F4日本一決定戦は7日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、大湯都史樹(TANZEN Rn-S MYST JSS)が2分05秒940でポールポジションを獲得した。
ワンデーレースとして予選・決勝が行われるツインリンクもてぎは昨晩からの雨が残り路面は完全ウェット。13台が参加して午前8時より公式予選が行われた。
序盤から大湯都史樹がトップに立つと終始圧倒的なペースで最後まで譲らず2番手に1秒706の差をつけ圧巻のポールポジションを獲得した。
2位には一條 拳吾(サムライサポーターズF4)が、3位には飛田陽宏(ガレージ茶畑まえだ眼科RK01)がつけた。
以下4位加藤 智(FEEL・RK01・TODA)、5位里見乃亜(チームNATS・エクシズ・006)、6位金井亮忠(チームNATS・正義・001)と続いた。
この後、午前10時20分より8周でセミファイナルが、その順位をスタートグリッドとして午後1時45分より15周で最終決勝が行われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA