「スタートは、昨日と一緒でちょっと遅れました。3番手の選手が若干速かったので、並んでいく感じになって2コーナーとかはきつく押さえられたので、行けなかった感じです。なるべくタイヤが新しいうちにアトウッドとかヘアピンとか1コーナーで抜こうと考えてチャンスをうかがっていました。あの周のアトウッドでインが空いたので、並んで入って行って、突っ込んでいるわけではないんですが、思ったより左にはらむスペースがなくて、右に行かなきゃ行けなくて、強いブレーキを踏んだときに、ロックさせてしまいました」
「その後は、タイムペナルティー5秒が加算されるかも知れなかったので、そのマージンを精いっぱい作りました。無線で何もないと聞いてからもレースなので最後まで戦いました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI