち上がると、10%の急坂の加速でYOSHIDAが右サイドに並びかけて、コントロールラインでは0.038秒と僅かに前に出て、そのまま2周目の第1コーナーで小林のインからオーバーテイク、5位に返り咲く。6位に落ちた小林には三ツ井が張り付いていて、3台が連なって走行する。

 オープニングラップを終えてトップ吉田は酒井に0.334秒の差。3位石井はそこから0.575秒、4位中村0.585秒と第3戦より間合いが詰まった状態だ。5位グループでは6位に落ちた小林がそこから粘りをみせて、前の周のYOSHIDAと同じように最終コーナーからの立ち上がりで詰め寄るとコントロールラインまでに前に出て0.236秒の差で5位を取り戻す。YOSHIDAは加速が鈍かったのか三ツ井にも0.024秒差まで迫られて2周目を終了。

 3周目、吉田は1分27秒545と最速タイムで酒井との差を0.801秒にひろげる。3位石井、4位中村と続き、5位小林はYOSHIDAとのバトルの間に中村から3.338秒後方とやや離され、0.402秒差でYOSHIDA、0.192秒差で三ツ井と接近戦が続き、さらに三ツ井の0.413秒後方の8位には五十嵐が上がってきている。この集団から5周目になると小林が少し抜け出し、6位グループが形成されYOSHIDA~三ツ井~五十嵐~松原の4台が0.668秒差にひしめくワンパック状態に。

 7周目、トップ吉田と酒井の差は0.977秒、8周目には1.101秒と、吉田がジリジリと酒井を引き離していく。石井、中村は単独走行で5位小林は中村から6秒以上離されている。6位グループは8周目の第2コーナーで三ツ井がスピン大きく遅れてしまう。三ツ井は金曜日の練習走行、土曜日の第3戦予選/決勝とSPコーナーでコースアウトしてオイルパンをたびたび損傷、それでも今日の決勝は攻めていけと里見乃亜代表からハッパをかけられての6位グループでの走行であったが、YOSHIDAに仕掛けようとしてミスが出てしまったようで10位までドロップ。

 6位グループがバラけたことでYOSHIDAは前を行く小林の攻略に集中できるようになったか、8周目に0.529秒あった差を9周目に0.120秒とテール・ツー・ノーズ状態に持ち込み、10周目のストレートエンドで小林に勝負を挑むが第1コーナーでオーバーラン。すぐにコースに復帰したが小林に逃げられてしまい、五十嵐が0.379秒差と迫る。それでも諦めないYOSHIDAは11周目に入ると再度アタックを開始、バックストレートで小林に追いつくと馬の背で攻略に成功、5位に上がる。6位に落ちた小林に今度は0.162秒差で五十嵐が襲い掛かってファイナルラップに突入する。

 ファイナルラップ、トップを走る吉田は今回もダメ押しとばかりに最後にファステストラップを叩き出して締めくくるとトップチェッカー、前日に続く2連勝をポール・ツー・ウインで飾った。2位酒井とは1.141秒差、酒井も最後に自己ベストを出したが、吉田との差はスタートから縮まらないままで終わった。3位石井~4位中村とファーストガレージ勢が2位から4位を占めて5位にバトルを制したYOSHIDA、そして6位にはファイナルラップの馬の背でインから小林をかわした五十嵐が最後尾から這い上がってきた。

 1台出走のジェントルマンクラス、畠山退三(Hobbybace&zap-ED)は11位でフィニッシュした。

 もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第5戦は舞台をモビリティリゾートもてぎに戻して8月30日に行われる。シリーズはこれで4戦を終えて、酒井と吉田が2勝ずつ。シリーズポイント的には吉田が1戦欠場しているためまだ差があるが、有効ポイント制でもあり、シーズン当初に予想した酒井のワンサイドという構図は完全に崩れた。

1列縦隊

決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)

決勝3位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

決勝4位は中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)

決勝5位はKODAI YOSHIDA(T's TECHNO RF KKS2)

決勝6位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

ジェントルマンクラス優勝は畠山泰三(Hobbybase&zap-ED)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

S-FJもてぎ・菅生

第4戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 4 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16吉田 馨TAKE first kks-2
MYST KK-S2
1217'38.059--
222酒井 翔太ファーストガレージ制動屋
MYST KK-S2
1217'39.200 1.141 1.141
353石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
1217'41.627 3.568 2.427
457中村 ブンスームファーストガレージKKSII
MYST KK-S2
1217'44.544 6.485 2.917
52KODAI YOSHIDAT's TECHNO RF KKS2
MYST KK-S2
1217'54.24316.184 9.699
643五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
1217'54.78516.726 0.542
733小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
TOKYO R&D RD10V
1217'55.96217.903 1.177
814松原 将也ZAP MARUTOKU 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1217'56.46018.401 0.498
981小野 大地RiNoA Racing project
MYST KK-S2
1217'59.00320.944 2.543
1082三ツ井 光輝群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1218'02.18724.128 3.184
1138G1畠山 泰三Hobbybase&zap-ED
MYST KK-S2
1218'06.53828.479 4.351
1215松下 彰臣Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1218'15.73137.672 9.193
1336今瀬 統哉ALBIREX-RT GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1218'34.99556.93619.264
1418新渡戸 歩ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1218'41.5811'03.522 6.586
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 6 吉田馨(TAKE first kks-2) 1'27.490 (12/12) 147.576 km/h

S-FJもてぎ・菅生

第3、4戦SUGO注目選手インタビュー 新渡戸歩「満を持してのデビューです」

ルーキーの新渡戸歩(ZAP SPEED 10V ED )

 2025年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第3戦は、スポーツランドにて14台で争われるが、その中に1名、今回がレースデビューという選手がいた。

 18号車「ZAP SPEED 10V ED」をドライブする新渡戸(にとべ)歩は20歳の社会人ドライバーだ。初めのレースで予選を控えた新渡戸にショートインタビューを行った。

 ――これまでのモータースポーツ経験は?

 「公式レースの経験はないのですが、神奈川の『ガレージ茶畑』がやっている富士のカートレースに何戦か出て、優勝の経験があります」

 ――デビューに向けて練習はいっぱい積んだ?

 「2年ぐらいトレーニングを積んできましたので、満を持してのデビューです」

 ――SUGOでの事前練習はどうだった?

 「昨日と一昨日走って、初日はSUGOを走るのが初めてだったのでコースを覚えることと、自分でいけると思うところまで攻めた感じでした。タイムは1分37秒だったのですが、昨日の練習で31秒2まで詰めることができたので、今日のレースの中で、30秒とか29秒まで行けるように頑張りたいと思います」

 ――今後の予定は?

