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SGT:第4戦SUGO公式練習 トップタイムは#6エネオスSC。注目の#16CR-Zはクラス15番手につける

2012スーパーGT第4戦が7月28日、宮城県のスポーツランドSUGOで開幕。
午前8時15分より2時間で行われた公式練習では#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)が1'15.376でトップタイム。GT300クラストップは#33HANKOOK PORCHE(影山正美/藤井誠暢組)で1'22.603だった。

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公式予選日を迎えたスポーツランドSUGOは快晴。
ここ最近は不安定な天候の下で開催されることの多かったSUGOラウンドだが、今年は好天に恵まれての戦いが期待出来そうだ。

今回からは注目の#16MUGEN CR-Z GTが遂に参戦を開始。ドライバーは既に発表になった通り元インディカードライバーの武藤英紀とフォーミュラニッポン参戦中の中嶋大祐というコンビとなった。また昨年優勝の#14Team SGC IS350も久々に戦列復帰。ドライバーは昨年同様折目遼とアレキサンドラ・インペラトーリのコンビだ。
これによりGT300クラスはエントリー台数が25台に増え、GT500と合わせて40台となったため、今回は2台の予選落ちが出ることとなった。

セッション前半のトップは昨年のウィナー、#1S Road GT-Rだったが、終盤の専有走行で大嶋和也の駆る#6エネオスSCが1'15.376を叩き出してトップに立った。
続いて#36ペトロナスSCのロイック・デュバルも1'15.697で2番手につけ、1号車は3番手で走行を終えた。

GT300クラスは序盤から安定した速さを見せた#33ハンコックポルシェがトップタイム。2番手には#2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電が付けたが、#2紫電はセッション中盤に左リヤタイヤのバーストで予定外のピットインを強いられており、午後の公式予選への影響が懸念される。
#16無限CR-Zはクラス15番手、#14IS350はクラス17番手だった。

第4戦の公式予選は12:30分より予選1回目が、14:30よりスーパーラップが行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

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