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筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波公式予選 チェッカー周のタイムアタックで逆転、田上蒼竜がチャンピオンに向けてポールポジションを獲得

ポールポジションは田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦公式予選が9月18日(日)に筑波サーキットで行われ、シリーズランキング首位の田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)が20分間の予選の最後にトップタイムを叩き出しポールポジションを獲得した。

 連休中日の筑波サーキットは台風14号に起因する雨が昼頃から降るとの予報だが、午前9時45分の予選開始時刻はまだ時折陽が差す曇り空。気温28度で路面はドライコンディションだ。全8戦で行われる筑波/富士シリーズ戦の第7戦。ポイントリーダーの田上にはここでチャンピオン決定の目がある。それだけに彼を追う面々は打倒田上を目指し前日の練習走行から調整に余念がなかった。

 しかしながら各ドライバー一様に訴えるのが今年から採用されたダンロップタイヤの感触が思わしくない点。元々美味しい所が短いと言われていたが、温度がやや下がる秋になって、今度は思うようなグリップ感が得られない「コーナーで粘りがない」という声が聞かれた。練習走行は他のカテゴリー(VITA)のマシンも走っており自由なコース取りができない、という理由もあるだろうが、第1ヘアピン進入やダンロップの脱出で挙動を乱す車両が散見された。

 予定より2分遅れて午前9時47分、予選が開始。前回優勝の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)を先頭に15台がコースイン、全車スリックタイヤだ。

 各車ウォームアップを終えて残り16分、計測3周目あたりからタイムアタックを開始。

 まずはシリーズランキング4位につける白崎稜(ZAPスタッフリソースED)が1分を切り59秒582でトップ、2番手は田上で59秒713、3番手安田で59秒845、4番手は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)が59秒863で続く。

 残り14分、安田が59秒164と58秒台に迫るタイムでトップに立つと田上も59秒186で追い、次の周回で58秒907と59秒を切ってトップへ、安田2番手にドロップするがこちらも次の周回で58秒985とタイムアップ、白崎も59秒237と自己ベスト更新するも3番手。

 折り返しを過ぎて残り9分、ここで白崎が59秒を切って58秒909、田上と0.002秒差に迫り2番手へ。安田を挟んで4番手は内藤、5番手には序盤タイムが出ていなかったランキング2位の稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)がつけ、ルーキーイヤーの山下友基(ELEVレーシングHRF10V)が59秒384で6番手、しかし直後にコントロールラインを通過した本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が59秒321で山下を上回り6番手。山下7番手。

 田上、白崎はここでいったんピットイン、終盤のタイムアタックに向けてタイミングを計っているようだ。その隙にタイムを伸ばしたのが稲葉で59秒189→59秒080と詰めて4番手へ浮上する。

 残り5分、安田が58秒812とタイム更新、ついにトップに立つ。田上、白崎はコースに戻るがまだタイムが更新されず2番手、3番手へポジションダウン。

 20分が経過しチェッカードフラッグが振られる中、田上は最後のタイムアタックに出て0.1秒タイムを短縮、58秒801として安田を逆転、0.011秒差でポールポジションを獲得した。

予選2位は安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

予選3位は白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

予選4位は稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

予選5位は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

予選6位は本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

 安田2番手でフロントロウに並び、白崎3番手、稲葉4番手でセカンドロウ。安田はこのZAP SPEEDの包囲網を突破しなければ勝機はない。3列目は内藤と本田が並んだ。

マスタークラスポールポジションは秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 マスターズクラスのトップは総合12位の秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)、クラス2番手は総合15番手の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)となった。

■予選後のコメント

ポールポジション 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)58秒801

ポールポジションの田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「(最後に一発タイム出た?)もっと早い周でもチャンスがあったのですが、ミスしちゃってその周は(タイム)出なくかったので。マシンのバランスがタイヤが新品の時はちょっとリヤの挙動で苦労していて、そこからちょっと(タイヤが)タレてきた時にリヤのバランスが丁度よくなってきたので(タイムが)出た、って感じです。(決勝に向けては?)雨が降って来ましたけど、自分は結構予選でタイヤを使ってしまったので、雨降ってもらってレインだったら、トップが絶対有利ですし、雨は自信があるのでそこはキメて行きたいな、というところです」

2位 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)58秒812 トップと0.011秒差

予選2位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

 「昨日から前回ほど余裕がなくて、明日大変だな、と思っていました。白崎選手も速かったので、昨日からの状況を考えると、予想通りかな。簡単にはいきませんね。(後半タイムが伸びなかった?)そっちより前半なかなかタイムが出なくて、タイヤがだんだん暖まってきて、やっと中盤からアタックできて、そこからアタックしたけど58秒8とかが限界でしたね。これ以上出るようなフイーリングなかったです。(決勝に向けては?)雨が降って来ましたけど、今年は1回も雨のレースないのでだいぶ違う展開になると思うので、自分も含めて気を付けて、安全に最後まで走り切って、あと2戦しかないので、ランキング的に田上選手がだいぶリードしちゃっているので、そこを覆せるレースにしたいですね。」

3位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)58秒909 トップと0.108秒差

予選3位の白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

 「(今回は)めちゃめちゃ準備してきて、ここ(第7戦)は取れると思ってやって来ているので、だいぶ悔しいです。(タイムが伸びなかった?)タイム伸びなかったのも自分のミスなので、次の周回でどう直そうか、ってやっていて、それで最終ラップ、田上選手もそこでタイム更新しましたけど、自分もそれをやろうとして届かなかったので、後は決勝で前に出ていく形で。雨が心配ですけど、それも味方につけて、走れたなと思います」

 第7戦決勝は午後2時5分スタート予定。天気予報では昼頃から雨になる模様で、しかも大雨の可能性あり。ウエットレースということになると今年筑波では初だ。事前に聞いた限りでは練習も含めて今年のダンロップタイヤでウエットコンデションを走ったことがないという選手が多く、これがどう影響するのか目が離せない。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE


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