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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿公式予選 野尻智紀がポールポジション チャンピオンに向け好発進

ポールポジションは野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦は29日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)がポールポジションを獲得した。

 鈴鹿は早朝より快晴。秋晴れの下、公式予選が午前9時15分より行われた。ノックアウトQ1はA、Bグループに分けられそれぞれ上位6台がQ2に進出。Q2のタイムアタックで上位12台のグリッドが決定する。

■ノックアウトQ1(Aグループ)

 各車ピットアウト後2周のウォームアップを行い、3周目からタイムアタックを開始。

 最初にアタックを行ったのは大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)で1分37秒050でまずはトップに立つ。しかし直後にアタックを行った牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF19)が36秒659でトップに浮上。

 さらに佐藤蓮(Red Bull TEAM GOH G01 SF19)が1分37秒139で3位に浮上。笹原右京(TEAM MUGEN BINGO SF19)は37秒302で4位に付ける。

 ここで、関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)は1分37秒276で佐藤と笹原の間に割り込み4位に入った。Q2に進める最後の枠には国本雄資(Kids com KCMG Elyse SF19)が滑り込み6位に入った。

 ここでは、阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF19)、松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)、チャンピオンの可能性を残しているサッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)、 ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)がノックアウトされた。

■ノックアウトQ1(Bグループ)

 ここでも3周目に各車アタックを開始。まずは山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が1分37秒289でトップに立つ。

 これを上回ってきたのがポイントリーダーの野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)で1分36秒931でトップに。直後、平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)が36秒866で、坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF19)が36秒842と次々とトップが入れ替わる。

 最後に決めたのは1分36秒692をたたき出した宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)で、このセッションをトップで締めくくった。2位には坪井が、3位には平川が、4位には野尻が、5位には福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF19)が入り、山本は最後の一枠6位に踏みとどまった。

ここでは三宅淳詞(TEAM GOH G01 SF19)、大津弘樹(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF19)、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF19)、大嶋和也(docomo business ROOKIE SF19)がノックアウトされた。

予選2位は宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM\'S SF19)

予選3位は大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

■ノックアウトQ2

 Q2はA、Bグループ上位6台の合計12台で争われた。各車5分を切ったあたりでコースインし3周目からアタックを開始。

 まずは牧野が1分36秒490でトップに立つ。野尻は36秒すれすれの36秒020でトップに浮上。大湯も36秒336で2位に付ける。

 宮田は3セクターまで野尻を上回るタイムをたたき出し、ポールを取るかと思われたが、セクター4で失速。ポールには届かなかったものの、野尻と大湯の間に割って入り2位に入った。

 ポールポジションは野尻で今季5度目。チャンピオンに向け3ポイントを加算し、第9戦でのチャンピオン獲得が濃厚となった。2位には宮田が、3位には大湯が入った。

 4位には坪井が、5位には笹原が、牧野は6位まで落ちた。

 決勝レースは本日29日午後2時30分より31周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

第21回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2022/10/29) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11B野尻 智紀TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.020--217.717
237B宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.262 0.242 0.242217.170
365A大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.336 0.316 0.074217.003
438B坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.356 0.336 0.020216.958
515A笹原 右京TEAM MUGEN BINGO SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.452 0.432 0.096216.742
65A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.490 0.470 0.038216.657
719A関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'36.549 0.529 0.059216.524
864B山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.704 0.684 0.155216.177
953A佐藤 蓮Red Bull TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
1'36.843 0.823 0.139215.867
1012B福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'36.903 0.883 0.060215.733
1120B平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'36.982 0.962 0.079215.558
1218A国本 雄資Kids com KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.163 1.143 0.181215.156
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

■Aグループ

第21回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2022/10/29) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 9 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'36.659--216.278
265大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'37.050 0.391 0.391215.406
353佐藤 蓮Red Bull TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
HondaM-TEC HR-417E
1'37.139 0.480 0.089215.209
419関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'37.276 0.617 0.137214.906
515笹原 右京TEAM MUGEN BINGO SF19
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'37.302 0.643 0.026214.849
618国本 雄資Kids com KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTATRD 01F
1'37.506 0.847 0.204214.399
---- 以上Q2進出 ----
739阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'37.551 0.892 0.045214.300
850松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'37.593 0.934 0.042214.208
94サッシャ・フェネストラズREALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'37.650 0.991 0.057214.083
1036ジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'37.887 1.228 0.237213.565
---- 以上基準タイム(107% - 1'43.425)予選通過 ----

■Bグループ

第21回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2022/10/29) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 9 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
137宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'36.692--216.204
238坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'36.842 0.150 0.150215.869
320平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'36.866 0.174 0.024215.816
41野尻 智紀TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'36.931 0.239 0.065215.671
512福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
HondaM-TEC HR-417E
1'37.213 0.521 0.282215.045
664山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'37.289 0.597 0.076214.877
---- 以上Q2進出 ----
755三宅 淳詞TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
HondaM-TEC HR-417E
1'37.302 0.610 0.013214.849
86大津 弘樹DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'37.367 0.675 0.065214.705
93山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'37.554 0.862 0.187214.294
107小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF19
KCMG
TOYOTATRD 01F
1'37.578 0.886 0.024214.241
1114大嶋 和也docomo business ROOKIE SF19
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'38.157 1.465 0.579212.977
---- 以上基準タイム(107%- 1'43.460)予選通過 ----

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TCR JAPAN SUNDAY

第6戦鈴鹿公式予選 猪爪杏奈がサタデーシリーズに続きポールポジションを獲得

ポールポジションは猪爪杏奈(DOME RACING)

 TCRジャパン・サンデーシリーズ第6戦は29日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、猪爪杏奈(DOME RACING)がポールポジションを獲得した。

 ここでは大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が早めのアタックを行う。10分を切ったあたりで2分14秒995でトップに立つと、翌周にはこのタイムを12秒711まで縮める。

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 残り5分余り、ここでMOTOTINO(55MOTO RACING)が2分12秒260でトップに立つとタイムを12秒015まで縮めた。

 残り3分を切ると、HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が2分11秒961でトップに立つ。このタイムを上回ってきたのはやはり猪爪杏奈(DOME RACING)で11秒596でトップに浮上。このままサタデーシリーズに続きポールポジションを決めた。

予選2位は塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION\')

予選3位はHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 2位に落ちたHIROBONだったが、塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION')が2分11秒940でHIROBONのタイムを僅差で上回り2位に浮上。HIROBONは3位に落ちた。

 4位にはMOTOTINOが、5位には加藤正将(Audi Team Mars)が、6位には鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が続いている。

 決勝は明日30日、午後0時30分より23分+1周で行われる

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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TCR JAPAN SUNDAY

第6戦鈴鹿公式予選結果

第21回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2022/10/29) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
198猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
2'11.596--158.859
262塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
2'11.940 0.344 0.344158.445
319HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'11.961 0.365 0.021158.420
455MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
2'12.015 0.419 0.054158.355
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'12.197 0.601 0.182158.137
617鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'12.419 0.823 0.222157.872
773大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
2'12.711 1.115 0.292157.524
8290植松 忠雄Honda CIVIC TCR
Floral Racing with UEMATSU
2'12.912 1.316 0.201157.286
---- 以上基準タイム(110% - 2'24.755)予選通過 ----
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TCR JAPAN SATURDAY

第6戦鈴鹿公式予選 猪爪杏奈がポールポジション

ポールポジションは猪爪杏奈(DOME RACING)

 TCRジャパン・サタデーシリーズ第6戦は29日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、猪爪杏奈(DOME RACING)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前8時15分より15分間で行われた。鈴鹿は秋晴れの好天に恵まれ、8台が出走した。

 各車ウォームアップを行い、残り5分を切ったあたりから本格的なアタックが始まる。

 まずは植松忠雄(Floral Racing with UEMATSU)が2分14秒353、Mototino(55MOTO RACING)が14秒431で1-2を形成して予選をリード。翌周にはMOTOTINOが13秒829でトップに立った。

 直後、大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が2分13秒660でトップに躍り出る。

 ここですでにチャンピオンを決めているHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が2分12秒830 でトップに立つ。しかしこれを上回ってきたのが猪爪杏奈(DOME RACING)で12秒440とHIROBONのタイムを大幅に更新してトップに立った。これで猪爪はポールポジションを獲得。2位にはHIROBONが続いた。

予選2位は加藤正将(Audi Team Mars)

予選3位はMototino(55MOTO RACING)

 3位争いは白熱した。3位に落ちていた大蔵のタイムを上回ったのは塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION')で3位にポジションアップ。加藤正将(Audi Team Mars)が13秒370で初めて3位に立つと、MOTOTINOが13秒325で加藤のタイムを更新。しかし、最終的には加藤が13秒054をたたきだし3位に滑り込んだ。

4位にはMOTOTINOが、5位には塩谷が6位には大蔵が続いた。

 しかし2位に入ったHIROBONは走路外走行によりベストタイムを削除され、6位まで後退。3位から6位までが繰り上がることとなった。

 決勝レースは本日29日、午後0時30分より23分+1周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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TCR JAPAN SATURDAY

第6戦鈴鹿公式予選結果

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
198猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
2'12.444--157.842
265加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'13.054 0.610 0.610157.118
355MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
2'13.166 0.722 0.112156.986
462塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION'
2'13.469 1.025 0.303156.630
573大蔵 峰樹Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
2'13.491 1.047 0.022156.604
6*19HIROBONCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'13.572 1.128 0.081156.509
7290植松 忠雄Honda CIVIC TCR
Floral Racing with UEMATSU
2'14.006 1.562 0.434156.002
817鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'15.711 3.267 1.705154.042
---- 以上基準タイム(110% - 2'25.688)予選通過 ----
  • CarNo. 19は、TCRJ競技規則22-4.(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。
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SUPER FORMULA

第9, 10戦ランキングトップ3会見 野尻智紀「楽しむ余裕はないです」

 2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終大会「JAF鈴鹿グランプリ」の公式セッションを明日に控えた金曜日、ランキングトップ3の記者会見が行われた。

ランキング1位 野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)

 「チャンピオンを目標に鈴鹿に来ました。その目標達成のために精一杯やりたいと思います」

(チャンピオン争いでプレッシャーと楽しみどちらかというツイッターでのファンからの質問に対して)

 「楽しみなんてひとつもないというのが正直な気持ちです。(チャンピオン獲得は)1回目より2回目のほうが重い。取ってあたりまえというように見られますし、自分をコントロールするのは難しいですが、チャンピオンになったときのことを思い浮かべて、そういう方向に持っていたらと思います」

(今年印象に残っているレースは?)

 「第2戦目の富士ですね。今シーズンの流れを決定づけることができた瞬間かと思います。逆に悪かったのは菅生ですね。クルマの調子も良かったのに、スタートを失敗して、その後抜くこともできずにレースを終わらせてしまいました。非常に反省点のあったレースだと思います」

(去年1人で行った会見と比較して心境は?)

 「去年の会見は楽しかったので心境は違いますね。今年はピリピリしている自分がいます。ダブルヘッダーということで、流れを掴めなかったら逆転される可能性もあるのではないかと思っています。そこを乗り切ることの大変さは良くわかっていますので、それでピリ付いていると思います」

ランキング2位 サッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)

 「鈴鹿に戻ってこられて嬉しいです。今シーズンの成績は安定しませんでしたが、それでもチャンピオン争いに残ってますので、難しいとは思うが諦めないで頑張ります」

(プレッシャーと楽しみどちらか)

 「楽しみしかないですね(笑)。自分には失うものは何もありませんから。まずは予選の3ポイントが大事になると思いますのでベストを尽くします。久しぶりのチャンピオン争いを楽しみたいと思います」

(1日で予選と決勝を行うことについてメンタル面できつくはないですか?)

 「確かに同じ日にやるのは身体もメンタルも厳しいですね。朝からぶっつけ本番でニュータイヤで走りますから。朝からアラームで起こされたような感じです。ただ、全員同じ条件ですし、個人的には朝からノリノリで楽しいです」

ランキング3位 平川 亮(carenex TEAM IMPUL SF19)

 「シーズンの初めは良かったのですが、安定したシーズンではありませんでした。それでもチャンピオ争いに残っているので諦めずに残り2戦を戦いたいと思います」

(プレッシャーと楽しみどちらか)

 「プレッシャーはあまり感じていないですね。ポイントもかなり離れてしまっていますし。自分は予選で苦しんできたので、そこは楽しみでもあり、プレッシャーもあります」

(今シーズン一番印象に残っている会心のオーバーテイクは?)

 「この二人を抜いたときですかね(笑)。一つに絞るのは難しいですが、やはり野尻選手を抜いて優勝した開幕戦がですね。今シーズンのベストレースですし。明日、明後日もそれ以上のレースができるよう頑張ります」

Text: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第9, 10戦占有走行 驚速! 大湯がトップタイム

占有走行:トップタイムは大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

 2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権もいよいよ最終大会。前戦から約2ヶ月のインターバルを経て「JAF鈴鹿グランプリ」を迎えた。

 今回はダブルヘッダーの土日1戦ずつで行われるため、金曜日に1時間半の占有(フリー)走行枠が設けられた。

 チャンピオンに向け絶対的優位に立つ、2021チャンプ・野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)[113p]、逆転を狙うサッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)[81p]と平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)[79p]の争いも見逃せないが、他のドライバーもJAFグランプリの冠のつくレースで存在感を示し、来季に繋げようとフリー走行から張り詰めた空気が漂う。

 ここで存在感を示したのが、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)。走行が折り返しを迎えたあたりから徐々にタイムを詰め、残り15分となったところで1分37秒487という抜き出たタイムをマークする。

 そして、残り5分から始まった予選さながらのアタック合戦でも、大湯自身を含めこのタイムを上回るものは出なかった。2番手は坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF19)1分37秒829、3位はフェネストラズ1分37秒966、以下、宮田莉朋(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)、平川、関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)と続いた。

 ただ、大湯の抜き出たタイムは、コースの随所でOTS(オーバーテイクシステム)を使っていたとの情報もあり、実際は上位陣はかなり僅差の模様だ。

 予想外だったのが野尻の16位。また第3戦に雨の鈴鹿で大逆転優勝を果たした松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)に至っては最下位と、明日の予選に向け不安を残して走行を終了した。

 明日は朝9時15分からA,Bグループに分けられた予選Q1、続いて上位12台によるQ2が行われる。

占有走行:2位は坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF19)

占有走行:3位はサッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

第9, 10戦鈴鹿占有走行結果

第21回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2022/10/28) Ocupancy Session Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165A大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.487--214.441
238B坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.829 0.342 0.342213.691
34Aサッシャ・フェネストラズREALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'37.966 0.479 0.137213.392
437B宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'38.015 0.528 0.049213.286
520B平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'38.029 0.542 0.014213.255
619A関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'38.045 0.558 0.016213.220
75A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.118 0.631 0.073213.062
812B福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'38.197 0.710 0.079212.890
97B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'38.217 0.730 0.020212.847
106B大津 弘樹DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.300 0.813 0.083212.667
1115A笹原 右京TEAM MUGEN BINGO SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'38.303 0.816 0.003212.661
1218A国本 雄資Kids com KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'38.303 0.816 0.000212.661
1364B山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.392 0.905 0.089212.468
143B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.460 0.973 0.068212.322
1539A阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'38.485 0.998 0.025212.268
161B野尻 智紀TEAM MUGEN MOTUL SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'38.496 1.009 0.011212.244
1753A佐藤 蓮Red Bull TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
1'38.520 1.033 0.024212.192
1855B三宅 淳詞TEAM GOH G01 SF19
TEAM GOH
Honda M-TEC HR-417E
1'38.644 1.157 0.124211.926
1936Aジュリアーノ・アレジKuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'38.674 1.187 0.030211.861
2014B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF19
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'38.697 1.210 0.023211.812
2150A松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'38.816 1.329 0.119211.557
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JAF F4選手権

第11戦富士決勝ドライバーコメント 優勝・佐藤樹「最後の鈴鹿も勝って、しっかりチャンピオン決めたい」

優勝:5号車・佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

優勝した佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 「(完勝?)そうですね(笑)。ちょっとSCは怖かったですけど。レース再開で(後ろから)行かれるかな?と思っていたのですけど、うまく再スタート切れたので、よかったです。ペースは僕の方がいいというのが昨日の段階からそうだったので、自信を持って走っていました。最後の鈴鹿も勝って、しっかりチャンピオン決めたいと思います」

2位:6号車・佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)

決勝2位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 「(終盤金井選手に追われてた?)SCが入ったので、昨日よりはペース的に最初はついていけているな、と思ったのですけど。途中からクルマのバランスがちょっと悪くて、ペース上げられない間に金井先生が来ちゃったので。もっとプッシュして(佐藤選手を)追っかけたいけど、ここでミスして抜かれると最終戦もっと厳しくなるので、仕方ないけど、2位を死守しようってレースになっちゃったので、ちょっと悔しいですね。でもまだ(チャンピオンの)可能性はあるし。(最終戦はスーパー耐久と両方出場になるが?)耐久も一応チャンピオンがかかっているので、どちらも可能性がある限りは全力で戦いたいし、鈴鹿は佐藤選手の舞台だと思うので、ちょっとでも絡んでやりたいなと思ってます」

3位:72号車・金井亮忠(チームNATS・正義・001)

決勝3位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 「(5番グリッドの徳升選手がいなかったので)スタートでひとつ順位があがって、次の周もうまくスリップ使えて、で、1コーナーで(順位が)あがったところでセーフティカー入ったので、それで3番手に上がれた。ストレートスピードが劣ってはいるのですけど、ずっと前について行けたので、なんとかそれでスリップも貰いつつコーナー頑張って3位でついて行けたかなって感じです。(SCなければもうちょっと佐々木選手追えた?)後半戦けっこう厳しそうだったので、向うもペースダウンしてたみたいで、そういった意味ではチャンスあったかも知れないです。でもこのレースウィーク通して一番クルマも仕上がってきて、成績もそれにともなって上がれたので、よかったかな、と思います」

4位:8号車・小松響(KKヨネタニ・OKABE・Rn)

決勝4位の小松響(KK・ヨネタニ)

 「スタートで順位落としちゃって、5位まで下がってしまって、そこが今回の敗因です。ペース自体は悪くなくて、タイム的にもよかったのですけど、スタートで離れてしまった分を取り返せずに終わっちゃった、ていうレースでした。(SCの影響は?)ない方がよかったですね、それでちょっと周回数が減っちゃったので、ない方がチャンスがあったのかな、と思います。スタートが悪かったので、そこですね」

5位:9号車・太田達也(スーパーウインズ&ISP))

決勝5位の太田達也(スーパーウインズ&ISP)

 「ちょっと前から(KAMIKAZE選手が)今日のレース出られないかもというので、準備しておいて、と言われてました。その関係で予選やってないので、最後尾からスタートしました。何とかスタートも決まって、1周目であそこのポジション(9位)まで行けたので、けっこう頑張りました(笑)。(最後に黒沼選手も仕留めた)けっこう限界の所までは(順位を)上がれたかな、と思います。よかったです。18台もいたので自分もけっこう楽しかったです(笑)」

6位:92号車・黒沼聖邦(ファーストガレージ&Sウインズ)

決勝6位の黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

 「昨日みたいなレースペースがなくて、序盤から苦しかった。フォーメーションラップからなんかペースあがらないな、と思っていたのですけど、想像以上にレース始まったらペース上がらなくて、ラップタイムも昨日より1.5秒、新品よりタイム伸びてないので、原因がまだ分からないのですけど。新品の時のバランスもそうですし、ちょっと原因が分からないので、次戦鈴鹿までに、解明したいと思います。昨日のデータと今日のデータ比べて、直したいと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
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JAF F4選手権

第11戦富士決勝 佐藤樹が週末を完全制圧、連勝を飾る

優勝は佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 JAF-F4地方選手権シリーズ第11戦決勝は10月23日(日)富士スピードウェイで開催され、ポールポジションからスタートした佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がポール・ツー・ウインの完勝、前日の第10戦に続きシリーズ6勝目をあげた。

 22日(土)の第10戦に続いて富士スピードウェイは朝から晴れ渡り、気温19度の割に陽ざしは暖かで、絶好のレース日和。インタープロトシリーズなど人気イベントも併催されるだけに、グランドスタンド裏やパドックも入場者でにぎわった。

 前日の予選時のセカンドベストタイムでスタート順位が確定しているが、エントリー21台に対して3台が出場取り消しとなってしまった。

 まずは前日の第10戦で7位に入り、今回予選5位を獲得していた徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)で、練習走行から不調でレース中も白煙を出していたエンジンがいよいよダメだという事で不出走。徳升のチームメイトの入榮秀雄(アポロ電工フジタ薬局MT)も、前日の予選/決勝ともにスタートできなかった原因の燃料ポンプの不具合が直らずこちらもリタイヤ。さらに予選中にエンジントラブルを起こしたハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)もリタイヤということになり、18台が第11戦をスタートすることになった。

 また、前日ジェントルマンクラスの2位となったKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)が、都合で不参加となり、替わって太田達也が9号車をドライブ、予選を走っていない太田は最後尾20番グリッドからスタートする。

13周の決勝がスタートした

 午前10時30分、フォーメーションラップ開始、5番手徳升、18番手ハンマー伊澤、19番手入榮のグリッドが空席のままで18台がレーススタート。

 連続ポールポジションの佐藤は前日に続いてまずまずの発進、一方2番手スタートの小松響(KKヨネタニ・OKABE・Rn)は加速がにぶくセカンドロウ3番手から出た佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)がこれをかわして2番手で第1コーナーに飛び込む。小松は4番手スタートの富田自然(TONE・MAZDA SPEED)、6番手スタートの金井亮忠(チームNATS・正義・001)にも先行され5位まで後退する。

 後方ではコカコーラ・コーナーで渡辺義人(チームNATS・エクシズWXR)が単独スピン、再スタートする。さらに、100Rで川原悠生(ファーストガレージ&Sウインズ)と武居義隆(CNSルノー)が接触してコースアウト、両車エスケープゾーンに止まってしまう。

 こうした混乱に乗じて大幅に順位を上げたのが最後尾スタートの太田で、9位までポジションアップを果たしてオープニングラップを終えた。

 1周目を終えて佐藤は佐々木を0.973秒リード。続く富田に対し金井がストレートで並びかけるとTGRコーナー手前でオーバーテイク完了、3位に浮上する。富田は3位を奪回すべく金井とサイド・バイ・サイドでコカコーラー・コーナーを目指す。

