予選終了後の記者会見(要約) 本山 哲 「今日は、走り始めから調子が良くて他とのタイム差を考えて、自分が良いの かまわりが遅いのか考えてました。午前中は路面コンディションが悪くて、予 選では良くなるだろうと思いクルマ(のセッティング)は変えなかった。1回 目から2回目では気温も下がってコンマ2から3秒は上がると読んでて、自分 なりに新品履いてって言うことを考えて、周りは気にしないようにしました。 (クルマが)完璧って言うフィーリングはなかなか…。今までよりは攻められ る走りで、クルマのポテンシャルは上がってるし、努力は報われたと思います。 前回よりも今日の方がポテンシャルは上がってるし、後は決勝でどう走るかが 課題かな」 高木虎之介 「本山君とは午前中はタイム差があったけれど、結局同タイムぐらいまで来た のでまあ良いかな。午前の感じだと0.4差ぐらいあって詰まらないと思ってた。 今回は予選の最後になんとかセッティングが出たんで…。明日は勝てると思う んで久々にバトルしたいなと思います。午前中はどうせ路面悪いし、1回目は セットしたらと思ってました。テストで3回ぐらい多く走ってますから」 野田英樹 「1回目は全然アタックしてなくて、朝履いたタイヤでレースセットしたら、 18秒前半が出たんでまあ良いかなと…。ちょっとブレーキトラブルが出て、1 コーナーで止まれなくてひやっとしたんですが、フロアにダメージがあって応 急処置して2回目の途中から走ってそこそこのタイムが出ました。明日は良い 勝負ができるかなと思います」 ***JCG00146 竹下 恵一郎***