もてぎ・菅生S-FJ選手権

第3戦SUGO公式予選ドライバーコメント 2位・椎橋祐介「引っかからなければ、トップと同じくらいのタイムは行けた」

ポールポジション 27号車・豊島里空斗(「C.S.I.Racing ED)1分28秒347

ポールポジションの豊島里空斗(C.S.I Racing ED)

 「この前の練習よりはコンマ3秒落ちてしまいましたが、路面が全然違います。86とかヤリスが走っていて(路面が)サラササラでラバーが乗っていなかったので、今回グリップがそんなになかったです。それでも8秒5までは出ると思っていたのが8秒3だったので、とりあえずはよかったです。マシンはいい感じですが後半ちょっとタイヤのタレがあったので、決勝は少しエア(圧)を下げていきたいです。(タイヤの特性がつかみ切れていない?)いや、(予選が)15分間だったのでとりあえず(圧を)上げようって話になったのですけれど、逆に上げすぎちゃった気がします。決勝に向けては、いつもどおり練習どおり落ち着いて走ればいいかな、と思っています」

予選2番手 53号車・椎橋祐介(FG&SWNMSPKKS2)1分28秒668 トップと0.321秒差

予選2位の椎橋祐介(FG&WNMSP KKS2)

「最終ラップに(前に)引っかからなければ、トップと同じくらいのタイムは行けたかな、と予想しています(笑)。今回はもてぎの時にあった序盤の速さが昨日から実はないので、そこをちょっと改善できる方法を考えたいな、という感じです」

予選3番手 82号車・内田涼風(群馬トヨペット RiNoA ED)1分28秒883 トップと0.536秒差

予選3位の内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)

 「昨日よりもクルマのフィーリングが全部変わっちゃったので、決勝までにそれを改善して。雨かもしれないので、雨をイメージして、ガツガツといつも通りのレース展開をしていけたらな、と思います。去年も雨のレースは一回もなくて、菅生も全然走りこめていないので、気合ですね(笑)」

予選4番手 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)1分28秒935 トップと0.588秒差

予選4位の池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「昨日よりは改善しているのですけれど、ちょっとまだまとめきれていないところがあります。決勝はとりあえずガムシャラに、前のクルマを抜くしかないです。(セッティングの問題?)ちょっと惜しいところもありますので、チームのみんなとも話しあって、決勝に臨んでいきたいと思います」

予選5番手 86号車・村田将揮(商工冷熱ZAPSPEED ED)1分28秒941 トップと0.594秒差

予選5位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII)

 「いままでずっとセットが決まってなくて、昨日ちょっとチャレンジなセットをしてみたら意外に今日はまって。方向性が今までわかっていなかったのが、今のアタックでだんだんわかってきたな、というところですね。菅生は前に1日だけ練習して、今日が2回目です。(コースの攻略法はつかめた?)苦手なコーナーが何個かあるので、全部攻略でき切っているわけではないので、それなりには。(まだ伸びしろがある?)乗っていて「ここ遅いな」って自分でわかるくらい決まっていないコーナーもあるので、そこをもっと詰めたら、あとコンマ何秒かは上がるんじゃないかなという感じです」

予選6番手 14号車・熱田行雲(ZAP10VED) 1分29秒270 トップと0.923秒差

予選6位の熱田行雲(ZAP 10V ED)

 「タイム的には絶好調です(笑)。昨日は(1分)30秒9とかだったので、1秒半くらい上がって、最高です。決勝はぶつからないように、明日もあるので、明日も走れる状態でいられるように頑張ります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA


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