レースはアクシデント発生のためセーフティーカーが導入された

 しかしここでセーフティカー(SC)の投入が宣言されて全コースイエローフラッグ。100Rでコースアウトした2台のマシンの撤去作業が行われることになる。

 SCランは5周目まで続き、トップ佐藤がコントロールラインを通過して6周目に入ったところからレース再開された。リスタート直後のTGRコーナーで佐々木が仕掛けるそぶりを見せるがここは佐藤が落ち着いた動きで抑え、後方では3位の金井が佐々木にゆさぶりをかけるなどトップグループがつばぜり合いを見せ、その後ろでは富田に小松が襲い掛かりこちらはオーバーテイクに成功、4位を奪い取る。富田はトラブルが起きたのかズルズルを順位を下げていくと7周目終了の時点でピットに戻ってしまう。レース後の富田によると、SC明け直後からエンジンの調子が悪くなり、コーナリング中に失火したような症状になったということで、その後の調査でバッテリーからの配線がショートしていて、コーナーで横方向のGがかかると断線する状態だったことが判明、富田にとっては悔しいリタイヤとなった。

 後方では太田が前を行く植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)をリスタート後のTGRコーナーで仕留めて8位浮上、さらに富田の後退で7位へと進出する。 

 リスタート後も佐藤は快調で、佐々木に対し0.7秒→1.3秒と前日のリプレイを見ているようにギャップを拡大、8周目には1分44秒335とここまでのファステストラップを出して1.48秒差とする。3位金井は佐々木の追走を続けており0.7秒差につける。以下4位小松~5位黒沼~6位ジェントルマンクラスのトップ安井和明(NAVY★RK-01)が続くが、ここに太田が0.8秒差で追い上げてきている。太田のペースは明らかに速く、安井が喰われるのは時間の問題に見える。さらにその後方では、植田対新倉涼介(ファーストガレージ&Sウインズ)の8位争いが展開、いったんは新倉が前に出るが、前日第10戦でも速さを見せた植田が逃がさず0.5秒差で追うと9周目に逆転、8位を奪い返す。

 10周目、佐々木と金井は0.57秒差まで詰まるが、オーバーテイクを実現するには突破口が見いだせない状態のようだ。新倉は植田を再逆転、今年初めてJAF-F4レースに参戦したルーキーが上位カテゴリーの経験も豊富なベテランに食らいついている。

 11周目、12周目と佐藤はラストスパートで立て続けにファステストラップを更新、2.98秒差に佐々木を突き放し、佐々木は金井に0.6秒と背後を脅かされて2位防戦に追われる。後方では安井を10周目に抜いた太田が今度はチームメイトの黒沼に襲いかかり12周目終了時のストレートではサイド・バイ・サイド、0.007秒差で通過してファイナルラップに突入。

 黒沼にとって普段は大先輩KAMIKAZEがドライブしている9号車が相手では萎縮してしまうのか、抵抗は弱くコカコーラー・コーナー手前でオーバーテイクを許しこれで太田は5位へ。

 佐藤は予選トップの位置から一度もポジションを譲ることなく完勝でポール・ツー・ウイン。土日の2レースを完全制圧した。佐々木は前日に続く2位に終わり、その佐々木を最後まで追い立てた金井が3位となった。以下小松4位に続いて5位太田。3台欠場があるとはいえ、20番グリッドからスタートして15個ポジションを上げたことになる。6位黒沼と続き7位はジェントルマンクラス優勝の安井、同クラス2位の植田は最後まで新倉とやり合い、ファイナルラップのコカコーラー・コーナーでルーキーを再度仕留めて全体8位となった。ジェントルマンクラス3位は全体11位のISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)となった。

決勝2位は佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

決勝3位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)

決勝4位は小松響(KK・ヨネタニ)

決勝5位は太田達也(スーパーウインズ&ISP)

決勝6位は黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

 今回の連勝で佐藤と佐々木のポイントは162対152と10ポイント差。佐藤ががぜん有利にはなったが、相手は幾多のレースを勝ち、タイトルを取ってきた佐々木である。レースでは何が起こるかはわからない。11月27日の鈴鹿でのシーズン最終戦に注目だ。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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JAF F4選手権

第11戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2022/10/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 11 富士スピードウェイ 4.563km

-
PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
15佐藤 樹MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
1326'43.308--
26佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1326'46.774 3.466 3.466
372金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
1326'47.358 4.050 0.584
48小松 響KK・ヨネタニ
Dallara F307
1326'50.039 6.731 2.681
59太田 達也スーパーウインズ&ISP
FR 2.0
1326'56.80213.494 6.763
692黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
1326'57.88114.573 1.079
738G1安井 和明NAVY★RK-01
B-MAX RK-01
1327'00.88617.578 3.005
811G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
KK-ZS
1327'03.95320.645 3.067
93新倉 涼介ファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
1327'04.75821.450 0.805
1070山口 登唯BLUE MAX・AAA・RK
B-MAX RK-01
1327'10.43327.125 5.675
1116G3イシケンHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1327'11.39728.089 0.964
1234西村 和則CMS NUTECルノー
ルノーFC106
1327'13.34830.040 1.951
130G4渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
WXR MK-2
1327'37.94154.63324.593
1436G5富澤 もぐら松伏光運転代行ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
1327'57.1521'13.84419.211
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-66冨田 自然TONE・MAZDA SPEED
F301
926'12.2964Laps4Laps
-86川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
TATUUS
0-13Laps9Laps
-99G-武居 義隆CMSルノー
フォーミュラルノー
0-13Laps-
-47徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
-D.N.S--
-19ハンマー 伊澤弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
-D.N.S--
-46入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
-D.N.S--
  • Fastest Lap: CarNo. 5 佐藤樹(MARUSAN★ミスト) 1'44.093 (12/13) 157.809 km/h
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SUPER FORMULA

B-Maxがホームタウンである綾瀬市と連携協力の覚書を締結

 国内レースシーンで今や欠かせない存在となっているB-Maxレーシングチーム(組田龍司総代表)が、活動の本拠地である綾瀬市と「綾瀬市の活性化に向けた連携協力に関する覚書」を締結した。

 10月25日に綾瀬市役所で行われた締結式には、古塩政由・綾瀬市長、組田総代表をはじめ、本山哲チーム監督、松下信治選手、またスーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久・代表取締役社長も立会人として同席。古塩市長と組田代表による覚書への署名を見守った。

 自治体とスポーツチームがタッグを組んで地域を盛り上げる試みは、Jリーグのホームタウン制度などではあるが、モータースポーツ界では極めて珍しい。

 5月に鈴鹿での優勝報告で市長を表敬訪問したことをきっかけに、両者の話し合いが続けられ、松下選手の高校での講義、オープンファクトリー(工場見学)などを経て、今回の締結に至った。

 サーキットにまで足を運びレースに魅了されつつある古塩市長は、「レースを観戦し、工場も見学させていただき、速く走るということだけでなく、カーボンニュートラルにも取り組まれていることなど、行政としても大変参考になりました。締結を機に綾瀬市に素晴らしいレーシングチームがあることを市民に伝え、地域の活性化に繋げていきたいと思います」とコメント。

 組田代表も市長のコメントを受け、「非常に光栄で身の引き締まる思いです。ぜひチームの活動を多くの方に知っていただき、応援をお願いしたいと思います。チームが悲願の日本一を達成した際には、綾瀬市民の皆さまと喜びを分かち合いたいと思っています」とコメントし、最後に「希望として、ぜひレーシングカーによる公道でのパレードランを実現したいと思っています」と付け加えた。

 同席した本山監督は「今回の締結により、多くの方に“綾瀬市のレーシングチーム”として認知していただければと思います。チームの成績が地域の活性化にも繋がるよう綾瀬市と協力していければと思います」、松下選手は「良い成績を上げることが自分のキャリアアップに繋がり、自動車メーカー、チーム、スポンサーなどの喜びになるということを考えてきました。そこに地域の方々の喜びが加わることによって、大きなモチベーションになると感じています」とコメント。

 立会人として列席した上野JRP代表取締役社長は「スーパーフォーミュラ選手権は来年50周年を迎えますが、このタイミングで行政とチームの連携が行われることは大変喜ばしいことと思います。レースは産業との結びつきが非常に強いスポーツです。スーパーフォーミュラにおけるカーボンニュートラルの取り組みが、地域の産業にも良い影響を与えられるものと思っています」と自動車レースと地域産業は密接なつながりがあることをアピールした。

 なお、今回の連携協力の締結に伴い、今週末に開催されるJAF鈴鹿グランプリには「AYASE PRIDE」のロゴをマシンに貼って走り、小塩市長が応援に駆けつけることも明らかにされた。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: B-Max Racing Team
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JAF F4選手権

JAF-F4アドバイザーコメント 土屋武士「もっともっと面白くなる」

JAF-F4アドバイザー:土屋武士

 「スタート直後にちょっと接触はありましたが、路面温度が季節がちょっと寒くて冷えてきて、ブレーキロックしての接触はあったのですけど、その後は各所バトルもあり、トップの方は佐藤樹選手が最近すごく伸びてきていて、佐々木孝太選手を封じ込めるという、いいドライバーに成長しつつある、そんな感じの展開でした。後ろの方もジェントルマンクラスのいいバトルがあったり、というところで、いいレースだったと思います。(今回富田選手と小松選手、二人の若手がスポット参戦したが?)まだまだこれから伸びてくる、という印象を受けたので、今回初戦なのかな? それでわりと上位の方につけているので、同じ年代の黒沼選手とか、あのへんも刺激されて、もっともっと面白くなっていくんじゃないですか」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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JAF F4選手権

第10戦富士決勝ドライバーコメント 優勝・佐藤樹「理想的な展開、自分のペースで走れた」

優勝:5号車・佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

優勝した佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 「(注文通りの独走?)わりと理想的な展開だったかなと思います。特に問題もなく、自分のペースで走れたので、よかったです。(順調すぎて話す材料もない?)そうですね(苦笑)。スタートではミスはしてたけど、無難なスタートって感じでした。(明日もポールからスタート)一気に行きます、明日も勝てれば、という感じで頑張ります」

2位:6号車・佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)

決勝2位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 「スタートがあまりよくなかったし、なんとか序盤(佐藤選手に)ついて行こうと思って(タイヤの)内圧も高めでいったのですけど。意外に速くて、というかこの練習から自信をつけている感じもするし、ライバルとしてはすばらしく強敵になってきているので、このレースに関してはつけいるスキがなかったですね。僕のクルマがいまいち決まっていないので、もうちょっと何とかして、明日はいいレースできるように頑張ります」

3位:8号車・小松響(KKヨネタニ・OKABE・Rn)

決勝3位の小松響(KK・ヨネタニ)

 「予選ほどのペースがなくて苦しい感じになっちゃって、中盤後半はまともには走れなかった。後ろの黒沼選手も結構来ていて、ちょっと焦りながら(の走行)だったのですけど、どうにか耐えきったというレースでキツかったですね。(クルマの調子が悪かった?)午前中とはフィーリング変わっちゃって、そこに自分がうまく合わせられなくて、手こずっちゃった感じです」

4位:黒沼聖邦(ファーストガレージ&Sウインズ)

決勝4位の黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

 「予選がめちゃミスっちゃって(8位)、とにかく必死で取り返そうと思って、ペースがいいのは分かっていたのですが、3位の小松選手まではもうちょっとでした。明日も7番手スタートなので、また追い上げられるように、頑張ります。スタートでちょっとホイールスピンさせちゃってミスしたけど、僕のクルマ今日はストレートスピードがよくて、どんどんみんなに追いつけたので、いいレースはできたかなと思います」

5位:72号車・金井亮忠(チームNATS・正義・001)

決勝5位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 「植田さんスタート早かったですね、(自分も)そんなに悪くないと思ったら(笑)。それでもちゃんと1台分ずつ空けてクリーンなレースできてた。(植田選手のスピンは目の前?)僕のすぐ後ろです、僕が抜いて、ミラーで見たら植田さんクルンと回っちゃってたので。シフトロックなのか突然回ったので。4番上がったのですけど、自分のペースもあまり上がらなくて、また抜かれちゃう形になりました。でも今週の中ではだいぶクルマは良くなっているので、また明日頑張ります」

6位:66号車・富田自然(TONE・MAZDA SPEED)

決勝6位の冨田自然(TONE・MAZDA SPEED)

 「(終盤の6位争いは?)挽回というほどのことは何もしてなくて、ずっと抜いたり抜かれたりして、最終的に徳升さんのペース下がったみたいで、たまたま僕が前でゴールできた、というだけです。スタートから失敗で、最初からペース自体がダメダメだったので、しっかり見直して明日につなげます。(植田選手がスピンしたのは後ろにいた?)怖かったですよ。植田さんがすごい勢いで抜いて行くのも、僕スタート失敗してたので怖かったし、目の前でスピンしているのも怖かったです(笑)。大丈夫かなぁと心配してたのに、(ジェントルマンクラスの)表彰台上がっていたのでびっくりしました(笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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JAF F4選手権

第10戦富士決勝 佐藤樹がポール・ツー・ウインで完勝

優勝は佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 JAF-F4地方選手権シリーズ第10戦決勝は10月22日(土)に富士スピードウェイで開催され、ポールポジションからスタートした佐藤樹(MARUSAN★ミスト)が一度もトップを譲る事なくポール・ツー・ウイン。シリーズ5勝目を飾った。

 秋の富士スピードウェイは朝から晴れ渡り、やや冷え込んだ朝の予選に比べれば午後1時5分のコースイン時点では気温約20度といいコンディションだ。

 予選ではコースイン直後にストップしてしまった入榮秀雄(アポロ電工フジタ薬局MT)のトラブルは燃料ポンプの問題との事で。インターバル中に修復して最後尾からの出走が認められた一方、数周だけしてピットガレージに戻って来たハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)の方はエンジンに深刻なダメージがあるそうで、このレースの出走を取りやめた。ということで第10戦は19台が出走することになった。

 しかしコースイン直後、入榮は再び最終コーナー手前でストップ、修復なったかと思っていた燃料ポンプのトラブル再発との事で、結局決勝をスタートできずに終わった。

13周の決勝がスタートした

 エントリーから2台を欠いた18台が午後1時20分フォーメーションラップ開始、グリッドに着くとレッドライトが消えてスタート。

 ポールシッターの佐藤はスタートダッシュよくホールショットを決めたが、4番グリッドから発進の徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)は蹴り出しが弱く後方集団にのみこまれてしまう。逆に好スタートを決めたのが徳升の後方6番手スタートの金井亮忠(チームNATS・正義・001)で、徳升を右に避けてピットウォールぎりぎりから抜き去ると、第1コーナーまでに5位に上がる。そして金井を上回る勢いで飛び出したのが、7番手スタートのジェントルマンクラス、植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)で、コースの中央からスルスルと加速して順位を上げて、4位で第1コーナーに飛び込む。

スタート直後のアクシデント

 後方では第1コーナー進入で混乱が発生、9番手スタートの新倉涼介(ファーストガレージ&Sウインズ)に対して、17番手から好スタートを決めていた武居義隆(CNSルノー)が接触、新倉はリヤサスペンションにダメージを受けて第2コーナーイン側にマシンを停止、リタイヤとなる。

 トップ佐藤がスタートから2位以下を引き離し、2位佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)、3位小松響(KKヨネタニ・OKABE・Rn)、4位植田、5位金井と続いてコントロールラインを通過。スタートで6位に順位を落とした富田自然(あるが)(TONE・MAZDA SPEED)に対し最終コーナー立ち上がりの加速で黒沼聖邦(ファーストガレージ&Sウインズ)が並びかけてコントロールラインまでにオーバーテイク、6位を奪い取る。

 1周目を終えて佐藤は佐々木に1.1秒のリード、3位小松は佐々木に1.3秒差、4位植田も1.5秒差とほぼ等間隔でコントロールラインを通過。植田から金井~黒沼~富田~徳升はテール・ツー・ノーズ状態だ。

 3周目のTGR(第1)コーナー、好スタートから4位を走っていた植田がスピン、レースには復帰したが大きく順位を落としてしまう。これで金井以下が順位を上げる。

 佐藤はじわじわと佐々木を引き離し3周目1.5秒差。3位小松は上位2台と比べ0.5秒くらいラップタイムが遅く、佐藤からは4.23秒の差をつけられている。

 ここで武居に対してオープニングラップでの新倉とのアクシデントについてドライビングスルーペナルティが課せられた。  植田の後退でジェントルマンクラスのトップはこのクラスのポイントリーダーである安井和明(NAVY★RK-01)に替わったが、すぐ背後にクラス2位のKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)が迫っている。

 4周目トップ佐藤は佐々木を突き放しにかかり、1分44秒829とファステストラップを更新、佐々木との差を一気に2秒まで拡大する。後方では4位金井に対して黒沼が間合いを詰めて、5周目のTGRコーナーで金井をロックオンすると続く第2セクターでオーバーテイク、4位黒沼、5位金井とする。佐藤はさらにファステストラップを連発、5周目終了で佐々木との差を2.6秒まで拡大し、佐々木も自己ベストで追っているが佐藤は独走態勢を築いていく。

 3周目のスピンで16位まで順位を落とした植田だが、ダメージはないようで後方集団の中では2秒近く速いペースで順位を挽回、6周目には12位までポジションを挽回している。

 6周目、7周目と佐藤はペースを緩めることなく走り8周目に1分44秒116とこの日のファステストラップ叩き出し、佐々木とのギャップを3.1秒まで拡大する。

 9周目、佐藤のリードは3.7秒となり2位佐々木と3位小松にも5秒以上の差がある。4位黒沼~5位金井~6位富田の間もそれぞれ2.3秒、1.4秒、4.6秒と離れて膠着状態。富田を0.6秒差で追う徳升だったが、マシンからうっすら白煙が出ているとの情報があがってくる。

 それでも徳升は10周目のストレートで富田のスリップストリームから抜け出すとTGRコーナーでインを突いてポジションアップ、6位へと浮上。さらに後方では植田が前を行くISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)の背後につけると11周目のダンロップコーナー手前でオーバーテイク、ジェントルマンクラス3番手の11位まで上がってくる。

 12周目、一度は6位に上がった徳升がややスローダウン。富田の逆転を許すとさらにファイナルラップには山口登唯(BLUE MAX・AAA・RK)にも抜かれて8位までポジションダウン、実は練習走行時点からエンジンにトラブルがあり、それが終盤にも発生してしまったとのことだ。

決勝2位は佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

決勝3位は小松響(KK・ヨネタニ)

決勝4位は黒沼聖那(ファーストガレージ&Sウインズ)

決勝5位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)

決勝6位は冨田自然(TONE・MAZDA SPEED)

 ファイナルラップ、佐藤は佐々木に5秒以上の大差をつけて安定した走行。そのまま危なげない走りで13周を走り切りチェッカードフラッグを受け今期5勝目をポール・ツー・ウインで飾った。2位佐々木、3位小松は久しぶりのJAF-F4戦で表彰台獲得した。以下黒沼~金井~富田の順でフィニッシュ。

ジェントルマンクラス優勝は安井和明(NAVY★RK-01)

ジェントルマンクラス決勝2位はKAMIKAZE(スーパーウインズ&ISP)

ジェントルマンクラス決勝3位は植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

 ジェントルマンクラスは優勝安井、2位KAMIKAZE、序盤に快走を見せた植田がスピンから順位を挽回して3位となった。

 JAF-F4第11戦は明日10月23日(日)に同じ富士スピードウェイで開催される。波にのる佐藤が連勝でチャンピオンシップを有利に進めるか、追う佐々木が逆襲するか、注目だ。

優勝した佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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JAF F4選手権

第10戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2022/10/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
15佐藤 樹MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
1322'44.653--
26佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1322'49.272 4.619 4.619
38小松 響KK・ヨネタニ
Dallara F307
1322'55.09010.437 5.818
492黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
1322'56.64411.991 1.554
572金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
1322'59.98415.331 3.340
666冨田 自然TONE・MAZDA SPEED
F301
1323'08.06623.413 8.082
770山口 登唯BLUE MAX・AAA・RK
B-MAX RK-01
1323'14.57629.923 6.510
847徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1323'15.92631.273 1.350
938G1安井 和明NAVY★RK-01
B-MAX RK-01
1323'17.17932.526 1.253
109G2KAMIKAZEスーパーウインズ&ISP
FR 2.0
1323'23.60538.952 6.426
1111G3植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
KK-ZS
1323'24.22139.568 0.616
1216G4イシケンHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1323'27.16942.516 2.948
1386川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
TATUUS
1323'36.64451.991 9.475
1434西村 和則CMS NUTECルノー
ルノーFC106
1323'38.63253.979 1.988
150G5渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
WXR MK-2
1323'44.43659.783 5.804
16*99G6武居 義隆CMSルノー
フォーミュラルノー
1324'24.4301'39.77739.994
1736G7富澤 もぐら松伏光運転代行ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
1223'46.8961Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-3新倉 涼介ファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
013Laps12Laps
-19ハンマー 伊澤弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
D.N.S--
-46入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
D.N.S--
  • Fastest Lap: CarNo. 5 佐藤樹(MARUSAN★ミスト) 1'44.116 (8/13) 157.774 km/h
  • CarNo. 99は、一般競技規則第5章16条5.(1)①(他車への接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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JAF F4選手権

第10戦、第11戦富士公式予選ドラバーコメント 予選2位・佐々木孝太「佐藤選手や小松選手らにいい刺激をもらいながらフェアなレースを」

第10戦/第11戦ポールポジション 5号車・佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

第10戦、第11戦ともポールポジションの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 「(狙った通りのタイムが出た?)昨日からけっこう接戦で、ぎりぎりだったのですけれど、何とか(ポールを)取れてよかったです。昨日序盤から結構速かったので、スタートで逃げきれれば、一番いいかな、と思います」

第10戦2位/第11戦3位 6号車・佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)

第10戦予選2位、第11戦予選3位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 「今週走り始めから、ちょっとエンジンの調子悪くて、それを修正してだいぶ良くはなってきた。もちろんポールポジションを狙いたかったですけど、最後僕が上手にクリアラップを取れなかったので、そこはもったいなかったかな、という感じがします。(シリーズランキング的に大切な週末になる?)こんなしんどいレースする予定じゃなかったんですけど(笑)、佐藤選手もすごく成長してきているし、今回スポットで出ている小松選手も速いので、彼らといい刺激をもらいながら、フェアなレースができればいいなと思っています。鈴鹿は佐藤選手が速いと思うので、ここで頑張っておかないと後が大変になると思うので頑張ります」

