Formula Nippon

FN:第4戦もてぎフリー走行2回目 トップタイムは伊沢

全日本選手権フォーミュラニッポン第4戦の決勝前フリー走行は#2伊沢拓也(DoCoMo TEAM DANDELION RACING)がトップ。タイムは1分37秒063だった。
ポールポジションの#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)はこのセッションを2位で終え、引き続き好調ぶりを見せ付けている。

フリー走行は午前9時35分より、30分間で行われた。
決勝日のもてぎは朝から強い陽射しが降り注ぎ、気温や路面温度も上昇している。
伊沢はセッション前半でベストタイムを記録すると、早々に走行を切り上げてピット待機。決勝に向けてた仕方手ごたえを感じているようだ。
一方、予選でまさかのQ1落ちを喫した#8石浦宏明は精力的に周回を重ねて3番手タイムを叩き出した。後方からの巻き返しが大いに期待できそうだ。
チームメイトの#7ケイ・コッツォリーノも6番手と好位置につけた。

セッション後半にタイムを上げてきたのは#1ロイック・デュバル、#19J.P.オリベイラ、#36アンドレ・ロッテラーの外人勢。結局デュバル4位、オリベイラ5位、ロッテラーは8位で走行を終えた。
今回注目の#3松田次生は14番手に終わっている。

第4戦決勝は午後2時15分より52周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO


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