2026F110CUP西日本王者決定戦Race3/Race4の公式予選が5月16日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)がダブルポールを獲得した。
公式予選は午前8時45分より20分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。気温20℃、路面温度は28.8℃という好コンディションだ。
まずは小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が計測1周目に1分40秒313でトップに。2周目に1分33秒877、3周目は1分33秒322、4周目は1分33秒132と着実にタイムを縮めていき、5周目に1分32秒793と、ついに1分32秒台に突入する。
しかし同じ周に酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)が1分32秒719でこれを上回り、さらに杉田悠真(LAPSアキランドF110)が1分32秒640を叩き出してトップに。
6周目に入ると酒井龍太郎が1分32秒460までタイムを縮めてトップに立ち、その後も7周目に1分32秒389、8周目に1分32秒250とタイムを縮め、そのままピットイン。
その後残り時間が4分を切ったところで最終コーナーをオーバーランして縁石でストップした車両が出たため、ポストから赤旗が提示され、セッションは中断。結局この赤旗を持って予選は終了となった。
この結果、ベストタイム1分32秒250、セカンドベスト1分32秒389を記録した酒井龍太郎がレース3、レース4の両方でポールポジションを獲得することに。
今年限定ライセンスを取得したばかりの酒井龍太郎は今月初めに富士スピードウェイで行われたFIA-F4選手権が初めての四輪レース。そこで2レースを戦い、今回がフォーミュラ3戦目での快挙だ。
レース3の予選2位は塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)で1'32秒576、3位は山岡宗磨(Drago CORSE)で1分32秒605だった。
レース4は山岡が1分32秒646で予選2位を獲得、3位は松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)で1分32秒663だった。
2026F110CUP西日本王者決定戦はこのあと午後0時50分よりレース3決勝が、明日の午前10時40分よりレース4決勝がいずれも12周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIROPhoto: Atsushi BESSHO






