もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO公式予選ドライバーコメント 3位・内田涼風「前に出る事を意識して、がむしゃらに入っていくしかない」

ポールポジション:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)1分29秒630

ポールポジションの田上蒼竜(AsカンパニーZAP 10V ED)

 「(四脱の通知があったが?)最後の周ではないですけど自覚あります(笑)。でもベストタイムの周ではないのでたぶん大丈夫でしょう(結局ペナルティはなし)。ペースは昨日より全然あるのですけど、ただ4月のタイム(29秒0)に比べてタイムの上りが悪いなというのがあって。けっこう感触はよかったのですけれど、それにタイムが付いて来ていないなって感じがあって。ただ昨日も新品タイヤ履いた次のセッションがタイムよかったので、決勝はもう少しタイムを伸ばしていけるように、頑張りたいと思います」

予選2番手:26号車:村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)1分30秒421 トップと0.791秒差

予選2位の村田悠磨(Vieureka ZAP 10V ED)

 「(田上選手に差をつけられた?)そうですね。最後の周(の走り)をまとめられていれば…、自分のギアのミスがあってうまく立ち上がれなくて。前も詰まっていて、タイムがちょっと出づらい状況だったので、そこがクリアに取れていれば、もうちょっといけたのかな、と思います。今度からは予選の時にちゃんとタイム出す時には間隔を考えて走れれば、と思いました」

予選3番手:81号車:内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED))1分30秒894 トップと1.264秒差

予選3位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「最初スリップ(ストリーム)について行こうと思ったのですけど、思ったより離れちゃって。反省としては、村田選手が後ろにいる時にスリップ使わせちゃったことですかね。決勝に向けては、もう(勝ちに)行かないとヤバいので前に出るしかないですね。田上選手の前に出る事を意識して、がむしゃらに入っていくしかないかな、と思っています。スタートは得意なので、追いついている時に仕掛けないと、ちょっとまずいと思っています」

予選4番手:37号車:大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)1分31秒051 トップと1.421秒差

予選4位の大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)

 「(クラッシュのダメージは?)アーム類は大丈夫でウイングが曲がったので、それだけ直せば決勝はおそらくいけるかなと。SPイン(コーナー)の出口で、アウト側の縁石にちょっと乗せすぎちゃって、ぎりぎりまで行っちゃいました。(タイム的には?)30秒台に入れたかったというのはありますけど、タイヤが暖め切れなくて、なかなか苦労しました。周回重ねてちょっとずつはよくなってはいったのですけど、その前にコースアウトしちゃったので。マシン直してもらって頑張ります」

予選5番手:35号車:磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)1分31秒691 トップと2.061秒差

予選5位の磐上隼斗(アルビビヨンドGIA KKS ED)

 「(タイム的には満足?)この周の時けっこうもったいなくて、馬の背でタイヤロックしてしまって、10キロくらい遅いペースで曲がってしまって。それがなければもう少し速かったと思うので、そこが一番悔しいところです。(昨日の練習走行2回目でスピン~コースアウトしたがマシンにダメージはない?)ないです。ちょっとビビっちゃって心のダメージがあるくらいで(笑)」

予選6番手:15号車:齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)1分31秒970 トップと2.340秒差

予選6位の齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)

 「前回のレース以降新品タイヤを使っていなくて、(SUGOの)走行も半年ぶりだったので。昨日のタイムは超えたから、まぁこんなものかな、と。完全に走り込みが足りていない感じです。(決勝に向けては?)トップの田上選手や内田選手の後ろでけっこう(走りを)見られたので、そこと、データを見ながらいろいろ考えて、頑張ろうかな、という感じです」

予選7番手:79号車:安藤弘人(ZAPSPEED10VED)1分33秒130 トップと3.500秒差

予選7位でジェントルマンクラスポールポジションの安藤弘人(ZAP SPEED 10V ED)

 「目標は31秒台を狙っていたのですけど、昨日の練習からちょっと調子が悪くて。久しぶり(の走行)だったもので、ちょっと感覚が戻ってなかったです。ただ最後の方になってきて、一番最後(の周回)でベストが出てたので、もうちょっと走りたいな、というのが本音ですね(笑)。練習不足が原因かな、と思います。決勝はまずスタートを決めて、ひとつでもポジションを上げられるように、頑張りたいです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA


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