- チーム名称:AVANTECH Racing Team
- チーム代表者:高崎保浩
- チーム監督:長屋宏和
- ドライビングアドバイザー:霜野誠友
- チーフメカニック:永原達也
- メカニック:唐島 大
- メンテナンスガレージ:Garage N、Candy Motor Factory
- 車両協力:arto OSAKA
- ドライバー:
- #456廣島嵩真 予選2位・決勝2位
- #242勝木崇文 予選8位・決勝9位
- #220大井偉史 予選31位・決勝30位
- リザルト: https://toyotagazooracing.com/jp/vitz/ranking/2018.html
- 写真:佐々木純也
- YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=JnFVm2j0IeM
Vitz関西シリーズ第1戦は18日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われ、予選2位からスタートしたAVANTECH Racing Teamの廣島嵩真はセーフティーカーが入る荒れたレースを冷静に走りきり予選順位を死守、チームに初表彰台をもたらした。また、勝木崇文は8位でポイントをゲット。初レースの大井偉史は31位で完走を果たした。以下、チーム監督・長屋宏和氏のコメント。
3月18日に鈴鹿サーキットでおこなわれたTOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関西シリーズ開幕戦で#456廣島選手が2位表彰台、#242勝木選手が9位で共にポイント獲得しました。
チームにとっても初表彰台、廣島選手もレース経験で初表彰台でした。廣島選手もよく頑張りました。この結果は応援いただいた皆様のおかげだと思っています。ありがとうございました。
2年目の廣島選手、勝木選手は、ドライバーとしても、人としても成長したと実感しています。1年目の大井選手は、今までのドライビングの癖に気付き、マシンコントロールの課題を見出してくれました。
3人共、それぞれの新たな課題が明確になったので、これからも一つ一つ丁寧に向き合い、一緒に課題を解決していきたいです。
また、チーム全体としては、それぞれの役割を遂行し、時にはぶつかり合いながらも、結果に繋げていく中で、お互いを認め合い、昨年1年間かけてチーム内の信頼関係を築けたことが、今回の結果に結び付いたと感じています。
これからも、気付いた課題を伝え、一緒に成長できるように頑張っていきます。
最後に、AVANTECレーシングチームから、自分の経験を活かせる場をいただき、本当に感謝しています。ありがとうございます。予選の0.04秒差が決勝の1位と2位の差になってしまったので、次戦の岡山、その次の鈴鹿で、更に1秒先を目指して頑張りたいと思います。
次の目標はチーム初優勝!! 次戦は4月22日岡山国際サーキット、こちらも応援宜しくお願い致します。
Text: AVANTECH Racing Team監督:長屋宏和Photo: Junya SASAKI