- 優勝 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)
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「新品タイヤのスタートで、そこからウォーミングアップしないといけなかったんですが、ダミーグリッドに着くときにはなるべく削らないように、熱が入らないようにケアしました。2回フォーメーションがあったのでタイヤも暖められ、そんなに荒れることなくレースができたんだと思います。レースはセーフティーカーが入ると、最後厳しくなるのであんまりプッシュせず、ミスなくそつなく走りました」
- 2位 小田優(Drago CORSE TAKE)
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「スタートは決まり、むしろ追いついていたんですが、3~4周目くらいまでの序盤の速さが、岡本選手より足りていなかったです。それが課題で、よくはなっていますがまだ追いつけていません。最後は追いつけましたが、やることはやって出し切ったのでしょうがないです。来年は上に上がりたいです」
- 3位 加納康雅(イーグルスポーツ)
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「はじめも3位で終わりも3位、3位にとりつかれていますね。前の2台は別格で、レベルの差を見せつけられました。鈴木選手は、ここでいかなかったらと思って130Rのアウトから抜きました。僕はタイムの上がり方が比較的遅いので、それが結果につながってるのかと思います」
- 4位 鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)
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「納得できないスタートで、そこから単純にペースがなくて、加納選手のストレートが速くて130Rでアウトから抜かれてしまいました。そこからは、後ろとは同じペースだったので最初の離れたままで終わってしまいました。来年はFIA-F4の予定です」
- 5位 落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)
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「あと最低2台は抜きたかったですね。1周減ったのが痛かったです。セミファイナルで16台、決勝で10台抜きました。予選を走っていたらこの順位にはいたと思います。予選では皮むきをしてクルマを汚しただけでしたね。決勝はそれが生きたのかと思います。来年はFIA-F4に行きたいのでスポンサー大募集中です」
- 6位 伊藤毅(ZAP SPEED 10V ED)
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「スタート順と同じですが、内容的には悔しいです。KK-S2の方が余裕がある感じで、こちら(RD10V)は目一杯でした。速いところ、遅いところがあるんですが、昨日の予選では、セクター3ではぼくが一番速くてセクター1はKK-S2が速いです。冷えてるときはKK-S2の方が行ける感じですね。アップグレードもしてうきうきでしたが、レースとなると厳しかったです」