 「今年はこの後出場の予定はないのですが、来年はシーズン通してやる可能性があります。筑波富士シリーズを考えています」

 迎えた初の予選では公約通り1分30秒651をマーク。2レースともに猛暑の中きちんと完走した。本格参戦するという来年からの活躍を期待したい。

ルーキーの新渡戸歩(ZAP SPEED 10V ED )

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA

S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝ドライバーコメント 優勝・吉田馨「アドレナリンがいっぱい出た」

優勝 吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

優勝した吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

 「スタートでは順位を上げることができませんでした。アドレナリンがいっぱい出るレースでした。赤旗後、直後の1コーナーで一発で仕留めることができてよかったです。その後はペースがあるのは分かってたので、落ち着いて走ればいけると思っていました」

2位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝2位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「スタートはミスして後ろのクルマに抜かれましたが、リバースグリッドなので前の人たちは抜けると思っていました。そこからトップに立ちましたが、吉田選手が来てるので、ミスも多くなった感じです。バトルで相手をブロックして押さえるの得意なんですが、そういう状況になる前の一人で走っているときにミスが多いです。赤旗が出てちょっと冷静になって、最後に酒井選手を抜くことができました」

3位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝3位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 「スタートでは1台も抜けなかったんですが、その後、徐々に抜いていくことができ、トップまで立ちました。その後の赤旗でピットに戻ったときにタイヤの内圧が下がりきって、ピットアウト後の1周でタイヤを暖めきれなかったのが、その後のペースに響いてしまいました。ミスも多かったのでメンタルの弱さが出た気がします。抜かれて3位チェッカーだったので悔しいです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝 白熱のトップ争いを制した吉田馨が今季2勝目

優勝した吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第4戦は13日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、5番グリッドからスタートした吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)が赤旗で一時中断する荒れたレースを制して、今季2勝目を飾った。

 12周の決勝は午後4時40分、この日の最終レースとしてフォーメーションラップが始まった。いくぶん暑さは和らいだが、まだまだ蒸し蒸しするなか、28台(内3台がジェントルマンクラス)がコースを1周してグリッドに着いた。

 ポールポジションの土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)はトップを守って1コーナーへ向かう。2番グリッドの永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)と3番グリッドの五十嵐文太郎(Drago CORSE)の間に割り込んできたのは、好スタートを切った4番グリッドの八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)で、1コーナーで永原にアウトからかぶせて2位に浮上した。4位に落ちた五十嵐は、2コーナーでアウトから永原をパスし、スタートポジションの3位まで回復した。

スタート直後、1周目のシケイン

 2位八巻のペースが上がらないためトップに立った土橋は逃げる。シケインでは五十嵐が、インから八巻をパスして2位に上がった。

 1周目の順位は、トップ土橋、0秒7差で2位に五十嵐、3位八巻。永原はペースが上がらずずるずると後退。4位には吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)が、5位には酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が続き、永原は6位まで落ちた。

 2周目、3位の八巻は苦しい。S字で吉田にパスされ4位に落ちると、130Rでは酒井にも攻略され5位まで後退した。6位にはデビュー戦の伊藤聖七(eagle sprots)が10番グリッドから上がってきた。

 3周目、トップ土橋に後続が追いついてきた。1コーナーでは2位の五十嵐がアウトから土橋をパスしてトップに立つ。土橋は焦ったか、続く2コーナーでアウトの芝生にマシンを落とし失速。この間、吉田にもパスされ3位まで順位を落とした。ここで後方スタートから追い上げていた杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)がデグナーでクラッシュ。セーフティーカーが導入された。

 SC中の順位は、トップ五十嵐、2位吉田、3位酒井、4位八巻、5位伊藤、6位土橋だ。SCは4周を回って退き、レースは5周目から再開される。

 トップ五十嵐はシケインからアクセルオン、しかし加速で伸びず後続は1列縦隊。それでも五十嵐は1~2コーナーで並びかける吉田を制し、S字ではトップを守った。

し烈なトップ争い

 6周目、トップ五十嵐と2位吉田のサイドバイサイドの争いが激しくなる。逆バンクからNIPPOコーナーで並走。デグナーコーナー出口で五十嵐が若干はらんだところを吉田がぴたりと後ろにつけ、ヘアピンでインからトップに浮上した。しかし、まだまだ争いは続く。130R手前では、トップ吉田、2位五十嵐、3位酒井、4位八巻がワンパック。シケインでは、五十嵐が吉田を攻略しトップを奪い返した。

 7周目に入ったストレートでは、インから五十嵐、吉田、酒井の3人がスリーワイド。1コーナーではアウトから飛び込んだ酒井が2人をまとめてパスし、ついにトップに躍り出た。2位に吉田、3位に五十嵐が続く。

 その後方、デビューレースで7位と健闘していた小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)と鈴木七瀬(ネッツトヨタ三重with FORM)が1コーナーから2コーナーにかけて接触し、コースアウト。小野原がコース復帰する際、後続のハンゼヒ(Eagle Sports KKS-2)と接触。ハンが横転したため、SCが導入された。その後、コースに散乱したハン車の破片回収とオイル処理のため赤旗に切り替えられ、各車ピットに戻ってきた。

 赤旗中の順位は、トップ酒井、2位吉田、3位五十嵐、4位八巻。5位に土橋と伊藤をパスしてきた藤井翔太(Drago CORSE)、6位伊藤、7位土橋、8位永原、そして9位には最後尾から19台をパスしてきた箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が上がってきた。

 レースは5時19分に再開。各車ピットアウトし、SCに先導され8周目を周回。レースは9周目から残り4周での戦いが始まった。

 9周目の1コーナーでは、トップ酒井の背後につけた吉田が、1コーナー手前でアウトに振り、2コーナ手前でオーバーテーク。ついに吉田がトップに浮上した。

 10周目、トップに立った吉田は後続を引き離しにかかる。2位の酒井はペースが上がらない。3位の五十嵐に徐々に接近を許すと、130Rでアウトから五十嵐に攻略され3位に落ちた。

 SCと赤旗で荒れたレースは12周を回って終了。トップの吉田は後続を2秒1離して開幕戦以来の2勝目を飾った。2位には五十嵐が、3位には酒井が入った。

 八巻はベテランの味を発揮し、ペースの上がらないクルマを4位に持ち込んだ。箕浦は驚異的なスピードで赤旗後、永原、土橋、伊藤を攻略し6位に上がると、最終ラップにはこのレースのファステストラップを記録。藤井をも抜き去り5位に入った。6位には藤井が入った。

 ジェントルマンクラスは総合17位に入った山根一人(光精工TK-Sport MYST)が優勝。2位には総合19位の上吹越哲也(FTK・レヴレーシングガレージ)が、3位には総合23位の古里拓(FLEETレブレーシングガレージ)が入った。

 この結果、選手権ポイントでは酒井が67ポイントでリーダー、吉田は55ポイントで2位、3位には五十嵐が31ポイント、4位には土橋が29ポイントでつけている。

 全6戦で行われるシリーズは残り2戦。6戦中5戦(レース数×80%の四捨五入)の有効ポイント制となるため、酒井と吉田は12ポイント差だが、2勝ずつでほぼ並んでいるとみていい。第5戦は10月5日にここ鈴鹿サーキットで決勝が行われる。

優勝は吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

決勝2位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝3位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝4位は八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)

決勝5位は箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

決勝6位は藤井翔太(Drago CORSE)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinoir OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16吉田 馨TAKE FIRST KKS-II
MYST KK-S2
1247'39.759--
243五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
1247'41.945 2.186 2.186
322酒井 翔太ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1247'41.972 2.213 0.027
488八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
1247'42.139 2.380 0.167
556箕浦 稜己MYST SEIDOYA KK-SII
MYST KK-S2
1247'43.406 3.647 1.267
634藤井 翔太Drago CORSE
MYST KK-S2
1247'43.465 3.706 0.059
750伊藤 聖七eagle sprots
MYST KK-S2
1247'46.218 6.459 2.753
811土橋 皇太Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
1247'46.315 6.556 0.097
913武者 利仁KF MOTORSPORT KKS-2
MYST KK-S2
1247'47.168 7.409 0.853
1051永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-S2
1247'47.342 7.583 0.174
1112宮本 颯斗JAYLOCK
MYST KK-S2
1247'47.994 8.235 0.652
1253石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
1247'51.74211.983 3.748
1357東 慎之介サンセルモMYST/ORM
MYST KK-S2
1247'53.48113.722 1.739
1455板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1247'53.49413.735 0.013
1561一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1247'53.66013.901 0.166
1652中川 賢太イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1247'53.77414.015 0.114
1747G1山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1247'58.78919.030 5.015
183堀 隼登レヴレーシングSuper-FJ #3
MYST KK-S2
1247'59.46319.704 0.674
199G2上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1248'06.06526.306 6.602
2070地崎 壱星デザインラボKKS2
MYST KK-S2
1248'10.50630.747 4.441
2179三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
1248'19.91740.158 9.411
22*8西田 光来FTK・REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
1248'23.50643.747 3.589
23*4G3古里 拓FLEETレブレーシングガレージ
MYST KK-S2
1248'25.49345.734 1.987
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-18鈴木 七瀬ネッツトヨタ三重with FORM
MYST KK-S2
615'33.5956Laps6Laps
-39ハン ゼヒEagle Sports KKS-2
MYST KK-S2
615'38.3506Laps 4.755
-*7小野原 悠レヴレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
616'43.3186Laps1'04.968
-10杉田 悠真LAPS with REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
24'46.95810Laps4Laps
-72久保 直也AQUAだーはまレーシングNUTEC
WEST 07J
25'05.66710Laps18.709
  • Fastest Lap: CarNo. 56 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII) 2'14.655 (12/12) 155.250 km/k
  • CarNo. 8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 4は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第54条5(反則スタート)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 7は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 7は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条1.6,7(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝ドライバーコメント 4位・酒井翔太「箕浦君も巻き込んでバトルをやりたかった」

優勝 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

優勝した箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 「SCが出て、僕SCの先頭初めてだったので、ちょっと焦ったところはありました。そのまま逃げ切れたので、よかったです。(何も不安はなかった?)ペースもよくてそのまま行けたので、大丈夫でした」

2位 津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝2位の津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

 「(酒井とのバトルは?)ストレートで抜かれたら、他で追いついてもどうしょうもないなと思ってブロックが必要になって。ちょっと無理やり(ノーズを)突っ込んでいってしまったところもありました。あまりきれいなバトルではなかったかもしれませんが、順位は死守できました。(その間に箕浦に逃げられた?)どうやって追い上げたらいいのか、ちょっとわからなかったです」

3位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝3位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「予選が自分のミスでタイムを出せなかったので、追い上げのレースになるとは思っていました。スタートもミスせず、ペースはあったので、そこから順位上げられたという感じです。(2位に上がれそうだったが?)抜けそうだったのですが、もうちょっと自分のペースが欲しかったですね」

4位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝4位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 「(最初に2位に出られたが?)レースの展開考えたら、そこは(前を追う流れに)乗ってほしかったのですが、やっぱりみんな最初から(攻めて)来るよな、という感じだったので。僕は箕浦君も巻き込んでバトルをやりたかったので、そこは抑えてほしいなと思ったのですが、そこは自分の思い通りにはいかないので(苦笑)。その後、五十嵐選手と絡んでコースアウトもしてしまったので、その後は前について行くのが精いっぱいでした」

5位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

決勝5位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

 「スタートはけっこう決まってよかったのですが、その後の立ち回りですね。五十嵐選手に抜かれてから、あまりよくなかったです。酒井選手に対しても追い上げる機会があったのですが、11周目くらいで自分がGRスープラコーナで飛び出てしまって、そこで離されてしまいました」

6位 切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)

決勝6位の切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)

 「悪い中でもカバーができたというか、水曜の走行まですごく調子よかったのですが、昨日から調子崩してしまって、そんな中で最低限の立て直しはできたかなと思います。あと初めての富士だったので、予選に関しては赤旗出てしまってアタックができずに終わって。それで予選で前に行けなかったのが今回の敗因なのかなと思います。富士では予選でスリップの使い方とかまったくわからないところがあったので、それがわかったというのは次の富士に向けてはポジティブな要素です」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝 オープニングラップからSC投入のレースを16歳の箕浦稜己が落ち着いてさばき優勝を飾る

優勝した箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 2025年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦決勝が6月29日(日)に富士スピードウエイで開催され、スタート直後のクラッシュでセーフティカー(SC)が出るという展開のレースで箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が終始リード。一度もトップを脅かされることなく12周を走り切り優勝した。

 午前8時からの予選に続いて決勝は定刻午前11時に21台でフォーメーションラップ開始。気温29度で日差しは夏のものだ。フロントロウにポールシッターの箕輪、予選2番手の津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)が並び、セカンドロウに酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)とYOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)、3列目に石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)、中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)というグリッド順。なお予選14番手のタイムを出した板倉慎哉(AMORE with Racing F)は五十嵐文太郎(Drago CORSE)との接触によって降格。最後尾からのスタートとなった。富士には毎年参戦してコンスタントな成績を残し、過去には優勝争いも演じている板倉だけに追い上げが期待される。

レースがスタートした

 ポールシッター箕浦が好スタートを切ってホールショットを奪いTGRコーナーで進入したのに対し、2番グリッドの津田はやや加速が弱くTGRコーナー進入でアウト側から酒井の先行を許す。津田以上にスタートが悪かったのが4番グリッドのYOSHIDAでクラッチミートを失敗したか一瞬出遅れて後続車に飲み込まれる。スタートがよかったのが7番グリッドの五十嵐で、ストレートエンドまでにYOSHIDAを抜くとコカ・コーラコーナーで6番手スタートの中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)のインを差して5位にポジションアップ。YOSHIDAは7位まで順位を落とした。

 各車がTGRコーナーに殺到する中でクラッシュが発生。14番手スタートからやや出遅れた山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-II)に19番手スタートの水谷誠(HC桶川MRPYTTZAPED)が追突、スピンした山本に水谷が再度接触、山本は再スタートを切ったものの水谷はコーナーの脇にストップ。ただちにSC投入が宣言される。

 オープニングラップを終えてSCを先導に箕浦~酒井~津田~石井~五十嵐~中村というトップ6。水谷の車両が移動され2周目にSCインとなり3周目からレース再開。箕浦はSCランの先頭が初めてだったということもあり、SCが離れた後も極端な隊列のけん制は行わず、ゆっくりと最終パナソニックオートモビルコーナーの立ち上がりから加速を開始。2位以下もこれに追随してレースはリスタートした。

 2位酒井は箕浦に0.124秒差とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過、TGRコーナーに向けてアウト側から並びかけようとするが箕浦がインを守る。逆に津田が酒井のインを突く形になり、サイド・バイ・サイドでTGRコーナーを通過すると、4位石井がクロスラインからこの2台のさらにイン側から仕掛けて、第2コーナーではアウト側酒井、真ん中津田、イン側石井というファーストガレージ勢の3台がスリーワイドで旋回する。ここは津田が一歩引いて酒井~石井~津田の順になるが、続くコカ・コーラコーナー進入で津田が石井を仕留めて3位を取り戻す。この2位争いの背後につけているのが五十嵐で、アドバンコーナー入り口で石井のインから差しに行き並走。ここは石井が守ったがダンロップコーナーでアウトから五十嵐が被せるとオーバーテイクに成功。4位にポジションアップ。5位に落ちた石井の後方に今度はスタート失敗で順位を落としていたYOSHIDAがリスタートで中村をかわして迫ってくる。

 3周目を終えてトップ箕浦はバトルを続ける2位以下に1.035秒の差をつけてコントロールラインを通過。2位酒井と3位津田は0.012秒のサイド・バイ・サイドでストレートを駆け抜けると津田が前に出てインからTGRコーナーへターンイン、2位のポジションを奪い返す。4位を争う石井と五十嵐も0.058秒差で並走、こちらはストレートエンドまでに五十嵐が前に出る。これで箕浦~津田~酒井~五十嵐~石井~YOSHIDAの順に。

 トップを行く箕浦のペースは速く、4周目には1分51秒683とここまでの最速ラップを刻み2位に上がった津田に1.424秒の差をつける。津田は箕浦を追うより0.318秒差で離れない酒井への防戦に追われている状況。前を追えないのは4位の五十嵐も同様で、5位に落ちた石井が0.250秒差と再逆転のチャンスを狙っている。さらに6位争いもYOSHIDAに対して中村をかわして7位に上がった切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)が0.068秒差とテール・ツー・ノーズ状態で迫り、5周目のTGRコーナーでインを突くとオーバーテイクに成功、6位にアップする。

 ジェントルマンクラスではリスタート時点でトップだった古里拓(FLEETレヴレーシングガレージ)が4周目に順位を落とし、クラストップは総合14位の秋山健也(スーパーウインズKKS2)。秋山のマシンは昨年のKKS2投入以来真っ白なボディだったが、今回トレードマークともいえるブルーの面積が増えた。クラス2位は畠山退三(Hobby Base& zap-ED)で秋山の1.448秒後方につける。クラス3位は富士がホームである野村大樹(WRS NOMURA KK-SII)で、こちらも畠山に0.095秒差とテール・ツー・ノーズ状態だ。古里はとこかでミスがあったようで、一気に順位を落とした。

 6周目、石井のプレッシャーにさらされながらも五十嵐が酒井へのアタックを開始。100Rで酒井のテールに食らいつくとアドバンコーナーでインから仕掛けてオーバーテイクに成功、酒井はややラインがワイドになり五十嵐の先行を許した。これで五十嵐3位、酒井4位。6周目も箕浦は最速ラップを1分51秒665まで更新。2位津田に1.686秒の差。津田は1.013秒差と3位からのプレッシャーから解放されたが箕浦のペースにはついていけないか。

 その後の箕浦は手綱をゆるめることなく走行。2位津田とは9周目2.004秒差。10周目2.216秒とじわじわと引き離していく。3位以下も8周目に5位石井1分51秒513、9周目に3位五十嵐51秒508、10周目に4位酒井51秒471とそれぞれ最速タイムをマークするが、箕浦と津田も51秒台で走っておりおおきな順位変動はない状態。

 箕浦は最終的に2位津田に2.469秒の差をつけてレースを走り切り優勝。ポール・ツー・ウインの完勝で富士デビューを飾った。2位津田は序盤で落とした順位を取り戻したものの、トップ箕浦を脅かすところまでは接近できずに終わった。その津田に一時0.6秒差まで近づいた五十嵐だったが、最後の数ラップは酒井と五十嵐がそれぞれ0.3秒差で続く表彰台争いになり、防戦に追われたか0.789秒差で3位、そこから0.371秒差で4位酒井、0.362秒差で石井。石井はファイナルラップに1分51秒068と予選のポールタイムを上回るファステストラップを叩き出した。6位は切替が入賞した。

 デビュー戦の林零仁(KK-SII)は13番手からスタートで17位までポジションを落としたが徐々に順位を取り返し、13位でフィニッシュし、上位のペナルティで12位に繰り上がって初レースを終えた。また最後尾スタートとなった板倉は持ち前の速さを見せてオープニングラップで7台抜き、14位まで進出するとその後も順位を上げて11位フィニッシュ。こちらも上位のペナルティで繰り上がり10位という結果になった。

 6台が出場のジェントルマンクラスは総合13位の秋山がクラス優勝、総合14位の野村がクラス2位でチームを率いる和田孝夫表を喜ばせた。クラス3位はスタート直後の接触で最下位まで落ちながら総合17位まで挽回した山本となった。

 レース終了時点で気温30度という厳しいコンディションになり、各選手は汗だくでポディウムに戻ってきたが、そんな中でも16歳の箕輪は溌剌とした表情で表彰台に上がった。今年鈴鹿/岡山シリーズでS-FJにデビューし、開幕戦鈴鹿で9位、第2戦岡山で5位を獲得しているが、初の表彰台が優勝ということになった。

 S-FJ筑波/富士第5戦は7月27日に舞台を筑波サーキットに戻して行われる。シリーズも後半戦。ファーストガレージ勢優位の勢力図に風穴を開けるのは誰だ。

トップ争い

2位争いのバトル

優勝は箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

決勝2位は津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝3位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝4位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝5位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

決勝6位は切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)

ジェントルマンクラス優勝は秋山健也(スーパーウインズKKS2)

ジェントルマンクラス決勝2位は野村大樹(WRS NOMURA KK-SII)

ジェントルマンクラス決勝3位は山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-II)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Phot: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

S-FJ筑波・富士

第4戦富士公式予選ドライバーコメント 5位・石井大雅「立ち回りをミスした」

ポールポジション 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)1分51秒233

ポールポジションの箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 「富士はレースでは初めてです。富士の予選はストレートが長いので、スリップストリームを使うところが難しかったです。そこがうまく行かなかったけれどポール取れたのでよかったです。ペースとしてはよかったと思うので、決勝もスタートを決めて勝ちたいです」

2位 津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)1分51秒245(+0.012秒)

予選2位の津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

 「最終のラップで(タイムを)詰め切れなかったという感じで、そこが差になったと思います。今回富士で晴れたのは初めてで、予選の晴れも初めてなので。位置取りをどこに取ろうかとずっと考えていたのですが、(狙い通りに)ならなかったなという感じになってしまいました。昨日、一昨日とエンジンにトラブルがあって、いろいろ直していただいて、メカニックには感謝です。決勝でも頑張って走りたいと思います」

3位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)1分51秒500(+0.267秒)

予選3位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 「今回はすごい混戦になると思っていました。予選でスリップストリームの使いあいになるだろうなと思っていたので、自分の走りができなくなるのもいやだし、そこで変に引っかかってしまうリスクもあったので、いつも通りちょっと遅れて、最後の1周に前に追いつくぐらいのイメージで出て行ったのですが、それがちょっとうまく行かず、単独になってしまったので、そこで離されてしまっているタイムなのかな、と思います。昨日、一昨日と走行が1本ずつしかなくて、セットもいい方向にはいかなくて、今日やっといいセットになってきたので、決勝は自分の走りも含めて、見直していきたいなと思います。あとの課題はスタートですね(苦笑)」

4位 YOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)58秒997 1分51秒604(+0.371秒)

予選4位のYOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)

 「最後の周うまく(前を)抜けていればもっとタイム出たと思います。最後に新しい事を見つけたりしてもうちょっと行けたなという感じですが、4番手じゃけっこういい結果だと思います。スタートを決めて前に上がりたいと思います」

5位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)1分51秒705(+0.472秒)

予選5位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

 「ちょっと立ち回りをミスしましたね。赤旗前に単独で走ってみたのですが、タイヤの暖めがうまくいかなくて、タイム出そうというところで赤旗になったので、最初は下の方の順位でした。赤旗からの再開後、最初は単独で行ったのですが、最後の方に箕浦選手が後ろの方から来ていたのでの、そこで譲って(後ろについて)タイムを出そうと思って、51秒前半は狙えそうなペースだったのですが、13コーナーでスライドしてしまってタイムロスして51.7秒で終わってしまいました。ミスがなければ3番手は狙える位置にはいたかなと思います」

6位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)1分51秒845(+0.612秒)

予選6位の中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)

