スタート直後の東コースは、2ndポジションの70号車、伴貴広が奪うが、その後西コースでポールスタートの10号車、加藤智がトップを奪い返した。
10、70、14、5の順で周回を重ねるが、6周目のシケインで11号車と18号車が接触して、コース上に止まったため、SCが入る。
リスタートは9周目で残り2周を制したのは、やはり10号車の加藤で、2番手の70号車におよそ1.5秒の差をつけて、日本一となった。加藤は今年の鈴鹿シリーズのチャンピオンでもある。3位は14号車の武平良介が入った。
Text & Photo: Motorsports Forum