第10戦3位/第11戦2位 8号車・小松響(KKヨネタニ・OKABE・Rn)

第10戦予選3位、第11戦予選2位の小松響(KK・ヨネタニ)

 「JAF-F4のレースは1回出たことがありますけど2年前とかなので、ほぼ初というか久しぶりで、思ったよりタイム出た、というのが本音です。ちょっと自分のミスもあって、うまくまとめきれなかったですけれど、普段(JAF-F4で)トップを争っているドライバーの方たちといい勝負ができてタイム差もなかったので、これをうまく決勝に活かして、優勝めざして頑張りたいです。自分は普段はスーパーFJ(鈴鹿シリーズ)に出ているので、今年の富士の日本一決定戦に向けてというとこも踏まえて出させていただいています」

第10戦4位/第11戦5位 47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

第10戦予選4位、第11戦予選5位の徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

 「4番手は何ともいえない位置ですね。コンマ5くらい差があるけど、まぁそんなもんでしょうね。(クルマの状態は?)昨日から(セッティングは)決まっていたので大丈夫やったんですけど、ちょっと水温が途中から100度くらいまで上がってしもうて、何となくパワーが出なくなって、エンジン潰すかと思って(ピットに)帰ってきたんです。コンマ5ぐらいの差は見えていると思うので、レース自体はたぶんなんとかなるかな、と思いますが、どうだろう?(笑)。頑張ります」

第10戦5位/第11戦4位 66号車・富田自然(TONE・MAZDA SPEED)

第10戦予選5位、第11戦予選4位の冨田自然(TONE・MAZDA SPEED)

 「JAF-F4でのレースは初めてです。鈴鹿の練習で戯れに乗せてもらったことがあるぐらいで、いきなりの参戦だったのですけど、意外と、思ったより走れたので嬉しいですね。今年はスーパー耐久(ST-3クラス岡部自動車フェアレディZ34)のみですが、フォーミュラがやっぱり楽しいな、と思って(笑)。今日はどこまで行けるかは未知数なのですけど、決勝走りながら、発見とかいっぱいあると思うので、自分の成長のために、頑張ります」

第10戦6位/第11戦6位 72号車・金井亮忠(チームNATS・正義・001)

第10戦、第11戦とも予選6位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 「(トップとは約0.9秒の差?)昨日から1.5秒とか結構差があったので、なかなかクルマが煮詰まらなくてつらい状況なのですけれど、それでも今週の自己ベストは出たので(笑)、もうちょっと煮詰めていきます。(前回SUGOではKAMIKAZE選手の9号車で出場したが?)ちょうど学校の期末試験の時期で、元々欠場の予定だったのですが、それをKAMIKAZEさんにお話したら「じゃオレのクルマ乗れば?」みたいな感じて言ってくださって。同じカテゴリーですけどクルマのパッケージは違いますし、向うはシングルスロットルで、とかそういった部分で僕も経験できるかなと思って、個人的に乗せてもらった感じです。(だいぶ違う?、今後72号車の参考になることもあった?)全然違いますね、クルマのセッティングの方向でも参考になることもありましたし、そもそも個体の性能差というか、特性の違いとか知ることができました」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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JAF F4選手権

第10戦、第11戦富士公式予選 佐藤樹が2戦ともにポールポジション獲得

第10戦、第11戦ともポールポジションの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

JAF-F4地方選手権シリーズ第10戦/11戦公式予選は10月22日(土)に富士スピードウェイで開催され、佐藤樹(スーパーウインズ&ISP)が(MARUSAN★ミスト)がベストタイム、セカンドベスト共にトップで2レースのポールポジションを獲得した。

 全12戦で全国を転戦するJAF-F4地方選手権は残り3戦。今年2回目の富士スピードウェイで第10戦、第11戦が行われた。

 9戦を終えて、佐藤が4勝、2位2回、3位一回122ポイントでシリーズランキング首位、今年24年ぶりでJAF-F4に参戦して周囲を驚かせた佐々木孝太(スーパーウインズ&ISP)がこれまた4勝、2位2回、3位1回で122ポイントと同点同率。直近のSUGO戦で佐藤が上位だったため、佐々木はランキング2位となっている。JAF-F4地方選手権は12戦中10戦のポイントが有効だが、佐藤、佐々木共に2戦欠場があり、残る3レースの成績はすべて加算される。いずれにしろ今回の富士2連戦がシリーズの行方のキモとなる。

第10戦予選2位、第11戦予選3位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

第10戦予選3位、第11戦予選2位の小松響(KK・ヨネタニ)

第10戦予選4位、第11戦予選5位の徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)

第10戦予選5位、第11戦予選4位の冨田自然(TONE・MAZDA SPEED)

第10戦、第11戦とも予選6位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 予選は午前8時5分から20分間、各選手の自己ベストタイムが第10戦の予選順位となり、セカンドベストタイムが第11戦の予選順位となる。富士スピードウェイは曇りで気温15度、路面はドライコンディションで全車スリックタイヤでコースインする。

 しかしここで入榮秀雄(アポロ電工フジタ薬局MT)がヘアピンででストップ、燃料ポンプのトラブルで1周もできずに予選を終えてしまう。また。ハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)もピットレーンに戻ってくる。伊澤はしばらくしてからコースに復帰したが、またすぐにガレージインしてしまう。エンジントラブルで決勝出走も危ぶまれる状況だという。

 気温が低いためか各車ウオームアップに時間をかけ、残り12分あたりから本格的なタイムアタックが始まり、まずは佐藤が1分45秒386をマークしてトップに立ち、現在ランキング3位の黒沼聖邦(ファーストガレージ&Sウインズ)が45秒506で2番手につける。

 佐藤は続く周回で44秒875と1分44秒台に入れ、今回JAF-F4スポット参戦の小松響(KKヨネタニ・OKABE・Rn)が45秒053で続き、黒沼も45秒474の自己ベストを出すが3番手に後退、4番手は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)。徳升は同時開催のFCR-VITAレースにも出場しておりポールタイムを出してピットに戻り、すぐさまマシンを乗り換えての忙しい予選だ。5番手新倉涼介(ファーストガレージ&Sウインズ)、6番手はスポット参戦の富田自然(あるが)(TONE・MAZDA SPEED)がつけている、ジェントルマンクラストップは全体8番手の安井和明(NAVY★RK-01)、クラス2位は全体11位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が続く。

 残り10分を切って各車鞭が入り、佐々木が1分44秒934を出して2番手へ、さらに小松が44秒665でトップへ。佐藤2番手、佐々木3番手へ後退。

 4番手黒沼、5番手徳升に続いて安井、植田が6位、7位に浮上する。

 残り9分、富田が44秒台に入れて4番手へアップ、5番手には戦う先生、金井亮忠(チームNATS・正義・001)が進出。金井は前戦SUGOではKAMIKAZEのマシンで出場していたが、今回は再び生徒の手になるマシンをドライブしている。

 ここで佐々木が44秒318でトップに立つが、残り7分、今度は佐藤が44秒192でトップに返り咲く、続く周回では佐々木は43秒960でトップ、しかし続いてコントロールラインを通過した佐藤が43秒957で逆転、さらに小松が43秒873を出すと今度は佐々木が43秒824と、トップは目まぐるしく入れ替わる。小松2番手、佐藤3番手。徳升、富田、黒沼と続く。

 残り2分、佐藤が43秒753をマークしてトップを奪還、さらにチェッカードフラッグ後の周回で43秒741をたたき出してダメ押し。第10戦、第11戦ともにポールポジションを確定させる。佐々木もタイムアタックを続けるが更新ならず2番手。小松は43秒866と自己ベストを更新するが3番手変わらず。しかしセカンドベストタイムでは小松2番手、佐々木3番手となり第11戦のグリッドは逆になる。4番手は徳升44秒218でセカンドロウに並んだ。5番手富田、しかしここもセカンドベストタイムでは入れ替わり第11戦は富田4番手、5番手徳升、6番手は第10戦、11戦ともに金井になった。

ジェントルマンクラス第10戦ポールポジション第11戦予選2位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

ジェントルマンクラス第10戦予選2位、第11戦ポールポジションの安井和明(NAVY★RK-01)

ジェントルマンクラス第10戦、第11戦とも予選3位のイシケン(HMRハンマーR☆ハヤテ)

 ジェントルマンクラス第10戦は植田が全体7番手でクラストップ、安井が全体10番手クラス2位、ISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)が全体12位クラス3位となった。第11戦は安井(全体8位)、植田(同9位)、ISHIKEN(同12位)の順となった。

 第10戦決勝は午後1時20分開始予定だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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JAF F4選手権

第11戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2022/10/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 11 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15佐藤 樹MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
1'43.753--158.326
28小松 響KK・ヨネタニ
Dallara F307
1'43.873 0.120 0.120158.143
36佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'43.960 0.207 0.087158.011
466冨田 自然TONE・MAZDA SPEED
F301
1'44.459 0.706 0.499157.256
547徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1'44.472 0.719 0.013157.236
672金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
1'44.729 0.976 0.257156.851
792黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
1'44.801 1.048 0.072156.743
838G1安井 和明NAVY★RK-01
B-MAX RK-01
1'45.185 1.432 0.384156.171
911G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
KK-ZS
1'45.246 1.493 0.061156.080
1070山口 登唯BLUE MAX・AAA・RK
B-MAX RK-01
1'45.354 1.601 0.108155.920
113新倉 涼介ファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
1'45.495 1.742 0.141155.712
1216G3イシケンHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1'46.543 2.790 1.048154.180
139G4KAMIKAZEスーパーウインズ&ISP
FR 2.0
1'46.588 2.835 0.045154.115
1434西村 和則CMS NUTECルノー
ルノーFC106
1'46.787 3.034 0.199153.828
1586川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
TATUUS
1'47.530 3.777 0.743152.765
160G5渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
WXR MK-2
1'47.554 3.801 0.024152.731
1799G6武居 義隆CMSルノー
フォーミュラルノー
1'48.372 4.619 0.818151.578
1836G7富澤 もぐら松伏光運転代行ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
1'51.739 7.986 3.367147.010
---- 以上基準タイム(130% - 2'15.020)予選通過 ----
-*19ハンマー 伊澤弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
7'16.7845'33.0315'25.04537.609
-*46入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
D.N.S---
  • CarNo. 9は、公式通知No. 13(ドライバー変更)により、グリッド位置を最後尾とする。
  • 大会審査委員会は、CarNo. 19, 46の決勝レース出場を、最後尾グリッドを条件に認める。
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JAF F4選手権

第10戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2022/10/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15佐藤 樹MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
1'43.741--158.344
26佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'43.824 0.083 0.083158.218
38小松 響KK・ヨネタニ
Dallara F307
1'43.866 0.125 0.042158.154
447徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1'44.218 0.477 0.352157.620
566冨田 自然TONE・MAZDA SPEED
F301
1'44.449 0.708 0.231157.271
672金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
1'44.625 0.884 0.176157.006
711G1植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
KK-ZS
1'44.720 0.979 0.095156.864
892黒沼 聖那ファーストガレージ&Sウインズ
B-MAX RK-01
1'44.777 1.036 0.057156.779
93新倉 涼介ファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
1'44.992 1.251 0.215156.458
1038G2安井 和明NAVY★RK-01
B-MAX RK-01
1'45.160 1.419 0.168156.208
1170山口 登唯BLUE MAX・AAA・RK
B-MAX RK-01
1'45.310 1.569 0.150155.985
12*16G3イシケンHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
1'45.774 2.033 0.464155.301
139G4KAMIKAZEスーパーウインズ&ISP
FR 2.0
1'46.176 2.435 0.402154.713
1434西村 和則CMS NUTECルノー
ルノーFC106
1'46.689 2.948 0.513153.969
1586川原 悠生ファーストガレージ&Sウインズ
TATUUS
1'47.156 3.415 0.467153.298
160G5渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
WXR MK-2
1'47.477 3.736 0.321152.840
1799G6武居 義隆CMSルノー
フォーミュラルノー
1'48.162 4.421 0.685151.872
1836G7富澤 もぐら松伏光運転代行ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
1'50.412 6.671 2.250148.777
---- 以上基準タイム(130% - 2'14.953)予選通過 ----
-*19ハンマー 伊澤弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
2'35.41951.67845.007105.694
-*46入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
D.N.S---
  • CarNo. 16は、一般競技規則第5章第17条3.(走路の安全規定、走路外走行複数回)違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。
  • 大会審査委員会は、CarNo. 19, 46の決勝レース出場を、最後尾グリッドを条件に認める。
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スーパー耐久

2023年のスケジュールが発表される 最終第7戦は鈴鹿から富士へ

 スーパー耐久レースを運営するスーパー耐久機構(STO)は24日、来シーズン2023年の開催スケジュールを発表した。

 これによると、来シーズンも今シーズン同様7戦を開催。大会順もほぼ同じだが、最終第7戦のみ鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに変更されている。

Round開催サーキット日程レースフォーマット
TEST.1富士スピードウェイ2月23日公式テスト
Rd.1鈴鹿サーキット3月18日~19日5時間×1レース
TEST.2富士スピードウェイ日程調整中公式テスト
Rd.2富士スピードウェイ5月26日~28日24時間×1レース
Rd.3スポーツランドSUGO7月8日~9日3時間×2レース
Rd.4オートポリス7月29日~30日5時間×1レース
Rd.5モビリティーリゾートもてぎ9月2日~3日5時間×1レース
Rd.6岡山国際サーキット10月14日~15日 ※23時間×2レース
Rd.7富士スピードウェイ11月18日~19日4時間(調整中)✕1レース
  • 今後、国内主要レースの日程が変更された場合は、変更の可能性がございます。
  • Rd.6岡山大会の日程は、10月21日~22日へ変更の可能性がございます。
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KYOJO CUP

第2戦富士 混戦を抜け出した翁長実希が開幕2連勝をマーク

2022 KYOJO CUP第2戦レポート

 2022年のKYOJO CUP第2戦が10月23日(日)に富士スピードウェイで開催され、#37 翁長実希(KeePer VITA)が、2戦連続のポールトゥウィンを果たした。

 開幕戦から約5ヶ月空いた今大会では、19台がエントリーし、予選・決勝ともに大盛況となった。今回はKYOJO CUPが立ち上げたトークン発行型クラウドファンディング『TOKEN GO PROJECT』により、#109 KYOJO TOKEN DREAM VITAが参戦。ドライバーはファン投票により2020年のチャンピオンである三浦愛が選出され、「少しでもKYOJO CUPを盛り上げられるようなレースをしたいです」と意気込みを語った。

 8時からスタートした公式予選では、開幕戦を制した翁長がライバルを圧倒する走りを披露。いち早く2分00秒台に入ると、セッション残り2分のところで2分00秒085を記録し、2戦連続でポールポジションを獲得した。

 12時25分から始まった12周の決勝レースでは、2番グリッドの三浦が好ダッシュを決めて、TGRコーナーでトップに立ったが、2周目に翁長が逆転。そのまま後続との差を広げていった。一方、2番手争いは合計6台による激しい接近戦となった。特に3周目に2番手に上がった#87 山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)と、それを追いかける#38 猪爪杏奈(LHG Racing YLT VITA)によるバトルは白熱し、各コーナーでサイドバイサイドのバトルを展開。最終的に猪爪が7周目に山本を攻略し2番手に浮上した。

 さらに、スタートで4番グリッドから7番手まで後退した#337 斎藤愛未(D.D.R VITA-01)も、後半になって着実にポジションを上げ、残り2周のところで3番手まで挽回した。

 トップの翁長は7周目に2分01秒242のファステストラップを記録すると、その後も2分01秒台前半のペースを維持。最終的に2番手以下に対して、11秒もの大量リードを築き、開幕2連勝を飾るトップチェッカーを受けた。2位には猪爪、3位には斎藤が入った。TOKEN GO PROJECTの三浦は6位でレースを終えた。

優勝 翁長実希
 「予選では予想以上に路面温度が上がり、想定していたタイヤの内圧が合わなくなってバランスを崩してしまいました。1 分59 秒台を狙っていたのですが、それに届かず悔しかったです。決勝ではスタートで三浦選手に前に出られてしまいましたが、2 周目に抜き返すことができました。そこからは、次のメインストレートでスリップストリームに入られないところまで差を広げられれば私の勝ちだなと思っていたのですが、まさにその通りの展開になりました。メカニックさんが私のコメントやオーダーに対してクルマを合わせてくれて、とてもいい状態で走ることができました。路面温度が上がっていたので、そこは心配でしたけど、走れば走るほど安定してきて、ファステストラップも出せましたし、ペースを維持して走ることができました。ポイント差を広げられたことは嬉しいですが、安心しちゃダメだなと思っています。今年はチャンピオンを獲ることは最低条件だと思っていて、まだ誰も達成していないシリーズ全戦優勝を目指して行きたいと思っています」
株式会社インタープロトモータースポーツ
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Inter Proto Series

第3戦、第4戦富士 ポールポジションの利を活かした山下健太と、ワンチャンスで逆転を決めた坪井翔が第2大会の勝利を分け合う

2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第2大会レポート

 2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第2大会が10月22日(土)・23日(日)に富士スピードウェイで開催され、第3戦は#44 山下健太(NAVUL)、第4戦は#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が優勝を飾った。

 5月の開幕大会から長いインターバルを経ての開催となった第 大会。#8 表参道メディカルクリニックが新規参戦となったほか、開幕大会を欠場した2台も今大会から復活し、インタープロトクラスは10台で争われた。

 22日(土)に行われた公式予選では、各車ともベストポジションでタイムアタックをしようと、ピットアウト直後から駆け引きが行われたが、いち早く好タイムを記録したのは、IPSでのレースは今季初となる山下。1分45秒115を記録しポールポジションを獲得した。

 23(日)の決勝レースは、2戦とも9周で争われた。第3戦決勝は各車とも様子見といった雰囲気でバトルは少なかったが、トップを走る山下に対して勝負をしかけていったのは2番手の坪井。山下との差をじわじわと詰めていくと、6周を終えたところで0.2秒まで接近。

 最終ラップでは何度かインを狙うようなそぶりを見せた。しかし横に並びかけるまでには至らず、山下がそのままトップでチェッカー。今季初参戦のレースを勝利で飾った。2位には坪井、3位には#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)が続いた。

 第3戦の到着順でグリッドの再整列が行われ、第4戦のレースがスタート。今度は序盤から各所でサイドバイサイドのバトルが展開された。山下、坪井、阪口のトップ3台は1周目から第3戦と同様の接近戦を繰り広げていたが、頭ひとつ抜け出たのは坪井。3周目に入ったTGRコーナーで山下をインから抜いてトップに浮上した。

 一時は1秒近いリードを築いた坪井だったが、後半に入ると山下がペースを取り戻し、再び坪井との差を縮めた。8周目のパナソニックコーナーで勝負をかけるも、坪井もしっかりと牽制しポジションは変わらず。山下は最終ラップまでチャンスを狙い続けが、坪井も知りつくした相手にわずかな隙も見せず。そのままの順位でチェッカーとなり、坪井が今季2勝目を挙げた。2位には山下、3位には阪口が入り、第3戦と同じTOP3となった。

 今回3台がエントリーしたSUPRA GT4クラスは、2レースとも#38 石浦宏明(P.MU RACING SUPRA)と#45 片岡龍也(NTP SUPRA)のトップ争いが白熱したが、第3戦の途中でトップに立った片岡が2戦ともクラス優勝を果たした。また4台で争われたCCS-Rクラスも、終始接戦の展開に。そのなかでトップを守り切った#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が2連勝を飾った。

第1レース優勝ドライバー 山下健太(#44 NAVUL)
 「開幕戦を休んだので今年初めての参戦になりましたが、改めて『インタープロトって難しいな』と思うところが多々ありました。決勝では、今までの流れを考えると後半にタイヤがタレるだろうなと思ったので、1レース目はちょっと抑え気味で走っていたんですけど、先頭を走っている時の方がバランスが苦しくなってくる感じがありました。坪井選手の方が速そうだなという印象を受けて1レース目が終わり、2レース目は厳しくなるだろうなと思いました。最初の2周は比較的大丈夫でしたが、周回を重ねるごとにどんどんキツくなってきた。(追い抜かれた時は)正直、仕掛けてこないだろうなと思っていたところをやられてしまったので、ちょっとダサかったですね」
第2レース優勝ドライバー 坪井翔(#32 NETZ NOVEL MIE)
 「1レース目の終盤から僕の方がペースが良さそうだったので、2レース目にチャンスはあるなと思っていました。ただ、前回(第1大会)は2レース目の序盤からバトルをしたことで混戦状態になって、結局(接触で)リタイアしてしまい、そうなるのは嫌だったので、仕掛けるのは少し待っても良いのかなと思っていました。思ったよりも早い段階で追いつくことができましたし、1周目で後ろとの差も離れたので『仕掛けても良いのかな?』と思ったのと同時に、『抜いたらすぐに引き離さないといけない』と考えていました。そこは予定通りにできて、あとは山下選手が阪口選手とバトルしてくれれば、余裕で優勝だなと思ったんですけど、そこから思ったほど僕のペースが上がらず、だんだん追いつかれてしまいました。コックピット内でちょっとしたトラブルがあって、それに気を取られて集中力が途切れそうでしたが、なんとか持ちこたえることができました。今季は前回の2レース目(第2戦)以外は、ずっと上位でレースができているので、シリーズのポイントを考えても今回の結果は大きかったかなと思います」
株式会社インタープロトモータースポーツ
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もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦もてぎ決勝 2位争いのドッグファイトをよそに渡会太一が独走で優勝

優勝は渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第5戦決勝はモビリティリゾートもてぎで10月16日(日)に開催され、ポールポジションからスタートの渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)が2周目にトップに立つと独走、優勝した。

 朝から秋らしい陽気のモビリティリゾートもてぎ。午後になって気温は20度を超えたが暑すぎず寒からずの絶好のレース日和になった。

10周の決勝がスタートした

 10周で行われる決勝は13時15分コースイン開始。13台全車がスリックタイヤでグリッドに並び決勝がスタート。

 ポールシッターの渡会のスタートががよく、先頭のまま第1コーナーに進入、フロントロウの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)も渡会に続く。セカンドロウではS-FJ初レースの平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)の加速がよく第1コーナー進入で3番グリッドから発進の村田悠磨(Arithmer ZAP ED)のインを突いて、第2コーナーで3位に浮上。さらに5番手スタートだった内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)も村田に並びかけて行く。

 一方6番手スタートの池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)はスタートを大失敗。スターティンググリッドからの蹴り出しでいきなり失速、大きく順位を失う。本人の弁によると1速に入れたはずのギアがしっかりかみ合っておらず抜けてしまったとの事。これに乗じて順位を上げたのが池田の後ろからスタートの齋藤慈岳(FER WILDLIFE KK-S2)で6位に進出する。

 田上は第2コーナーからの加速で渡会の背後につけると続く第3コーナーでアウトからかぶせに行くがここは渡会が守りきる。内田も第3コーナーアウト側から村田に襲いかかり、こちらはオーバーテイクに成功。4位に浮上するとさらに前を行く平安山に接近、V字コーナーの進入でこれもアウト側からオーバーテイク、3位へと進出する。ヘアピンでは村田も平安山のインを突くがこれは失敗。

 田上は渡会の背後につけてスキを狙い続けており、ダウンヒルストレートでスリップストリームを使って右サイドから並びかけると90度コーナーのブレーキングでインを突いてついにトップの座を奪う。

白熱の2位争い

 オープニングラップを終えてトップ田上から、渡会~内田~平安山~村田選手とここまで5台が1.1秒以内の集団でコントロールラインを通過、そこから1.5秒ほど遅れて6位齋藤の背後にはスタートを大失敗した池田がポジションを挽回してテール・ツー・ノーズ状態で通過する。しかし池田は第1コーナーでスピン、再び順位を大きく失って最下位に落ちてしまう。足元の消火器が動いてしまいブレーキングできなかったとの事で、池田にとっては散々な決勝となったが、それでもそこから順位を挽回していく。

 2周目、今度は渡会が田上の背後でプレッシャーをかけ、第3コーナー進入でインを差すとスルリと前に出てトップの座を奪い返す。田上は再逆転を狙って5コーナーでアウトから仕掛け、続くS字でもアタックを続けるがことごとく渡会に抑えこまれ、逆に内田の接近を許してしまう。そしてV字コーナー入口で内田がオーバーテイクに成功、2位へと上がる。すぐさま田上はヘアピンでアウトから内田に並びかけるとテール・ツー・ノーズ状態でダウンヒルストレートを駆け降りる。さらには平安山も田上のリヤに食らいついている。

 90度コーナーで内田はしっかりポジションを守りビクトリーコーナーへと入っていくが、後方では平安山が田上のイン側からノーズをねじ込み最終コーナー手前で3位を奪って2周目を終える。

 しかしこのところ絶好調の田上はあきらめることなく平安山を追い、3周目の第5コーナーでインから逆転、3位を奪還。平安山の後ろからはチームメイトの村田が迫り平安山はZAP SPEED勢に前後を固められた状態になる。

 激しい2位以下のバトルの間にトップを走る渡会は着々とギャップを築き、3周目終了の段階で2位内田に1.6秒差をつける。内田としてはトップを追いたいところだが、続く4周目も田上、平安山、村田を背後に引き連れてディフェンシブにならざるを得ず、渡会はさらにギャップを広げていく。

 後方では池田のミスに乗じて6位に上がった齋藤をジェントルマンクラス首位の安藤弘人(ZAPSPEED10VED)が0.640秒差で追っている。またスタートでいったん順位を落としていた学生チームの岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)が、8位磐上隼斗(アルビビヨンドGIAKKSED)を0.459秒差に追い詰めている。磐上は昨年新潟国際自動車チームから出場していて、岡本の先輩にあたる。

 依然としてコンマ数秒の間隔で走る2~3~4位だが、その中で5周目の第2コーナーからの立ち上がりで3位田上が失速、平安山の先行を許す。村田も続こうとするが田上はスピードを取り戻し、再び平安山を追い上げにかかる。続く6周目、平安山は内田に接近、田上もその背後につけ、ダウンヒルストレートで左サイドに出るとストレートの速さを活かして90度コーナー手前で前に出て3位を奪い返す。

 田上の大立ち回りは止まらず7周目、第4コーナー出口からの加速で内田に迫り、S字からV字にかけてテール・ツー・ノーズ状態で通過。ヘアピンへの進入でアウト側からタイヤスモークを上げながら激しく切れ込み内田のインに飛び込みオーバーテイクに成功する。しかし続くダウンヒルストレートエンドでは田上を挟んでイン側内田、アウト側平安山と並び、90度コーナーへのアプローチで内田が再び2位へ上がる。

 内田~田上~平安山の3選手によるドッグファイトは8周目も続き、2コーナー出口で再び3台並んでのドラッグレースを展開。その中で田上の加速がよく第3コーナー手前で抜け出して再び2位へ。3位内田で4位の平安山は4コーナーの立ち上がりで一瞬失速、村田が前に出る。5コーナーでは内田が田上に並んでポジションを取り戻したかに見えたがトンネル内で田上が再び前へ出る。平安山も130Rで村田を逆転、4位を取り戻す。田上はヘアピン進入でびたびタイヤをロックさせており、そこでつけ入った内田が90度コーナー出口でも田上のインから差しに行くが逆にアウトから平安山に並ばれ、ビクトリーコーナーで3位の座を奪われてしまう。

 トップ渡会は独走状態で2位田上に8秒以上の大差をつけて8周目を終了。田上~平安山~内田~村田は依然として0.628秒差の接近戦が続く。9周目の第2コーナー立ち上がりで今度は内田が失速、村田の先行を許すがダウンヒルストレートの終わりでスリップストリームを活かして再度前に出て4位。さらにファイナルラップ、5コーナー手前で平安山が遅れ、内田、村田が次々と追い越す。これで2位田上がやや離れ、内田~村田~平安山がテール・ツー・ノーズ状態で争う。

決勝2位は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

決勝3位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

決勝4位は平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

決勝5位は村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

決勝6位は齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)

 渡会は結局2周目にトップに立つと独走で2位以下に8秒近い大差をつけてチェッカードフラッグの下を通過。文句なしの優勝を飾った。2位は何度も順位を失いながらポジションを取り返した田上、ファイナルラップまで続いた表彰台争いは内田が逃げ切って3位。4位争いは最終セクションでポジションを取り返した平安山が制し、村田は0.3秒及ばずの5位。そこから12秒ほどのギャップで6位には齋藤が入り、終始1秒未満の差で順位を争っていた7位の安藤(ZAPSPEED 10VED)がジェントルマンクラス優勝を飾った。2度のトラブルで最下位から這い上がってきた池田が8位、新潟国際自動車大学校のOB対現役の戦いは現役の岡本が先輩を制して9位、磐上10位となった。

■決勝後のコメント

優勝:7号車:渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)

優勝した渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 「最初ちょっとスタートをミスして、後ろにつかれてしまったのですけど、ペース的にもこちらの方があると思っていたので、抑えれば後ろがやり合ってくれると思って、結構うまく行きましたね。最初だけちょっと不安でしたけど、それ以外は後ろが離れてからはペースが良かったので、安心して走れました」

2位:13号車・田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)

決勝2位の田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「(出入りの激しい戦いだったが?)自分の弱さが出たかな、って感じです。もうちょいアウト側でこらえればよかった所を何回も引いちゃって、どんどん入られてきちゃったので、そういう所を修正しないといけないと思っています。勝てるマシンを用意してくださっているのに申し訳ないな、と思います。自分の問題です。(それでも踏みとどまれた?)ペースはたぶんこっちの方があったと思うので、序盤バトルやっている時に81号車に前に入られちゃって、そこからちょっと流れが変わっちゃたな、という感じです」

3位:81号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)

決勝3位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「予選の感じから、前に出られなかったらもう終わりだな、と思っていたし、ポイントの事もあったので、トップはしょうがないけど行くだけ行こう、と思いました。クルマも調子もちょっと、セットとかマシンはちゃんとしてましたが、最後で失速したのも息つきが出ちゃって、でもそれ以外はいい状態だったので、後は自分を高めていかないとダメですね」

4位:22号車・平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)

決勝4位の平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

 「(2位グループでの接近戦はどうだった?)もっとうまく組み立てられれば、2番には行けたと思うのですけど、初のもてぎでのレースという事で、バトルの仕方に苦戦して、という感じで下がっちゃいました。(途中の失速は?)シフトミスで何回か失速して、それがなければもっと行けたと思いますけど、ツメの甘さとか集中力とか、足りなかった、その辺が課題ですね。それでもFIA-F4の次戦に向けてはいい練習になりました、他のみんなと比べたら、今回出られたことは、次のレースでちゃんと活かせるように、やって行きたいなと思います」

5位:26号車・村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

決勝5位の村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

 「(接近戦の中に割って入るのは大変だった?)フォーミュラで練習はしていますけど、バトルができる機会って少ないので、ちょっと様子見で後ろを走っていたのですけど、だんだんタイヤがタレてきちゃって、前と差が出ちゃってという感じで、行ききれなかったです。練習でもっとバトルをして、経験を積んでいきます」

6位:15号車・齋藤慈岳(FER WILDLIFE KK-S2)

決勝6位の齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)

 「今回は、前日にちょっとガスが出ないような症状が出て、これでは決勝もたないという事でメカニックが遅くまで対応してくれた。ギアも途中抜けるような症状が出ちゃって、7位に結構詰め寄られてしまっいました。池田選手とのバトルも面白かったし、ここ最近のレースからするといい内容で、実力は出せたかな、と思います。次に向けてはマシン直すのと、次のSUGOは走り込み足りてないとこなので、なんとか、この流れを持って、ちょっと結果出るようにしたいです」

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズの次戦第6戦は11月13日、スポーツランドSUGOで行われる。2レースを残してポイントリーダー田上は77点、追う内田は59点。SUGOで田上が勝てばシリーズチャンピオンが決まってしまうだけに、内田にとっては必勝の戦いとなる。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazhisa NOINE
Asako SHIMA
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もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2022/10/16) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
17渡会 太一FTKレブレーシングガレージシグマ
MYST KK-S2
1021'02.468--
213田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1021'10.303 7.835 7.835
381内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1021'11.886 9.418 1.583
422平安山 良馬GiddyUPセキグチKKS2
MYST KK-S2
1021'12.64510.177 0.759
526村田 悠磨Arithmer ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1021'12.97510.507 0.330
615齊藤 慈岳FER WILD LIFE KK-S2
MYST KK-S2
1021'24.87522.40711.900
779G1安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'25.68223.214 0.807
897池田 拓馬TAKE FIRST & AMEROID
TOKYO R&D RD10V
1021'27.25324.785 1.571
939岡本 真和新潟国際自動車ワコーズED
TOKYO R&D RD10V
1021'28.07925.611 0.826
1035磐上 隼斗アルビビヨンドGIA KKS ED
MYST KK-S
1021'28.54626.078 0.467
1137大川 烈弥アルビB-AutoダイテルED
TOKYO R&D RD10V
1021'37.37734.909 8.831
1238永田 楓陽新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S2
1021'47.18444.716 9.807
134G2柴田 泰和ZAP RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'54.57752.109 7.393
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: 渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ) 2'05.036 (5/10) 138.229 km/h
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もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦公式予選もてぎ 渡会太一が速さを見せつけポールポジション獲得

ポールポジションは渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第5戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで10月16日(日)に開催され、4月のSUGO戦以来の参戦となる渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)がポイントリーダーの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)に0.315秒の差をつけてポールポジションを獲得した。

 7月2日に第4戦が開催されて以来3か月以上のインターバルをおいて開催された第5戦。10月のもてぎは所々色づいた葉っぱが目立ち、すっかり秋の様相。気候も快適で、絶好のレースコンディションが期待された。

 エントリーは13台。そのうち4台が今回初のスーパーFJレースという面々で構成されている。何と言っても注目されるのは、平安山(へんざん)良馬(GiddyupセキグチKKS2)だ。

 平安山はカート出身で今年レースデビューを飾ったルーキー、しかもTGRの育成ドライバーとしていきなりFIA-F4に参戦している。第1戦では6位に入り注目を浴びた。そのルーキーが何故あえてスーパーFJなのか、前日の練習走行の際に聞いた。

22号車・平安山(へんざん)良馬(GiddyupセキグチKKS2)

スーパーFJ初参戦の平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

 「FIA-F4最終戦がもてぎであるので、その前に練習がてら出ようかな、という感じです。(S-FJのドライブ経験は?)だいぶ前に練習で乗ったことがある程度でがっつり乗ったことはないです。昨日から乗り始めて今日で二日目です。(FIA-F4とはだいぶ違う?)全然違いますね、けっこう軽いしフラフラする感じで、その辺がちょっと難しいですね。でも合わせられると思います。(フラフラというのは落ち着きがない感じ?ダウンフォースがないとか?)それもありますし、けっこう滑るので、それを利用できれば速いと思います。(練習走行1本目はいい感じで走れていたように見えたが?)レースでどうなるかは分からないのし、相手ももっと速くなると思うので、詰められるだけ詰めて、次の練習はやれることをやって、明日に持っていければな、と思います」

 つぎのルーキーはZAP SPEEDからデビューのジェントルマンクラス、柴田泰知(ZAP RD10V ED)。こちらはZAP SPEEDのオーディションに受かっての参戦だ。

4号車・柴田泰知(ZAP RD10V ED)

スーパーFJ初参戦の柴田泰和(ZAP RD10V ED)

 「今回が初めてのレース参戦で、カートも含めて何も経験がありません。練習はよくやっていますが、このレース車両は初めて乗ります。(感触は?)まだまだ改善できる余地があるので、積極的に、果敢に攻めたいと思います。どんどんタイムが更新しているので、もっともっと上げて行きたいな、と思っています」

 そして新潟国際自動車大学校から今年も参戦の学生チームの2名、永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズEDKKS)と岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)。同校モータースポーツ学科の生徒の実習として、ドライバー、メカニック、エンジニアの全てが生徒で参戦している。

38号車・永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズEDKKS)

スーパーFJ初参戦の永田楓陽(新潟国際自動車ワコーズED KKS)

 「今回初めてのレースです。(ここまで調子は?)一回、ギアのロッドエンドが折れちゃうトラブルがありましたが、それ以外は何もなくちゃんと走れているので、まぁまぁ順調かな、と。(ドライバーの方は?)まぁそれなりには(笑)。スーパーFJは学校の授業で2回くらい乗って、昨日(の練習走行)がそれ以来です。なので3回目。去年先輩方が参戦した時の事は話は聞きましたけど、見たりはあまりできなかったです。(レースに向けての意気込みを)整備してくれるメカニックに感謝しながら、しっかり完走したいと思います」

・39号車・岡本真和(新潟国際自動車ワコーズE RD)

スーパーFJ初参戦の岡本真和(新潟国際自動車ワコーズED)

 「(初レースの意気込みを)完走できるように頑張ります。調子は、2日目は順調に、初めてにしてはいいタイムは出してきているので、頑張りたいと思います。(緊張してる?)ちょとしています(笑)今日はとりあえず安全に行きます」

 午前9時15分、ポイントランキングで田上を追う内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)を先頭に13台全車がコースイン。20分間の予選が開始。路面はドライ、全車スリックタイヤを装着している。

予選2位は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

予選3位は村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

予選4位は平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

予選5位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

予選6位は池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)

 ウオームアップを終えて、残り14分あたりから各車タイムを出しはじめる。まずは内田が2分6秒672のトップタイムをマーク、ベンチマークとなる。2番手は平安山で7秒012。

 続いて渡会が2分5秒926と5秒台に入れてトップに立つが、すかざず内田が5秒663を出してトップを奪い返す。平安山も6秒553と自己ベストを更新して3番手をキープ。

 折り返しの残り10分を切って、ここからがタイムアタック合戦も本番。まずは渡会が2分5秒443でトップに返り咲くと、ここまでなりをひそめていた田上が5秒558、田上のチームメイトの村田悠磨(Arithmer ZAP ED)が5秒650と続き、内田は4番手へと後退。平安山が続き6番手には池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)がつける。

 残り7分、渡会は2分5秒043とベストタイムを更新、田上選手も5秒162と自己ベストを更新するが0.119秒及ばない。後方では学生ドライバー、岡本が2分7秒001で8位と好位置につけている。

 残り5分、渡会はベストタイムを更新して2分4秒796と4秒台に入れ、さらに4秒448まで詰める。ここで2分を残してッピットイン。一方、毎回終了間際のタイムアタックで魅せる田上はぎりぎりまで周回を続け、4秒890から4秒763まで自己ベスト縮めるがトップ渡会には0.315秒届かず2番手に終わる、それでもフロントロウは獲得した。セカンドロウをめぐる争いは、残り15秒で平安山が4秒942をマークして3番手確定かと思われたが、チェッカー後の周回で村田4秒810を出して逆転、平安山選手は4番手となった。以下5番手5秒117で内田、6番手5秒880で池田と続いた。

■予選後のコメント

ポールポジション:7号車:渡会太一(FTKレブレーシングガレージ シグマ)2分4秒448

ポールポジションの渡会太一(FTKレブレーシングガレージシグマ)

 「(いい感じでタイムアップしていった印象だが?)元々スリップも使う予定がなく、単独でアタックしていました。昨日までセッティングが出ていなかったので、この予選からセットを大きく変えて、どうかな? って感じだったのですけど、うまくマシンも決まってタイムも出たのでよかったです。決勝はスタートが不安なんですけど、そこをクリアすれば、ペースはたいぶ良さそうなので、逃げて勝ちたいです」

予選2番手:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)2分4秒763 トップと0.315秒差

予選2位の田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

「昨日ユーズドタイヤで2分4秒台に入っていたので、もうちょい行けるかな、と思ってたのですけど、新品タイヤの感触が中々掴めなくって、タイムがあまり伸びなかったな、という感じです。決勝はレースペースはそれほど変わらないと思うので、ミスなく、早いうちに前に出たい。セットも見直して改善して、逃げられるようにして行きたいなと思います」

予選3番手:26号車:村田悠磨(Arithmer ZAP ED)2分4秒810 トップと0.382秒差

予選3位の村田悠磨(Arithmer ZAP ED)

 「(終盤にポンとタイム上がった?)最後の2周くらい前に田上選手の前に出て走ったのですけど、なかなかうまくタイムをまとめられなくて、1周無駄にしちゃったのですけど譲って後ろで、毎回予選はそうなんですけど、今回も田上選手の後ろにつけてタイムを出させてもらった感じです。昨日、一昨日といい感じのペースで走れているので、スピンとかしないように、そこは反省を活かせるように、レース走りたいです」

予選4番手:22号車:平安山良馬(GiddyupセキグチKKS2)2分4秒942 トップと0.494秒差

予選4位の平安山良馬(GiddyUPセキグチKKS2)

 「(終盤タイム伸びなかった?)最後のラップもマイナス表示出ていたのですけど、シフトミスしてペースを落としました。それが無ければ2番手くらいまでは行けたかなと思います。そこがちょっと悔しいです。4秒6とか出たと思う。決勝はスタートしっかり決めて、バトルに持ち込まないとたぶん逃げられると思うので、仕掛けて、最後まで戦えるような感じが理想ですね」

予選5番手:81号車:内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分5秒117 トップと0.669秒差

予選5位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「いったん上位に上がれたのに、焦りもあってまとめ切れていなかった、というのが大きいです。2番手くらいのタイムは出たと思うので。(昨日悩んでいた調子の悪さは解決した?)それについては解決しました。セットをいじったりはしてなくて、気候とかの影響みたいで、マシン的には心配ありません。後は自分の問題です」

予選6番手:97号車:池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)2分5秒880 トップと1.432秒差

予選6位の池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)

 「目標タイムに比べて全然遅いです。クルマが、リヤのアームにトラブルが出ちゃって、ブレーキのたびに勝手にトーが開くようになっちゃって、それが無ければもっと行けました。それでも最低限の所は取れて、これ以上後ろじゃなくてよかったです。決勝はとりあえず目の前にいる内田選手には挑戦したいですね」

 第5戦決勝は午後1時25分開始予定。本領を発揮し始めた渡会が一気に飛び出すか、勝ち方を覚えた感のある田上がやり返すか、あるいは平安山がFIA-F4ドライバーの実力を見せつけるか、シリーズタイトルの行方を含めて注目だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
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もてぎ・菅生S-FJ選手権

第5戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2022/10/16) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
17渡会 太一FTKレブレーシングガレージシグマ
MYST KK-S2
2'04.448--138.882
213田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.763 0.315 0.315138.531
326村田 悠磨Arithmer ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.810 0.362 0.047138.479
422平安山 良馬GiddyUPセキグチKKS2
MYST KK-S2
2'04.942 0.494 0.132138.333
581内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'05.117 0.669 0.175138.140
697池田 拓馬TAKE FIRST & AMEROID
TOKYO R&D RD10V
2'05.880 1.432 0.763137.302
737大川 烈弥アルビB-AutoダイテルED
TOKYO R&D RD10V
2'06.156 1.708 0.276137.002
815齊藤 慈岳FER WILD LIFE KK-S2
MYST KK-S2
2'06.367 1.919 0.211136.773
939岡本 真和新潟国際自動車ワコーズED
TOKYO R&D RD10V
2'06.383 1.935 0.016136.756
1079G1安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.544 2.096 0.161136.582
1135磐上 隼斗アルビビヨンドGIA KKS ED
MYST KK-S
2'07.350 2.902 0.806135.717
1238永田 楓陽新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S2
2'08.379 3.931 1.029134.631
134G2柴田 泰和ZAP RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'08.597 4.149 0.218134.401
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.075)予選通過 ----
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ1決勝 ST-Xクラスのポルシェセンター岡崎911 GT3Rが今季初優勝 ST-Zクラスは4位に入った5ZIGEN AMG GT4がチャンピンを決める

ST-Xクラス優勝はポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)

ST-Zクラスでチャンピオンを決めた5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘)

 エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第6戦「スーパー耐久レースイン岡山」は16日、岡山国際サーキットでグループ1の決勝を行い、ポールポジションからスタートした16号車ポルシェセンター岡崎911が3時間113周を走り今季初優勝を飾った。また、ST-Zクラスで4位に入った500号車5ZIGEN AMG GT4が最終戦を待たずしてクラスチャンピオンを決めた。

グループ1の決勝がスタートした

 午後になると上空には雲も増え、気温はぐんぐんと上昇、夏を思わせる日差しとなった。グループ1(ST-X、ST-Z、ST-2、ST-Qの一部クラス)4クラス23台が参加し、午後1時30分にローリングラップが始まった。

 スタートでは予選2位、23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋がポールポジション、16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井を1コーナーでアウトから並びかけ、2コーナーでトップに浮上、永井は2位に落ちた。3位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼)の藤井が、4位には予選6位から31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)の嵯峨が上がってきた。予選7位の81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗)の青木はスタートで予選4位、888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)のベリーと予選5位の62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽をかわし5位まで浮上した。ベリーが6位に、7位に鳥羽が続く。

 10周目には3位を走る777号車藤井が、16号車永井をかわし2位に浮上。

 ここでなんと、トップを走る23号車元嶋、6位の888号車ベリー、7位の63号車鳥羽の3台にスタート手順に違反でドライバースルーペナルティーが科される。

この3台がペナルティーを消化すると、トップに立ったのは777号車の藤井、2位に16号車の永井、3位に31号車の嵯峨、4位に81号車の青木となる。23号車元嶋は5位まで落ちた。

 5位に落ちた23号車元嶋だったが速いラップタイムを刻み、3位争いを繰り広げる31号車嵯峨と、81号車青木に急接近。25周目のパイパーで嵯峨に並びかけ、ホップスで4位に浮上した。

 5位に落ちた81号車青木はこの周でピットインして、ドライバーを藤井に交代した。

 23号車元嶋は3位を走る31号車嵯峨をも捉え、3位まで順位を回復、2位の16号車永井に狙いを定める。

 31号車嵯峨は31周目に、62号車鳥羽は32周目に888号車ベリーは33周目にピットインし、ドライバーをそれぞれ永井、玲次、高木に交代した。

 35周目には2位を走る16号車永井をレッドマンで23号車元嶋が捉え2位に浮上した。永井はこの周でピットインし、ドライバーを伊藤に交代した。

 81号車藤波は35周目にピットイン。トラブルなのかピットにマシンを入れてしまった。

 23号車元嶋は40周目にピットイン、ドライバーを中山に交代。トップを走る777号車藤井は42周目にピットインしてドライバーを星野に交代した。

 ST-Xクラス全車ドライバー1回目の交代を行うと、トップには23号車中山が返り咲き。2位には16号車伊藤が、777号車星野は3位に後退した。以下31号車永井、888号車高木、62号車玲次が続く。

 23号車中山は50周目には2位、16号車伊藤を10秒ほど離しトップを快走。3位には伊藤から22秒遅れて、777号車星野が付ける。以下、4位888号車高木、5位31号車永井、6位62号車玲次が続く。

 62周目には6位62号車玲次が、前を走る31号車永井を捉え5位に上がる。

 63周目には31号車永井が、72周目には16号車伊藤と888号車高木が、74周目には777号車星野がピットインして、それぞれドライバーをアンカーの小高、上村、トン、近藤に交代した。

 トップはまだピットインしていない23号車の中山、16号車の上村は2位のまま戦列に復帰した。3位にはピットインしていない62号車玲次が、4位に777号車近藤、5位に888号車トン、6位に31号車小高と続く。

 トップを走る23号車中山は81周目にピットインしてドライバーをアンカーのDAISUKEに交代。2位を走る16号車上村に16秒先行し、トップのまま戦列に復帰した。

 3位を走る62号車玲次は、ST-Xクラスの最後、83周目に2回目のピットインを行いドライバーを湧也に交代。 777号車近藤と888号車トンにパスされ5位でコースに復帰した。

 全車最終ドライバーに交代すると、82周目にはトップは23号車DAISUKEのまま。2位には15秒差で16号車上村が続く。3位にはさらに49秒遅れて777号車近藤が、4位には888号車トン、5位には62号車湧也が続く。

 2位の16号車上村はトップDAISUKEより1秒以上速いラップを刻み徐々にDAISUKEに接近。90周目にはその差は7秒となった。

 23号車DAISUKEと16号車上村のトップ争いは99周目にはついに1秒を切り、上村がDAISUKEの背後に迫った。そして100周目のホップスで上村がDAISUKEをパスしトップに立った。

 レースはこのまま3時間113周を走って終了。優勝は16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R。ここまで出場したすべてのレースでポールポジションを獲得するも不運に泣いていたが、ついにここ岡山で今季初優勝を飾った。

 2位には23号車TKRI松永建設AMG GT3が、3位には777号車D'station Vantage GT3が、4位には888号車Grid Motorsport AMG GT3が、5位には62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3が入った。

 4位に入ったポイントリーダーの888号車Grid Motorsport AMG GT3は10ポイントを加算し116.5とトップのまま。62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3は114ポイントまで加点したがその差は2.5ポイントと開いた。リタイアでポイントを加点できなかった81号車DAISHIN GT3 GT-Rは、最終戦ポールトゥウィンで888号車と62号車がリタイアならチャンピオンの可能性はあるが、実質的にこの888号車と62号車の2チームがチャンピオンの可能性をもって最終戦に臨むこととなる。

ST-Zクラス優勝は885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)

 8チームが参加したST-Zクラスは、885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)の清水がリードして始まる。2位には310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太/細川慎弥)の坪井が付けていたが、序盤に坪井がトップに浮上した。3位には34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(坂直純/安田裕信/大木一輝/小川涼介)の安田が、4位には111号車Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4(松田利之/古谷悠河/中村賢明/檜井保孝)の中村が、5位には500号車5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘)の金石が続く。

 19周目には早くも34号車安田がピットインして阪に交代。500号車金石は27周目に太田に、31周目には310号車坪井が山崎に、35周目には111号車中村が古谷に、42周目には885号車清水がHAYASHIに交代した。

 上位陣が1回目のドライバー交代を行うと、トップには885号車のHAYASHIが浮上。2位に310号車の山崎が、3位には500号車の太田が、4位には111号車の古谷が続く。

 2位310号車の山崎はペースが上がらず、500号車太田、111号車古谷にかわされ4位まで落ちてしまった。

 61周目には4位の310号車山崎が野中に、70周目には2位の500号車太田が大塚に、73周目には111号車の古谷が松田に、75周目には888号車のHAYASHIが平中に交代。

 上位陣が最後のピットインを行うと、トップは885号車平中のまま。2位には500号車大塚が、3位には111号車松田が、4位には310号車の野中が付けた。

 トップの885号車平中はピットレーン速度違反でドライビングスルーペナルティーを科されるもトップは変わらず。2位の500号車大塚はペースが上がらず、後続に迫られることとなった。

 500号車大塚は91周目に3位の111号車松田にかわされ3位、さらに94周目には4位の310号車野中にかわされ4位まで落ちてしまった。

 レースは106周を回って終了。優勝は885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4で今季2勝目、2位には111号車Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4が、3位には310号車HIRIX★EIKO GT4が入った。

 4位に入ったポイントリーダーの500号車5ZIGEN AMG GT4は10ポイントを加算し131.5。ランキング2位には優勝したシェイドレーシングGR SUPRA GT4が98ポイントで浮上したが、その差は33.5ポイントとなり、最終戦を待たずして今シーズンの500号車のチャンピオンが決定した。

ST-2クラス優勝は225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)

 6チームが参加したST-2クラスはポールシッター6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)の大橋がリードして始まる。2位には7号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO10(藤井芳樹/岡田衛/安斎景介)の岡田が付けていたが、15周目を走行中にトラブルでスローダウンし戦列を離れる。

 2位には225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)の奥住が浮上し、3位には59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/安岡秀徒)の大澤が続く。

 40周目にトップの2台、6号車大橋と225号車奥住、がピットインしてドライバーをそれぞれ菊池、荒川に交代すると、トップには荒川が浮上し、菊池は2位に後退した。3位には13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥/岡田整)の石坂から交代した伊東が上がってきた。

 225号車荒川が68周目に平良らに交代すると、3位で戦列に復帰。13号車伊東が76周目に石坂に、6号車菊池が78周目に冨枡に交代すると、225号車平良がトップに返り咲いた。

 レースは101周を回って終了。225号車KTMS GR YARISが今季4勝目を飾った。2位には6号車冨枡をパスしてきた13号車石坂が入った。3位には冨枡が続いた。

 優勝したポイントリーダーの225号車KTMS GR YARISは20ポイントを加算し143。2位に入った13号車ENDLESS GRヤリスは125ポイントまで伸ばしたもののその差は18ポイント開いた。この2チームがチャンピオンの可能性を残して最終戦の鈴鹿に臨むこととなった。

ST-QクラスでトップでゴールしたENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/谷岡力)

 ST-Qクラスは3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/谷岡力)がトップでゴールした。

 最終第7戦は鈴鹿サーキットに舞台を移し、11月27日に全クラスが参加して5時間の決勝が行われる。

ST-Xクラスの表彰式

ST-Zクラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-Qクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ1決勝結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHLapTimeBehindGap
116ST-X1永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401133:00'11.159--
2*23ST-X2DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201133:00'21.67010.51110.511
3777ST-X3星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201133:00'50.85239.69329.182
4*888ST-X4マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801133:01'11.9611'00.80221.109
5*62ST-X5鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601133:01'32.8821'21.72320.921
63ST-Q1小河 諒
川端 伸太朗
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1073:00'42.4636Laps6Laps
7885ST-Z1HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401063:01'25.1927Laps1Lap
8111ST-Z2松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201053:00'29.5718Laps1Lap
9310ST-Z3山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401053:00'32.2848Laps 2.713
10500ST-Z4大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751053:00'42.5698Laps10.285
11244ST-Q2田中 徹
三宅 淳詞
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1053:01'10.6038Laps28.034
1234ST-Z5坂 直純
安田 裕信
大木 一輝
小川 涼介
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251053:01'35.9008Laps25.297
1319ST-Z6鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151043:00'54.7369Laps1Lap
14505ST-Z7岡本 武之
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1033:00'25.98810Laps1Lap
1531ST-X6永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201033:01'01.09210Laps35.104
16225ST-21平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751013:00'18.22812Laps2Laps
1713ST-22伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701013:00'25.35512Laps 7.127
186ST-23冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251013:00'56.12712Laps30.772
1959ST-24大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201013:01'08.25512Laps12.128
20743ST-25石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1003:00'56.22013Laps1Lap
2133ST-Z8中原 英貴
宮田 莉朋
神 晴也
竹川 翔太
Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
75983:01'48.85215Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-81ST-X-大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
40633:01'03.35950Laps35Laps
-7ST-2-藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1424'49.64899Laps49Laps

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
116永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401133:00'11.159--
2*23DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201133:00'21.67010.51110.511
3777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201133:00'50.85239.69329.182
4*888マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801133:01'11.9611'00.80221.109
5*62鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601133:01'32.8821'21.72320.921
631永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201033:01'01.09210Laps10Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-81大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
40633:01'03.35950Laps40Laps

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
1885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401063:01'25.192--
2111松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201053:00'29.5711Lap 1Lap
3310山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401053:00'32.2841Lap 2.713
4500大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751053:00'42.5691Lap 10.285
534坂 直純
安田 裕信
大木 一輝
小川 涼介
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251053:01'35.9001Lap 53.331
619鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151043:00'54.7362Laps1Lap
7505岡本 武之
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1033:00'25.9883Laps1Lap
833中原 英貴
宮田 莉朋
神 晴也
竹川 翔太
Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
75983:01'48.8528Laps5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
13小河 諒
川端 伸太朗
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1073:00'42.463--
2244田中 徹
三宅 淳詞
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1053:01'10.6032Laps2Laps

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
1225平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751013:00'18.228--
213伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701013:00'25.355 7.127 7.127
36冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251013:00'56.12737.89930.772
459大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201013:01'08.25550.02712.128
5743石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1003:00'56.2201Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-7藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1424'49.64887Laps86Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 23 元嶋佑弥(TKRI松永建設AMG GT3) 1'31.368 (7/39) 145.902 km/h
  • CarNo. 888は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第16条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 23, 62は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第16条(10)(スタート手順違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 885(HIRO HAYASHI)は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ2決勝 ST-3クラスはTRACY SPORTS RC350 TWSがポールトゥウィンで今季初優勝

ST-3クラス優勝はTRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)

 エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第6戦「スーパー耐久レースイン岡山」は16日、岡山国際サーキットでグループ2の決勝を行い、ST-3クラスはポールポジションからスタートした63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)が優勝した。

3時間先のゴールを目指しローリングラップが始まった

 決勝日を迎えた岡山国際サーキットは秋晴れの好天に恵まれた。雲一つない上空には下弦の月がぽっかりと浮かぶ。心地よい気候のなか、グループ2(ST-3、ST-4、ST-5、ST-Qの一部クラス)4クラス27台が参加し、午前8時30分にローリングラップが始まり、3時間先のゴールを目指す。

 ローリングラップ中には、2コーナーでST-5クラス予選3位の松村浩之(LOVEDRIVEロードスター)がコースアウトしてボンネットが開いたままになったためエクストラフォーメーションラップが行われた。

 レースは5周目からスタートした。総合優勝を争うST-3クラスはポールシッター、63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)の阪口がトップで1コーナーに進入。予選2位、52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)の吉田がこれに続く。予選4位、15号車岡部自動車フェアレディZ34(長島正明/小松一臣/冨田自然/元嶋成弥)の元嶋は、同3位の25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/富田竜一郎/白坂卓也)の白坂をかわし3位に浮上。これに予選5位、39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志/石井宏尚)の石井が付けた。

 39号車の石井は6周目に25号車の白坂をかわし4位に上がる。

 トップ3台、63号車の阪口、52号車の吉田、15号車の元嶋は1秒5ほどの差でレースは進行。39号車の石井はこの集団に付いていくことができず徐々に遅れはじめる。

 30周目には3位を走り、2位の52号車吉田とバトルを繰り広げていた15号車の元嶋がヘアピンで吉田と接触してコースアウト。元嶋はマシンを降りた。この周には、52号車と39号車がピットイン。それぞれドライバーを吉田から服部に、石井から伊藤に交代した。15号車のコースアウトのためここでフルコースイエロー(FCY)が導入され、その後セーフティーカー(SC)が導入された。

 このSC中にはトップを走る63号車が34周目にピットインしドライバーを阪口から久保に交代した。

 SCが退き、レースは37周目から再開された。ここでトップに浮上したのは真っ先にピット作業を行った39号車の伊藤。2位には3秒差で52号車の服部が、さらに3秒差で3位に63号車の久保が続く。

 41周目にはバックストレートで2位を走る52号車服部が、トップ39号車伊藤を捉えてトップに浮上した。2位に落ちた伊藤はさらに3位の63号車久保にもパスされ3位まで後退した。

 2位に上がった63号車久保はさらにトップの52号車服部に急接近。数周のバトルの後、バックストレートで久保が服部を捉え再びトップに立った。

 3位に落ちた39号車は47周目にピットイン。早くも伊藤から最終ドライバーの冨林に交代した。

 51周目には2位を走る52号車もピットインし、ドライバーを服部からアンカーの川合に交代。2位のままで戦列に復帰した。

 トップの63号車久保はここからペースアップ、52号車の川合から逃げる。55周目に63秒ほどあった差を徐々に広げ始める。ピットインを引っ張り残り15分を切った87周目に川合を70秒引き離してピットイン。再びスタートドライバーの阪口にバトンを渡す。

 63号車阪口がピットアウトすると、背後に52号車の川合が迫ってきた。88周目にはその差は2秒7。ここから川合が阪口に徐々に接近。90周目には2秒を切り、ファイナルラップ前の94周目にはついのその差は1秒を切った。

 しかし52号車川合の追撃もここまで。川合を振り切り63号車の阪口がトップでチェッカーを受けた。2位には川合が、3位には大きく遅れて39号車の冨林が入った。

 2位に入った52号車埼玉トヨペットGBクラウンRSはポイントを134と伸ばし、ポイントリーダーを守った。3位の39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWSは114ポイントまで加点したもののその差は20ポイントと開いた。最終第7戦の鈴鹿はこの2チームでチャンピオンが争われることとなった。

ST-4クラス優勝はTOM\'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)

 4チームが参加したST-4クラスは、86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)の松井のリードで始まる。2位には3~4秒ほどの差で884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)の石川が続く。3位の18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝/石森聖生)の藤原は上位2台についていくことができず大きく遅れ始める。

 3位の18号車藤原は32周目に、トップ86号車松井は33周目に、2位の884号車は34周目に1回目のピットインを行い、ドライバーをそれぞれ石森、国本、山下に交代した。

 このピットインで18号車石森がトップに立ち、2位に86号車山下が、3位に884号車国本が続く。

 しかしスピードにまさる86号車山下は10秒以上あった差を徐々に詰め、トップに浮上。18号車石森は2位に落ちた。

 884号車国本は58周目にピットインし、アンカーの山田に交代。3位のまま戦列に復帰した。

 80周目にはトップを走る86号車と2位の18号車がピットイン、ドライバーを河野、浅野に交代した。

 交代した86号車河野は、2位以下を30秒近く離してトップを独走。2位にの18号車浅野には徐々に3位の884号車山田が迫ってきた。そして89周目には山田が浅野をパスして3位に上がる。

 93周を回ってレースは終了。優勝は86号車河野、2位に884号車山田、3位に18号車浅野が入った。

 優勝した86号車TOM'S SPIRIT GR86はポイントを145.5まで伸ばし、3位に終わり119.5ポイントまで加点した884号車シェイドレーシングGR86との差を26ポイント広げた。チャンピン争いはこの2チームに絞られ最終第7戦の鈴鹿を迎えるが、86号車が圧倒的に有利となった。

ST-5クラス優勝は村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/山谷直樹)

 14チームが参加したST-5クラスはポールシッター、88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/山谷直樹)の村上がリードして始まる。しかし村上のペースが上がらず、14周目に予選6位から2位に浮上していた4号車THE BRIDE FIT(伊藤裕士/岡田拓二/見並秀文)の伊藤にかわされ2位、さらに翌15周目には予選2位の65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/有岡綾平/青合正博)の有岡にもかわされ3位まで後退した。

 12周目には2位の65号車有岡が、トップ4号車伊藤をかわしトップに浮上した。伊藤は2位に落ち、直後には88号車の村上が続く。

 31周目には3位を走る88号車が、33周目には4号車がピットインし、ドライバーをそれぞれ太田、岡田に交代。

 トップは65号車有岡のままで2位には12号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(杉野治彦/樋口紀行/前田育男)の樋口が浮上。3位に88号車太田が続く。

 88号車太田はすかさず、12号車樋口をパスして2位に復帰すると、65号車が47周目にピットインしたためトップに返り咲く。

 2位には4号車岡田が上がり、3位には72号車OHLINS Roadster NATS(山野哲也/金井亮忠/野島俊哉)が浮上してきた。

 4号車は67周目にピットインして、アンカーの見並に交代。70周目には3位を走る72号車が山野に交代。トップの88号車は71周目に再び村上が搭乗した。

 2回目のピットアウトを終えると、トップは88号車村上のままで、2位以下を20秒近く離し独走状態となった。2位は72号車山野で、こちらも3位の4号車見並を大きく離して単独走行となる。

 3位争いは終盤にもつれた。後方から追い上げてきた66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/貫戸幸星/猪股京介)の猪俣が3位の見並に追いつき、この2台は接近戦となる。

 84周目には66号車の猪俣が4号車の見並をパスし3位に浮上。しかしチェッカー直前に見並が猪俣を抜き返し3位でゴールを迎えた。レースは89周を回って優勝は88号車村上、2位に72号車山野が入り、3位には4号車見並が入った。

 2位に入った72号車OHLINS Roadster NATSはポイントを92.5まで伸ばしポイントリーダーとなった。4位の4号車THE BRIDE FITも84ポイントで2位に浮上した。ポイントリーダーでここ岡山を迎えた、17号車DXLアラゴスタNOPROデミオは82ポイントまでしか加点できず、3位に後退した。最終戦の第7戦鈴鹿は上位6チームがチャンピオンの可能性を残して迎えることとなる。ST-5クラスのチャンピオン争いは混沌としてきた。

ST-QクラストップはTeam SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)

 開発クラスのST-Qクラスは、61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)がトップでゴールした。

 この後、グループ1の決勝が、午後1時30分より3時間レースとして行われる。

ST-3クラスの表彰式

ST-4クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

ST-Qクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ2決勝結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHLapTimeBehindGap
163ST-31阪口 良平
久保 凜太郎
水野 大
TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
10953:00'44.872--
252ST-32服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
75953:00'45.507 0.635 0.635
339ST-33冨林 勇佑
伊藤 鷹志
石井 宏尚
エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
70953:01'36.05151.17950.544
461ST-Q1井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
943:00'46.3251Lap 1Lap
528ST-Q2蒲生 尚弥
豊田 大輔
鵜飼 龍太
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
943:01'26.2701Lap 39.945
625ST-34名取 鉄平
富田 竜一郎
白坂 卓也
raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
10943:01'47.5061Lap 21.236
786ST-41河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
60933:01'43.5112Laps1Lap
8884ST-42石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
20933:02'28.2312Laps44.720
918ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
923:00'50.1493Laps1Lap
1060ST-44瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
913:02'04.8284Laps1Lap
1188ST-51村上 博幸
太田 達也
山谷 直樹
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
893:01'38.7836Laps2Laps
1255ST-Q3寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
893:01'41.4886Laps 2.705
1372ST-52山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
55893:02'11.7706Laps30.282
144ST-53伊藤 裕士
岡田 拓二
見並 秀文
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
20893:02'25.9156Laps14.145
1566ST-54武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
40893:02'26.2366Laps 0.321
1665ST-55外園 秋一郎
有岡 綾平
青合 正博
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
883:01'30.6607Laps1Lap
17222ST-56竹内 敏記
田中 真典
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
883:02'28.4967Laps57.836
1817ST-57吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
40873:00'45.6678Laps1Lap
1912ST-58杉野 治彦
樋口 紀行
前田 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
873:00'46.1068Laps 0.439
20290ST-59横尾 優一
北川 剛
渡邉 達也
AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
853:01'05.63910Laps2Laps
215ST-510石澤 浩紀
いとう りな
カルロス 本田
THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
833:02'15.64512Laps2Laps
2237ST-511野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
823:02'18.87913Laps1Lap
2311ST-512馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
813:02'29.88414Laps1Lap
24104ST-513吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
25793:01'18.74916Laps2Laps
2532ST-Q4佐々木 雅弘
石浦 宏明
MORIZO
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
793:02'26.89916Laps1'08.150
---- 以上規定周回数完走 ----
-15ST-3-長島 正明
小松 一臣
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
2954'46.06066Laps50Laps
-50ST-5-松村 浩之
篠田 義仁
伊橋 勲
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
0D.N.S95Laps29Laps

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
161井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
943:00'46.325--
228蒲生 尚弥
豊田 大輔
鵜飼 龍太
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
943:01'26.27039.94539.945
355寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
893:01'41.4885Laps5Laps
432佐々木 雅弘
石浦 宏明
MORIZO
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
793:02'26.89915Laps10Laps

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
163阪口 良平
久保 凜太郎
水野 大
TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
10953:00'44.872--
252服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
75953:00'45.507 0.635 0.635
339冨林 勇佑
伊藤 鷹志
石井 宏尚
エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
70953:01'36.05151.17950.544
425名取 鉄平
富田 竜一郎
白坂 卓也
raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
10943:01'47.5061Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-15長島 正明
小松 一臣
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
2954'46.06066Laps65Laps

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
186河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
60933:01'43.511--
2884石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
20933:02'28.23144.72044.720
318浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
923:00'50.1491Lap 1Lap
460瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
913:02'04.8282Laps1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/16) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamWHLapTimeBehindGap
188村上 博幸
太田 達也
山谷 直樹
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
893:01'38.783--
272山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
55893:02'11.77032.98732.987
34伊藤 裕士
岡田 拓二
見並 秀文
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
20893:02'25.91547.13214.145
466武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
40893:02'26.23647.453 0.321
565外園 秋一郎
有岡 綾平
青合 正博
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
883:01'30.6601Lap 1Lap
6222竹内 敏記
田中 真典
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
883:02'28.4961Lap 57.836
717吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
40873:00'45.6672Laps1Lap
812杉野 治彦
樋口 紀行
前田 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
873:00'46.1062Laps 0.439
9290横尾 優一
北川 剛
渡邉 達也
AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
853:01'05.6394Laps2Laps
105石澤 浩紀
いとう りな
カルロス 本田
THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
833:02'15.6456Laps2Laps
1137野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
823:02'18.8797Laps1Lap
1211馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
813:02'29.8848Laps1Lap
13104吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
25793:01'18.74910Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-50松村 浩之
篠田 義仁
伊橋 勲
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
0D.N.S89Laps79Laps
  • Fastest Lap: CarNo. CarNo. 15 元嶋成弥(岡部自動車フェアレディZ34) 1'40.364 (9.29) 132.825 km/h
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ1公式予選 ST-Xクラスは16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3Rがポールポジション

グループ1、ST-Xクラスポールポジションは16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)

 エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第6戦「スーパー耐久レースイン岡山」は15日、岡山国際サーキットでグループ1の公式予選を行い、ST-Xクラスは16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太)がポールポジションを獲得した。

 グループ1(ST-X、ST-Z、ST-2、ST-Qの一部クラス)の公式予選は午後2時45分よりAドライバー30分、10分のインターバルをおいてBドライバー25分で行われた。A、Bドライバーの合算タイムでグリッドが決定する。

 7チームが参加したST-Xクラスは、Aドライバーの永井宏明が2位以下を1秒以上ちぎるタイムでトップタイム、Bドライバーの上村優太は7位と最下位に沈んだものの、合算タイムで2位に入った23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥)を僅差の0秒053上回り、16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3Rがポールポジションを獲得した。16号車は欠場した第2戦以外はすべてポールポジションを獲得したこととなる。3位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢)が入った。チャンピオンを争う888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン)と62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也)はそれぞれ4位、5位で予選を終えた。

グループ1、ST-Zクラスポールポジションは885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)

 8チームが参加したST-Zクラスは、AドライバーのHIRO HAYASHI、Bドライバーの平中克幸ともトップタイムを記録し、合算で885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4が文句なしのポールポジションを獲得した。2位には310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)、3位にはポイントリーダーの500号車5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進)が入った。

グループ1、ST-2クラスポールポジションは6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)

6チームが参加したST-2クラスは、Aドライバーの冨桝朋広、Bドライバーの菊地靖ともトップタイムの6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10がポールポジションを獲得した。2位には7号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO10(藤井芳樹/岡田衛)が、3位には59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至)が入った。ポイントリーダーの225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟)はエンジンを交換し4位とタイムが伸びなかった。

グループ2、ST-Qクラストップタイムは3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/谷岡力)

 開発クラスのST-Qクラスは、3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗)がトップタイムを記録している。

 グループ1の決勝レースは明日16日、午後1時30分より3時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ2公式予選 ST-3クラスはTRACY SPORTS RC350 TWSがポールポジション

グループ2、ST-3クラスポールポジションは63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)

 エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第6戦「スーパー耐久レースイン岡山」は15日、岡山国際サーキットでグループ2の公式予選を行い、ST-3クラスは63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)がポールポジションを獲得した。

 グループ2(ST-3、ST-4、ST-5、ST-Qの一部クラス)の公式予選は午後1時20分よりAドライバー15分、10分のインターバルをおいてBドライバー15分で行われる予定だったが、赤旗が出たため、Bドライバー予選は延長された。A、Bドライバーの合算タイムでグリッドが決定する。天候は晴れ、秋晴れの下で予選は進行した。

 ST-3クラスは5チームが参加。Aドライバーの阪口良平が2位以下を0秒584離してトップタイム、Bドライバーの久保凜太郎は3位にとどまったものの、合算タイムで2位に入った52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹)のタイムを0秒020と僅差で上回り63号車TRACY SPORTS RC350 TWSがポールポジションを獲得した。3位には25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/富田竜一郎)が入った。52号車とチャンピオンを争う39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志)は5位と振わなかった。

グループ2、ST-4クラスポールポジションは86号車TOM\'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)

 4チームが参加したST-4クラスは、Aドライバーの河野駿佑が2位にとどまったものの、Bドライバーの松井孝允が2位以下を0秒775離した86号車TOM'S SPIRIT GR86がポールポジションを獲得。2位にはチャンピオンを争う884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資)が、3位には18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝/石森聖生)が入った。

グループ2、ST-5クラスポールポジションは88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/山谷直樹)

 14チームが参加したST-5クラスはAドライバーの村上博幸がトップタイム、Bドライバーの太田達也が2位に付けた88号車村上モータースMAZDAロードスターが2位に入った65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/有岡綾平)を0秒015差という僅差で上回った88号車村上モータースMAZDAロードスターがポールポジションを獲得した。3位には50号車LOVEDRIVEロードスター(松村浩之/篠田義仁)が入った。

グループ2、ST-Qクラストップタイムは61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)

 開発クラスのST-Qクラスは61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝)がトップライムを記録している。

 グループ2の決勝レースは明日16日、午前8時30分より3時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
116ST-X1永井 宏明
上村 優太
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'30.571
1'30.438
3'01.009--
223ST-X2DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'32.014
1'29.048
3'01.062 0.053 0.053
3777ST-X3星野 敏
藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'31.589
1'29.933
3'01.522 0.513 0.460
4888ST-X4マーティン・ベリー
ショウン・トン
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'31.619
1'30.036
3'01.655 0.646 0.133
562ST-X5鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'31.815
1'30.115
3'01.930 0.921 0.275
631ST-X6永井 秀貴
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'32.666
1'29.993
3'02.659 1.650 0.729
781ST-X7大八木 信行
青木 孝行
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'35.070
1'30.168
3'05.238 4.229 2.579
83ST-Q1小河 諒
川端 伸太朗
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'35.470
1'35.233
3'10.703 9.694 5.465
9885ST-Z1HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'37.271
1'36.121
3'13.39212.383 2.689
10310ST-Z2山崎 学
坪井 翔
HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'38.011
1'36.129
3'14.14013.131 0.748
11500ST-Z3大塚 隆一郎
太田 格之進
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'37.722
1'36.930
3'14.65213.643 0.512
1234ST-Z4坂 直純
安田 裕信
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'38.012
1'36.938
3'14.95013.941 0.298
13111ST-Z5松田 利之
古谷 悠河
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'38.310
1'36.691
3'15.00113.992 0.051
1419ST-Z6鈴木 建自
TAKESHI
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'40.305
1'36.674
3'16.97915.970 1.978
1533ST-Z7中原 英貴
宮田 莉朋
Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'40.677
1'36.443
3'17.12016.111 0.141
16244ST-Q2田中 徹
三宅 淳詞
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'39.728
1'37.598
3'17.32616.317 0.206
17505ST-Z8岡本 武之
加賀美 綾佑
RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'40.005
1'37.653
3'17.65816.649 0.332
186ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'40.574
1'39.930
3'20.50419.495 2.846
197ST-22藤井 芳樹
岡田 衛
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.831
1'40.589
3'21.42020.411 0.916
2059ST-23大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'41.493
1'40.288
3'21.78120.772 0.361
21225ST-24平良 響
荒川 麟
KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751'41.509
1'41.193
3'22.70221.693 0.921
2213ST-25伊東 黎明
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.749
1'41.437
3'23.18622.177 0.484
23743ST-26石垣 博基
木立 純一
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'41.352
1'42.054
3'23.40622.397 0.220
---- 以上基準タイム予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
116永井 宏明
上村 優太
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'30.571
1'30.438
3'01.009--
223DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'32.014
1'29.048
3'01.062 0.053 0.053
3777星野 敏
藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'31.589
1'29.933
3'01.522 0.513 0.460
4888マーティン・ベリー
ショウン・トン
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'31.619
1'30.036
3'01.655 0.646 0.133
562鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'31.815
1'30.115
3'01.930 0.921 0.275
631永井 秀貴
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'32.666
1'29.993
3'02.659 1.650 0.729
781大八木 信行
青木 孝行
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'35.070
1'30.168
3'05.238 4.229 2.579
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1885HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'37.271
1'36.121
3'13.392--
2310山崎 学
坪井 翔
HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'38.011
1'36.129
3'14.140 0.748 0.748
3500大塚 隆一郎
太田 格之進
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'37.722
1'36.930
3'14.652 1.260 0.512
434坂 直純
安田 裕信
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'38.012
1'36.938
3'14.950 1.558 0.298
5111松田 利之
古谷 悠河
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'38.310
1'36.691
3'15.001 1.609 0.051
619鈴木 建自
TAKESHI
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'40.305
1'36.674
3'16.979 3.587 1.978
733中原 英貴
宮田 莉朋
Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'40.677
1'36.443
3'17.120 3.728 0.141
8505岡本 武之
加賀美 綾佑
RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'40.005
1'37.653
3'17.658 4.266 0.538
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
13小河 諒
川端 伸太朗
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'35.470
1'35.233
3'10.703--
2244田中 徹
三宅 淳詞
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'39.728
1'37.598
3'17.326 6.623 6.623

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
16冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'40.574
1'39.930
3'20.504--
27藤井 芳樹
岡田 衛
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.831
1'40.589
3'21.420 0.916 0.916
359大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'41.493
1'40.288
3'21.781 1.277 0.361
4225平良 響
荒川 麟
KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751'41.509
1'41.193
3'22.702 2.198 0.921
513伊東 黎明
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.749
1'41.437
3'23.186 2.682 0.484
6743石垣 博基
木立 純一
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'41.352
1'42.054
3'23.406 2.902 0.220
---- 以上基準タイム予選通過 ----

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1 Bドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123ST-X1元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'29.048--149.704
2777ST-X2藤井 誠暢D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'29.933 0.885 0.885148.230
331ST-X3小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'29.993 0.945 0.060148.132
4888ST-X4ショウン・トンGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'30.036 0.988 0.043148.061
562ST-X5平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'30.115 1.067 0.079147.931
681ST-X6青木 孝行DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'30.168 1.120 0.053147.844
716ST-X7上村 優太ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'30.438 1.390 0.270147.403
83ST-Q1川端 伸太朗ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'35.233 6.185 4.795139.981
9885ST-Z1平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'36.121 7.073 0.888138.688
10310ST-Z2坪井 翔HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'36.129 7.081 0.008138.676
1133ST-Z3宮田 莉朋Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'36.443 7.395 0.314138.225
1219ST-Z4TAKESHIBRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'36.674 7.626 0.231137.894
13111ST-Z5古谷 悠河Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'36.691 7.643 0.017137.870
14500ST-Z6太田 格之進5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'36.930 7.882 0.239137.530
1534ST-Z7安田 裕信テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'36.938 7.890 0.008137.519
16244ST-Q2三宅 淳詞Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'37.598 8.550 0.660136.589
17505ST-Z8加賀美 綾佑RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'37.653 8.605 0.055136.512
186ST-21菊地 靖新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'39.93010.882 2.277133.401
1959ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'40.28811.240 0.358132.925
207ST-23岡田 衛新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.58911.541 0.301132.527
21225ST-24荒川 麟KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751'41.19312.145 0.604131.736
2213ST-25石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.43712.389 0.244131.420
23743ST-26木立 純一Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'42.05413.006 0.617130.625
---- 以上基準タイム予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'29.048--149.704
2777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'29.933 0.885 0.885148.230
331小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'29.993 0.945 0.060148.132
4888ショウン・トンGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'30.036 0.988 0.043148.061
562平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'30.115 1.067 0.079147.931
681青木 孝行DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'30.168 1.120 0.053147.844
716上村 優太ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'30.438 1.390 0.270147.403
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1885平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'36.121--138.688
2310坪井 翔HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'36.129 0.008 0.008138.676
333宮田 莉朋Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'36.443 0.322 0.314138.225
419TAKESHIBRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'36.674 0.553 0.231137.894
5111古谷 悠河Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'36.691 0.570 0.017137.870
6500太田 格之進5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'36.930 0.809 0.239137.530
734安田 裕信テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'36.938 0.817 0.008137.519
8505加賀美 綾佑RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'37.653 1.532 0.715136.512
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13川端 伸太朗ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'35.233--139.981
2244三宅 淳詞Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'37.598 2.365 2.365136.589

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16菊地 靖新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'39.930--133.401
259後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'40.288 0.358 0.358132.925
37岡田 衛新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.589 0.659 0.301132.527
4225荒川 麟KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751'41.193 1.263 0.604131.736
513石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.437 1.507 0.244131.420
6743木立 純一Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'42.054 2.124 0.617130.625
---- 以上基準タイム予選通過 ----

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1 Aドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116ST-X1永井 宏明ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'30.571--147.186
2777ST-X2星野 敏D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'31.589 1.018 1.018145.550
3888ST-X3マーティン・ベリーGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'31.619 1.048 0.030145.503
462ST-X4鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'31.815 1.244 0.196145.192
523ST-X5DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'32.014 1.443 0.199144.878
631ST-X6永井 秀貴DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'32.666 2.095 0.652143.859
781ST-X7大八木 信行DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'35.070 4.499 2.404140.221
83ST-Q1小河 諒ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'35.470 4.899 0.400139.633
9885ST-Z1HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'37.271 6.700 1.801137.048
10500ST-Z2大塚 隆一郎5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'37.722 7.151 0.451136.416
11310ST-Z3山崎 学HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'38.011 7.440 0.289136.013
1234ST-Z4坂 直純テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'38.012 7.441 0.001136.012
13111ST-Z5松田 利之Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'38.310 7.739 0.298135.600
14244ST-Q2田中 徹Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'39.728 9.157 1.418133.672
15505ST-Z6岡本 武之RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'40.005 9.434 0.277133.301
1619ST-Z7鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'40.305 9.734 0.300132.903
176ST-21冨桝 朋広新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'40.57410.003 0.269132.547
1833ST-Z8中原 英貴Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'40.67710.106 0.103132.412
197ST-22藤井 芳樹新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.83110.260 0.154132.209
20743ST-23石垣 博基Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'41.35210.781 0.521131.530
2159ST-24大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'41.49310.922 0.141131.347
22225ST-25平良 響KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751'41.50910.938 0.016131.326
2313ST-26伊東 黎明ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.74911.178 0.240131.017
---- 以上基準タイム予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116永井 宏明ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'30.571--147.186
2777星野 敏D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'31.589 1.018 1.018145.550
3888マーティン・ベリーGrid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'31.619 1.048 0.030145.503
462鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'31.815 1.244 0.196145.192
523DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'32.014 1.443 0.199144.878
631永井 秀貴DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'32.666 2.095 0.652143.859
781大八木 信行DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'35.070 4.499 2.404140.221
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1885HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'37.271--137.048
2500大塚 隆一郎5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'37.722 0.451 0.451136.416
3310山崎 学HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'38.011 0.740 0.289136.013
434坂 直純テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'38.012 0.741 0.001136.012
5111松田 利之Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'38.310 1.039 0.298135.600
6505岡本 武之RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'40.005 2.734 1.695133.301
719鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'40.305 3.034 0.300132.903
833中原 英貴Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'40.677 3.406 0.372132.412
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13小河 諒ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'35.470--139.633
2244田中 徹Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'39.728 4.258 4.258133.672

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16冨桝 朋広新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'40.574--132.547
27藤井 芳樹新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.831 0.257 0.257132.209
3743石垣 博基Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'41.352 0.778 0.521131.530
459大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'41.493 0.919 0.141131.347
5225平良 響KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
751'41.509 0.935 0.016131.326
613伊東 黎明ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.749 1.175 0.240131.017
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
163ST-31阪口 良平
久保 凜太郎
TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'39.238
1'39.856
3'19.094--
252ST-32服部 尚貴
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'39.822
1'39.292
3'19.114 0.020 0.020
325ST-33名取 鉄平
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'40.229
1'39.791
3'20.020 0.926 0.906
415ST-34長島 正明
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'40.855
1'40.172
3'21.027 1.933 1.007
539ST-35冨林 勇佑
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'40.035
1'41.290
3'21.325 2.231 0.298
661ST-Q1井口 卓人
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'41.239
1'41.087
3'22.326 3.232 1.001
728ST-Q2蒲生 尚弥
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'40.288
1'42.295
3'22.583 3.489 0.257
886ST-41河野 駿佑
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'43.567
1'42.895
3'26.462 7.368 3.879
9884ST-42石川 京侍
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.216
1'43.670
3'26.886 7.792 0.424
1018ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'45.550
1'44.014
3'29.56410.470 2.678
1160ST-44瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'44.822
1'45.235
3'30.05710.963 0.493
1232ST-Q3佐々木 雅弘
石浦 宏明
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'45.711
1'46.258
3'31.96912.875 1.912
1388ST-51村上 博幸
太田 達也
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'48.829
1'48.491
3'37.32018.226 5.351
1465ST-52外園 秋一郎
有岡 綾平
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'49.036
1'48.299
3'37.33518.241 0.015
1550ST-53松村 浩之
篠田 義仁
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'48.910
1'49.868
3'38.77819.684 1.443
1655ST-Q4寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.979
1'48.816
3'38.79519.701 0.017
17104ST-54吉田 綜一郎
佐々木 孝太
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'49.299
1'49.587
3'38.88619.792 0.091
1872ST-55山野 哲也
金井 亮忠
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'49.453
1'49.737
3'39.19020.096 0.304
194ST-56伊藤 裕士
岡田 拓二
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'49.347
1'50.075
3'39.42220.328 0.232
2066ST-57武地 孝幸
貫戸 幸星
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'50.062
1'49.361
3'39.42320.329 0.001
2112ST-58杉野 治彦
樋口 紀行
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'50.233
1'49.713
3'39.94620.852 0.523
2217ST-59吉岡 一成
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401'50.828
1'49.964
3'40.79221.698 0.846
23222ST-510竹内 敏記
田中 真典
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'51.209
1'51.111
3'42.32023.226 1.528
2411ST-511馬場 優輝
佐藤 勝博
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.132
1'52.708
3'44.84025.746 2.520
2537ST-512野上 達也
加藤 芳皓
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'53.618
1'52.996
3'46.61427.520 1.774
26290ST-513横尾 優一
北川 剛
AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'56.029
1'54.400
3'50.42931.335 3.815
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-5ST-5-石澤 浩紀
いとう りな
THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'55.348
1'59.803
3'55.15136.057 4.722

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
161井口 卓人
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'41.239
1'41.087
3'22.326--
228蒲生 尚弥
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'40.288
1'42.295
3'22.583 0.257 0.257
332佐々木 雅弘
石浦 宏明
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'45.711
1'46.258
3'31.969 9.643 9.386
455寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.979
1'48.816
3'38.79516.469 6.826

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
163阪口 良平
久保 凜太郎
TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'39.238
1'39.856
3'19.094--
252服部 尚貴
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'39.822
1'39.292
3'19.114 0.020 0.020
325名取 鉄平
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'40.229
1'39.791
3'20.020 0.926 0.906
415長島 正明
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'40.855
1'40.172
3'21.027 1.933 1.007
539冨林 勇佑
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'40.035
1'41.290
3'21.325 2.231 0.298
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
186河野 駿佑
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'43.567
1'42.895
3'26.462--
2884石川 京侍
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.216
1'43.670
3'26.886 0.424 0.424
318浅野 武夫
藤原 大輝
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'45.550
1'44.014
3'29.564 3.102 2.678
460瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'44.822
1'45.235
3'30.057 3.595 0.493
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
188村上 博幸
太田 達也
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'48.829
1'48.491
3'37.320--
265外園 秋一郎
有岡 綾平
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'49.036
1'48.299
3'37.335 0.015 0.015
350松村 浩之
篠田 義仁
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'48.910
1'49.868
3'38.778 1.458 1.443
4104吉田 綜一郎
佐々木 孝太
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'49.299
1'49.587
3'38.886 1.566 0.108
572山野 哲也
金井 亮忠
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'49.453
1'49.737
3'39.190 1.870 0.304
64伊藤 裕士
岡田 拓二
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'49.347
1'50.075
3'39.422 2.102 0.232
766武地 孝幸
貫戸 幸星
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'50.062
1'49.361
3'39.423 2.103 0.001
812杉野 治彦
樋口 紀行
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'50.233
1'49.713
3'39.946 2.626 0.523
917吉岡 一成
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401'50.828
1'49.964
3'40.792 3.472 0.846
10222竹内 敏記
田中 真典
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'51.209
1'51.111
3'42.320 5.000 1.528
1111馬場 優輝
佐藤 勝博
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.132
1'52.708
3'44.840 7.520 2.520
1237野上 達也
加藤 芳皓
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'53.618
1'52.996
3'46.614 9.294 1.774
13290横尾 優一
北川 剛
AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'56.029
1'54.400
3'50.42913.109 3.815
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-5石澤 浩紀
いとう りな
THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'55.348
1'59.803
3'55.15117.831 4.722