 「最後にうまく前の人のスリップストリーム使えたのですが、セクター3で大きくミスしてしまって。そこでタイムをロスして全然まとまらずで、不完全燃焼な結果になってしまいました。もうちょっと(上に)行けた気がしますけど、微妙ですかね。まず自分のドライビングでミスが目立っているので、そこを直していかないと、絶対に上には行けないと思うので、そこは見直して、決勝に向けて頑張って行きます」

 

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

S-FJ筑波・富士

第4戦富士公式予選 箕浦稜己が初めての富士でポールポジションを獲得

ポールポジションは箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 2025年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦公式予選が6月29日(日)に富士スピードウエイで開催され、赤旗中断明けにトップタイムを出した箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)に千分の12秒差でポールポジションを獲得した。

 筑波/富士シリーズも中盤戦に差し掛かり、今年初の富士ラウンドを迎えた。シリーズに2大会しかない富士でのレースだが、今年は年末のS-FJ日本一決定戦がここ富士で開催されることもあって、シリーズを追う選手以外にも10名が参戦、計21台がエントリーした。

 20分間の予選は午前8時コースオープン。各地で猛暑、熱帯夜が報じられているが高地の富士スピードウエイは気温24.6度と控えめ。しかし日差しはじりじりと強く、路面温度はかなり高そうだ。

 各車ウオームアップを終えて計測3周目あたりからタイムアタックが本格化。まずは残り時間14分50秒に箕浦が1分52秒225でトップに出る。箕浦は鈴鹿/岡山シリーズからの遠征だ。すかさず筑波での第2戦/第3戦優勝で好調なポイントリーダー津田が51秒751といち早く51秒台に入れてトップに立つ。箕浦2番手で、以下3番手石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)52秒411、4番手YOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)52秒418、5番手中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)52秒464ともてぎ/SUGOシリーズを主戦場とする選手が続き、6番手には五十嵐文太郎(Drago CORSE)の52秒521。五十嵐はもてぎ/SUGOシリーズ、鈴鹿/岡山シリーズにも参戦中だ。

 そして残り時間13分、各地のS-FJを転戦し、F4にも参戦している酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が52秒033で2番手浮上する。

 このタイミングで赤旗が提示。五十嵐と板倉慎哉(AMORE with Racing F)がアドバンコーナーで接触。板倉がコースサイドに停止したことによるものだ。板倉も主戦場は鈴鹿/岡山シリーズだが富士にも毎年出てきている。

 板倉の車両が移動されて、予選は残り時間6分40秒から再開。各車仕切り直しでタイムアタックのチャンスは2周程度しかない。

 残り時間3分、箕浦が1分51秒233でトップに出る。YOSHIDAが51秒604で2番手につけ、津田は0.001秒だけ自己ベストを更新して3番手にドロップ。4番手五十嵐51秒901、5番手は赤旗前のベストタイムで酒井、6番手52秒075の石井と続く。今回6台がエントリーのジェントルマンクラスでは古里拓(FLEETレヴレーシングガレージ)が53秒149とジェントルマンクラスのコースレコードを出して総合10番手でトップにつける。

 今回S-FJでのレースデビューを迎えた林零仁(KK-SII)は前日夕方のスポーツ走行でクラッシュ、リヤセクションをかなり損傷していたが、メカニックの懸命の修復で予選出走にこぎつけて、この段階で16番手。55秒012をマークしている。

 残り時間1分20秒。津田が1分51秒245まで自己ベストを短縮して2番手に上がり吉田3番手。続いて残り30秒で酒井が51秒565をマークして3番手浮上。YOSHIDAは4番手にドロップしたところで20分が経過。

 チェッカードフラッグが振られる中で最後のタイムアタックを続けていたのが酒井、石井、中村のファーストガレージ勢で、まず石井が51秒706を出して5番手に上がり、中村も51秒845で6番手へ。これで2台並んで3列目のグリッドを確保。一方五十嵐は7番手に陥落。酒井も51秒500とベストタイムを更新したがトップから0.267秒差の3番手変わらずで、YOSHIDAとセカンドロウに並ぶこととなった。そしてポールポジションは箕浦。2番手津田が0.012秒差でフロントロウから決勝を迎えることとなった。デビュー戦の林は1分53秒419まで自己ベストを短縮、マシンを修理してくれたメカニックに感謝しつつ13番手でレースをスタートすることとなった。

 ジェントルマンクラスはレコードタイムの古里が総合12番手のクラストップ。クラス2位は総合15番手の山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-II)同じくクラス3位は総合17番手の畠山退三(Hobby Base& zap-ED)というトップ3となった。

 S-FJ筑波/富士第4戦決勝は午前11時ちょうどにスタート予定。遠来の箕浦がそのまま逃げるか、ファーストガレージ勢の逆襲がかそれともYOSHIDAが割って入るか。勝負のカギは富士特有のスリップストリームかもしれない。

予選2位は津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

予選3位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

予選4位はYOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)

予選5位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

予選6位は中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)

ジェントルマンクラスポールポジションは古里拓(FLEETレヴレーシングガレージ)

ジェントルマンクラス予選2位は山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-II)

ジェントルマンクラス予選3位は畠山退三(Hobby Base& zap-ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

S-FJ筑波・富士

第4戦富士注目選手にインタビュー 林零仁「鈴鹿も出てみたい」

ルーキーの林零仁

 2025年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズ第4戦は年末の日本一決定戦をにらんで出場した選手を含めて21台がエントリーした。その中に今回初レースを迎えたドライバーが一人いた。

T's techno RFがメンテナンスする84号車「KK-SII」で出場の林零仁はレーシングカート出身、来月には22歳になる。昨年は前田代表率いる「ELEV Racing Dream」にてフォーミュラマシンへの習熟を重ねた。その後今年に入ってスーパーFJでの練習を重ねて今回レースデビューと相成った。前田代表に当時の印象を聞くと「陽気な性格だったのでドライビングも積極性の強いものかと思っていたが非常に丁寧で繊細なハンドル捌きで、堅実な走りをしていた」そうだ。

 そんな林にレース前日にショートインタビューを行った。

 ――今までのモータースポーツ歴は?

 「レーシングカートで、全日本にスポット参戦したり、後は地方選手権で鈴鹿とかでレースしていました。実績としてはあまり(苦笑)」

 ――その後ELEVのオーデションを受けた?

 「とりあえず自分の実力を試したくてオーデションを受けました。その後縁あってT'sはさんからレースに出ることになりました。(前田代表は「繊細なドライビングをすると言っていた)それはちょっとうれしいですね」

 ――練習はどのくらい積んだ?

 「今年の2月ぐらいから5、6回くらいは練習しました。月いちぐらい、先月はちょっと練習する機会がなかったのですが、今月に入って富士のレースが近いので富士で練習していました」

 ――動画配信にも取り組んでいるようだが?

 「(動画配信は)自分の名前をたくさんの人に知ってもらうための活動の一環ですね。今後もそういう動画上げていきたいです」

 ――動画で言ってた「筑波1分切り」は達成できた?

 「まだできてないです(苦笑)だいたい1分フラットくらいで周回してますね。自分がまだドグミッションに慣れていなくて、ミスも多発していたので。今はだいぶ慣れてきましたが」

 ――富士の走行はいつから?

