JAF地方選手権F4東日本シリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で公式予選を行い、5号車・角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)が1分54秒161でポールポジションを獲得した。
ツインリンクもてぎは晴れ渡る青空の下、午前9時10分より20分間にわたり公式予選が行われた。
先に行われたS−FJ公式予選に引き続き路面温度がまだ低いコンディションで、各車入念なウォームアップからアタックラップに備えるが3台ほどのマシンがコースアウトするなどやや荒れた序盤となる。
その後予想通り終盤にかけて各車タイムアップ。各車ラスト3周が見えた辺りで自己ベストを更新し始めるが9周目に5号車・角田裕毅が2位以下を2秒近く離す1分54秒161のトップタイムでダントツのポールポジションを獲得。昨年ここもてぎで行われたS−FJ日本一決定戦で優勝した速さをステップアップした今年も存分に発揮した。
2位は72号車・金井亮忠(チームNATS・エクシズ006)で1分56秒119。3位は73号車・里見乃亜(チームNATS・正義・001)で1分56秒196。以降4位 19号車・ハンマー伊澤(Sウインズ☆ハンマーバリュー)、5位61号車・上野山晶太(WO56SR20DE)と続いた。
第1戦決勝は本日3月12日、14時25分より12周で行われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA