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カデット

CADET:第1戦鈴鹿 中井が開幕戦を制して年またぎの2連勝

大会データ
2019年2月24日/三重県・鈴鹿サーキット国際南コース/晴れ→くもり(ドライ)
エントリー26台 出走26台

 鈴鹿選手権シリーズ カートレース IN SUZUKAの2019シリーズ第1戦が、2月最後の週末に開催。同選手権の最年少クラスであるカデットオープンクラスもニューシーズンの開幕戦を迎え、鈴鹿サーキット国際南コースには7~12歳の小さなファイターたちが集った。エントリーは26台と、今季もレースは盛況。北は千葉県、南は熊本県と遠くから遠征してくるドライバーたちもいる。

 今季のカデットオープンクラスは、2018年ランキング上位10名のうち、チャンピオンの加藤大翔を含め7名がここを卒業してフレッシュな顔ぶれに。誰が開幕ダッシュをかけるのか、事前予測が難しい状況となっていた。

 フリー走行形式のベストタイムで予選ヒートのグリッドを決めるクオリファイングプラクティスで、まず戦況をリードしたのは最小ゼッケンをまとう2018ランキング3位の中井陽斗(Team EMATY)。2番手の菊池貴博(ZAP KID'S)とは0.071秒の差だ。

 8周の予選ヒートでは、好スタートの菊池が1コーナーを真っ先に通過。中井は4番グリッドの松本琉輝斗(チームナガオ)にも先行を許して3番手に後退し、後続の大集団につかまってしまう。中井がもがく間に、トップの菊池は1秒以上のリードを築いた。

 やがてセカンドグループを抜け出した中井は、千田琉貢(Racing Team YRHKS)とともに前を追い、ラスト2周で菊池の真後ろに到達。最終ラップの3コーナーで中井がトップの座を獲り返した。だが2台は最終コーナーで再び競り合い、横一線でチェッカーの下を通過する。結果は、菊池が再逆転の1位ゴールで決勝のポールを獲得。2位の中井とは1000分の3秒差だった。そこから約0.3秒後れての3位は千田。4~6位には鈴木悠太(B-MAX Racing Jr.)、箕浦稜己(Ash)、小西煌(ハラダカートクラブ)が続いた。

 決勝は12周。そのスタートへと向かうローリングでは、ポールの菊池がスピンするハプニングが発生した。しかし、ローリングが1周で決まらなかったことに助けられて、菊池は無事ポールの位置に復帰。レースのオープニングラップをトップのまま通過した。

 一方、中井は1周目に3番手へ後退するピンチもあったが、すぐに2番手へ戻ると、2周目に菊池をパスして先頭に躍り出た。トップ争いの後方では、7台による激しい3位争いが勃発。それを尻目に中井と菊池はタンデム走行で3番手以下を引き離していった。ここからは中井と菊池のマッチレースだ。

 懸命に逃げる中井に、遅れず食い下がる菊池。菊池は何度か勝負を試みるものの、逆転には至らない。緊迫の接近戦は最終ラップまで続いたが、中井は菊池に決定機を与えることなくゴールまで走り切った。昨年最終戦の初優勝に続き、中井が2連勝だ。東京から遠征の菊池は勝利こそ逃したものの、鈴鹿選手権初戦で堂々の2位となった。

 セカンドグループの戦いも最後まで白熱。ここは箕浦から大集団の牽引役を引き継いだ千田が、背後からのプレッシャーに耐え切って3位フィニッシュを果たした。千田の真後ろでラップを重ねていた鈴木は最終ラップにスピンを喫し、松本が4位を、松土稟(ATEAM Buzz Motorsport)が5位を手に入れた。

鈴鹿初レースにもかかわらず速さを見せた菊池貴博選手

鈴鹿初レースにもかかわらず速さを見せた菊池貴博選手

今年の目標はチャンピオンと自信はあると語る中井陽斗選手

今年の目標はチャンピオンと自信はあると語る中井陽斗選手

予選ヒートの接戦を制し決勝ポールポジションを獲得、菊池貴博選手

予選ヒートの接戦を制し決勝ポールポジションを獲得、菊池貴博選手

スタート前集中力を高めるドライバー

スタート前集中力を高めるドライバー

ローリングから一斉にスタート

ローリングから一斉にスタート

5位入賞、松土稟選手

5位入賞、松土稟選手

セカンドグループの接戦を制した千田琉貢選手

セカンドグループの接戦を制した千田琉貢選手

鈴鹿初レースで4位を獲得、松本琉輝斗選手

鈴鹿初レースで4位を獲得、松本琉輝斗選手

チェッカーを受ける松本選手と松土選手

チェッカーを受ける松本選手と松土選手

2連勝を飾る中井陽斗選手

2連勝を飾る中井陽斗選手

中井陽斗のコメント
表彰式

表彰式

 2連勝できてうれしいです。(菊池が)いつ仕掛けてくるかわからないので、ちょっと不安だったけれど、抜かれたらまた抜き返せばいいと思いながら走っていました。今年の目標はチャンピオン。その自信はあります。
Text: Kazuo MIZUTANI
Photo: Y'sPHOTO(YOSHIAKI YOKOTA)
Y’sPHOTO(CHIAKI NUKUI)


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