 「6月の13日に初めて走って、今週水曜日も、雨でしたが走りました。思っていたより苦戦していますが、今日この後走ってどうか? という感じですね。そこでしっかりと走れたら明日のレースも十分戦えるんじゃないかと思っています」

 ――この後のレースは

 「とりあえず富士だけスポットで出て、日本一決定戦のために準備しようかな、と思っています。余裕があれば鈴鹿とかも出てみたいなと思います」

 この後午後4時30分から行われたスポーツ走行開始早々に林は100Rでクラッシュ。マシンはリヤからガードレールに当たってウイングが飛ぶほどのダメージを負ったが幸いドライバーは無傷。明日朝の予選に向けてマシンの修復に取り掛かった。富士の洗礼を浴びた格好だが健闘を期待したい。

林零仁(KK-SII)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2025/06/29) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
156箕浦 稜己MYST SEIDOYA KK-SII
MYST KK-S2
1223'46.577--
252津田 充輝ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1223'49.046 2.469 2.469
343五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
1223'49.835 3.258 0.789
455酒井 翔太ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1223'50.206 3.629 0.371
553石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
1223'50.568 3.991 0.362
651切替 悠喜ファーストガレージRSDS2
MYST KK-S2
1223'55.213 8.636 4.645
757中村 ブンスームファーストガレージKKSII
MYST KK-S2
1223'57.23010.653 2.017
833磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA ED
MYST KK-S2
1224'01.51314.936 4.283
9*2KODAI YOSHIDAT's TECHNO RF
MYST KK-S2
1224'02.86616.289 1.353
105板倉 慎哉AMORE with Racing F
MYST KK-S2
1224'08.08321.506 5.217
1122内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
1224'15.33828.761 7.255
1284林 零仁KK-SII
MYST KK-S2
1224'16.03829.461 0.700
133M1秋山 健也スーパーウインズKKS2
MYST KK-S2
1224'17.34330.766 1.305
148M2野村 大樹WRS NOMURA KK-SII
MYST KK-S2
1224'19.69633.119 2.353
1515相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1224'24.17937.602 4.483
16*34藤井 翔太Drago CORSE
MYST KK-S2
1224'31.35244.775 7.173
1787M3山本 龍おさきにどうぞ☆KKS-II
MYST KK-S2
1224'48.1641'01.58716.812
1825M4フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
1225'00.3771'13.80012.213
19*38M5畠山 泰三Hobby Base & ZAP-ED
MYST KK-S2
1124'28.4541Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-*4M-古里 拓Fleetレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
817'46.7154Laps3Laps
-*18水谷 誠HC桶川MRPYTT ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
0-12Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 53 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII) 1'51.068 (12/12) 147.899 km/h
  • CarNo. 2は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 34, 4は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.1(SC中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 38は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.4.d(スタート進行要領)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 38は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(SC中の他車への衝突行為)により、競技結果に対して1周減算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 18は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦富士レース4決勝上位3人のコメント 鈴木斗輝哉「もう少し苦しい展開になると思っていた」

優勝 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)

 「スタートが決まって前に出られたのと、リスタートもよかったので、いいレースでした。もう少し苦しい展開になるかなと思っていて、スタートうまくいっても梅垣選手に抜かれてしまうのじゃないかと思っていたのですが、序盤もSC明けもリードすることができました。後半ちょっと(タイヤが)タレてきつくなっても、ぎりぎり逃げ切れました」

2位 梅垣清(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)

 「スタートはクラッチミートが少し遅れて、それで4番手ぐらいまで落ちてしまいました。ペース的には悪くなかったのですが、トップとのギャップが開いてしまっていたので、縮められはしましたがちょっと届かずでした。スタートを改善しないとですね」

3位 卜部和久(B-MAX RACING F111)

 「防戦一方のレースでしたね。コーナーは悪くなかったのですが、ストレートですぐスリップストリームに入られちゃったので、そこが問題かなと思います。それでも防ぎきって、自分にできることはできたので、午後(RACE5)は勝ちたいと思います」

マスタークラス優勝 鳥羽豊(AIWIN)

 「疲れました、暑かったです(苦笑)。スタートはばっちり決まって、5位に上がっていたので、このまま1周ぐらいは若手の前で走れるかな、なんて思っていたら。2コーナーでやられ、100Rでやられ。やはりヤングスターたちは速いです。話にならなかったです。後はとにかく前について走るだけで、SC明けはどうにかしようと思ったのですが、どうにもできなかったです。練習や予選の時から見ていたので、彼らが速いのは明白だったので、そこはあっさりと譲って、それで後ろにつきながら走っていたのですが、そんなに差も開かなかったので、いい勝負はできたのかなと思います。楽しかったです」

Text: junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦富士レース4決勝 好スタートの鈴木斗輝哉が今季3勝目を飾る

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権Race4の決勝が、6月29日、富士スピードウェイで行われ、快晴の下、フロントロー2番グリッドからスタートした鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)が好スタートから逃げ切って今季3勝目。マスタークラスは鳥羽 豊 (AIWIN)が独走で優勝を飾った。

 強い日差しが照りつけるなか、ポールシッターの梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)がスタートで出遅れ、鈴木がトップに立ち、好ダッシュを見せた4番グリッドの卜部和久(B-MAX RACING F111)、梅垣の順でオープニングラップを終える。

 トップ鈴木は、1分37秒台のラップを刻んで序盤から2位以下との差を広げていく。一方、2位争いは、ややペースの上がらない卜部が抑える形になって、梅垣、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)の3台で繰り広げられる。
 2周目のダンロップコーナーで、7位を争っていたワン・ジョンウェイ(SKYMOTORSPORTS F111/3)と猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)が接触。コース上にストップしてしまったため、セーフティカーが入る。

 7周目に入るところでリスタートとなり、ここでも2位卜部は、ペースの上回る梅垣を上手く抑える。しかし、両者のペース差は歴然で、9周目の1コーナーでついに梅垣が卜部攻略に成功。鈴木を追う。
 トップ鈴木と2位に上がった梅垣との差は、徐々に詰まったものの、逆転するまでには至らず、鈴木が15周を危なげなく走りきって今季3勝目のチェッカーを受けた。2位は梅垣、3位には大宮を最後まで巧みに抑え続けた卜部が入った。
 マスタークラスは、総合でも6位に入った鳥羽豊 (AIWIN)の独壇場。ライバルと目されたアキタ(ACR FRegional)が1周目で遅れてしまったこともあり、独走で今季3勝目を飾った。

