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SUPER GT

SGT:第2戦富士決勝会見 「チェッカー受けてから(勝ったのかどうか)無線で何度も確認しました」(塚越広大)

GT500クラス優勝 #17KEIHIN NSX-GT

塚越広大

決勝記者会見: GT500クラスで優勝した塚越広大(KEIHIN NSX-GT) 優勝できてうれしいです。バゲットが前半をがんばってトップで戻ってきて、まさにパーフェクトな形で繋いでくれました。でも、自分の走行の前半は、実はコントロールに苦しんでいました。単独で走っていた時には問題なかったのですが、GT300のクルマを抜いたあとで、コントロールし難くなったんです。ただ走行後半になったら、しっかりとコントロールできるようになった。ギャップもあったので、クルマとチームを信頼して走りました。僕たちは、これまでにもこんな場面で何かあることも多かったので、最後まで集中を切らさないように走りました。それでチェッカーを受けてからも、無線で何度も確認したほどです(苦笑)。

バゲットとのコンビも2年目。去年は勝てそうでなかなか勝てず、今年はまず1勝をと思ってきました。これを早い段階で実現できてよかったです。フロントエンジン車に生まれ変わったNSXーGTにとって、これが初優勝。早い段階で勝つことができたのは大きいし、価値ある1勝だと思っています。開幕戦でNSX-GT勢は予選で速かったものの、決勝では後退してしまった印象があります。僕たちもトラブルがあったけれど、それがなく走り続けていれば上位に行けたんじゃないか、と思います。それは、他のNSX-GT勢よりも僕たちの方がいいセットを見つけている、と考えています。

今大会は優勝できましたが、GR Supra勢はウェイトハンデを搭載しても速くて、どんどん追い上げてきました。僕たちも、もっともっといいセットを見つける必要があると思っています。次回の鈴鹿はハンデが重くなります。だから速さで前に行くのは難しくなりますが、強さできっちりとポイントを稼ぐ。そんなレースにしたいです。個人的には、これまで鈴鹿ではいい結果が出せてないので、今回の優勝からいい流れで臨みたいですね。

ベルトラン・バゲット

決勝記者会見: GT500クラスで優勝したベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT) 第2戦に来るまでは決してイージーではありませんでした。でも、昨日走ってみてクルマが、より決勝レースに向いていると確信できました。最前列からのスタートで、なるべく早くトップに立って先を急ぎたかった。けれど、なかなか簡単に抜くことはできませんでした。それで最初のうちはポジションをキープすることにしました。そうしているうちに(ARTAが)バックマーカーに引っかかってタイムロスしたところで抜き、トップに立つことができました。優勝できて気分は最高です。

今回は気温も路面温度も高くて、タイヤのチョイスも難しかったのですが、とても合ったタイヤと出会うことができました。これも大きな勝因です。次回の鈴鹿は、NSXにとっても僕自身にとっても相性がいいコース。今回は最前列からスタートできましたが、鈴鹿も良いポジションからスタートしたい。そのためにも予選で良いタイムが出せるようセットを詰めていくことが必要ですね。次回の鈴鹿では1ポイントでも多く稼ぐようなリザルトを目指してがんばります。

GT300クラス優勝 #2シンティアム・アップル・ロータス

加藤寛規

決勝記者会見: GT300クラスで優勝した加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス) 久しぶりに優勝できて、自分の素直な気持ちとしては最高に嬉しいです。開幕戦でも速いことは確認できていましたが、トラブルに見舞われて結果を残すことができませんでした。それでも(トラブルから)得られる情報もあり、その対処をして今回のレースに臨むことになりました。

今回もヨコハマさんが良いタイヤを用意してくれたのですが、実はどこまで保つのか分からなくて。最初はひたすら着いて行くだけの作戦になりました。いつタイヤが終わるかわからないまま走っていったんですが、実際には後半までタイヤが保ったんです。上手く行き過ぎたくらいです。本当に勝ててよかったです。

今回はピットインではドライバー交代とともに、タイヤの4本交換が義務付けられていましたが、僕たちはもともと4本交換する予定でまったく影響ありませんでした。次回の鈴鹿ですが、実は僕たちのクルマは、ウェイトハンデを積むのはこれが初めて。今日のレースもそうでしたが、ライバルとのバトルじゃなく、タイヤとコミュニケーションを図りながら上手くマネージメントしていくのが僕たちのレースなんです。でも柳田選手も含めてチームとは良いコミュニケーションが図れているので、鈴鹿も精一杯がんばります。

柳田真孝

決勝記者会見: GT300クラスで優勝した柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス) この場に居ることができて嬉しいです。このチームに呼んでくれた高橋一穂オーナーや加藤さん、そしてチームとヨコハマタイヤさんにも感謝したいです。

開幕戦もそうでしたが、このクルマやチームには速さがあるんです。でも開幕戦ではトラブルに見舞われて結果を残すことができませんでした。僕自身、2年間(SUPER GTでは)走ったことなくて、やっと走れると思ったらコロナの影響でまたしばらく走れなくて、正直なところモチベーションを保つのが大変でした。それでもチームやGTA、それに富士スピードウェイの皆さんのおかげでレースができることになり、2戦目で優勝することができました。今日は無観客開催でスタンドにお客さんの姿はなかったのですが、早くお客さんに戻ってきてもらえるようになり、多くのお客さんの前で表彰台に上り、またこの場所に戻ってきたいです。

今回の優勝で、次戦の鈴鹿は重いウェイトハンデを背負うことになります。でも、開幕戦で優勝した52号車は今回も6位に入っているじゃないですか。手強いですよね。ここからはいかにシリーズポイントをコツコツ稼いでいくか、そんな戦いになってくると思います。



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