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2 Bドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
152ST-31吉田 広樹埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'39.292--134.259
225ST-32富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'39.791 0.499 0.499133.587
363ST-33久保 凜太郎TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'39.856 0.564 0.065133.500
415ST-34小松 一臣岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'40.172 0.880 0.316133.079
561ST-Q1山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'41.087 1.795 0.915131.875
639ST-35伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'41.290 1.998 0.203131.610
728ST-Q2豊田 大輔ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'42.295 3.003 1.005130.317
886ST-41松井 孝允TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'42.895 3.603 0.600129.557
9884ST-42国本 雄資シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.670 4.378 0.775128.589
1018ST-43藤原 大輝Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'44.014 4.722 0.344128.164
1160ST-44塩谷 烈州全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'45.235 5.943 1.221126.676
1232ST-Q3石浦 宏明ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'46.258 6.966 1.023125.457
1365ST-51有岡 綾平odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'48.299 9.007 2.041123.093
1488ST-52太田 達也村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'48.491 9.199 0.192122.875
1555ST-Q4井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'48.816 9.524 0.325122.508
1666ST-53貫戸 幸星odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'49.36110.069 0.545121.897
17104ST-54佐々木 孝太HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'49.58710.295 0.226121.646
1812ST-55樋口 紀行MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.71310.421 0.126121.506
1972ST-56金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'49.73710.445 0.024121.480
2050ST-57篠田 義仁LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'49.86810.576 0.131121.335
2117ST-58大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401'49.96410.672 0.096121.229
224ST-59岡田 拓二THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'50.07510.783 0.111121.107
23222ST-510田中 真典Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'51.11111.819 1.036119.977
2411ST-511佐藤 勝博アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.70813.416 1.597118.277
2537ST-512加藤 芳皓DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'52.99613.704 0.288117.976
26290ST-513北川 剛AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'54.40015.108 1.404116.528
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-5ST-5-いとう りなTHE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'59.80320.511 5.403111.273

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'41.087--131.875
228豊田 大輔ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'42.295 1.208 1.208130.317
332石浦 宏明ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'46.258 5.171 3.963125.457
455井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'48.816 7.729 2.558122.508

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
152吉田 広樹埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'39.292--134.259
225富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'39.791 0.499 0.499133.587
363久保 凜太郎TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'39.856 0.564 0.065133.500
415小松 一臣岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'40.172 0.880 0.316133.079
539伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'41.290 1.998 1.118131.610
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
186松井 孝允TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'42.895--129.557
2884国本 雄資シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.670 0.775 0.775128.589
318藤原 大輝Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'44.014 1.119 0.344128.164
460塩谷 烈州全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'45.235 2.340 1.221126.676
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
165有岡 綾平odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'48.299--123.093
288太田 達也村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'48.491 0.192 0.192122.875
366貫戸 幸星odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'49.361 1.062 0.870121.897
4104佐々木 孝太HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'49.587 1.288 0.226121.646
512樋口 紀行MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.713 1.414 0.126121.506
672金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'49.737 1.438 0.024121.480
750篠田 義仁LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'49.868 1.569 0.131121.335
817大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401'49.964 1.665 0.096121.229
94岡田 拓二THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'50.075 1.776 0.111121.107
10222田中 真典Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'51.111 2.812 1.036119.977
1111佐藤 勝博アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.708 4.409 1.597118.277
1237加藤 芳皓DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'52.996 4.697 0.288117.976
13290北川 剛AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'54.400 6.101 1.404116.528
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-5いとう りなTHE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'59.80311.504 5.403111.273

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2 Aドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
163ST-31阪口 良平TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'39.238--134.332
252ST-32服部 尚貴埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'39.822 0.584 0.584133.546
339ST-33冨林 勇佑エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'40.035 0.797 0.213133.261
425ST-34名取 鉄平raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'40.229 0.991 0.194133.003
528ST-Q1蒲生 尚弥ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'40.288 1.050 0.059132.925
615ST-35長島 正明岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'40.855 1.617 0.567132.178
761ST-Q2井口 卓人Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'41.239 2.001 0.384131.677
8884ST-41石川 京侍シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.216 3.978 1.977129.154
986ST-42河野 駿佑TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'43.567 4.329 0.351128.717
1060ST-43瀬戸 貴巨全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'44.822 5.584 1.255127.176
1118ST-44浅野 武夫Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'45.550 6.312 0.728126.298
1232ST-Q3佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'45.711 6.473 0.161126.106
1388ST-51村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'48.829 9.591 3.118122.493
1450ST-52松村 浩之LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'48.910 9.672 0.081122.402
1565ST-53外園 秋一郎odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'49.036 9.798 0.126122.261
16104ST-54吉田 綜一郎HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'49.29910.061 0.263121.966
174ST-55伊藤 裕士THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'49.34710.109 0.048121.913
1872ST-56山野 哲也OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'49.45310.215 0.106121.795
1955ST-Q4寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.97910.741 0.526121.212
2066ST-57武地 孝幸odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'50.06210.824 0.083121.121
2112ST-58杉野 治彦MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'50.23310.995 0.171120.933
2217ST-59吉岡 一成DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401'50.82811.590 0.595120.284
23222ST-510竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'51.20911.971 0.381119.872
2411ST-511馬場 優輝アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.13212.894 0.923118.885
2537ST-512野上 達也DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'53.61814.380 1.486117.330
265ST-513石澤 浩紀THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'55.34816.110 1.730115.570
27290ST-514横尾 優一AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'56.02916.791 0.681114.892
---- 以上基準タイム予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
128蒲生 尚弥ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'40.288--132.925
261井口 卓人Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'41.239 0.951 0.951131.677
332佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'45.711 5.423 4.472126.106
455寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.979 9.691 4.268121.212

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
163阪口 良平TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'39.238--134.332
252服部 尚貴埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'39.822 0.584 0.584133.546
339冨林 勇佑エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'40.035 0.797 0.213133.261
425名取 鉄平raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'40.229 0.991 0.194133.003
515長島 正明岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'40.855 1.617 0.626132.178
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1884石川 京侍シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.216--129.154
286河野 駿佑TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'43.567 0.351 0.351128.717
360瀬戸 貴巨全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'44.822 1.606 1.255127.176
418浅野 武夫Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'45.550 2.334 0.728126.298
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
188村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'48.829--122.493
250松村 浩之LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'48.910 0.081 0.081122.402
365外園 秋一郎odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'49.036 0.207 0.126122.261
4104吉田 綜一郎HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'49.299 0.470 0.263121.966
54伊藤 裕士THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'49.347 0.518 0.048121.913
672山野 哲也OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'49.453 0.624 0.106121.795
766武地 孝幸odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'50.062 1.233 0.609121.121
812杉野 治彦MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'50.233 1.404 0.171120.933
917吉岡 一成DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
401'50.828 1.999 0.595120.284
10222竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'51.209 2.380 0.381119.872
1111馬場 優輝アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.132 3.303 0.923118.885
1237野上 達也DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'53.618 4.789 1.486117.330
135石澤 浩紀THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'55.348 6.519 1.730115.570
14290横尾 優一AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'56.029 7.200 0.681114.892
---- 以上基準タイム予選通過 ----

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1フリー走行結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123ST-X1DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'30.848--146.737
216ST-X2永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'31.014 0.166 0.166146.470
331ST-X3永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'31.284 0.436 0.270146.037
4777ST-X4星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'31.325 0.477 0.041145.971
562ST-X5鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'31.717 0.869 0.392145.347
6888ST-X6マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'31.919 1.071 0.202145.028
781ST-X7大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'32.086 1.238 0.167144.765
83ST-Q1小河 諒
川端 伸太朗
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'36.649 5.801 4.563137.930
9885ST-Z1HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'36.852 6.004 0.203137.641
10111ST-Z2松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'37.729 6.881 0.877136.406
1133ST-Z3中原 英貴
宮田 莉朋
神 晴也
竹川 翔太
Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'38.078 7.230 0.349135.920
12310ST-Z4山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'38.152 7.304 0.074135.818
1334ST-Z5坂 直純
安田 裕信
大木 一輝
小川 涼介
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'38.231 7.383 0.079135.709
14505ST-Z6岡本 武之
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'39.075 8.227 0.844134.553
15500ST-Z7大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'39.541 8.693 0.466133.923
16244ST-Q2田中 徹
三宅 淳詞
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'40.523 9.675 0.982132.614
177ST-21藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.92810.080 0.405132.082
1819ST-Z8鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'40.97310.125 0.045132.023
19743ST-22石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'41.63610.788 0.663131.162
2013ST-23伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.68110.833 0.045131.104
216ST-24冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'42.28511.437 0.604130.330
2259ST-25大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'44.77913.931 2.494127.228
-225ST-2-平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
75D.N.S---

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
123DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
TKRI
201'30.848--146.737
216永井 宏明
上村 優太
伊藤 大輔
ポルシェセンター岡崎911 GT3R
ポルシェセンター岡崎
401'31.014 0.166 0.166146.470
331永井 秀貴
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
apr
201'31.284 0.436 0.270146.037
4777星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
D'station Racing
201'31.325 0.477 0.041145.971
562鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
601'31.717 0.869 0.392145.347
6888マーティン・ベリー
ショウン・トン
高木 真一
山脇 大輔
Grid Motorsport AMG GT3
Grid Motorsport
801'31.919 1.071 0.202145.028
781大八木 信行
青木 孝行
藤波 清斗
DAISHIN GT3 GT-R
GTNET MOTOR SPORTS
401'32.086 1.238 0.167144.765

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4
SHADE RACING
401'36.852--137.641
2111松田 利之
古谷 悠河
中村 賢明
檜井 保孝
Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4
HIROSHIMA TOYOPET RACING
201'37.729 0.877 0.877136.406
333中原 英貴
宮田 莉朋
神 晴也
竹川 翔太
Audi R8 LMS GT4
Audi driving experience Japan
751'38.078 1.226 0.349135.920
4310山崎 学
坪井 翔
野中 誠太
細川 慎弥
HIRIX★EIKO GT4
MY CARS CSI Racing
401'38.152 1.300 0.074135.818
534坂 直純
安田 裕信
大木 一輝
小川 涼介
テクノ・SUN'S・モノコレG55
TECHNO FIRST
251'38.231 1.379 0.079135.709
6505岡本 武之
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
RED SEED Audi R8 LMS GT4
Audi Team AS Sport
1'39.075 2.223 0.844134.553
7500大塚 隆一郎
太田 格之進
金石 年弘
5ZIGEN AMG GT4
TEAM 5ZIGEN
751'39.541 2.689 0.466133.923
819鈴木 建自
TAKESHI
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
151'40.973 4.121 1.432132.023

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13小河 諒
川端 伸太朗
谷岡 力
ENDLESS AMG GT4
ENDLESS SPORTS
1'36.649--137.930
2244田中 徹
三宅 淳詞
田中 哲也
Nissan Z Racing Concept
Max Racing
1'40.523 3.874 3.874132.614

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
17藤井 芳樹
岡田 衛
安斎 景介
新菱オート☆DIXCEL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
1'40.928--132.082
2743石垣 博基
木立 純一
柿沼 秀樹
Honda R&D Challenge FK8
Honda R&D Challenge
1'41.636 0.708 0.708131.162
313伊東 黎明
石坂 瑞基
花里 祐弥
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
ENDLESS SPORTS
701'41.681 0.753 0.045131.104
46冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10
シンリョウレーシングチーム
251'42.285 1.357 0.604130.330
559大澤 学
後藤 比東至
安岡 秀徒
DAMD MOTUL ED WRX STI
TOWA INTEC Racing
201'44.779 3.851 2.494127.228
-225平良 響
荒川 麟
奥住 慈英
KTMS GR YARIS
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS
75D.N.S---

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2フリー走行結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
152ST-31服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'40.145--133.115
239ST-32冨林 勇佑
伊藤 鷹志
石井 宏尚
エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'40.768 0.623 0.623132.292
363ST-33阪口 良平
久保 凜太郎
水野 大
TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'40.879 0.734 0.111132.146
415ST-34長島 正明
小松 一臣
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'41.080 0.935 0.201131.884
525ST-35名取 鉄平
富田 竜一郎
白坂 卓也
raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'41.394 1.249 0.314131.475
628ST-Q1蒲生 尚弥
豊田 大輔
鵜飼 龍太
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'42.237 2.092 0.843130.391
761ST-Q2井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'42.740 2.595 0.503129.753
8884ST-41石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.528 3.383 0.788128.765
986ST-42河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'43.786 3.641 0.258128.445
1018ST-43浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'45.932 5.787 2.146125.843
1132ST-Q3佐々木 雅弘
石浦 宏明
MORIZO
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'46.552 6.407 0.620125.111
1260ST-44瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'46.556 6.411 0.004125.106
1388ST-51村上 博幸
太田 達也
山谷 直樹
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'49.083 8.938 2.527122.208
1466ST-52武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'50.88410.739 1.801120.223
15*65ST-53外園 秋一郎
有岡 綾平
青合 正博
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'50.88810.743 0.004120.219
164ST-54伊藤 裕士
岡田 拓二
見並 秀文
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'50.89010.745 0.002120.216
1772ST-55山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'50.98510.840 0.095120.114
1850ST-56松村 浩之
篠田 義仁
伊橋 勲
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'51.22211.077 0.237119.858
19222ST-57竹内 敏記
田中 真典
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'52.41612.271 1.194118.585
2011ST-58馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.47912.334 0.063118.518
21104ST-59吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'52.64412.499 0.165118.345
2255ST-Q4寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'55.23615.091 2.592115.683
23290ST-510横尾 優一
北川 剛
渡邉 達也
AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'55.91115.766 0.675115.009
245ST-511石澤 浩紀
いとう りな
カルロス 本田
THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'56.31916.174 0.408114.606
2537ST-512野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'59.78919.644 3.470111.286
-12ST-5-杉野 治彦
樋口 紀行
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
no time---
-17ST-5-吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
40D.N.S- --

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
128蒲生 尚弥
豊田 大輔
鵜飼 龍太
ORC ROOKIE GR86 CNF Concept
ORC ROOKIE Racing
1'42.237--130.391
261井口 卓人
山内 英輝
廣田 光一
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
Team SDA Engineering
1'42.740 0.503 0.503129.753
332佐々木 雅弘
石浦 宏明
MORIZO
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
ORC ROOKIE Racing
1'46.552 4.315 3.812125.111
455寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
MAZDA SPIRIT RACING
1'55.23612.999 8.684115.683

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
152服部 尚貴
吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGBクラウンRS
埼玉トヨペットGreen Brave
751'40.145--133.115
239冨林 勇佑
伊藤 鷹志
石井 宏尚
エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS
TRACY SPORTS with DELTA
701'40.768 0.623 0.623132.292
363阪口 良平
久保 凜太郎
水野 大
TRACY SPORTS RC350 TWS
TRACY SPORTS
101'40.879 0.734 0.111132.146
415長島 正明
小松 一臣
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
OKABE JIDOSHA motorsport
1'41.080 0.935 0.201131.884
525名取 鉄平
富田 竜一郎
白坂 卓也
raffinee日産メカニックチャレンジZ
TEAM ZERO ONE
101'41.394 1.249 0.314131.475

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1884石川 京侍
国本 雄資
山田 真之亮
シェイドレーシングGR86
SHADE RACING
201'43.528--128.765
286河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
TOM'S SPIRIT GR86
TOM'S SPIRIT
601'43.786 0.258 0.258128.445
318浅野 武夫
藤原 大輝
石森 聖生
Weds Sport GR86
浅野レーシングサービス
1'45.932 2.404 2.146125.843
460瀬戸 貴巨
塩谷 烈州
全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86
TEAM G/MOTION’
1'46.556 3.028 0.624125.106

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
WHTimeBehindGapkm/h
188村上 博幸
太田 達也
山谷 直樹
村上モータースMAZDAロードスター
村上モータース
1'49.083--122.208
266武地 孝幸
貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTULロードスター
OVER DRIVE
401'50.884 1.801 1.801120.223
3*65外園 秋一郎
有岡 綾平
青合 正博
odula TONE HERO'Sロードスター
OVER DRIVE
1'50.888 1.805 0.004120.219
44伊藤 裕士
岡田 拓二
見並 秀文
THE BRIDE FIT
チームBRIDE
201'50.890 1.807 0.002120.216
572山野 哲也
金井 亮忠
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
日本自動車大学校
551'50.985 1.902 0.095120.114
650松村 浩之
篠田 義仁
伊橋 勲
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
LOVEDRIVE RACING
1'51.222 2.139 0.237119.858
7222竹内 敏記
田中 真典
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda Cars Tokai
1'52.416 3.333 1.194118.585
811馬場 優輝
佐藤 勝博
鶴田 哲平
アンビシャスレーシングFIT
Ambitious Racing
1'52.479 3.396 0.063118.518
9104吉田 綜一郎
佐々木 孝太
妹尾 智充
HM‐Rヒロマツデミオ2
広島マツダHM Racers
251'52.644 3.561 0.165118.345
10290横尾 優一
北川 剛
渡邉 達也
AutoLabo/T&I Racing素ヤリス
AutoLabo
1'55.911 6.828 3.267115.009
115石澤 浩紀
いとう りな
カルロス 本田
THE BRIDE YARIS
チームBRIDE
1'56.319 7.236 0.408114.606
1237野上 達也
加藤 芳皓
尾崎 俊介
DXLワコーズNOPROデミオ
TEAM NOPRO
1'59.78910.706 3.470111.286
-12杉野 治彦
樋口 紀行
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
no time---
-17吉岡 一成
大谷 飛雄
手塚 祐弥
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROデミオ
TEAM NOPRO
40D.N.S---

Tags:

SUPER GT

第7戦オートポリス Arnage MC86、目標のチームポイント3に届かず(Arnage)

 SUPER GT Rd.7は、10月1日~2日にオートポリスで開催された「AUTOPOLIS GT300km RACE」。前戦菅生ラウンドから、インターバルは2週間、実質のメンテナンス期間は、わずか1週間。ガレージでは慌ただしくメンテナンスが行われた。

 菅生ラウンドでマシンが負った傷は思いのほか深く、破損したフロントフェンダーや変形したマフラーの修理が急ピッチで進められた。その他、オートポリスは給油口がそれまでのサーキットとは逆側になるため、給油口の移設も行われた。

 週間天気予報では、九州地方は晴れて高温となることが予想されていた。しかし、チームは天気に振り回された菅生ラウンドとは同じ轍を踏むまいと、路面温度が低くなってもタイヤが反応するようなセットアップを投入、念入りにメンテナンスを行なってサーキッ入りした。

<10/1 公式練習~予選>

 オートポリスラウンドの行われる週末、サーキットのある九州地方は広く高気圧に覆われ、10月とは思えない季節外れのコンディションの中、9時20分から公式練習が始まった。

 このオートポリスを戦うにあたって、Arnage Racingは、前戦菅生から持ち越したタイヤと、それよりも少しハード目のタイヤを持ち込んでいた。

 前戦菅生では、路面温度が上がらず、タイヤのパフォーマンスを引き出すことが難しいコンディションだったために、苦しいレース展開となってしまったが、今大会では気温、路温ともに上昇が見込めるため、公式練習はどちらのタイヤがマッチするかのテストを中心に行われた。

 まず、阪口選手がハード目のタイヤを装着してコースに出た。このタイヤは発動が早く、阪口選手は7Lap目に1’46.162をマークしたが、少々硬くグリップに欠けることがわかった。

 続いてチームは、タイヤを菅生持ち越しのタイヤに交換して、阪口選手をコースに出した。阪口選手は、数ラップするうちに、先ほどのハード目のタイヤに比べてシッカリ感があるとコメント。16Lap目に公式練習ベストとなる1’46.126をマークするなど、このタイヤがオートポリスの現状のコンディションにマッチしていることを確認することができた。

 しかし、このタイヤは手持ちの本数に限りがあったため、チームはこのタイヤを温存することにし、公式練習の後半、加納選手に先ほどのハード目を装着させてコースに出した。すると路面温度が45度にまで上昇する中、ハード目は先ほどとは違った表情を見せ、加納選手は好感触を伝えてきた。さらに、その後のFCY訓練で再度ハード目をテストした阪口選手も「路温に合っていてすごくいい」とコメント。

 どちらのタイヤもマッチする路面の温度域が似ており、路温の上昇次第ではどちらも十分に決勝に耐えうるため、タイヤチョイスが難しいところではあったが、ハード目のタイヤはタイヤ自体の温度が高くなった際にリアの挙動に違和感があったことと、また、持ち越しタイヤの方が実績に優っていることなどを考慮し、Arnage Racingは、持ち越しタイヤの方を決勝タイヤとしてチョイスすることにした。

 15時より開始のRd.7オートポリス大会のQ1を、Arnage RacingはA組から出走することとなっており、今大会もQ1を担当するのは阪口選手。今シーズン、Arnage Racingは度々Q1突破を果たしており、オートポリスでも阪口選手がQ2進出を懸けて慎重にタイヤに熱を入れ、5Lap目、1’44.679をマークした。強豪ぞろいのAグループだったが、辛くも阪口選手は7番手でQ1を突破、加納選手にQ2へのバトンを繋いだ。

 続くQ2、本来ならば加納選手にフレッシュなタイヤでアタックさせたいところだ。しかし、決勝を戦うタイヤの手持ちが残り1セットしかないArnage Racingは、Q2担当の加納選手に、Q1で阪口選手が使用したタイヤをそのまま装着させてQ2アタックを決行。加納選手はオープンと同時にコースインしたが、3Lap目に1’46.167をマークしたところでピットに呼び戻された。決勝にタイヤを温存するためにはやむを得ず、まだまだタイムアップを図りたい加納選手ではあったが、1つポジションアップするにとどまった。

 Arnage Racingは翌日の決勝を15番手から戦うこととなった。

 予選後のメンテナンスの時間に、メカニックがフロントロワアームのボルト折損を発見し、チームは修復に追われることとなってしまった。

 また、公式練習の中で、ブレーキングの際にマシンが「つんのめる」かのような動きをするとのコメントがあったため、チームはアドヴィックス様と協力して、フロントのブレーキングの強度を少し緩め、リアの荷重抜けを小さくするABSのセッティングを投入することにした。このセット変更により、ターンインの姿勢を適性化してリアを護ることが望めるため、チームが見出した、タイヤを守るセッティングに加え、ブレーキとABSの方向からもリアタイヤを護ることが可能になるかもしれない。