 Race5の決勝は、本日午後2時30分から15周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

S-FJ筑波・富士

第4戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2025/06/29) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
156箕浦 稜己MYST SEIDOYA KK-SII
MYST KK-S2
1'51.233--147.679
252津田 充輝ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1'51.245 0.012 0.012147.663
355酒井 翔太ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1'51.500 0.267 0.255147.326
42KODAI YOSHIDAT's TECHNO RF
MYST KK-S2
1'51.604 0.371 0.104147.188
553石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
1'51.705 0.472 0.101147.055
657中村 ブンスームファーストガレージKKSII
MYST KK-S2
1'51.845 0.612 0.140146.871
743五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
1'51.901 0.668 0.056146.798
851切替 悠喜ファーストガレージRSDS2
MYST KK-S2
1'52.082 0.849 0.181146.561
934藤井 翔太Drago CORSE
MYST KK-S2
1'52.455 1.222 0.373146.074
1022内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
1'52.603 1.370 0.148145.882
1133磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA ED
MYST KK-S2
1'52.774 1.541 0.171145.661
124M1古里 拓Fleetレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'53.149 1.916 0.375145.178
1384林 零仁KK-SII
MYST KK-S2
1'53.419 2.186 0.270144.833
14*5板倉 慎哉AMORE with Racing F
MYST KK-S2
1'53.776 2.543 0.357144.378
1587M2山本 龍おさきにどうぞ☆KKS-II
MYST KK-S2
1'53.922 2.689 0.146144.193
1615相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'53.969 2.736 0.047144.134
1738M3畠山 泰三Hobby Base & ZAP-ED
MYST KK-S2
1'53.988 2.755 0.019144.110
188M4野村 大樹WRS NOMURA KK-SII
MYST KK-S2
1'54.181 2.948 0.193143.866
193M5秋山 健也スーパーウインズKKS2
MYST KK-S2
1'54.236 3.003 0.055143.797
2018水谷 誠HC桶川MRPYTT ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1'54.539 3.306 0.303143.417
2125M6フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
1'56.215 4.982 1.676141.348
---- 以上基準タイム(130% - 2'24.723)予選通過 ----
  • CarNo. 5は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突行為)により、予選結果より2グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo. 5は、シリーズ規則第10条10により最後尾グリッドとする。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦富士レース4決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦 -RIJ- (2025/06/29) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
138鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1529'14.085--
237梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1529'15.393 1.308 1.308
350卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1529'22.091 8.006 6.698
445大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1529'22.615 8.530 0.524
548リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1529'28.66314.578 6.048
613M1鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
1529'32.85918.774 4.196
751ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1529'41.62827.543 8.769
846入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
1529'42.04827.963 0.420
944M2AKITAACR FRegional
ABBEY RACING
1529'42.84328.758 0.795
1040M3⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1529'46.00831.923 3.165
1118M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1529'46.27932.194 0.271
1223M5YUGOS2R Racing
N-SPEED
1530'19.2531'05.16832.974
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
-11小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
210'10.20113Laps13Laps
-36ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
11'44.99614Laps1Lap
-*21猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
11'55.46314Laps10.467
  • Fastest Lap: CarNo. 37 梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR) 1'37.256 (13/15) 168.903 km/h
  • CarNo. 21は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.1.a(他車への衝突)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦富士レース4、5富士予選上位3人のコメント 梅垣清「Q2はうまく改善できた」

レース4/レース5ポールポジション 梅垣清(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)

 「Q1については 自分が想定していたより路面温度も上がって、グリップレベルも低かったなという感じで。バランス的にも苦しんでいました。それでもタイムはある程度出たかな、という感じです。Q2についてはQ1の結果である程度バランスの確認ができたので、マシンを整えることができて、自分の方で改善すべきところも改善できて、タイムもコンマ3秒上げられたという印象です。決勝は明日も晴れでコンディション的にはあまりよくなさそうですが、自分の実力を発揮して、トップからなのでリラックスして、優勝目指してがんばります」

レース4/レース5予選2位 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)

 「Q1はベストの周にまとめられなかったという感じで、自分がもっとうまくやれていればトップに立てたのじゃないかな、というのが正直なところです。自分のミスで2番手になってしまったな、と。ホントに僅差なのですけれどね。Q2はQ1のバランスがよかったので、そのまま行きましたが、ちょっとアンダーステア気味になってしまって、それでタイム出なかったところはあります。ちょっとスピートが梅垣選手に比べて足りないのかな、と思いました。決勝は富士スピードウェイは抜きいやすいかなと思っていたものがFRJのマシンだと抜きずらいみたいで、スタートが肝心だと思います。スタートでトップに立ってしまえば、そこからのペースは悪くないと思っているので、そこだけ意識して。スタートに集中してトップに立って後ろを引き離す展開に持ち込めればいいな、と思っています」

レース4/レース5予選3位 大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

 「Q1は想定よりクルマのバランスが思った方にはいかなくて、自分のドライビング的にも合わせられていなかったところがありました。Q2ではそこを修正していい方には向かったかな、と思いますが、ドライでこのタイム差(トップから約0.5秒差)は大きいなと思いますが、このまま3位では終わりたくないので、明日に向けてできることをちゃんとやろうと思います」

マスタークラス レース4/レース5ポールポジション 鳥羽豊(AIWIN)

 「Q1は熱のせいでシフトダウンがうまくできなくなって、タイムアタック3本ともギアが落ちない箇所があって終わったったというのがあります。全体で6番手とはいえ、トップから1.5秒も離されているのはちょっと。もちろんトップを争う子はこれからメーカーのエースになっていくような子たちなのでしょうけれど。ある意味自分の立ち位置を知るためにもFRJをやっているわけで、そこで1.5秒とか1.7秒とか離れるって、当たり前ではありますが、根本的に何かが違う。その差をもう少し近づけるために何をしなきゃいけないのか、もうちょっと考えなきゃいけないです。とはいえ次はもうレースですから、もうちょっと自分なりに追及したいですし、Q1はトラブルもあったのでという部分もありましたが。Q2ではシフトのトラブルは解消して、ちゃんと落ちるようになりました。アクセルオフしてからちょっと間をおいてシフトダウンするようにしました。それで(操作が)キャンセルされないいようになったので大丈夫でした。Q2はちょっと路面が悪くなっていましたね。けっこう滑って『うわ、しんど』と思いながら走っていました。それにしてもちょっと実力不足です。もっと鍛えなおして、テストも十分できていないし、乗れていない部分があって、ターボラグがあるので、トルクが上がってくるのがワンテンポ遅いので、そのへんを解消しつつで、もっといけると思うのですよね。がんばります」

Text: junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦富士レース4、5公式予選 梅垣清が鈴木斗輝哉を退けWポール獲得

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第2戦Race4、5の公式予選が、6月28日、富士スピードウェイで行われ、梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が、チームメイトの鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)を僅差で退け、両レースともポールポジションを奪った。

 マスタークラスは、鳥羽 豊 (AIWIN)が、2レースともにクラスポールを奪い、これで鳥羽は開幕戦から5連続ポールとなった。

 悪天候に見舞われた開幕の岡山大会から約1か月のインターバルを経て、舞台は富士に移された。今回は天候の心配はなさそうだ。

■Race4予選

 強い日差しの下、午前11時35分から始まった15分間の予選は、鈴木と梅垣の二人がやや抜け出してポール争いを繰り広げた。

 4周目のアタックでは、鈴木1分38秒713、梅垣39秒004、6周目では鈴木37秒878、梅垣38秒085と終盤まで鈴木がリードしていたが、8周目のアタックで梅垣が丁寧にタイムを削り取って37秒811をマーク。見事に逆転でポールを奪った。

 3位は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、4位は卜部和久(B-MAX RACING F111)と、トップ4は開幕大会に続いてほぼ指定席だ。

 5位には、昨年のFIA-F4に出場していたリン・チェンファ(BALR.RAGNO SPORT with TLM F111/3)が入った。開幕大会で速さを見せた小田優(Rn-sports F111/3)は、電気系のトラブルでピットに入ってしまい、アタックできずに終わった。

 マスタークラスは、鳥羽が総合でも6位に入る1分39秒台をマーク。2位のアキタ(ACR FRegional)に0.2秒差という僅差だったものの、前大会からの4連続ポールを獲得。

■Race5予選

 10分のインターバルの後、始まったRace5の予選も、Race4と同様の梅垣と鈴木の一騎討ちの展開になった。

 まず、梅垣が1分37秒615でトップに立つが、これを鈴木が4周目のアタックで37秒515をマークして逆転。さらに5周目には梅垣が37秒421で再逆転するというコンマ1秒ずつ削り取る攻防を見せた。

 この後、両者はタイムアップならず。梅垣がRace4に続いてポールポジションを獲得した。

 3位以下は、大宮、卜部、チェンファとRace4と同じだったが、6位には最後のアタックで鳥羽を上回った猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)が入った。

 小田は、インターバルの間に修理をしてコースインしたものの、トラブルの解消には至らず、すぐにピットに入ってしまい、再びコースに戻ることはなかった。

 マスタークラスは、Race4同様に、鳥羽がアキタを抑えてポールとなったが、その差は0.09秒とアキタが迫り、決勝の勝負が楽しみになった。

 明日の決勝は、Race4が午前8時50分から、Race5は午後2時30分から、それぞれ15周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第2戦富士レース4公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ 第3戦 -RIJ- (2025/06/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
137梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'37.811--167.944
238鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'37.878 0.067 0.067167.829
345大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'38.372 0.561 0.494166.987
450卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'38.616 0.805 0.244166.573
548リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1'39.128 1.317 0.512165.713
613M1鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
1'39.302 1.491 0.174165.423
721猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
1'39.403 1.592 0.101165.255
844M2AKITAACR FRegional
ABBEY RACING
1'39.508 1.697 0.105165.080
940M3⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1'39.789 1.978 0.281164.615
1036ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1'39.991 2.180 0.202164.283
11*51ジャ・ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'40.099 2.288 0.108164.106
1218M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1'40.729 2.918 0.630163.079
1346入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
1'40.875 3.064 0.146162.843
1411小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'42.668 4.857 1.793159.999
1523M5YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'44.659 6.848 1.991156.955
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.592)予選通過 ----
  • CarNo. 51は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2(ピットレーン速度)違反により、罰金2万円を科す。

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

第4戦岡山決勝 優勝・渡会太一「ドライで調子がいいのは分かっていた」

優勝した渡会太一

 ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)第4戦が25日、岡山国際サーキットで行われた。今シーズンからシリーズに参戦を始めた渡会太一(seven × seven Racing)は6番手スタート。スタートで一つ順位を上げると、2周目にチームメートのBANKCYをかわして4位、さらにトップグループのコースアウト、接触に乗じて2位に上がる。ここからトップ卜部和久と接近戦を演じていたが、8周目には卜部をアトウッドコーナーで仕留めてトップに立ち、そのまま優勝した。決勝レース後、話しを聞いた。

 「6番スタートだったので苦しいかなと思っていましたが、練習の段階でドライは調子いいのは分かっていたので、自信もありつつ不安もありつつの感じでした。始まってみたら、けっこうペースよく走れて、前3台がごちゃついていたので、離されることもなく追いつけて、うまく抜くことができ、トップに立てました。開幕大会も昨日も悔しかったので、どうしても勝ちたいと思い、やっと勝てたので、ここから優勝を続けられるように頑張りたいと思います」

 渡会は2004年生まれの22歳、小学1年生からカートを始め、2020年にはカートの最上クラスOKでチャンピオンを獲得した。2021年9月にはツインリンクもてぎ(現モビリティーリゾートもてぎ)のスーパーFJで四輪デビュー。その後、数々の優勝をスーパーFJで飾ると、2024年にはスーパーFJに出場する傍ら、MEC120に参戦。この年、6月に行われた冨士のスーパーFJでは、最後尾から優勝という快挙を成し遂げ、注目を浴びると、7月にオートポリスで行われたスーパー耐久の最高クラスST-X、DAISHINのドライバーに抜擢された。MEC120ではseven x sevenから参戦し、v.Granzクラスでシリーズチャンピオンを獲得した。

 今シーズンはseven x sevenからスーパー耐久に出場する傍ら、同チームからPCCJへの出場も始めた。F1のサポートレースとして行われた開幕大会2連戦では、第1戦でいきなり3位に入る健闘をみせるが、第2戦ではコースアウトして14位。ここ岡山で行われた第3戦では4位といまいち波に乗り切れていない感があったが、ついに第4戦で優勝をもぎ取った。今後、伸びしろも期待でき、注目のドライバーだ。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

第4戦岡山決勝 渡会太一が6番グリッドから初優勝

優勝は渡会太一(seven × seven Racing)

 ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)第4戦が25日、岡山国際サーキットで行われ、6番グリッドからスタートした渡会太一(seven × seven Racing)が優勝した。

 決勝レースのグリッドは、第3戦同様、予選が行われなかったため第2戦までのポイントランキング順となった。

  • PP  卜部和久(HYPER WATER RACING)
  • 2位 木村偉織(SKY GROUP 40)
  • 3位 伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACING)
  • 4位 Hiro(NGR)
  • 5位 BANKCY(seven x seven Racing)
  • 6位 渡会太一(seven × seven Racing)
  • 7位 佐藤樹(Posrche Japan Junior Programme)
  • 8位 浜崎大(VOING with VENTILER)
  • 9位 Tiger Wu(BINGO RACING)
  • 10位 MOTOKI(HIGHLIT with Rn-sports)
  •      :
  •      :

 午前10時30分からのスタート進行中には小雨も落ちたが、フォーメーションラップが始まる10時45分には雨もやみ、雲間から日差しも顔をのぞかせるようになった。だが、路面は依然としてウェットパッチの残る難しいコンディションだ。13台(内プロアマクラス5台、アマクラス3台)が1周を回り、グリッドに着き、シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

決勝がスタートした

 好スタートを切ったのは3番グリッドの伊東。1コーナーアウトから2番グリッドの木村に並びかけ2位に浮上した。続くヘアピンでもトップ卜部にアウトから仕掛けるがここは抜けず。4位にはBANKCY、5位には渡会、6位にはHiroが続く。

 2周目、1コーナーでインから卜部に並びかけた伊東は、ついにモスSでトップに出ることに成功した。卜部は2位に落ち、木村が3位、ウィリアムコーナーでBANKCYをかわした渡会が4位に浮上した。

 続くヘアピン立ち上がりではトップ伊東と2位卜部が接触。伊東はリボルバーコーナーでコースアウトし、これで2位には木村が、3位には渡会が上がる。さらに、レッドマンコーナー立ち上がりでトップ卜部と2位木村が接触。失速した木村は渡会にパスされ3位に落ちた。

 2周目終わりの順位は、トップ卜部、2位渡会、3位木村、4位BANKCY、5位佐藤、6位Hiro、7位Tiger、伊東はコースに復帰したものの8位まで順位を落とした。

 ここからトップ3台は接近戦。0秒3~5の間合いでお互いをけん制し合う。プロアマクラスの4位BANKCYはこれについて行けず遅れ始める。

 8周目に入った1コーナーではトップ卜部に2位渡会が急接近。テールトゥノーズでモスSを立ち上がると、アトウッドコーナーでインを差した渡会がついにトップに躍り出た。パイパー立ち上がりでは、スピードに乗らない2位卜部を、レッドマンコーナーでインを差した木村が2位に浮上。卜部はこの周、トップから3位まで順位を落とした。

 トップに立った渡会はここから2位に上がった木村を突き放す。3位の卜部はペースが上がらず木村との差は開くばかり。

 レースは17周を回ってチェッカー。今シーズンから参戦を始め渡会が4戦目にして初優勝を果たした。2位には3秒3遅れて木村が、3位にはさらに7秒4遅れて卜部が入った。

 プロアマクラストップのBANKCYは、序盤からプロクラスの佐藤を抑える健闘を見せる。終盤には後方から追い上げ、佐藤をパスしてきた伊東が背後まで迫ってきたが、これをしのいで総合で4位、アマクラスで優勝を飾った。

 5位には伊東が、6位には佐藤が、7位にはアマクラスで優勝したHiroが入った。

 第5戦はこの後、午後2時55分より17周で行われる。

プロアマクラス優勝はBANKCY(seven x seven Racing)

アマクラス優勝はHiro(NGR)

表彰式

プロアマクラスの表彰式

アマクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

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