昨日の雨天から打って変わって翌15日、快晴に恵まれた鈴鹿サーキットで2日目のスーパーフォーミュラ合同テストが行われた。
午前1回、午後1回のセッションともコースアウト・クラッシュなどで何回か赤旗が提示されたが大きなアクシデントもなく無事終了した。
トップタイムをマークしてきたのは中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)。自身、マシンとも着実に成長を続けテストとはいえドライ路面で初めてのリーダーとなった。2位には小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)、3位に石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)、4位にアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が付けたが上位4人は0秒1以下にひしめく僅差の争いでテストを締めくくった。
公式合同テストはこの後、岡山国際サーキットに舞台を移し、3月31日、4月1日に開催される。
Photo: Hiroyuki MINAMI