 チームは、翌日のウォームアップのタイミングで効果のほどを確認することにした。

<10/2 決勝>

 翌日曜日も、雲ひとつない快晴に恵まれ、絶好のレース観戦日和となった。前日のトラブルのためにピット練習ができなかったチームは、早朝にサーキット入りし、ピットワークの練習をした。オートポリスは他のサーキットと異なり、給油とジャッキアップがマシンの左側になり、タイヤ交換の動線が普段と異なるため、ピット作業を正確に行えるように、メカニックは何度もシミュレーションを繰り返した。

 夏の再来を思わせるような汗ばむ晴天のもと、12時10分よりウォームアップ走行が行われた。加納選手と阪口選手がそれぞれ20分間のうちに前日に投入したABSのセット変更の確認をしたが、格段にバランスが良くなっており、効果があったことがわかった。

 定刻13時30分、2周のフォーメーションラップの後、Rd.7オートポリス大会の幕が切って落とされた。気温26度、路面温度は46度にまで上がる中、第1スティントを担当する阪口選手が15番手からレースを開始。ところが阪口選手は、スタート直後に前方マシンから噴出されたオイルを浴び、フロントガラスが汚れた状態でレースをスタートすることとなってしまった。それでも阪口選手は1分47秒台をマーク、ヨコハマタイヤ勢の中では好タイムでの快走を続けていた。レースが中盤に差し掛かる20Lapのあたりからは、ルーティンピットのためにピットインするマシンも出始め、阪口選手の見かけ上の順位も上がっていった。

 ところが28Lap目、阪口選手からパワステの不調を訴える無線が入ってきた。夏の鈴鹿ラウンドほどではないものの、警告灯が点灯したため、パワステの効きを落とさざるを得なくなり、阪口選手は思うような走行ができない。

 さらに30Lap目、最終コーナーでラップダウンのマシンに引っかかり、パスを試みるも、相手はストレートが速いために容易ではない。タイムロスとなってしまった。その際に軽くコースを逸脱し、巻き上げた大量の砂塵が、オイルの付着したフロントガラスの上に着いてしまい、更に視界が悪くなってしまった。加えて、序盤からバックカメラに付着した汚れが後方の視界まで妨げて、阪口選手は苦しい走行を強いられていた。

 チームは当初阪口選手のスティントを42Lapと想定していたが、ピット作業でマシンのコンディションを改善する方が得策と判断し、予定より早めの39周でピットインさせることにした。

 阪口選手は39Lap目、見かけ上2番手でピットに戻ってきた。無線での情報から、タイヤは問題なしと判断したチームは、タイヤ無交換作戦に打って出ることにした。しかし、パワステの不調を改善するため、消火器でシステムを冷却する必要もあって、ピット作業で10秒ほどをロスし、第2スティントの加納選手がコースに復帰した時には、順位は19番手にまで脱落していた。

 加納選手はなんとかレース展開の好転を図ろうとしたが、ピットインの際に拭き取ることの出来なかったフロントガラスの汚れに、更に西陽が当たって、ほとんど視界が効かない状態でのドライブを強いられることになってしまった。

 タイムを刻むどころか、コースに留まることが精一杯のまま、Arnage Racingはポジション21番手でチェッカーを受けた。

 オートポリスでも、チームが目標としているチームポイント3を獲得することはできず、またしても、菅生ラウンドに続いて消化不良のレースとなってしまった。

Arnage Racing
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SUPER GT | その他

第7戦オートポリスで元F1ドライバーのジャン・アレジが記者会見に出席 自身の日本でのレース体験やスーパーGTの印象を語る

 2022オートバックス スーパーGT第7戦「FAV HOTEL オートポリスGT300kmレース」決勝の行われた10月2日、元F1ドライバーのジャン・アレジ氏の記者会見が、日本モータースポーツ記者会の主催で行われた。

時折日本語も混じえながら会見に応じたアレジ氏

 アレジ氏は10月7~9日に鈴鹿サーキットで行われるF1日本グランプリでのイベントに参加するために来日しており、この日は長男のジュリアーノ・アレジ選手を応援するためにチームトムスのアテンドでオートポリスに来場していた。

 ティレルやフェラーリ、ベネトン、ジョーダンなどをドライブしてF1で大活躍し、日本でもファンの多いアレジ氏だが、F1デビュー前の1989年には全日本F3000選手権にもスポット参戦した経験を持つ。

 ヨーロッパ以外で開催されるレースに参加したのはこれが初めての経験だったとのこと。当時はインターネットやスマートフォンも普及しておらず、全く情報のないままに参戦しており、日本のレース界の状況には大変驚いたという。

 彼が参加した鈴鹿でのレースで優勝したのは現TEAM IMPUL監督の星野一義さんだったが、F1での経験がほとんどない星野選手が日本では大変人気があり、速かったことが非常に印象的だったそうだ。

 ジュリアーノ・アレジ選手が昨年から参加している日本のレースについては、新型コロナウィルスの影響などからこれまで訪れたことはなかったが、インターネットやYoutubeを通じて観戦してきたといい、この週末に初めてスーパーGTの実物を見ることになったが、クルマのクオリティの高さやスピード、各自動車メーカーやタイヤメーカー、そしてチームの状況やコンペティションのレベルの高さに驚かされたという。

 ジュリアーノ選手については、現在情熱を持って取り組んでいることが非常に大事であるといい、所属するTEAM au TOM'Sのスタッフが彼を自分の息子のように扱ってくれていることを第二のファミリーのようだと表現して感謝した。彼自身のパフォーマンスについても昨年の成績や実際の走りを見て成長を実感しているという。非常にタフでコンペティティブな環境でレースを戦っているが、そのことで彼がさらに成長してくれればいいと感じているとのことだ。

 また、メディアとドライバーの関係についても言及し、自分が現役だった時代はドライバーとカメラマン、ジャーナリストの関係は非常に親密で、彼自身もフランスやイタリア、そして日本で多くの友を得たが、現在のF1などではドライバーがプロテクトされている状況にあり、そうした関係が築けていないことを残念に感じているという。

 最後に、今後のモータースポーツと環境についての意見を求められたアレジ氏は、自分が現役の頃のF1は約200kgの燃料を搭載して走っていたが、現在はそれが100kgまで削減されていることを例に挙げ、自動車メーカーがCO2排出量の削減に一生懸命に取り組んでいることや、そうした方向でレースの運営を行なっていることを誇らしく感じていると述べた。

 この日ジュリアーノ・アレジのドライブしたNo. 36 au TOM'S GR Supraは彼自身が受けたペナルティの影響もあり12番手からと苦しい位置からのスタートとなったが、彼と坪井翔の懸命の走りで着実に順位を上げ、最後は8位でフィニッシュして貴重な3ポイントを獲得している。

Text&Photo:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

第7戦オートポリスGTA定例会見 最終戦の翌日にカーボンニュートラル燃料の走行テストを公開形式で実施

 スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は10月2日、第7戦「FAV HOTEL オートポリスGT300kmレース」の開催された大分県日田市のオートポリスで定例会見を行い、坂東正明代表がタイヤの持ち込み本数の削減や、レース距離の見直し、カーボンニュートラル燃料の走行テストについて言及した。

 タイヤについては前戦のSUGO大会でタイヤメーカーとロングライフ化についてのミーティングを行ったとのこと。

 今後モータースポーツをやって行く上で環境への配慮が必須であることはタイヤメーカー、オーガナイザーそしてチームも認識しておくべきとしており、それをあらためてメーカーに説明したという。現状はタイヤ性能のピンポイント化が進んでいるが、第6戦では天候の急変に対して作動領域の広いタイヤを使用したチームが優勝している。今後の方向性としても、タイヤの作動領域を広げること、ロングライフ化を図るにより全体での生産本数を削減し、製造時のCO2排出量を削減して行く必要がある。そのためにレースウィークへの持ち込み本数の削減に取り組んでいくことをタイヤメーカーに対してあらためて説明したという。

 併せてエンジンの低燃費化やブレーキの耐久性向上によってCO2削減にも取り組んでいくとしており、そのためのレース距離の見直しも行っている。

 来年以降のタイヤ持ち込みセット数やレース距離についての具体的な数字は最終戦もてぎ大会までに明らかにして行きたいとのことだ。

 また、すでに来年からの導入が決定しているカーボンニュートラル燃料については、最終戦決勝日の翌日の月曜にもてぎで走行テストを予定しており、希望するすべてのチームが参加できるという。当初このテストは第5戦鈴鹿大会終了後に行う予定であったが、ロシアのウクライナ侵攻の影響もあり、船便での燃料の輸送が困難になっていたことから実施が延期となっていた。

 すでにある程度の量は各自動車メーカーにサンプルとして提供済みであり、走行に支障はないことは確認できているという。このテストを通じて、来季に実施する公式テストでの引き渡し量やテスト終了後の残量の取り扱いなどを決定して行く予定だ。

 このテストは公開される予定であり、希望するファンはもてぎに入場して観覧することが出来る。

 このほか、海外ラウンドの再開見込みについては、各オーガナイザー、プロモーターとは現在も連絡を取り合っているが、輸送や宿泊、開催権料などの部分で円安の影響も大きく、現状大きな進展はないという。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

B-Max、オープンファクトリーでファンと交流を図る

 10月1日、スーパーフォーミュラ選手権をはじめ、国内レース各カテゴリーで存在感を放つB-Maxレーシングチーム(組田龍司総代表)が、オープンファクトリー(工場の一般公開)を行った。

 これは工場のある神奈川県綾瀬市の工業組合の企画「あやせ工場オープンファクトリー」の一環で、参加者は事前に申し込んだ100人という限定ではあったが、レーシングチームにおいてこのような催しは非常に珍しい。

 当日は、スーパーGTオートポリス戦と重なっていたため、所属する全ドライバーの参加は叶わなかったが、SFチームの本山哲監督、SFライツの菅波冬悟選手が参加し、レーシングカー見学はもちろんのこと、コックピットの着座体験、シミュレーター実演見学、タイヤ交換作業体験など、用意されたメニューも盛りだくさんだった。




 参加者からは、「最高でした。本山監督、チームの皆様との質問や雑談、工場内見学など、貴重で濃厚な時間を過ごせました」、「子どもたちが目を輝かせていたのが見ていて微笑ましかったです」、「あまりにナチュラルに本山監督がいてびっくり。菅波選手によるシミュレーター実演やタイヤ交換体験など短時間で濃密な見学でした」などの声がSNSに投稿され、参加者もスタッフも充実した時間を過ごしたようだ。

 秘密の多いレーシングチームで、このような企画はあまり聞かないが、ファンサービスや地域貢献の催しとして、今後他に波及することを期待したい。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: B-Max Racing Team

SUPER GT

第7戦オートポリス優勝会見 塚越広大「今回はジェットコースターみたいな週末だった」

GT500クラスウイナーの塚越広大/松下信治組(Astemo REAL RACING)

GT500クラス優勝 No. 17 Astemo NSX-GT

松下信治(Astemo REAL RACING)

 「公式練習のクラッシュから今週は始まってしまって、チームから言われたのが『我々でなんとかするから走りに集中して待っていてくれ』ということでした。その時にものすごく嬉しかったし、信じてくれてるんだなということを感じました。それで不安にとらわれずに予選を集中して走って、Q1を通れたのがポイントだったのかなと思っています。そこから塚越さんがQ2を走ってくださって、あの状況から4番手というのはすごく上出来というかこれ以上ないスタート位置だと思っていたので、今日の朝起きた時もリラックスしていて、勝てるという気持ちでいました」

 「決勝スタートして、スティントの最後の方で1台抜けたんで、その後はピット戦略でチームが頑張ってくれて、広大さんに繋いでくれて勝てたレースでした。本当に今回はワンチームに尽きるのかなと思いますね。チーム一丸となって勝った週末でした」

塚越広大(Astemo REAL RACING)

 「昨日のフリー走行の最後のアクシデントから、予選に間に合わせてくれたチームとホンダのサポートがあっての今回の優勝だったと思います。それにノブもしっかり応えてくれて、Q2に進めてくれたっていうのが流れを作ってくれたと思います」

 「今日のレースに向けたセットアップもかなり難しい判断になると予想していましたが、色々とアイディアを出し合って、それを信じて臨んだんですが、今日のノブもすごく集中して走ってくれている感じだったので、きっとクルマがいいから集中して走ってくれてるんだなと感じましたので、後は長いスティントですけど、最後までしっかり走れば結果はついてくると思っていました。ピットアウトして、そこで踏ん張らないと難しいと思いましたし、今回のブリヂストンのタイヤもウォームアップから良かったので、アウトラップからプッシュすることができました。最後の方は100号車、24号車がペース良くきている、というのを聞いていましたので、僕の方も走り方を考えながら、最後まで追い付かれないように走って逃げ切れました。今回はジェットコースターみたいな週末だったのでホッとしています。」

 「今回勝たないとチャンピオンシップの権利も無くなるという状況でしたので、僕たちの望み通りの結果を残せて本当によかったです」

GT300クラスウイナーの吉田広樹/川合考汰組(埼玉トヨペット Green Brave)

GT300クラス優勝 No. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT

川合孝汰(埼玉トヨペット Green Brave)

 「2年ぶりの優勝でした。今シーズンは開幕戦からなかなか噛み合わない状況が続いていたので、その流れを変えられた本当に大きな一戦になったということで本当に嬉しいです」

 「自分のスティントは最初からBRZさんと一対一のレースになっていて、抜けないコースでもあったので、そのままの順位でついて行く展開になりましたが、GT500クラスが絡み始めたタイミングで前に出られました。その後はタイヤもきつかったんですが、後ろの様子を見ながら吉田さんにしっかりバトンを渡せたので、今シーズンを通しては非常にいいレースができたんじゃないかなと思います」

吉田広樹(埼玉トヨペット Green Brave)

 「今年も何回か勝てそうなレースがあったんですが、展開だったり自分のミスだったり、うまく噛み合わないことが続いていたので、今シーズンは厳しいのかなと思っていました。今回レースウィークに入って見たら調子良さそうなのがわかりましたし、これまでミスの原因となっていたタイヤ交換なども含めて完璧にいって、チームにも感謝していますし、ブリヂストンさんもパフォーマンスのいいタイヤを用意してくださったので、お世話になってる皆さんに優勝という結果をご報告できたことが本当に嬉しいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

第7戦オートポリス決勝 公式練習のクラッシュから奇跡の復活!! Astemo NSX-GTが今季初勝利

優勝した塚越広大/松下信治と監督の金石勝智氏(Astemo REAL RACING)

 2022オートバックス スーパーGT第7戦「FAV HOTEL オートポリスGT300kmレース」の決勝が10月2日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは予選4番手からスタートしたNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)は今季待望の初優勝を達成。GT300クラスもNo. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が今季初勝利を挙げた。

 決勝前のウォームアップ走行でジュリアーノ・アレジ(au TOM'S GR Supra)がコースアウトするアクシデントが発生した影響で、第7戦決勝は当初の予定より5分遅れの午後1時35分に大分県警の白バイ5台、パトカー2台による先導でパレードラップを開始。65周の戦いが始まった。天候は快晴。路面はドライ。スタート前の気温は26℃、路面温度は46℃だ。

GT500クラスのスタートシーン

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)。2位に牧野任祐(STANLEY NSX-GT)、3位に国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)とここまでは予選順位通り。その後方ではベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)が予選9番手から6位までジャンプアップしてコントロールラインに戻ってきた。

 さらに3周目の第2ヘアピンで13番手スタートの千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)がロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)を抜いて10位に浮上する。

 17周目にはGT300車両のコースオフにより、この日最初のフルコースイエローが宣言されたが、それが解除となった18周目の第2ヘアピンで4位の松下信治(Astemo NSX-GT)が国本を捉えて3位に浮上する。

 トップの佐々木はその間順調に後続との差を広げていった。しかし勝敗の鍵を握ったのは今回もピット戦略だった。

 まずは規定周回の3分の1を超えた22周目に2位を走行していたNo. 100 STANLEY NSX-GTがピットイン。牧野から山本尚貴に交代するがここでタイヤ交換に手間取ってタイムをロスしてしまう。

 続いて23周目にはNo. 17 Astemo NSX-GTがピットイン。松下から塚越広大に交代して、山本の前でコースに戻った。

 トップの24号車は27周目まで佐々木がドライブしてようやくピットへ。ところがこの間にフレッシュタイヤで飛ばしてきた塚越と山本が平手晃平をかわし、3位と4位に。平手は5位でコースに復帰することになった。この時点でトップに立ったのは、ピット作業を済ませていない関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)。2位はピットスタートから挽回を図った宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)。

 関口は40周目。宮田は41周目にピットイン。これによりトップは塚越のドライブするNo. 17 Astemo NSX-GT。山本の乗るNo. 100 STANLEY NSX-GTが2位となり、平手のNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Zが3位に。

 接戦を繰り広げる塚越と山本の背後に、ピットタイミングで3位に後退した平手が徐々に迫る。45周を終えたところで平手は山本の0秒503後方に迫ってきた。

 1コーナー、第1ヘアピン、第2ヘアピンと隙を窺う平手を懸命に押さえ込む山本。

GT500クラス優勝はAstemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)

 この熾烈な2位争いは結果的にトップの塚越を逃す結果となり、17号車は45周目に3秒643、55周目には8秒145と大きなリードを築き上げ、最後は2位以下に13秒161もの大差をつけてNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が今季初優勝を達成した。

GT500クラス決勝2位はSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

GT500クラス決勝3位はリアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)

 2位はNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、3位のNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)との差は僅か0秒291だった。

 また、ポイントリーダーとしてオートポリスにやってきたNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)はこのレースを7位でフィニッシュし、ドライバーズポイントを58としてトップを守り切った。

 ランキング2位はNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)。後半を担当した平峰は積極果敢に4位の山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)を攻め立てたが、63周目に痛恨のオーバーランを喫し、14号車を取り逃したばかりか阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)の先行をも許して6位でフィニッシュ。これによりドライバーズポイントは55.5。トップ浮上はならなかったものの、最終戦で充分逆転可能なところまで迫ってきた。

トップでゴールする塚越広大(Astemo NSX-GT)

 そしてこのレースで勝利することで塚越広大/松下信治組はドライバーズポイントを54とし、こちらもチャンピオン獲得の可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

GT300クラスのスタートシーン

 GT300クラスは、ポールポジションからトップに立った井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)を川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が序盤から激しく追い上げ、10周目の第2ヘアピンで捉えてトップに浮上すると、そのまま周回を重ねるごとにリードを広げて23周目にピットイン。吉田広樹に後半を託す。

GT300クラス優勝は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

 後半を担当した吉田も危なげない走りで後続に全く付け入る隙を与えずに最後までトップを守り切り、No. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が吉田の地元九州で嬉しい初勝利を飾った。

GT300クラス決勝2位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

GT300クラス決勝3位はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

 2位はNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、3位にはNo. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が入り、ポイントリーダーのNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は予選8番手から着実にポジションを上げて5位でフィニッシュした。

 その結果GT300クラスのドライバーズランキングは依然として藤波/オリベイラ組で52ポイント。2位は井口/山内組で48.5ポイントで、3位に大草りき(TANAX GAINER GT-R)が46ポイントで続くことになった。優勝した吉田/川合組も37ポイントの4位に浮上し、逆転の可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

 2022オートバックス スーパーGT最終戦の舞台は栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎ。11月6日決勝だ。

GT500クラスの表彰式

GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYSHI
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SUPER GT

第7戦オートポリス決勝結果

■GT500クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
117塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS34651:54'02.414--
2100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS26651:54'15.57613.16213.162
324佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH19651:54'15.86713.453 0.291
414大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS30651:54'21.45919.045 5.592
519国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH19651:54'22.03519.621 0.576
612平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS51651:54'22.76220.348 0.727
73千代 勝正
高星 明誠
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI54651:54'33.97431.56011.212
836坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS25651:54'40.74438.330 6.770
937サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS36651:54'42.17639.762 1.432
1039関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS32651:54'43.26340.849 1.087
11*8野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS21641:54'03.6811Lap 1Lap
1216笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL17641:54'23.7671Lap 20.086
1364伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL4641:54'28.9401Lap 5.173
1423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI37631:55'00.9892Laps1Lap
1538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS16461:20'12.49619Laps17Laps
---- 以上規定周回数(70% - 45Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 24 佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z) 1'35.854 (2/27) 175.541 km/h
  • CarNo. 8はSpR. 27-1.3(ピット作業遵守事項)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
152吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS26611:55'43.132--
261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL51601:54'11.1821Lap 1Lap
365蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS33601:54'11.6331Lap 0.451
488小暮 卓史
元嶋 佑弥
Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH17601:54'13.1921Lap 1.559
556藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH69601:54'14.6201Lap 1.428
64谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH36601:54'15.0021Lap 0.382
710大草 りき
塩津 佑介
TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL63601:54'24.6361Lap 9.634
896新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL22601:55'00.1801Lap 35.544
920平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL6601:55'14.8721Lap 14.692
10244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH601:55'15.5751Lap 0.703
1187松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH12601:55'16.2761Lap 0.701
127荒 聖治
近藤 翼
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI41601:55'19.5741Lap 3.298
139木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH12601:55'33.2911Lap 13.717
1411安田 裕信
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL53601:55'33.4651Lap 0.174
15*31嵯峨 宏紀
中山 友貴
apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS601:55'34.0571Lap 0.592
1625松井 孝允
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH601:55'34.8921Lap 0.835
1730永井 宏明
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH21601:55'35.1551Lap 0.263
1855武藤 英紀
木村 偉織
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS8601:55'35.9621Lap 0.807
19*18小林 崇志
太田 格之進
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH39601:55'41.4411Lap 5.479
206片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH18601:55'42.5171Lap 1.076
2150加納 政樹
阪口 良平
Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH6591:54'42.4132Laps1Lap
2260吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL17591:55'37.0662Laps54.653
23360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH3591:55'51.5622Laps14.496
2422和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH581:55'03.6583Laps1Lap
255冨林 勇佑
平木 玲次
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH23571:54'05.4944Laps1Lap
2648井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH571:55'23.9434Laps1'18.449
272加藤 寛規
堤 優威
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS37461:26'32.84215Laps11Laps
---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 61 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 1'46.001 (2/25) 158.74 km/h
  • CarNo. 31(嵯峨宏紀)は、H項2.5.4.1C(ダブルチェッカー/ウォームアップ時)により、罰金3万円を科す。
  • CarNo. 18(太田格之進)は、SpR.付則-4 2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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